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神会
「しかし、このステイタスはどうしよう。」
ヘスティアはホームである教会でベルのステイタスについて悩んでいた。
ベル・クラネル
Lv:1
力:S 999 耐久:D 546 器用:SS 1032 敏捷:SS 1024 魔力:I 0
《魔法》
【】
《スキル》
【
・早熟する ・精神汚染無効化(神の魅了も含む)
・超克の決意が続く限り効果持続 ・自身の精神操作の自在化
・超克の存在が高いほど効果向上 ・自身の集中深度の操作可能
【
・自身の技能を弟子へ継承
・自身の弟子の成長速度・技能習得度上昇
・師弟の絆が深まるほど効果増大
(こんなのばれたらやばいよ~!)
超克英雄と明鏡止水はベルに恩恵を授けた際にすでに2つ発露していた、技能継承に関してはコロッセオでの更新時に発露した、レベル1でスキルが3つも発露していた、しかも、ひとつでもばれたら監禁されるようなやばい代物だ、それにより、機密保持のため、ヘスティアはベルにスキルのことを黙っていた。
(でも、ベル君のことだ、間違いなく気づいている。)
あえて、ベルがスキルに関して指摘しないのは、ヘスティアがベルのことを気にかけていることに気づいてのことだと思う。
コンコン。
ドアをたたく音が響く。
「ん?誰だろう、はーい、今でまーす。」
ドアを開けるとそこには同盟を組み、ベルが指南しているファミリアの主神たちがそろっていた。
「「「「話があるんだけど。」」」」
全員そろって圧が強い笑みを浮かべながらハモった。
(あっ、これはまずい、多分、スキルのことだ!!)
ヘスティアは咄嗟にドアを閉めようとしたがロキが足を挟み込む。
「待たんかい、ドチビ!」
「ヘスティア、
フレイヤが有無を言わさない迫力ある笑みを浮かべながらヘスティアを連行する。
「それじゃあ、緊急
「まっ、待て、いち冒険者のスキルを探るのはマナー違反だろ!」
ヘスティアは反論する。
「すまん、ヘスティア、今回はそうも言ってられん、ことはオラリオだけの問題ではなくなった。」
タケミカヅチが質問する側に回った。
「さっき、あんた以外の神と意見のすり合わせをしたのだけれど、ある、スキルが共通の話題に上がったの。」
ヘファイストスが順序だてて話していく。
「ベルの指南を受けた眷属みんな、あるスキルが生えたの。」
フレイヤが続いて話す。
「あ、あるスキルって?」
嫌な予感がしたヘスティア。
「
フレイヤが淡々とヘスティアを問い詰める。
(詰んだ。)
ヘスティアの表情は無になってしまった。
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ベルのスキル、超克英雄はアニメのおっさん剣聖のOPテーマHEROESをイメージしました。