ここの話が抜けてしまっていました。
飛び飛びになってしまって申し訳ありません (2025.6.8に追加)
江練の個性設定を少し変更しました。
エネルギー変換でダメージを受ける→受けないが、変換・蓄積時に発熱する。
イメージは電気抵抗のジュール熱です。
2人の目の前に立ちはだかるのはB組であり、入試首席の男不知火であった。
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不知火 心火
個性 炎操
一定範囲内の火を操作できる!
温度調整や造形もお手のもの!
最大火力は未知数!?バケモンかよ!?
──
不知火は自身の周りに螺旋状に浮かんでいる炎を操り、頭上に2つの巨大な炎の槍とその後ろに無数の小さな炎の矢を生み出した。
2チームに向けて発射される巨大な炎の槍と無数の矢。
出水チームは来栖が水晶の目の前で口を大きく開け、無数の炎の矢をなるべく飲み込む。
巨大な炎の槍は洸汰が掌から放つ水で消火を試みる。
洸汰が発生させた水は触れた途端に蒸発していく。
水量を増やし、打ち消し合うことで多少威力は削れているが、それでも破城槌ほどの大きさは残っていた。
──
森林は活真の足元に種を撃ち込み、身長ほど大きくそれでいて分厚い盾を木で作り出した。
活真はそれを手に取ると、脚を活性化して炎の槍に向かって飛び上がり、槍を大楯で受ける。
大楯は焦げつき、槍がめり込んでいく。
洸汰は下から煽るように一気に最大出力の水を放ち、活真は両手で大楯に力を込める。
出水チームに向けられた炎の槍は高温に触れて一気に蒸発・
膨張した水蒸気によって、島乃チームに向けられた炎の槍は活真が全身全霊で振り抜いた大楯によって軌道が逸れる。
どちらも水晶を捉えることなく、上方へと逸れて行った。
不知火の炎が身体の周囲に留まるようにまとわりついているB組男子・江練が出水チームの水晶へ、同じく不知火の炎を身体に纏うB組女子・纏井が島乃チームの水晶へと迫る。
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個性 エネルギー変換
受けたエネルギーを変換・蓄積して別のエネルギーとして放出できる!
エネルギーを変換・蓄積時にジュール熱のようなものが発生し、体温が上昇する。
熱さには耐性があるがキャパオーバーすると熱暴走して熱中症になるぞ!
──
個性 纏う
触れたあらゆるものを纏い、その形状をある程度操作できるぞ!
本人は纏っているものの影響を受けない!
炎でも電気でもなんでもござれだ!
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水晶を守りに動こうとした洸汰は一気に水分を失ったことで眩暈を起こして膝をつく。
同じく活真も止めに行こうとするが、火傷でひどく爛れた両腕の痛みで身体が硬直する。
立て続けに攻撃しようとする江練と纏井に対し、それぞれのチームが止めに入る。
来栖は江練を丸ごと喰らい、周りの炎を消火しつつ江練を喰らった部分を投げ縄のように回転させ、嵌罠チームの水晶に向かって高木チームの方へとぶん投げた。
水晶にぶつかる寸前、間に割って入った高木が触れると、吹き飛ばされていた江練の動きがビタッと止まった。
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個性 超感覚
五感のどれかを強化することができるぞ!
索敵、追跡など、サポートのスペシャリストだ!
視覚…透視、遠視、ほぼ360度視認→1秒未来視
嗅覚…追跡、探知、匂いで嘘を見抜ける
触覚…サイコメトリー
聴覚…ソナー、聞き分け
味覚…一口で隠し味(構成成分)がわかる。
──
個性 マスターキー
指が鍵形になり、あらゆるものを施錠、解錠することができる!
人を施錠すると強い衝撃がない限りその場で動けなくなるぞ!
──
刺していた鍵の形をした指を抜き取って着地する。
そういうと高木は自分の定位置へと歩いていく。
──
切り返して再び飛び蹴りを喰らわせようとしていた纏井だったが、森林の枝がそれを脚を絡めとり、地面へと叩きつけた。
そのまま暗陰チームの方へと投げつける。
暗陰は大きい影の手を作り出し、纏井をキャッチした。
──
一方、素画チームにより水晶の半分を破壊されてしまった鎖々木チームは、久世が防御壁を投影することよってなんとか攻撃の後続を絶った。
そんななか、無邪気にも久世は相変わらず笑顔だった。
久世の純粋無垢な笑顔と、他意のない真っ直ぐな褒め言葉に城戸は思わず頬が緩む。
すると、さっきまでかかっていた"
一気にトップスピードに乗った天駆の加速の乗った飛び蹴りが城戸の鳩尾を捉えた。
深岩は水晶の方を見ながら、最大出力のマグマの発射準備をする。
久世は調子が出てきたようで、
一瞬のうちに出てきたのは氷のドラゴンだった。
深岩の最大出力のマグマとドラゴンによる過冷却水のブレスがぶつかり合う。
大きな温度差による空気の膨張により、会場に暴風が吹き荒れる。
次の瞬間、深岩の身体に鎖が巻き付く。
鎖々木の『封鎖』。
抵抗しようとマグマを出そうとするが、身体の力が抜けていく。
立っていることもできず、その場に跪いてしまう。
そして城戸、深岩共に鎖々木に気絶寸前までパワーを吸い取られた後に堤の『保存』で無力化されてしまうのだった。