準備開始を決めて5日程が経過して、そろそろ出発することにした
小舟には5日分のりんごや肉、魚、塩等の食料が積まれておりあとは自分が乗って出発するだけだ。
(よし、準備出来たな。まずは近くの島を探して見るか。そもそもここが
偉大なる航路グランドラインなのか、後半の海である新世界なのか
それとも4つの海のどれかなのかすら分からないからな。まぁ、行ってみるしか無いか)
そうして、まず手始めに小舟を乗ったまま操作して満足にいくか試運転をすることにした。上手くいくだろうことは確信していたが、これができないと自分自身を動かし、単身島探しを行わなければならないのだ。
小舟に乗り込み、動かしていく
「全然、大丈夫だな」
小舟サイズは余裕すぎたようだ。それもそのはず、この1年と8ヶ月後の時間
自分で操作できる限界を動かし、そしてそれを更新し続けたからだ。感覚的には、まだまだ原作の金獅子のシキと同じようなことは出来ないだろうが
メルヴィユの浮島を2、3島は同時に操れると思う。
また、動かす速さという点では、結構自由自在であり
試運転をしながら気づいたがある程度速くすると風が強くて乗れたものではなかったが、空気を動かし周りに常にそこにあるようにすることで固定化し、空気の膜を貼り、新幹線の形のイメージで形成することでより速さを追求することが出来た。
(いや〜、気持ちいいなぁ〜
こんな速度で船を動かして旅をする人なんていないんじゃないか?
ほんと、つくずくいい悪魔の実を食えたと思うな
それじゃ、出発するか。どこの海に居るんだろう)
そうして、時速100km程出てそうな速さで進むと自分のいた島の反対側に付き、そこらは小さな島が何個かあり諸島になっているようで、当たりをグルグル見回っていると、1隻の船を発見した。
(お、海賊旗を確認。海賊船みたいだな)
見聞色の覇気で人数を確認してみると30人
(気配的には強そうな感じはしないけど、慎重にやってみるか
まずは、覇王色の覇気で威圧してみよう)
ギロ ドクン!!
「あれ?、全員倒れたっぽいな」
見聞色の覇気で確認していたが全員が威圧で気絶していた
その結果に、拍子抜けしつつも俺は船の甲板に小舟を降ろし船内を物色してみることにした。だが、変わったものはなく俺は見た目新しめの武器や食料、お金等などを貰うことにして小舟に乗り込み、その船を後にした。
(海賊船の中を見て回るのは興奮したな。めっちゃ汚かったけど
お金もすぐやられるような奴らにしては意外とあったし、海賊船襲ってみるもんだなハハッ)
こうして海賊船から約60万ベリーと銃、剣、食料、海図、コンパスを手に入れた。何枚か海図を見て上から見た感じではここら辺はコノミ諸島らしい事がわかった。
「ほぉ〜、ここら辺はコノミ諸島」
(ってことは、ここら辺にココヤシ村があるんじゃん。まぁ原作のうろ覚えの感じではそんな発展してる感じでもなかったし用事もないから上からチラって見るだけ見てローグタウンの位置は海図でわかったから向かうか)
そして、小舟でココヤシ村の位置の上空まで向かってみると記憶にあるような
場所があり、もちろんアーロンパークはなかった。
(ん、遠くてよく分かんないけど、あれゲンゾウさんか?若いなー同い年とかちょい上くらいな感じか。やっぱこういうの見るとワンピースの世界にいるんだなって感じがするな。悪魔の実とかでも思ったけど。)
ココヤシ村を見て満足し、そこから海図とコンパスを頼りにローグタウンへと向かった。