オラリオを照らしたい蒼い星   作:インビジブルです男

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はじめましての方ははじめまして、他作品をご存じの方はまたお会いしました!インビジブルラミィです!ダンまちの小説が書きたくなったので書こうと思いますわ。
もちろん古龍の王もジャックも更新しますから安心してもらって(?)


アストレア・レコード~新星誕生~
第一話:始まり


始まり

 

俺は葛城 蒼馬(かつらぎ そうま)。高校生2年生だ。

...と言っても、現在は不登校なんだけどな。

そりゃ集団でいじめられたら行きたくも無くなるでしょ。普通に。

成績は全部いいのに人間関係がなぁ...

 

ドタドタドタ!

 

下から誰かが階段を登る音が聞こえる。誰だろう?

俺の家には姉と父と母が居るんだが、全員死ぬほど優しいし熱狂的。

そして何より...

 

バァン!

 

死ぬほどうるさい。

ドアを強く開けて現れたのは俺の父、葛城 冬馬(かつらぎ とうま)

メガネと筋肉が特徴のグッドガイだ。

 

トウマ「ソウマ!おはよう!学校行く気にはなったか!?」

 

ソウマ「んな訳ねぇだろ!何気にトラウマなんだぞ!?」

 

トウマ「そうかぁ...お前本当に何したんだ?」

 

ソウマ「心当たり無さすぎて逆に怖いぜ...」

 

親父は仕事が死ぬほど出来るから生活は自由。金も余裕がある。

ちなみに、親父はよく肩組んだり...羽交い締めを仕掛けて来たりする。

 

バキボキボキボキ!

 

ソウマ「ちょっ!親父!痛い痛い痛い!」

 

トウマ「喰らえおらっ!」

 

???「何してんのあんたら!?」

 

声を荒らげて入ってきたのは俺の姉、葛城 蒼空(かつらぎ そら)

スタイル抜群、美人で尚且つ頭もいい高校三年生。性格は知らん。

凄いモテるしなんだかんだで尊敬してる自慢の姉だ。

 

ソウマ「姉貴!?ちょっまっ!?助けて姉貴!!」

 

ソラ「見てて面白いから放置してもいい?」

 

ソウマ「ダメに決まってんだろ!!!

 

トウマ「はははははははは!

 

やっぱ尊敬なんてしねえわ。前言撤回だ。

暫くすると親父は離してくれたので、3人で1階に降りた。

 

アオイ「おはよぉみんなー」

 

彼女は葛城 碧(かつらぎ あおい)。俺の母親だ。

すっげぇ美人でメガネが良く似合う。自慢の母だ。

 

ソウマ「おはー。今日俺買い物行ってくるわー」

 

アオイ「あらいいの?じゃぁお願いねぇ。」

 

トウマ「おっ!ソウマが行くなら俺も行こうかね!」

 

ソラ「いやいや父さん今日在宅ワークでしょ。ステイステイ。代わりに私が行くわ。」

 

偶には陽の光を浴びないとビタミンDだったかな。あれができないらしいからちゃんと外には出よう。ちなみに今日は土曜。親父は何か仕事があるらしい。俺と姉貴は母さんの飯を最速で食い終わり、近くのコンビニへ歩き出した。

 

ーーーーーーーーー

 

ソウマ「うーん...モソエナかブルーブルどっち買おうか...」

 

ソラ「お前またエナドリ飲むのか。お前身長伸びなくなるぞ。」

 

ソウマ「身長174あるから伸びなくてもいいもんね!」

 

ソラ「こんなクソガキが私より身長あるのイラつくわぁぁぁ....」

 

ちなみに姉貴が身長168で俺が174だ。どチビが(?)

 

店員「お会計1580円になります。」

 

ソラ「現金で。」

 

店員「ありがとうございましたー!」

 

俺達は会計を済ませたあと、俺達は話しながら帰っていた。

 

ソラ「お前学校行ってないのに頭いいよね。なんで?」

 

ソウマ「いや勉強してるし。大学は行きたいしね。」

 

ソラ「偉いなぁ...私だったら学校行かないと無理だわ。」

 

姉貴が前を歩いて話していると、右からトラックが突っ込んでくるのが見えた。

どうしよう。助けなければ。

 

ソウマ「姉貴!!危ない!!」

 

ソラ「え?」

 

俺は姉貴に駆け寄り、姉貴を突き飛ばした。

が、俺は急な運動で脚が攣ってしまい、動けなくなった。

まずい...!これはさすがに死ぬ...!

 

バァァァアン!

 

トラック運転手「うおっ!?大丈夫か兄ちゃん!?」

 

ソラ「うわあああ!?ソウマぁぁぁぁぁあ!!

 

ソウマ「姉貴...無事で良かった...」

 

ソラ「そんな!?死ぬなよソウマ!!」

 

市民A「なんだなんだ!?」

 

市民B「救急車!誰か!

 

だんだん声が聞こえ無くなってきた。

最悪だ...こんな死に方をするなんて...!

なんも見えないし...嫌だ...!

でも.....次があるなら俺は...

 

ソウマ「誰かの星になって...生きたいかもなぁ...」

 

俺、葛城 蒼馬の人生はここで終わった。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

かのように思われた。

いや、確かに死にはした。が、目覚めるとそこに居たのは黒髪に青い目をもつ耳の長い女性と、黒と白い髪に水色の目を持つ男性。

...誰?ほんとに誰?

 

ミハイル「ミソナ、生まれたよ。君によく似た綺麗な男の子だ。」

 

ミソナ「本当だ...でも貴方に似て黒と白の髪だわ。」

 

ミハイル「僕たちで大切に育てよう。この子を」

 

ミソナ「名前はどうしましょうか。」

 

ミハイル「そうだな...この子には強く、尚且つ星のように誰かを照らして生きて欲しい。」

 

ミソナ「タハトなんてどうかしら?」

 

ミハイル「いいね。そうしよう。」

 

俺はどうやらこの2人の子になったらしい。

俗に言う異世界転生ってやつか?

まあいいか。第2の人生を満喫しよう。

俺は葛城 蒼馬改め、ミソナ・アクスリアンとミハイル・アクスリアンの子、タハト・アクスリアンとして生きていくことになる。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

3年後。この世界には【ファミリア】というものと、その主神が存在するらしく、父さんと母さんはゼウス・ファミリアとヘラ・ファミリアってとこにいたらしいんだが、なんかゼウス・ファミリア、ヘラ・ファミリアが黒龍ってやつの討伐に失敗したそうで、オラリオって所から追放されてしまった。その他に、俺の両親はどちらもLv.7というかなり強いランクの人達だそう。ほぼゲームやね。

追放されたとは言ったが、俺達は随分自由に生活している。森の中で俺らは平和に暮らしていた。そんな中俺は森で洞窟を見つけた為、そこに入って遊んでいた。

 

タハト「うおっなんかすげぇ綺麗な場所だな。青い結晶が沢山だ。」

 

とりあえず俺はこの洞窟の奥まで探索して見ることにした。

道中、青い結晶から青い炎?見たいなのが吹き出ていたり、その炎が浮いていたりしていた。

辺りには誰もいないから、声を発しても自身の声と足音だけが反響する。

でも、何故か俺はこの洞窟の奥には誰かが居るような気がしたんだ。

だから俺はこの小さい身体でこの大きな洞窟の奥に進んでいく。

分かれ道もなく、ただ湾曲した道が続くこの奇妙な洞窟を。

 

ーーーーーーーーーーー

 

数十分が経過。結晶は無くなり、その代わりに血管のような青く光る筋が洞窟に走っており、不思議な感覚に陥る。頭には「こっちにおいで」と呼びかける声が聞こえてるような気がして、俺はもっと奥に進む。

 

すると目を疑う光景が広がる。

 

そこにあった...いや居たのは、中央に赤いい恒星のようなものがあり、その周りを囲うように赤いリングとそれを守るかのように白く、菱形の真ん中に小さな恒星ようなものが組み込まれたスパイクがある巨大な鎧のようなリングと、それらの間にそれらを小さくした物がそれぞれ違う方向に回転している謎の物体があった。

 

赤い星?「よくここまで来れましたね、タハト。」

 

タハト「貴方は?なぜ俺の名前を?」

 

俺がそう質問すると、それは白い髪を持つ黄色い目の女性に変化し、俺の前に降り立つ。その姿はどこか神々しく感じ、美しかった。リングは腕輪になって彼女の腕にハマった。

 

アズール「私はアズールと申します。20年程前にここに封印された冒険者です。魔力の制御ができなくなって...それでここに。」

 

彼女は20年前に魔力暴発(イグニス・ファトゥス)を起こしてしまい、ここに封印されてしまったようだ。道中の結晶はその残滓みたいなもんらしい。

 

タハト「それで、どうして俺の名前を?」

 

アズール「一応先程の姿になればある程度外の様子が見れるのです。」

 

タハト「結構ズルくない?それ」

 

アズール「...本題に入ります」

 

ズラした!この人話題ズラした!ちゃんと人間で安心した!

 

タハト「それで本題って?」

 

アズール「私のスキルと魔法を受け継いで欲しいのです。」

 

タハト「それって、さっきのあの姿とかの?」

 

アズール「はい。あの力は私にはとても扱えそうにありません。そこで、魔法に長けるエルフの血を持つ貴方に受け継いでほしいのです。」

 

タハト「いやそんなこと言ったって俺まだ3歳だよ!?」

 

この人怖すぎない?

俺まだ3歳なのにそんな扱いに困りそうなスキルと継承させようとしてるの?え?えぐくない?

 

タハト「まあわかった、そこまで言うなら僕がその力、貰うよ。」

 

アズール「本当ですか!?ありがとうございます!あなたならその力、完全に制御出来ると思いますよ!」

 

タハト「分かった。任せて。」

 

アズール「では始めます。」

 

そう彼女が言うと、彼女の胸から黄色い星のようなものが現れると、それは俺に近づくにつれ青黒くなり、俺の胸に入っていった。

すると、俺の腕に彼女の腕輪を黒くしたようなものが現れ、身体の奥底から力がみなぎてきたような気がした。

 

タハト「うーん?これは?」

 

アズール「痛くありませんか?」

 

タハト「いいや全く。」

 

アズール「凄い...!この年齢で痛みも感じないなんて!」

 

タハト「ぇえ!?そんなヤバいもんなの!?」

 

アズール「何はともあれ、見事に適応した訳ですし...!結果オーライってやつですよ!」

 

タハト「まあそうかな。」

 

アズール「これで封印も解けて、貴方も強くなれた!win-winですね!」

 

タハト「そうだな。アズールさんはこれからどうする?俺は家に帰るわ。父さんと母さんを心配させない為にも。」

 

アズール「そうですね...とりあえずオラリオに行って適当なファミリアに入ろうと思います。今の私はどのファミリアにも所属していませんしね。」

 

こう言って俺達は別れた。

1時間くらい経つと、陽の光が見えてきて、帰ってきたのが実感した。

すると遠くから聞きなれた声が聞こえた。

 

ミハイル「おーい!タハトー!何処だー!」

 

ミソナ「タハトちゃーん!何処ー!」

 

タハト「父さーん!母さーん!ここだよー!」

 

俺は叫んでそういう。

 

ミハイル「タハト!心配したんだぞ...って腕輪なんてつけてた?」

 

ミソナ「私はあげてないけど...爺様が渡したのかしら?」

 

爺様ってのはゼウス様のこと。

母さんの仲間のアルフィアさんの妹の息子の世話をしているらしい。

てかアルフィアさんと父さんの仲間のザルドさんって病気と猛毒にかかってるらしいし何とかして治せないもんなのかな。

 

タハト「父さん、ザルドさんとかアルフィアさんってまだ生きてるよね?」

 

ミハイル「うん?あ、ああ、確か生きてたと思う。案内しようか?」

 

タハト「お願い。」

 

父さんにお願いして連れて行って貰うと、ちょっと具合が悪そうな灰色の髪を持つ美人さんと、茶髪?の顔に傷があるイケおじがいた。

 

ミハイル「久しいね。ザルド、アルフィア。」

 

ザルド「お前は...ミハイルか?」

 

アルフィア「久しいな。ミソナ。」

 

ミソナ「久しぶり。アルフィア。」

 

ザルド「そこに居る子は...お前達の子供か。お前たちに似た良い子だ。」

 

タハト「始めまして。タハトと言います。」

 

アルフィア「...それで、お前たちは何しにきた?」

 

ミハイル「ああ、この子が急に君たちに会いたいとか言ってね。連れてきたのさ。」

 

父さんがそう言うと、俺は要件を話す。

 

タハト「俺...もしかしたらザルドさんとアルフィアさんの毒と病気を治せるかも知れません!」

 

正直構想の段階でしかないけれど、俺なら行ける気がする。多分。

 

ザルド「本当か!?」

 

アルフィア「出来ることなら是非ともお願いしたいが...」

 

タハト「多少熱いと思いますがいいですか?」

 

ザルド「問題ない。頼んだぞ。」

 

ザルドさん達に許可も貰ったので、俺は貰った力を試してみる。

ザルドさん達に手のひらを向けると、青黒い炎が彼らを包む。

 

ボワッ!

 

ミハイル「タハト!?何したんだい!?」

 

ザルド「熱...くない?」

 

アルフィア「むしろ身体が軽いな。」

 

おっ!?効果覿面か!?

命を刈り取る毒と病気だったらしいから救えて良かったぜ。

まあ兎にも角にもこうして俺はザルドさんとアルフィアさんを救ったことで仲間だった父さんや母さんに感謝されて今日を終えた。




如何でしたかな!?
とりあえず今回はここまで!
次回はタハトを10歳に成長させてアストレアファミリアにぶち込みますわ。
悲劇を回避したいでござる!
良ければ感想と評価お願いします!

タハトのヒロイン

  • 輝夜
  • ライラ
  • アリーゼ
  • リュー
  • エイナ
  • リヴェリア
  • 椿
  • その他
  • ハーレムハーレム!
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