拝啓、まどマギのさやかちゃんへ   作:かりん2022

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ここ好き、感想、評価、お気に入り、ありがとうございます。

アンケートの「他の作品と比べて」という文言ですが、もちろん、私の書く他の話という意味です。


恋愛

 ジュースでも飲んで頭を切り替えようと、外の自販機までトボトボと歩いていると順平と鉢合わせした。

 

「あ! 桜森さん! 」

「げ」

「げって言われた!」

「私の事憎くないの? 吉野くんの罠依頼、私のせいだよ」

 

 私がいうと、順平は頭を下げた。

 

「足引っ張ってごめんね、2回も助けてくれてありがとう。頑張って強くなるから」

「……お願いね。ほんとに」

「少し話さない?」

「いいわ」

 

 私はベンチに座る。

 

「実は、桜森さんの友達に恋しちゃったんだ。あのこの名前知りたくてさ」

「はぁ!? あー、いいけど。あの子、魔法少女だよ」

「魔法少女?」

「私と同じってこと」

 

 ついでに願いも私と同じだ。恋愛成就が願い事。あの子はストレートに「速水くんを私の恋人にして」って願ったんだけど。しかも別れた。魂を捧げて手に入れた物なのにあっさり手放しちゃって、何がしたかったんだって感じ。

 失恋した時は泣いて泣いて、私はそれに付き合って、グリーフシードもいくつか奢って、だから貸があったのだ。

 

「飴は作れないみたいだけど?」

「順平だって術師だけど同じ術師の五条先生の無下限使えるわけじゃないでしょ。飴は私の個性、個体差ってやつよ。でも、衣装とかは似た感じだったでしょ」

「うん。とても綺麗だった」

「そ。……本当に好きなの? 私達、率直にってバケモンよ? 秘密も多いし」

「うん。一目惚れでさ。少し母さんに似てるんだ」

「マザコン」

「あはは……」

「まぁ、向こうがいいって言ったら連絡先ぐらい教えてあげるけど」

「やった! ねぇ桜森さん、僕はちゃんと、理不尽な事を言ってるのは向こうだってわかってるから。もうちょっと信じてよ」

「そうする。ただし、魔法少女って結構大勢いるから、順平が裏切ったら怖いわよ?」

「信用ないなぁ。わかった」

 

 そして、私は友達の彩音 恋に連絡。

 恋は驚きながらも、順平に電話番号を伝える事を許した。

 早速順平は電話する。

 

「僕、この前助けられた吉野順平です! 好きです! 付き合ってください! 名前も教えてください!」

 

 はやっ!! いや、私も早かったけどさ!

 

「何も知らないから、知りたいと思います! あなたの事、なんでも!」

 

「とりあえず、桜森さんが頭吹っ飛ばされて無事だったことは聞いてます!」

 

「全然怖いとも化け物とも思いません! 僕だって、呪術師ですし!」

 

 なんかグイグイ言ってるのはわかった。

 いや、本当グイグイだな!? 見習わないと。

 そうして、休日に二人は会うことになったらしい。

 デートに向かう二人だが、残念ながら私は任務でついていけなかった。

 

 デート日の夜。

 私は二人が結婚すると聞いた。展開はやっ!! いいな! いいなー!!

 

 その次の日には、順平は五条先生に頭を下げていた。

 

「僕の恋人を一年生に入れてください!」

「なになになんの話?」

「この前、私の友達で、順平の罠依頼を防いでくれた助っ人の女の子に、順平が告白して、付き合うことになったんだって。ずっと一緒にいたいんだって!!」

 

 私はプリプリした。

 

「私だって五条先生とラブラブ出来てないのに! 正味三日で越されるなんて!」

「君と仲良くする気はあってもラブラブする気はないかな」

 

 優しく手を差し伸べてくれて、条件を提示してくれたあの日のことがフラッシュバックする。超強力な術師になったら結婚してもいいっていうから、魂までかけたのに。それなのに、あなたは容易くそれを反故にするの? いや、今夜にでも会う約束だってではないか。揺らぐな。濁るな。

 

「えっ でも夜中に会おうって」

「それぐらいしか時間空いてないの。最近、罠依頼の頻度がやばいし対策立てたい。学長もいるから二人きりじゃないよ」

「そんなー。じゃあ二人で食事の時間取ってください」

「時間取れたらね」

「せんせー、応える気がないならきっぱり振らないと……」

「断らないなら脈アリって思うわよ」

「やめてよ、断られたらショックで死んじゃう」

 

 いや、ほんとに。私はそっと本体の指輪を隠す。

 どろりと絶望の濁りが指輪に広がりつつあった。やばいかも。

 

「……僕は、桜森さんに応えてあげるべきだと思います。彼女の献身を受け取るならば」

 

 順平は真剣な顔でいう。これは、恋から聞いたかな……。私たちの事情。

 それから、五条先生から隠すように前に出る。私はありがたく、その隙にそっとグリーフシードを使った。

 

「うーん、難しいねー。仲良くしたくはあるんだよね」

「ハニトラでも私は構いませんよ」

 

 飴目当てでもいい。いいの。私にあなたを頂戴。

 人魚姫の行く末は、王子様にナイフを刺すか、海の泡になるか、恋の成就か。

 王子様を傷つけても、きっと待ってるのは破滅だけ。けれど、キューベェが囁いたからだろうか。無理矢理にでも手に入れたいという思いも、私の中で育ちつつあった。

 いっそ攫って逃げ出したい。私に可能だろうか? 可能に、なるだろうか?

 

「僕は構う。ああ、ごめん順平。人手はもちろん歓迎するよ。そろそろ交流会だし、そこでも罠が仕掛けられそうだし。どうせならそこに合わせようか。メンバー変われば、そうそう無茶はできないでしょ」

「交流会って?」

 

 突如として出てきたイベントっぽいワードにきょとんとする。そんなこと一言も聞いてないぞ。

 

「……説明するねー」

「まーた説明忘れてたわね……」

「悪い。桜森と野薔薇の任務中に京都校の奴らが打ち合わせで来てて、俺らは知ってる」

「伏黒ぉ! 早く言いなさいよ、そういう事は! あんたもよ、虎杖ぃ! 吉野はまあ色ボケしててそれどころじゃなかったんでしょうけど……」

「「悪い」」

 

 そういうことで、交流会が行われるらしい。京都……京都か。

 京都で先生とデート……燃えてきたー!

 私は薄暗い考えを放り捨てた。魔法少女はふわふわしてなきゃね! ……出ないと魔女になっちゃうから。




マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
今度からマシュマロ返信していくことにしたので、よろしくお願いします!
返信不要の場合は返信不要と書いておいてください。

こっそりな感想はこちら
https://odaibako.net/u/karin2022v
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この話はAIに手直ししてもらいながら書いているのですが、他の作品と比べていかがですか?如何ですか?

  • 良くなってる!
  • 違いがわからない。
  • いつもの方が好きだな
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