とりあえず今日は10歳に成長してアストレア・ファミリアに入る少し前辺りまで書こうと思います。
オラリオへ
アルフィアさん、ザルドさんを助けてから3年が経過。
俺はアルフィアさんの妹の子供であるベル・クラネルと出会い、兄弟同然に暮らしていた。あと、家がかなり大きくなって、ゼウス様にヘラ様、アルフィアさんにザルドさんが家に住むことになった。
今日はベルとあの洞窟、アズールさんと出会ったあの場所に来ていた。
タハト「どうだ?ベル、とても綺麗だろ?」
ベル「うん!でもこんな所どうやって見つけたの?」
タハト「いやぁ、3歳の時なんだけどさ。そこら辺彷徨いてたら偶然見つけてね。まあ、冒険は大事だ。冒険すれば、偶然何かが手に入るなんてこともある。」
ベル「わかった!僕も沢山冒険してみる!」
タハト「あっ、でも、道中色んな人と出会うと思う。だから、良い人と悪い人はちゃんと区別すること。悪い人には関わらないこと。それで俺は1回死にかけたからね。」
ベル「うん!」
タハト「そして何より...」
ベル「?」
タハト「危ないと思ったらすぐに引き返すこと。そして、大切な人が危ない状況になったら助けてあげること。」
俺は前世で姉貴を助けたことは後悔していない。だから、ベルにも同じように誰かを助けれるように生きて欲しい。そして何よりも...
タハト「強くなれ。ベル。」
誰にも弄ばれぬように。誰にも舐められぬように。
ベル「わかった。強くなる。タハト義兄さんを守れるようになる!」
タハト「嬉しいこと言ってくれんじゃん!...よし!帰るか!」
ベル「うん!」
俺らは一旦、俺らの家に帰ることにした。
その帰り道、黒い龍みたいなのを見つけたから最大火力で魔法を放ったことは内緒。でもまだ生きてる気がする。...始末しとけば良かったかもな。
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4年後。
2年前から父さんと修行をして、10歳にして身長150
ミハイル「...前から思ってたんだけどさ...」
タハト「どうした父さん?」
ミハイル「成長と筋肉の付き方が化け物過ぎない!?」
タハト「いや父さんの修行が凄いだけだと思う。あと遺伝。」
ミハイル「それでも理解が追いつかないよ!」
まあ確かに筋肉の付き方とか成長の具合が馬鹿げてるのはよく分かる。
何?10歳にして150cmって。デカくない?
ミハイル「まあ、それは置いといて、さて!修行の続きだ!全力で来て!」
タハト「りょ!」
俺はそう返事をすると、アズールさんから受け継いだスキルの1つ、
ミハイル「それは!?」
タハト「俺の得物だ。一応このリングも武器ではあるんだけど、どうしても規模がでかくなるからあんまし使わないかも。」
俺はそう返すと、蒼の双子を握る。
何故かしっくりくる。まるでもっと小さな頃から...前世から使っていたかのような。ちなみに、俺もまだアズールさんから受け継いだスキルの全てを把握出来てはいない。
ミハイル「準備はいいかい?」
タハト「もち!」
ミハイル「いくよっ!」
父さんがそういうと、凄まじい速度で近づいてきて、拳をふりかぶる。
俺はそれを視認すると、蹴りで対応しようとする。
ドゴォッ!
が、体格差とは戦闘において大切になってくるもので、俺は蹴りを当てるより先に父さんの拳を食らう。
タハト「うっ!流石元冒険者...かなり効いたぜ!」
俺は吹っ飛びながらそうつぶやく。俺はこの状況から壁にぶつかる前に一矢報いてやろうと思い、蒼の双子を撃つ。
銃口から青黒い魔力が飛び出し、それは着弾地点で小さな爆発を起こす。
バババババァン!
ミハイル「肉を切らせて骨を断つってやつかい!?強くなったね!タハト!」
俺はその言葉を聞くと、山肌に着地。そしてそこから父さんに向けて放物線を描くようにしてジャンプし、そのまま蒼の双子の銃撃を浴びせる。
ズドドドドドドドォン!
まだ慣れてないし、父さん見たく
本当の銃弾みたく貫通とか...爆発するんならもうちょい威力あって欲しいなぁ...まあ模擬戦だしいいか。
タハト「凄いぞ父さん!こんなに攻撃食らってもまだ腕を使うのか!」
ミハイル「くッ!結構堪えるけどね!子供に負けてるようじゃ!父としても男としても!立つ瀬がないのさ!」
シュシュシュシュシュシュシュッ!
そういうと、父さんは連打を浴びせようと拳を突き出す。これで決める気だろう。
俺は前回の反省でそれを避ける避ける。避けることも大切ってことを学んだし、これは偉いと思うぞ!?
ミハイル「何!?全部避けた!?」
タハト「今度は俺の番だぞ!父さん!」
俺はそう言うと、先程デカくなったリングの1つが胴体くらいの大きさになり、もう1つはそのままの大きさで俺の背中辺りに浮遊する。そしてその真ん中には青黒い小さな恒星が現れる。
まじで規模でかいからこれ使いたくなかったんだけどなぁ...
ミハイル「それは!?」
タハト「父さん!これで決めるよ!
俺がそういうと、瞬間的に小さい方のリングが大きい方と同じサイズになり、どちらのリングも真ん中に青黒い小さな恒星が出現。それはガンダムで言う、ファンネルのように飛び回り、父さんに照準を合わせる。
ミハイル「まさか...!これはッ!?」
父さんは驚きながら後退りすると、次の瞬間!
2つのリングから父さんに向けて、青黒い炎の巨大な弾丸が複数発射される。
威力は抑えたから吹き飛ばないでくれよ!
ドカァァァァアン!
その青黒い弾丸は爆発を引き起こし、裏庭にクレーターを作る。
威力抑えてこれガチか。魔法なんて使うもんじゃねえな(?)
爆発の後、煙が明けると、父さんは笑いながら仰向けになって倒れていた。
ミハイル「ハッハッハッハッハッハッハッハッ!」
タハト「こんなもんかねぇ...」
ミハイル「いやー、タハト!やっぱりすごいよ!」
タハト「ありがとう。そんなことより大丈夫?血まみれだけど...」
ミハイル「大丈夫大丈夫!んでさタハト...」
タハト「どした?」
ミハイル「オラリオに行く気はないかい?」
タハト「!?」
父さんと母さんから聞いてるけど、オラリオって冒険者が集まる場所でしょ!?そんな場所で俺みたいなガキがやって行けるとは思えないんだけど!?ええっ!?
ミハイル「今の君の実力ならオラリオでも十分生きていける。それに、こんな辺境よりも、あっちに居た方が経験もできるし、人脈も作れる。」
タハト「...行った方がいいのかなぁ...」
ミハイル「因みに!冒険者になれば金もガッポリ儲けれるよ!」
タハト「絶対行くわ」
なんで俺って昔っから金に弱いんだろうか...
取り敢えず、金が貰えるのであれば話は別。俺は直ぐにでもオラリオに向かえるように、荷造りをして、父さんには金を貰い、馬車を手配して貰った。因みに、父さん、母さん、アルフィアさん、ザルドさん、ゼウス様にヘラ様からは『ロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリアだけは入るな!』と釘を打たれた。曰く、恨みがあるらしい。
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翌朝。
ベル「タハト義兄さん、本当に行っちゃうの?」
タハト「ああ。定期的に手紙は出す。」
アルフィア「いいか。もう一度言うが、ロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリアには入るなよ。」
ゼウス「そうじゃぞ。あの性悪女神共の所に入っちゃ何されるかわからんしの。」
タハト「分かってるって。ゼウス様達の仇みたいなもんだし入らないよ。というか、俺みたいなガキを受け入れるところなんて無いだらうけど。」
ミソナ「本当に行っちゃうのね...でも!オラリオでも頑張って!タハトちゃんは私の自慢の子なんだから!」
タハト「うん。じゃあ、行ってきます!」
ミハイル「気をつけてなー!」
俺は馬車に乗り込むと、皆に見送られてオラリオに向かった。
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俺はオラリオの前に立つと、そのクソでかい正門に圧倒される。
タハト「でっけぇ門だなぁこりゃ。」
門番「そこの少年、オラリオには何をしに来たのかな?」
タハト「冒険者になる為に来ました。」
門番「では、オラリオについて簡単に説明しよう。この大通りを歩いていくとギルド会館が見えてくる...そこで冒険者登録をする必要が有るんだが、その前に何処かのファミリアに所属しないといけない。ギルドの受付嬢に聞けば、色々と教えてくれるから最初に色々と聞いておく事が大事だぞ」
タハト「そうなんですね。」
門番「ギルド会館で、おすすめのファミリアを探索系・医療系・農業系に分けて書いたパンフレットを配ってるから貰っておくと良いぞ。何か分からない事は有るか?」
タハト「ファミリアが決まるまで、どこか泊まれる場所は有りますか?」
門番「豊穣の女主人って店が宿泊場所を提供しているぞ主人のミア母ちゃんに相談すれば、断られることは無いと思うぞ。その代わり、皿洗いはするかもな」
タハト「わかりました。色々とご親切に、感謝致します。」
門番
「オラリオで楽しいダンジョン攻略生活を過ごせる事を祈っているぞ~」
優しい門番の人に別れを告げて、ギルド会館に歩みを進める。
タハト「すみません、ファミリアに入りたいんですが。」
エイナ「オラリオは初めてかな?」
タハト「はい。今日来たばかりです。」
エイナ「なら、このパンフレットに初心者にも対応してくれるファミリアが書いてあるから交渉してみてね。」
タハト「分かりました。ありがとうございます。」
俺はそういうと、ギルド会館を後にし、パンフレットを見ながらロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリア以外のファミリアを回り始めた。
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結果。
タハト「全部門前払いじゃねぇかよォぉぉぉぉぉぉ!このパンフレットガチで役に立たなかったんだけど!?」
どこも俺みたいなガキを扱ってくれなかったぜ...なんだよ!お子ちゃまの遊びって!焼くぞ!(?)
なんかアポロン・ファミリアってとこはなんか『君かわうぃいね!アポロン様も気に入ると思うよ!』とかふざけた事を抜かしてたから速攻で逃げたけど...
タハト「さて、気を取り直して最後の頼みの綱のアストレア・ファミリアにでも行きましょうかね。」
俺はアストレア・ファミリアのホームに向けて歩みを進めた。
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到着。
あっ、言い忘れてたけど、蒼の双子は召喚した後、わざわざスキル発動してまで取り出すのがめんどくさかったからホルスター的なのを作って腰に装着してる。魔力使ってポックリ逝くのも嫌だしね。
コンッコンッ
タハト「ごめんくださーい!」
俺がそういうと、中から黒髪ロングの美人さんが出てきた。
輝夜「少年、アストレア・ファミリアに何か用か?」
タハト「...えっ?あっ!はい、今日オラリオに来たんですが、色んなファミリアに話を聞いて回っているんです。何処に入るか決める為に。」
輝夜「...まあ話位は聞いてやろう。中に入るといい。」
タハト「失礼しまーす。」
俺はそういうと、アストレア・ファミリアのホームに入る。
アストレア「あら?お客さん?」
ホームに入ると、そこに居たのは長い胡桃色の髪と、藍色の瞳を持つ美女。
輝夜「アストレア様、本日オラリオに来たばかりの少年が様々なファミリアに話を聞きに来ているようです。」
どうやら主神だったようだ。無礼のないようにしなければ...
アストレア「貴方、腰に着けているそれは?」
タハト「ああ、これですか?」
俺はそれに反応し、蒼の双子を取り出す。
タハト「これは魔力を弾丸として発射する飛び道具で、銃という種類の武器です。俺が強くなればもっと強くなるはずなんですが、今はLv.7の冒険者の腕に傷を与える程度の威力しかありません。」
アストレア「Lv.7の冒険者に?」
タハト「はい。」
輝夜「少年、少し手合わせをしてみる気は有るか?」
タハト「勝てる気がしないのですがそれは...まあいいでしょう。抗えるだけ抗ってみます!」
アストレア「何だか凄いことが起こりそうな予感がするわ...アリーゼ達も集めましょう。」
こうして俺はアストレア・ファミリアの冒険者の方と手合わせをすることになってしまった。
如何でしたか?
ダンまちのアニメを1期からネトフリで見直してるんですが、やはりアストレア・ファミリアのシーンが少ないので、他の二次創作を参考にしておりますのでご了承ください。
もし良ければ、評価と感想の方よろしくお願いします!
タハトのヒロイン
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輝夜
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ライラ
-
アリーゼ
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リュー
-
エイナ
-
リヴェリア
-
椿
-
その他
-
ハーレムハーレム!