オラリオを照らしたい蒼い星   作:インビジブルです男

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こんにちはー!
近接攻撃投票ありがとうございました!
やはり拳ですか...
今回はオリジナル展開で尚且つ、リヴェリア、レフィーヤの強化になっております。時系列としてはアニメ第4話と並走しております。ソード・オラトリアの方をかなり崩壊させてしまいますが...それでは、どうぞ!


第10話:依存と純粋無垢

依存と純粋無垢

 

翌日。

 

タハト「ん〜っ...ねっむ...寝てたァァい...」

 

俺は朝起きたはいいものの、眠過ぎて身体がガッチガチだ。

昨日のあのミノタウロス、結構強かったからなぁ...疲れが溜まって眠過ぎる。ただ、朝はちゃんと起きないと、人としてダメになってしまうから、俺はちゃんと起きる。そういえば、昨日ベルがヘスティア様に、ナイフを貰ったとか。あの力と相性良さそうだな...インファイト系だしな。

 

タハト「ふぁぁ...よっこいしょと...」

 

俺は欠伸をして、ベッドから降りると、歯磨きとか、着替えたり、装備を着けたり等の、諸々の身支度を終え、自室を出ようとした。したのだが...

 

タハト「おわっ!?」

 

バゴーン!

 

盛大に転けた。

いやぁ...マジか。派手に顔から行ったぞ。痛すぎんだろ。

段差に気づかないとか、悔しすぎるし、恥ずかしい...

何年このホームに住んでるんだよ俺!

 

輝夜「おはよう、タハト...大丈夫か?」

 

タハト「あい...大丈夫()()...」

 

うわぁぁぁ!恥ずい!

立ち上がる前に見られるとか、一生の恥だわぁ...

 

輝夜「そういえば、タハト。客が来てたぞ。」

 

タハト「俺に?」

 

輝夜「ああ。お前に鍛えて欲しい、とかだったな。」

 

タハト「そうすかぁ...ありがとうございます!」

 

俺は、まだまだ眠気でガチガチな身体を起こして、玄関に向かった。

 

タハト「今出ますよーっと...」

 

俺はそう言って玄関を開けると、そこには見覚えのある人物が、2人いた。

 

タハト「うわぁっ!?九魔姫(ナイン・ヘル)千の妖精(サウザンド・エルフ)!?」

 

リヴェリア「時間はあるか?」

 

タハト「あ、ああ。」

 

レフィーヤ「貴方の昨日の戦いで、私たち実感したんです。まだまだ力不足だなぁって。」

 

リヴェリア「そこで、貴公に我々を鍛えてもらいたい。勿論、タダでとは言わない。」

 

そういうと、彼女はお金の入った袋を出した。

 

タハト「要らないよ、別に。そんくらいの頼みなら、タダで引き受ける。」

 

レフィーヤ「いいんですか?」

 

タハト「ああ。それで、何処でやろうか?」

 

リヴェリア「貴公に任せてもいいか?」

 

タハト「それなら、ちょうどいい場所がある。」

 

俺は彼女等を連れ出すと、オラリオの外へ向かった。

俺が行こうと思ってるのは、アズールさんから力をもらった、あの洞窟だ。今後は面倒だから始まりの洞窟とでも呼ばせてもらおう。

...結構遠いし、ニルヴァーナ連れてくれば良かったかなぁ....

 

タハト「...2つ名で呼び合うのも堅苦しいし、自己紹介しておくよ。俺はタハト・アクスリアン。よろしく。」

 

リヴェリア「リヴェリア・リヨス・アルーヴだ。」

 

レフィーヤ「レフィーヤ・ウィルディスです。よろしくお願いします!」

 

こうして、世間話をしながら進んでいると、始まりの洞窟の入口に着いた。

 

リヴェリア「ここは?」

 

タハト「俺にとっての始まりの場所だ。中は結構広いし、頑丈だから、どれだけ戦ったりしても、崩れたりはしないはずだ。」

 

俺たちは、洞窟の中に入って行った。

 

レフィーヤ「タハトさんの魔法みたいな炎が沢山...」

 

リヴェリア「この結晶は何だ?」

 

タハト「俺の恩人の魔力の残滓的なものだよ。高く売れると思うが、やめておいた方がいいと思うな。」

 

こんなのが世の中に出回ったら、バランスブレイカー所の騒ぎじゃないぞ...

コレで魔剣を作ったら、どんな威力になるか...考えだけでもゾッとしてきたぜ...

 

レフィーヤ「綺麗ですね...」

 

タハト「さて、そろそろ着くぞい。」

 

俺がそういうと、目の前に広がったのは、14年前と何一つ変わらない、高さ、広さ共に相当な余裕がある空間。

 

タハト「ここなら、俺がどれだけ暴れても大丈夫かな...」

 

レフィーヤ「本当に綺麗な場所ですね...」

 

リヴェリア「ああ...」

 

俺は彼女達がこの洞窟を見渡して、景色を堪能している間に、昨日発現したスキル、無限の懐(インベントリ)にしまっていた昨日倒したミノタウロスの大剣、名付けて蒼の処刑人を取り出す。

 

タハト「うおっとと...今まで拳で戦ってたからなぁ...訓練になら加減にも使えるし、使って見るか。」

 

俺はこいつを肩に担ぎ、振ってみる。

 

ブンっ!ブンっ!

 

いい感じの重さだけど、やっぱり拳が1番しっくりくるなぁ...誰かに譲ろうかな...俺が持ってても、宝の持ち腐れだしな。

 

タハト「とりあえず、俺に1度でも攻撃を当てられたら、そっちの勝ちで。逆に、俺が二人とも戦闘不能にしたら、俺の勝ち。いい?」

 

リヴェリア「ああ。よろしく頼む。」

 

レフィーヤ「よろしくお願いします!」

 

俺は、どう構えればいいのか分からない大剣を、自分なりに構え、リヴェリア、レフィーヤの方を見る。...てか、今頃だけど、二人とも後衛だから、詰めたら瞬殺されるんじゃ...

まあいい。鍛えて欲しいって言ったのは、あっちの方だからな。

 

タハト「用意...スタート!」

 

俺はそう言うと、蒼の処刑人を1度地面に突き刺し、アルコーンとアイオーンを浮かせる。その間に、リヴェリアは詠唱を始めていた。

 

タハト「やべぇ...大剣思い切り突き刺して、抜けなくなった...」

 

リヴェリア「終末の前触れよ、白き雪よ。黄昏を前に風を巻け。閉ざされる光、凍てつく大地。吹雪け三度の厳冬...我が名はアールヴ。ウィン・フィンブルヴェトル!」

 

俺が大剣を抜き取るのに苦戦していると、リヴェリアは詠唱を終え、俺に魔法を放った。その魔法はとても冷たく、俺を凍りつかせた。

 

タハト「しくじったぁぁぁぁぁぁ!」

 

そして俺は氷の牢獄に凍りつかせられた。

先ずはリヴェリアとレフィーヤの1勝か...くだらない負け方をした...

俺はアルコーンとアイオーンに炎を出させ、氷をとかして脱出した。

 

タハト「ああ...一生の恥だぜ...」

 

リヴェリア「す...すまない...」

 

タハト「いや、元はと言えばこっちの準備不足が原因だ。謝るほどのことじゃないよ。」ニッコリ

 

俺は笑ってそう言って、氷に包まれた蒼の処刑人を氷を殴り壊して取り出す。

 

タハト「さっ!続きしようか!2人同時に来な!っと...その前に。」

 

俺は蒼の処刑人を無限の懐(インベントリ)にしまい、巨星創器(ウェポンクリエート)で2人のための武器を作る。どちらも、槍の機能を持つ杖だ。

それを2人に渡す。

 

タハト「受け取って。」

 

リヴェリア「これは?」

 

タハト「武器だよ。二人とも後衛だし、前衛の俺が近づいた時の対応策がない。だからちょっとそいつで慣れて欲しい。二人に最も必要な要素は、前衛の敵に近づかれた時の対策だ。」

 

並行詠唱とかが出来なきゃ、前衛が全員やられた時に危険に晒されるからね。

 

タハト「じゃ、再開しようか。頑丈だし、それで俺の攻撃を防いだりしてくれな。」

 

リヴェリア「分かった。」

 

レフィーヤ「はい!」

 

彼女達は、俺にその杖を構えると、俺も応えるように拳を構える。

ちなみに、俺がなんで攻撃手段が拳と蹴り、銃なのかと言うと、ちょっとだけ格闘技をやってたからだ。銃は普通にロマンで使ってる。それに、扱えたら強いしね。

 

タハト「よ〜い...スタート!」

 

俺がそういうと、リヴェリアは俺に向けて早速、魔法を放とうとする。

俺はそれを確認し、詠唱に入ったリヴェリアに向かって走り、思い切り拳を突き出す。

 

バキィッ!

 

リヴェリア「終末の前触れよ、白き雪よ。黄昏を前に...ぐっ!」

 

リヴェリアは、詠唱をキャンセルし、間一髪のところで、杖を拳と体の間に入れることに成功し、防ぐ。

だが、衝撃までは逃せなく、後ろに吹き飛ぶ。

 

リヴェリア「グハッ!?」

 

リヴェリアは壁にぶつかり、意識を手放す。

 

タハト「やっぱり慣れられないかぁ...」

 

俺がそう呟くと、横から走る音が聞こえた。

そして、距離を詰めてきたレフィーヤは、槍を突き出すが、俺はそれを避ける。

 

レフィーヤ「えっ!?」

 

タハト「えいっ」

 

レフィーヤ「あっ...」

 

俺はデコピンを放つと、レフィーヤは後ろにバタンと倒れた。

 

タハト「戦闘終了...か。って...ん?」

 

俺がリヴェリアに目をやると、背中に黄緑の輝くエネルギーのリングと、その周りに、菱形の黄緑の輝く結晶のようなものが三角を描くように、3枚配置され、さらにリングの後ろには、先端を後ろに向け、回転している黄緑の菱形の光り輝く結晶が3枚あった。

 

タハト「マジで?え?」

 

んでもって、レフィーヤの方に視線を戻すと、背中に水色の輝くエネルギーのリングと、その両脇に、水色の輝く結晶が3枚ずつ、翼のように配置されていた。

 

タハト「...凄い厄介なことになりそうだ。」

 

俺も、この能力がどうやって発現するのかとか、詳しいことは何もかも分からないが、こんな小規模の戦闘で発言するような物なのだろうか。

俺は癒焔(クラーレ)で2人を回復させて、2人が目覚めるまで待機する事にした。

そんな事より、目覚めた時に色々詰め寄られそうだ。

その時の対策を考えておこうか...

 

ーーーーーーーーーーーー

 

1時間後。

 

リヴェリア「うっ...」

 

レフィーヤ「ん...」

 

タハト「おはよー二人とも。」ニッコリ

 

リヴェリア「なっ!?///」

 

レフィーヤ「わっ!?///」

 

2人が起きたので、挨拶をすると、何故だか二人の顔が耳まで真っ赤になった。何でだろうか。あと、さっきのリングは俺見たく腕輪になって腕に着いている。

 

タハト「どしたの?」

 

リヴェリア「い...いや、なんでもない...///」

 

レフィーヤ「うう...///」

 

悶絶してる...

さっきのあの痛みが、今になってやってきたのかね?

可愛いって思ったけど、言ったら言ったでぶち殺されそうだし、心に留めておく。

 

タハト「あーそうそう。リヴェリアとレフィーヤに、俺の力に似たような物が顕現したぽい。」

 

リヴェリア「本当か?」

 

レフィーヤ「ええ!?」

 

タハト「本当だよ。手首見てみ?」

 

リヴェリアとレフィーヤは、手首を見ると、リヴェリアは黄緑のミサンガのような腕輪、レフィーヤは水色のミサンガのような腕輪を確認した。

 

リヴェリア「どうやって使うんだ?」

 

タハト「使おうと思ったら使えるようになるぞい。」

 

リヴェリアとレフィーヤは、俺の言葉を聞くと、先程気を失った時に出現したあのリングと結晶が現れた。

 

タハト「ほら。多分、ステイタス更新するまで、ステイタスへの補正とか、全部の力は使えないだろうけど、それでも多少の遠距離攻撃とかは出来ると思うよ。」

 

リヴェリア「そうか...それにしても、何故この力が私達に?」

 

レフィーヤ「確かに...なんで発現したんでしょうか...?」

 

タハト「俺も分からない。物によっては、継承による発現とかがあるんだけど、自然発生タイプは本当によく分からない。多分、スキルと同じで、心の底から願ったり、他人とかの作用があるんだと思う」

 

継承タイプも、きっと元は自然発生なんだろう。

仮説でしかないけど、何かしらの神が作った力なんだろうな。

 

タハト「まあ、取り敢えず、鍛錬は終わりにしようか。」

 

リヴェリア「分かった。今日は私たちの頼みを聞いてくれて、感謝する。」

 

レフィーヤ「私からも、ありがとうございました!」

 

タハト「礼はいいって!」ニッコリ

 

リヴェリア「...///」

 

レフィーヤ「うっ///」

 

また顔赤くなっちまったよ。

風邪かな...

 

タハト「ホームまで送ろうか?」

 

リヴェリア「遠慮しておく...///」

 

レフィーヤ「大丈夫です///」

 

タハト「そっか。気を付けて帰って。」

 

俺は、2人に挨拶をすると、2人が見えなくなってから外に出た。

可愛かったなぁ。

 

ちなみにこの後、2人はステイタス更新をして、ロキ様が騒いでたらしい。

 

リヴェリアは敵の進む方向を正確に予測して、その方向にに拡散する弾丸を放ったり、トラップを敵の足元に置いて、数秒後にレーザーが放たれたり、アーマードコア6の重ショットガンに黄緑の光るラインが入ったでかい武器を浮かせて撃ったり...そして周囲の味方を回復させる力を獲得した。なかなかにチート。レフィーヤはディスク型の魔力を8つ投げ、爆発させたり、それをでかくした魔力を3つ投げて爆発させたり、球体の魔力を投げて爆弾のように爆発させたり...またまた巨大なディスク型の魔力を投げて爆発させたり.....さらにさらにディスク型の魔力を43個投げてミサイルの如く飛ばしたり....芸術は爆発みたいな力を獲得していた。リヴェリアとレフィーヤのそのリングのスキル名は、依存される射手(センチネル)純粋無垢(サルーブルティ)というらしい。んでもって、試しにダンジョンに行ってウダイオスとかいう階層主を倒そうとしたものの、剣姫に手を出すなって言われて結局道中の雑魚で試したらしい。...ドンマイ。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

翌日

 

タハト「うーん...よく寝た!」

 

昨日とは違い、素晴らしい目覚めだ!

早めに帰って早めに寝たおかげで、昨日とは比べ物にならないくらい最っっっっっ高の目覚めだ!

 

タハト「今日は、父さんと母さんにでも会いに行こうか!そして買い物して、ベルにも会いに行こう!最高にいい一日になりそうだ!」

 

俺は着替えと装備の着用を終え、歯磨きをして、自室を出た。

 

リュー「アクスリアンさん、おはようございます。」

 

タハト「おはよう、リューさん!いい朝ですね!」

 

リュー「そうですね、今日は何処かに出かけるんですか?」

 

タハト「はい!長らく会えてない両親に会いに行ったり、義弟にも会いに行こうと思ってます!」

 

リュー「そうですか。楽しんできてくださいね。」

 

タハト「はいっ!では行ってきます!」

 

俺は勢いよく扉を開け、ニルヴァーナを高速移動形態に変形させて、父さんの家に向かった。

 

ーミハイル宅ー

 

ミハイル「今開けマース...ってタハト!よく来たね!...ってその後ろの馬何!?」

 

タハト「久しぶり父さん!こいつは、俺の相棒のニルヴァーナって言ってね、すげぇ速いのよ!」

 

ミハイル「そうかそうか!さっ!入れ入れ!」

 

家に入ると、中はすごく充実していて、楽しく暮らしてるんだなぁって実感した。父さんは少し老けたけど、母さんはエルフだからあまり老けてなくて、エルフって、本当に長寿なんだなぁと思った。実質不老の俺が言えたことでは無いけどね。

俺たちは6時間くらい、最近のこととか、ファミリアの様子とか、ニルヴァーナのこととかを話して解散した。久々の一家団欒は凄く楽しかった。

 

こうして、父さん宅を離れた俺は、次にヘスティア・ファミリアのホームに向かった。

 

ー廃教会ー

 

タハト「おじゃましまーす...ってあれ?誰もいない?」

 

誰も居なかった。

ヘスティア様はバイト、ベルはダンジョンと言ったところか。

うわぁぁぁ、しくじった...

また後日かぁ...

 

タハト「まあ、しょうがないか。また今度ー」

 

俺はすぐに引き返した。

高速移動形態のニルヴァーナに乗って、ホームに帰った。

と言っても、急いでる訳ではないから、スロットルは控えめにして、柄にもなく鼻歌を歌いながら進んでいた。

 

タハト「アフンフフンフフーン♪って、あっ」

 

リヴェリア、レフィーヤ「「あっ」」

 

幾度目の時間停止だろうか。

まさか、ここでリヴェリアとレフィーヤに遭遇するとは...

 

タハト「リヴェリアにレフィーヤじゃん。今帰り?」

 

リヴェリア「ああ。昨日はあの後、アイズとスキルを試しに、ダンジョンへ潜ったんだが、結局アイズが倒してしまってな。」

 

レフィーヤ「でも、アイズさんのかっこいい姿を見れて良かったです!

 

タハト「そっかぁ...そうだ。時間があれば、カフェでゆっくり話さないか?」

 

リヴェリア「ああ、そうさせてもらう。」

 

レフィーヤ「勿論です!」

 

タハト「あれ?てか、その剣姫はどこに?」

 

リヴェリア「ベートを倒した少年の介抱をすると言って、まだダンジョンだ。」

 

タハト「何やってんだ...ベル...」

 

次の日、ベルから聞いた事だが、魔導書(グリモア)を読んで、星光炎雷(スターライト・ファイアボルト)という魔法が発現したから、それを試して抜け出したら、魔力が尽きたらしい。

まあ、そんな訳で、俺たちはカフェに入ってゆっくり話をした。

ずっとエルフ達から殺意の込められた目線を向けられてかなり怖かった。

どんな話をしたかと言うと、ベルのこととか、何で俺がオラリオに来たのか、冒険者になったかとか、あと、アストレア・ファミリアに入った理由とか...あと俺の好物とか。俺の冒険者になった理由の『金』を聞いた時、リヴェリアもレフィーヤもええ...って顔してたけど、アストレア・ファミリアに入った理由、見た中で1番まともなファミリアだったし、俺自身、悪事は放っておけないからとかを話したら、ホッとした顔になってた。煩悩まみれの人とか放っておけないからね。

俺らは話し終え、店を出た。

ちなみに勿論、俺の奢りだ。

無限の懐(インベントリ)のお陰で、魔石がたっぷり手に入るようになったからね。

 

タハト「今日は楽しかった!またこうして、ゆっくり話そうぜ!」ニッコリ

 

リヴェリア「ああ...///」

 

レフィーヤ「はいっ!///」

 

俺が笑ってそういうと、リヴェリアとレフィーヤは顔を真っ赤にした。

本当に大丈夫?風邪?

 

タハト「そうだ、時間もあるし送ってく。ちょっと待ってくれな。」

 

リヴェリア「心遣い、感謝する///」

 

レフィーヤ「ありがとうございます///」

 

俺がそういうと、巨星創器(ウェポンクリエート)を使ってニルヴァーナの高速移動形態専用のサイドカーを作った。ウェポンとか言ってる癖になんでも作れるじゃねぇか...

 

タハト「よし。これで3人乗れる。ニルヴァーナ!」

 

ニルヴァーナ「ヒヒィィィィィン!」

 

ニルヴァーナは嘶きを上げると、高速移動形態になり、サイドカーを取り付ける。

 

タハト「リヴェリアは俺の後ろ、レフィーヤはサイドカーに乗って。」

 

リヴェリア「ああ...」

 

レフィーヤ「はい!」

 

俺がそういうと、リヴェリアは俺の後ろの余裕があるところに乗り、レフィーヤはサイドカーに座った。

あっやばい全く考慮してなかったけどリヴェリアが俺にくっつく体勢になるから心臓バックバクだわ...

しかも何がとは言わないけど当たってる!

心頭滅却...明鏡止水...

 

タハト「んじゃいくよ!しっかり掴まって!」

 

リヴェリア「ああ...///」

 

レフィーヤ「リヴェリア様、ずるい...

 

俺は気を紛らわす為に、フルスロットルでロキ・ファミリアのホームに向かった。

やっぱり道中、エルフの殺意の目線を感じて死ぬかと思った...

 

ーロキ・ファミリアのホーム前ー

 

タハト「到着...」ゲッソリ

 

リヴェリア「今日はありがとう...」

 

レフィーヤ「楽しかったです!」

 

タハト「俺も楽しかったよ。ありがとう。」ニコッ

 

マジで疲れた...なんも考えずに後ろに乗せたから...当たってて死ぬかと思ったし...

 

リヴェリア「ま...またな///」

 

レフィーヤ「さようなら///」

 

タハト「また今度な!」

 

挨拶を交わすと、二人は走ってホームに帰っていった...

 

タハト「」ボッ!

 

うあ....我慢してたけど...リヴェリアのアレの感触とかが頭に焼き付いてるんだけど!?

忘れなきゃ...

レフィーヤもなんか呟いてた気がするし...心拍数爆上がりなんだけど...!

 

タハト「帰ろう...」

 

俺はホームに帰っても、心拍数は上がりっぱなしで、顔を赤くして寝た。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

おまけ☆

 

ボブっ!ジタバタ...

 

リヴェリア「(うわぁぁぁぁぁぁぁあ!仕方なかったとはいえ、タハトに抱きついてしまったぁぁぁぁ!)」

 

リヴェリアは自室のベッドの上でのたうち回っていた。

理由は、タハトとのニルヴァーナ2人乗りである。

リヴェリア、レフィーヤはDIVINITYミノタウロスからタハトに守られて以来、恋をしてしまったのである!(?)

 

リヴェリア「(いや...でも今回のアレで、きっとタハトも私を意識してくれているはずだ...///)」

 

リヴェリア「よし!次会った時には、振り向いて貰えるように、強くアピールをしなければ!」

 

そう意気込んで、自室から出ようとすると。

 

ガチャッ

 

ロキ「あっ」

 

ティオナ「あっ」

 

アイズ「」

 

リヴェリア「あっ」

 

時間停止。

全員が思考を停止した。

いや、正しくは思考の速さに体と脳がついていけないと言ったところ。

 

リヴェリア「...てたのか...」

 

ロキ「ん?」汗

 

リヴェリア「聞いてたのか!?///」

 

ロキ「いいや!?何も聞いてないで!」

 

ティオナ「うんうん!何も聞いてないよ!」

 

アイズ「頑張って、リヴェリア。」

 

リヴェリア「ありがとう、アイズ。部屋に戻っていい。だが、ロキ、ティオナ。お前達はダメだ。

 

ロキ、ティオナ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぁあ!」

 

翌日。ロキ・ファミリアのホームの廊下で真っ白になったロキ無乳とアマゾネスが見つかったらしい。

 

レフィーヤ「私もアピールしなきゃ...」

 

めちゃくちゃ惚れ込んでるロキ・ファミリアのエルフ2人でした。




うおおおおお!アニメ4話のつもりが6話前半くらいまで書いてしまった!
リヴェリアのスキルの元ネタはDEPENDENCYという、近距離、遠距離が得意なもので、レフィーヤのスキルの元ネタはPURITYという、ディスクを投げて爆発させる、扱いやすい物です。決めた理由はリヴェリアはイメージカラーと役割があってるから、レフィーヤのに関しては、後々スキルが変わって黄色いのになるからいいんですけど、イメージカラーで合うものが少なくて、でもレフィーヤが原作の何処かで魔法剣士になるのは知っていたので中衛をこなせるものがいいかなぁと思ったため、てのが理由です。

追記:
てか鍛錬の目的が並行詠唱だったのに、並行詠唱習得させられてないじゃん...

タハトの近接攻撃手段

  • 短剣
  • 長剣
  • ショットガン
  • 鍛え抜かれた格闘技術
  • ナイフ
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