構われたくない一般通過男子生徒VS全力で構いたい生徒達……れでぃ、ふぁい!!! 作:究極進化さむらい(2歳)
暑くなってきたねぇ。
最近、うちのちっこい先輩も動いてないのに暑いよーってぼやいてた。
熱中症には気をつけて、水分と塩分をこまめに摂りましょう。
「そして皆んなは砂狼にはついて行かない様にしましょうね!!!!!」
「ん、私のせいじゃない」
現在、僕とシロコさんは無人島に居ます。
経緯としては、シロコさんがおっきい魚を見つけたから捕まえようと僕に提案し、僕が巨大魚見たさにまんまと釣られてしまった。
そして、シロコさんについて行く内に僕が溺れ、意識を失っていたらこの無人島に辿り着いていたと言うわけだ。
つまりシロコさんに責任がある!!
「叫んでも体力使うだけだから、落ち着くべき」
「何でシロコさんそんな冷静なんですか!?僕は正常を保つ事が出来ないィィィ!!!!」
「ん、このカニ凄いデカい」
ねぇ!!!!カニ捕まえてる場合ちゃうて!!!
最近、アビドススナオオカミに振り回されてばっかりなんですけど!?
て言うかアビドススナオオカミの出番多くない!?
なんでだよ!!
贔屓してんだろ!!
「シロコさん!どうやって帰るんですかこれぇぇ!!!」
「帰る手段は無い。だからここで生き抜く…!」
えぇぇぇ………
何を言うてんのこの人は。
何でそんなフンスってドヤ顔してるの?
サバイバルなんて普通に嫌なんだが?
「ぐわぁぁ!!!足に木片が刺さったぁ!?」
「大丈夫?」
「だいじょばないです……おうち帰りたいめぅ……」
「ん!ここは諦めてこの無人島でサバイバルをしよう」
嫌ですけど?????
何でそんなサバイバル乗り気なの???
ARKで十分だよぉぉ!!!
僕おうちかえりゅのぉぉ!!!
「うぅぅ……シロコさんめっちゃ水着似合ってますぅぅ……」
「今?」
競泳水着めっっっっっっっっちゃエッロい。
ドスケベですねくぅぉれぇは。
「ん、これユウスケのために着てる」
「んふふっ…めっちゃ嬉しいっす、いつまででも着ててください!」
「これは……ユウスケが壊れた、普段のユウスケは絶対にこんなこと言わない」
うふふふふ〜鳥さんが泣いているわぁ〜。
あのカニさんもかぁわぁいぃぃぃ〜
あの変な色の果実もおいしそぉ〜
「故郷に………帰りたい……っ!!!!」
「ん、いつものユウスケに戻った」
ウワァァァァァァァァァァ!?!?!?!?
恐怖心……俺の心に…恐怖心。
この距離なら!バリアは張れないな!!
「暗くなる前に拠点確保すべき」
「えまって本当にサバイバルんですか?」
「それしかない」
「お前に何が分かるんだぁぁぁ!!!!」
「ん、いつも通り情緒不安定」
あぁぁ……帰りたいよぉぉ……
サバイバルなんて嫌だよぉ……
お布団で眠りたいよぉぉ………
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!せんせーたすけてぇぇぇぇ!!!!!」
「ん…無駄無駄」
「◯ョルノ◯ョバーナ!?」
◆◆◆
日が沈んできて、肌寒くなってきた。
昼はあんなに暑かったのに……
「シロコさん、寒くないですか?」
「私は平気…ユウスケは?」
「バカ寒いです」
「………震えてる」
あー………マジでこのまま帰れないのかなぁ。
寒いしお腹減ったし、何でこんな事に……
「はぁぁ……帰りたい」
「……ごめん、私のせいで」
「んぇ?」
「魚なんて取りに行ったから……」
「なーに言ってんすか、僕が溺れなかったらこうはなってませんよ。」
「…………」
「それに、シロコさんいてめっちゃ安心してるんで。」
「…ん、私もユウスケと一緒で良かった」
「えー?僕あんまし戦力になりませんよ?」
「それでも、ユウスケが一番良い」
変な人やなぁ ←失礼
確かに、最近シロコさんに振り回されてばっかの僕だが、何だかんだ悪くないって思ってたりもする。
一緒にいて飽きないし。
危ないけど。
「シロコさん、お願いあるんすけど」
「なに?」
「寒いんでくっついて良いですか……」
「ん、ばっちこい」
「さっすがぁ!それじゃ、触れさせてもらいます!!」
「いつもより大胆だね……」
「言い方ァー!…それに頬を赤らめないでくださいよ、らしくもない」
「ユウスケこそ、顔真っ赤だよ」
「はっはっは………自分でやっといてバカ恥ずいっす………」
この後救助が来た。
災難だったけど、ちょっと悪くないって思ったのは秘密。
水着シロコ可愛すぎる
シロコ多くないって思ったそこの君!
推し何で許して
ん、多用しすぎで草