拝啓、まどマギのさやかちゃんへ   作:かりん2022

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交渉

 遊ちゃん復活! 遊ちゃん復活!

 

 んんっと伸びをする。

 

「今日から授業復帰ね!」

「順平の紹介して、組み手して、授業もしないと」

 

 先生は楽しげに予定を積み上げる。しかし伊地智が待ったをかけた。

 

「五条さん、すみません。仕事が溜まってまして……」

「はいはい、そんな予感はした」

 

 どうやら、五条先生はこれからお仕事ラッシュがある模様。いつものことだね。

 

「俺達も桜森に引率して欲しいです」

「先生と訓練とか遊の引率とか、虎杖ばっかりずるいのよ!」

「そうね。一回二回は体験させてもらうと勉強になると思うけど、いいかな? 遊」

 

 五条先生からのおねだりに、考える。

 

「んー、体験程度なら? でも、呪力を代価に貰いますからね」

「ついでに二年生達にも使わせたげてよ。最近なーんか探りがすごくてさー。これ以上隠してても、どっちみちばれちゃうと思うんだよね。って事で飴の情報解禁してくよ」

「はぁ。でも飴をあげるのは二年生までですからね」

「ありがとう、遊」

 

 ということで、AFOの体験授業はっじまっるよー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで、私達は校庭で訓練をしていた。

 

「何これずるい」

「虎杖は飴なしで似たような事出来るようになってたよな。そこまで練習するぞ」

「凄い……っ」

 

 一年生組は簡単な呪力を撃つ飴を使い、練習している。

 

「しゃけ! しゃけしゃけ!」

「私も一瞬なら力使えるな。すぐにフィジカルギフテッドに無効化されるけど」

「悟の術式もあるのか? 使ってみたいぞ」

 

 二年生組は刃物状に呪力を固める飴を試している。日下部先生も来ていた。

 

「あの飴は使い方難しいし、管理ちゃんとしてるのよ。乙骨先輩は許可出てるけど」

「じゃあ、ちょっとだけ試してみようかな」

「おいおい、チートだろ、こんなん」

 

 そう言いながら、飴を試す。ここで使う分だけですからね。

 

 授業の終わり、日下部先生に忠告を受けた。

 

「まず間違いなく狙われるぞ。気をつけろ」

「はぁい」

 

 

 

 

 そして訓練の後、真希さんと少し話す。

 

「お前、本気で悟の嫁狙ってんのか。高嶺中の高嶺の花だぞ。本人も高嶺だけど、まず間違いなく狙われるし、悟の性格あんなんだし」

「魂を賭けて、本気だよ」

「そうかよ。茨の道だぞ」

「承知の上だよ」

「そうかよ。ま、その術式なら出来るかもな」

「うん、持てるものフル活用するつもり。手段を選ばずね」

「結婚する時は式に呼べよ。悟を揶揄う絶好のチャンスだからな」

 

 そこに、伊地知さんが来た。

 

「すみません、総監部が呼んでいます……!」

「私を? それ、学長や五条先生の許可は?」

「お二人とも留守にしておられて、連絡も取れず……!」

「もう一回連絡試してみて」

 

 私は眉を顰めた。

 なんか嫌な予感するなぁ……。あからさまに罠だよね。

 以前の罠依頼も、忙しすぎて追求できてないって言ってたしね。

 忙しすぎて後手後手なのだ。

 暗い部屋に呼びだされ、いきなり詰問を受けた。

 

「術式について説明せよ」

「五条先生が報告してないものを勝手に報告しません」

「貴様の術式だろう」

「私は五条先生の嫁になる女なので、私の術式は五条先生のものです」

「一般出の女が六眼の嫁だと? 笑わせる」

 

 私の中で炎が点る。わかってるよ。高嶺の花だって、会ってすぐわかったし、呪術界に入ってから日々実感してる。だから、私は魂を売ったんだ。もはや引けない。私が海の泡になるか、二人が結ばれるかの2択なのだ。

 

「お話がそれだけならば失礼します」

「待て。飴を提出せよ」

「そんな義理もありません」

「順平を秘匿死刑にされたいか」

「同級生の命を差配するのは私の仕事じゃありません。それこそ、五条先生や夜蛾学長の仕事でしょう。ですがこの脅迫についてはご報告させていただきます。なにより、脅迫しかしてこない相手と交渉して例え納得いく条件が結べたとしても、その約束が守られるなんて考えるのは馬鹿なのよ」

 

 そもそも、順平は私と形は違えど、「悪魔と取引」をしたのだ。ならば、報いは受けても自業自得だろう。いや、悪魔は契約を守るし、大事なことは言わないが嘘も言わない。人の悪意の化身と交渉したのだから、結果は受け止めてもらわなくては。

 

 私だって、魔法少女同士のタフな交渉やキューベェとのやり取りをしてきたのだ。

 多少の交渉ごとはできる。ここで屈するのは悪手だ。

 飴を渡しての懐柔も、この様子だと悪手になりそうだし。

 私は呼び止められるのを聞かず、さっさと退散して学長と五条先生に報告をあげた。あんまり心配させたくないけど、悪意を向けられてる事を知らない方が危険だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 その後、順平が罠依頼を出されて怪我をした。

 連絡が来て、遠くて、とても間に合わなかったので魔法少女仲間を頼った。

 間一髪で順平は助かったが、電話越しに断末魔を聞くところだった。

 

 その直後に、私は総監部に呼び出され、政略結婚を命じられた。

 いわく、私の術式は貴重で、次世代に繋ぐ義務があるだの、力を有効活用してやるだの。

 それも、順平が怪我したそうだな、なんてなんでもないことのように聞きながら。

 もちろん、五条悟以外は断固拒否!

 こんな脅しに屈指はしないが、苛立たしいことは事実。

 

 ああもう、イライラしてソウルジェムが濁りそう。

 

 私は、巡回しているキューベェに相談する事にした。

 

「キューベェ。総監部がほんっとうざい。キューベェの事だから、把握してるよね? 敏腕営業マンなんでしょ。協力してよ」

「そうだね、いちいち魔法少女に呪術師を避けさせるのも面倒だと思ってたし、今の総監部には引退してもらおうか」

 

 苛立ちのままにキューべぇにお願いと言おうとして、私は気づく。そうだ、一番大事なこと。念の為でも、大事な人の無事を確認しないと。

 キューベェは言ってくれないから、こっちで確認しないといけない。

 

「五条先生も総監部よね? それって五条先生どうなる?」

「もちろん、引退してもらうよ」

「この世から?」

 

 冗談っぽくいうが、背筋が冷える。そうだ、引退なんて穏やかな話であるわけがない。だが、キューベェの返答は私の予想を超えた。

 

「彼は男だけど、世界へ与える影響はあまりに大きい。魔法青年にしてもいいね」

 

 愛する人にこんな惨めな思いをさせたくない。私は震える声で白旗をあげて謝罪する。

 

「ごめん、協力の件は無かったことにして。後、呪術界のことで勝手に動かないで。五条悟にもその周囲にも絶対手出ししないで。約束して」

「やれやれ、仕方ないね。約束はできないけど、その時は教えよう」

 

 悪魔とはできうる限り取引するものじゃないね。

 私は動悸が落ち着くのを待ちながら、頭を悩ませた。 

 先生も学長も悩んでるみたいだし、どうしよっかなぁ。




マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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この話はAIに手直ししてもらいながら書いているのですが、他の作品と比べていかがですか?如何ですか?

  • 良くなってる!
  • 違いがわからない。
  • いつもの方が好きだな
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