構われたくない一般通過男子生徒VS全力で構いたい生徒達……れでぃ、ふぁい!!!   作:究極進化さむらい(2歳)

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朝は肌寒くて人肌が恋しくなるらしい・砂狼シロコ

 

 

青空だ。

窓から見える空は雲一つない青に満ちている。

太陽はクソ眩しいのに、何処か肌寒さを覚える温度なのがカス。

 

青空よりも曇りとか、雨とかの方が落ち着くから僕は青空が嫌いだ。

こんなに青い空が広がっているのに寒いのもムカつく。

 

カーテンを開けてからそんな事を考え、暫くの間僕は空を見続けていた。

ほら、現実逃避とかしたい時ってさ、何か空とか見たくなるでしょ。

それだよ。

 

 

「ユウスケ、何を黄昏れてるの?」

 

 

僕は一人暮らしをしているはずなのに、何故か隣から女の子の声が聞こえる。

そう、彼女こそ僕が現実から目を背けている理由の人物「砂狼シロコ」その人だ。

一応年上。

 

 

「今日は何で家にいるのか、どんな理由があるのか聞いても良いっすか?」

 

「ん…今日はユウスケが寒そうだったから、温めに来た」

 

「へぇー………」

 

 

可笑しいな。

何度考えても僕の記憶では誰かに合鍵を渡した覚えなんて無いんだが。

流石に5回目だから何か慣れてきたと思ってたけど、冷静に考えれば友達の家に勝手に侵入して同じベッドで寝てるのおかしいよね。

 

 

「ん…今日は寒いので抱きしめ合って温め合うべき」

 

「何が温め合うべき、だよ。はよ出ていけ」

 

「酷い。私はこんなにもユウスケを求めているのに……」

 

「おー誤解を産むような発言ヤメピ」

 

「誰も居ないので平気」

 

 

頭に生えている獣の様な耳と親指をグッ!と立てドヤ顔を浮かべるシロコ。

何も平気じゃないんですが。

ケモミミをピョコピョコと動かしているそれは、どんな感情で動いているのかは不明だ。

嬉しいのかな?多分。

何が嬉しいのかも知らないけど。

 

 

「……………?」

 

「いや僕の股間見つめながらぽかんとするのやめてもらえます?」

 

「起ってない……何で?」

 

「朝立たなi……なんてこと言わせるんすか」

 

「 ん…ユウスケは前に年上のお姉さんがタイプって言ってた」

 

「確かに大人っぽい人って答えましたけど……シロコさんは大人っぽい人ではないでしょ」

 

「でも私も年上、もっと甘えるべき」

 

「僕そんなキャラじゃないんで……」

 

 

てかこれセクハラでは?

それにしても今日はやけにしつこい。

何時もならば僕の股間を長時間直視するなどしない筈だが。

発情期でも来てんのかこの人。

 

 

「もう寒くないんで、早く飯を……!?」

 

「ん…ユウスケ、あったかいね」

 

 

何ということでしょう。

先程まで視界にはシロコのご尊顔でいっぱいだったのが、いつの間にか彼女の胸の中に変わっていたではありませんか。

やわらかくていいにおいがしますまる

 

じゃなくて!!

 

 

「〜〜〜〜!!!(離してください!!!)」

 

「ん…ジッとしてて」

 

「〜〜〜!!!(HA☆NA☆SE☆)」

 

「…暫くこのままでいよう」

 

(………力で勝てねぇ!!!!!)

 

 

諦めて身を預けよう。

因みにこの後、めちゃくちゃ遅刻した。

ちくせう





ブルアカに手を出した男、すぱいだまん
適当に生徒達とイチャイチャするだけのシリーズです。
オリ主くんの名前の由来は、

ブルーアーカイブ

ブルー

青空

青空になる

五代雄介
てな感じ

僕の好きな生徒達を書き綴っていきますので、よろぴく
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