もし、俺が提督だったら   作:単品っすね

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番外編3-3

 

 

 

「はい、そんなわけで榛名の章最終回よろしく会議を始める」

 

「せんせー。前の番外編のヒーローショーはどうなったんですかー」

 

提督が言うと鈴谷が聞いてくる。

 

「んなもん作者が忘れてて気が付いたら最終回になってたに決まってんだろ。あ、最終回で思い出したわ。今回でこの学校シリーズも最終回だ。だから平行して卒業式もやる」

 

その瞬間、えぇーっ!とざわめく教室。

 

「うるせーよお前ら。どーせ本編がまだ続くんなら一緒にいられんだろうがお前ら」

 

その瞬間、うるっと来る生徒達。

 

「俺は転勤になるかもしんないけどな」

 

「またすぐそう言うこと言う〜」

 

「っせーよはげども。そもそも次の章があるかどうかも分からんぞ。現実逃避のために思いつきと妄想だけで続けてきたのもなんだかんだで100話だ。もう十分続いただろ。十分現実から逃げただろ。逃走中だったら余裕で逃げ切ってんぞ」

 

「やだよー!終わるってことはこの小説が終わるってことでしょー!?」

 

「まぁもしかしたら続くかもしれないし、そこは作者の気分なんだが…まぁそんなこんなで今は卒業式だ。次の章のヒロイン、そして次の番外編、さらに次に番外編をやるか、ぶっちゃけまだ続けるかを決めるぞー」

 

「全部卒業式の内容関係ねぇじゃねぇか」

 

「うるせぇよ。その片目に付いてるもんヒマワリにしてやろうか」

 

「でけぇよ!片目どころか顔が埋まるわ!」

 

てなわけで、とりあえず卒業式をやることになった。

 

「いいかお前ら、卒業証書渡すから絶対に騒ぐんじゃねぇぞ。騒いだりはしゃいだりしたらこの作品終わらすからな」

 

その瞬間、シーンッ……と音がするほどシーンッと静かになった。それに満足すると提督は机の中からそこそこ分厚いプリントを取り出す。

そして、テストを配る前の教師のようにそのプリントをくねくねさせると、六枚ずつ先頭の席に座ってる生徒に渡していった。

 

『いやそうやって配るのかよ卒業証書!』

 

全員が声を揃えて突っ込んだ。が、提督は気にした様子なく、今度は別の紙を配る。写真のようだ。生徒の集合写真かな?なんて生徒達は少しワクワクしながら写真を見た。写真には元帥校長のプリクラが写っていた。

 

『なんの嫌がらせだこれはぁっ‼︎』

 

またユニゾンで突っ込む生徒達。だが、それをも気にせず提督は教室を出た。待つこと数十分、今度はダンボールも運んできた提督。

 

「今度はなんだよ……」

 

「あーあれじゃん!?卒アル!」

 

「おぉー!」

 

なんて歓声か上がる中、今思ったけど上がる中って中の上みたいだなと作者の下らない感想はともかく、提督はダンボールからカバーに入った本を取り出した。で、配る。ワクワクしながら生徒はそれを開くと中には元帥校長の卒アルだった。

教室が爆発し、そこから提督が飛んで来た。

 

 

 




今回の話はなかったことにしてください。

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