昴くんはなにもしない   作:あまも

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なにもしない(なにもしないとはいってない)

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4-2:月影島の駐在さん

 

 

 

 *

 

 

 

 滅多にこちらに頼み事をしない友人、沖矢 昴が、頼み事をしてきたのはゴールデンウィーク前のこと。

 

 

 このままでは「奴を殺して俺も死ぬ!」をやりそうな友人がいるから、止めて欲しいという内容だった。

 

 何事かと思ったが、詳しく聞けば比喩でもなんでもなくそのままその通りになりかねない状況。

 

 本土を離れた離島での話で、仮の身分を握り締めて、昴の用意した船に飛び乗り、一路月影島へ向かう。

 

 潜入先として選んだ、高齢な駐在さんに事情と身分を説明すると、異様に察しと物分りの良い彼になんの疑いもなく身分詐称を快諾された。

 昴が何か根回しでもしてたのかと思えば肩をバシバシ叩かれ、

「君のその目は疑いようがないわい。任せたぞ、小林くん」

 と、分厚い眼鏡に目元を隠し、口ひげの中フォフォフォと笑う。

 もしや誰かの変装かと疑ったが、最後までそんなこともなかった。

 

 

 そうして、月影島の新米駐在員の“小林(こばやし)唯景(ただひろ)”として、事件について調べつつ、もしもの時は止める事を依頼された人物、浅井成実(なるみ)……もとい、麻生成実(せいじ)を見張っていた。

 

 

 ……その彼が、女装して女医やってるとは聞いてなかったが。

 

 

 昔、昴と成実さんの調査で麻薬密輸の件で逮捕された連中は、刑期を終えて4人とも既に出所済み。うち一人は病気で死亡……ただし、その死亡確認は浅井成実(なるみ)が行っている。

 どのようにでも結果は出せるだろう。そちらの捜査もしておくか。

 

 そして……残りの3人を成実さんが狙う事を、昴は恐れている。

 

 

 ……しっかし、昴の言う「名探偵」って誰かと思ったら……

 

「工藤さんとこのボウヤかぁ」

 

 

 公民館でピアノを弄る、小さな姿。小学生ぐらいの幼児の彼が、昴の送り込んだ名探偵だった。

 

 ピアノの隠し蓋を開け、中の粉をマジマジと見て顰めっ面。そして指を顎に当てて思案顔。小学生のする顔じゃないぞ。

 そんな小学生を見る成実さんの表情は真剣で、彼の推理に逐一頷いている。

 

 次の麻生邸の跡地で偶然を装い合流。

「実はロスで生まれた優作先生の息子2号」だと昴が言っていた通り、なるほど新一くんにとても、とてつもなく良く似ている。顔も仕草も……その思考も。

 最近見かけない息子1号……なんか隠してるなこれは。

 

 そうして、麻生圭二の遺した息子への手紙を無事、見つけ出したのである。

 

 

 ■

 

 

 で。

 

 

「なんでお前がついてて、燃えることになる???」

 

「いやホントにな……」

 

 友人が、いつも寝てるような糸目を開いて、疑わしいものを見る時の探偵みたいな、鋭く、透き通った青い目を向けてくる。口調まで変わっちゃって……

 

 探り屋って青目じゃなきゃダメとかある?

 

「成実さん、元々死ぬ気だったらしい」

「でしょうね」

 

 ため息とともに頷く。帰りの漁船で、事情を深くは聞いてこないおっちゃんに「駆け落ちかよ」みたいな生ぬるい視線を向けられながら、帰ってきた時に成実さんがぽつりと呟いていた。

 

「……あれは殺害予告ではありましたが、同時に自分の犯す罪を暴いて欲しい人の依頼文でした。殺人を止めてほしかった……そしてそれを名探偵に送り付けてる時点で、いずれは捕まる。もうその先の人生は捨ててたんでしょう。

 彼にはこれまで、頑張って生きて……人は何故生きるのかを、説いてきたつもりだったんですが」

 やっぱり、私に人のカウンセリングは無理ですね。そんな言葉で肩を落とす。

 

「結局、彼はどんな言葉よりも亡き家族からの『生きて欲しい』という願いの為だけに生きてきて……それしか、生きる理由が無かった。

 チャンスさえあれば、とでも考えていたんでしょうか……」

 

 だから復讐が成功してもしなくても死ぬつもりで、あの麻生圭二のピアノのある公民館に油を置いておいたんだろう。

 

 いやしかしまさかね……まさか…

 

 

 駐在所での俺たちの会話をきいて、犯人グループが一斉に動き出すとは……

 

 犯人グループの黒岩辰次の命令で平田和明が楽譜の処理に来ていて、何故かピアノ部屋の方へ向かい、ピアノの調律に来ていた村沢周一と鉢合わせして、うっかり昏倒させてしまい、

 一方で楽譜が俺たちに先に確保された事をしった西本健が、倉庫の扉を外から塞ぎ、

 俺たちと、

 楽譜の回収に来た犯人グループの2人、

 

 を一網打尽にしようと画策した川島英夫が公民館に火をつけた。

 

 倒れた村沢周一も巻き込んで。

 

 

 奴の予定外は、回収に来たのは黒岩本人では無かったことと、村沢がいた事と……

 公民館に事前に油が撒かれてあって、その放った火が馬鹿げた速さで拡がった事だろう。

 放火した自分の腕まで巻き込む大火となった。

 

 

 

「あれで燃えるのはもう……一人では防げないって」

「ホー……」

 

 その疑惑の目をやめろ。

 聞いていた人物がいた事はわかっても、そんなに全員が全員、素早く事を起こすとは思っていなかったことは、純粋に自分のミスなんだが……。

 

 ああいう時、アイツらがいればな、なんてことを強く感じてしまう。

 

「これがチームワーク、ですか……」

「いや仲間割れしてる奴もいただろ。全員無事だったし」

「うん。そこは本当に。……救助、……ありがとうございます。とても大変だったでしょう」

 

 ようやく目を元の細さに戻し、笑顔に戻した昴が深く頭を下げてくる。やめろって、当然の事をしただけだ。

 大変だったのは否定しないが。

 

 倉庫の窓側は倒れた棚で触れたものではなくなってしまい、駐在さんから借りた拳銃で扉の蝶番を壊し、コナンくんの謎のサスペンダー(恐らく博士の発明)でどういうわけか扉を壁から引き剥がし、バリケードを俺が蹴り飛ばして、そこで慌てていた西村をぶん殴って正気に戻して外に向かわせ、ピアノを心配したのか、楽譜を抱いたままピアノの方に向かってしまった成実さんを追った先で、窓からガラスを割って飛び出して逃げる平田と倒れた村沢の姿を発見。村沢を運び出そうと駐在さんと俺で担ぎ上げ、裏口からなんとか全員脱出……

 

 ……かと思いきや、コナンくんと成実さんがおらず。

 駐在さんに、駆け付けてきた蘭さんや毛利探偵への説明と、腰を抜かした西本が逃げないように見張ってて貰って、俺は一度海に飛び込んでから、もう一度燃え盛る公民館へ。裏口も火の手は強く、外を回って平田のぶち破った窓までいけば、案の定2人はいたものの、成実さんは楽譜ごとコナンくんを掴み上げて、一投で窓を突き破らせて外へと脱出させたところだった。

 

 咳き込みながらも、ピアノから離れない彼。だがその彼も、コナンくんとは違って成人男性の体格で、外へ連れ出すために戻ってきた俺の登場に……そこでの自殺は諦めてくれた。

 

 平田の割った窓から成実さんを連れて飛び出し……そうして、ようやく全員無事に脱出できた。

 本当に大変だった。

 そこで消防を伴って警察も駆け付けてしまって、俺の身分詐称がバレてしまうため逃げざるをえなかったのに、それに一緒に連れてけなんて成実さんが言うから余計大変で……

 ……彼が燃える公民館を見る目。寂寞か、怨恨か、はたまた……俺にはそれを計り知ることは出来なかった。

 

 なんとかやっと島から本土に帰ってきて、俺の車に乗り込んだところで成実さんは気が抜けたのか、眠っているんだが、その彼の煤や軽い火傷を見て、疑問が再度湧く。

 

「……なんで、彼は放火で自殺を企んでいるとわかったんだ?」

「……なんで……?」

 

 昴が電話をかけてきた時からの疑問を訊ねると、彼はなんと説明したものか、わからないと言いたげに首をひねり、たっぷり考えてからの言葉。適当な言葉が見つかって、それが良かったことみたいに。あっけからんと。

 

 

「全部燃えるからじゃないですか?

 

 父が汚してしまったピアノも、汚してしまった自分の手も含めて、全部……家族を包んだ炎と一緒に、全部」

 

 革手袋の手のひらを見せてひらひらとさせる。家族を包んだ炎と、時期は違えど同じ炎で、家族みんなで同じように、って事では? なんて首を傾げる。

 さっきまでみたいに、疑わしげな顔のまま言ってくれたらまだ良かった。

 

「けど……“汚した”って、……彼は誰も殺してないだろ」

「いいえ、彼は自分で殺してしまった……可能性がある人間がいます。二年前の前村長の亀山氏の死。あれは、情報だけでは病死であることしかわかりませんが、……状況が状況です。呪いなんて有り得ないんですから。彼が今回こんな事をした原因のひとつなのは間違いありません」

 

 港の潮風が吹き込み、昴のジャケットを揺らす。俺は帽子を被り直そうとして、そこには無いことを思い出す。そうか、偽装した警官服は着替えて海に棄てたんだっけ。

 

「……当時の検死が成ちゃんのものだから、そこを偽装しているのか、本当に病死だったのか……そこに罪の意識を感じている様子なので、恐らくはただの病死ではなく、彼が原因でその状態に陥り、悪意をもって、その応急処置なり延命措置をしなかった、辺りが妥当でしょうか……そうなると、彼は“医者”の自分の在り方すら見いだせていないはず。

 うん……裁判で、自分の家族を殺した罪から逃れた連中を合法で殺すための資格……いや、そこまではいかないでしょうが……うーん、よくわかりませんね。

 ……まっ、本人に話を聞いてみるのが早いでしょうね」

 

 今コイツ、“いつもの”やったな。その癖、まだ治ってないらしい。こちらも切り替えてやるしかない。ため息をひとつはさむ。

 

「……成実さんはどうする?」

「出来れば病院に連れてって欲しいんですが頼めますか? 連絡は済んでるので、裏口から行ってください」

「それって、お前の友人の?」

「そうです! ともちゃんの所」

 

 新出医院ね。

 昴か、それか工藤優作先生が昔、何か恩を売ったらしく、かなり融通を利かせてくれている病院だ。俺も度々世話になっている。

 でもあの先生、どういうわけだか俺のことを“悪い人……? ”と思っているらしく、最初の頃は酷く嫌そうに、睨まれながら処置されていた。最近はそれは不思議そうに変わり、でもどこか心配そうな顔をしてくる。

 その反応とか、誰かに似ているんだよな……

 

「成ちゃんは智ちゃんのところにそのまま預けてってもらって大丈夫です。後はおいおい、調整してみるので。

 ……あ、これ報酬の品です」

 

 そう言って渡されたのは、なんかつい最近見た気のするサスペンダー。

 

「ソイツは伸縮サスペンダー! オシャレに着こなしてくださいね!」

 

 おい待て。説明してから渡せ。お前これ博士の発明だろ。

 扱い間違えると芸人枠か大型犬の散歩みたいになりますがキミなら使いこなせますじゃないんだよ、あの人の発明品冗談抜きで取り扱い間違えると危険なんだぞ!! 身体的な意味でも、法律的な意味でも!

 

 

 ■

 

 

 島から帰ってきた3人を迎えに港に行ったら、酷く意気消沈した新一くんがいた。蘭ちゃん曰く、お世話になった女医の先生が、事件に巻き込まれて……だとか。

 

 

 ……妙だな……?

 

 疲れきってはいたけど、彼らはちゃんと無事本土に帰って来て……あっ!

 

 

 アイツ! 警察に見つからないよう、コソコソしたな!

 

 

 どうしよう、新一くんに成実さんは生きてるって伝えたいけど、……まだ、彼が目覚めても命諦めちゃう説はあるから、ぬか喜びになるかも知れないし……

 

 

 よし、一旦なんも言わないでおこう。

 

 

 

 事務所に送り届けて、荷物を降ろして、2人が荷物を部屋に持ってく間、お子様をみといてあげる顔で車内に新一くんを残すと、開口一番ごめんなさいと来た。

 

「ごめんなさい、スバルさん……成実さん、助けられなかった」

「……」

 

 ?

 

 なんだ? なんでこんなに落ち込んでるんだ新一くん。

 

「ええと……何故謝るんですか? 証拠、見つけられなかったんですか?」

「いや……麻生さんの遺した楽譜……犯行の詳細と、その協力をやめようとして犯行グループの他の4人に嵌められた事の書かれた成実(せいじ)さんへの手紙は見つけたぜ。『お前はまっとうに生きてくれ』って。成実さんも、それを読んで喜んでた。

 ……でも、彼が『もう遅い』って……火の中に……」

「そっ、かー……」

 

『まっとうに生きろ』に対してのアンサーが『もう遅い』、なら、やっぱり亀山氏の件は、成実さんは何かしたのか……? それとも、計画を考えてしまった時点で自分はまっとうに生きていかれないと……あぁ、ここら辺の理由がありそうだ。

 

『まっとうに生きろ』……ね。

 ……酷いことを言うもんだ。

 

「でも、それでなんで君は私に謝るんです? 私はし…コナンくんに証拠を見つけて欲しいと頼みました。それを無事君は達成してくれた」

「それだけじゃない。オレは……彼が出した犯行予告から、彼が殺人事件を起こそうとしてることまで暴いてしまったんだ。麻生圭二の息子、セイジさんの存在と、麻生さん殺害の犯人グループが全員島に来たこのタイミングでの……

 くそっ、もっと冷静に、慎重に、話をするべきだった……」

 

 あ、ああ〜……なるほどね。

 

 もしかして、いつもの推理ショーやっちゃったのか。

 

 実際人は殺されていないけど、届いた手紙を殺害予告と断定した上で、過去の事件の存在を知ったなら、手がかりを捜して公民館を捜しまわってる間に何を使おうとしてるかとか、トリックに使えそうな証拠があったかもしれない。

「犯人の企みはこうだ」から初めて、「つまり、麻生圭二を名乗り、その死の復讐を企てたのは……アンタだ! 麻生成実(せいじ)さん!」までやったんだろう。

 いつもみたいに自信満々に、お前の企みは全て見抜いたぞって顔で。

 

 悪いこと考えるやつはみんな悪いやつだからね。しかたないね。

 仕方ない仕方ない。

 

 ……うーん……と、ねぇ。

 

「彼は……いえ。……うん。

 

 コナンくん。この件は、君はもう少し、考えてみるといいでしょう。誰に相談してもいい。小五郎さんでも蘭ちゃんでも、阿笠博士でも優作先生でもいい。なんなら小学校のお友達でも」

 

 私に相談されると困るが、一緒に悩むくらいはできるかな。

 

「これは、たぶん君にとって大事な話です。君が今感じているそのモヤモヤした悩みは、君が大事にするべきものです」

 

 自分がその悪意を指摘した相手が、怒るでもなく静かに肯定して、そして死のうとしたってのは、原因が自分にあるやもと思ってしまうかもしれない。

 でも悪いことは悪いことだしなぁ。

 

「考えて。君の賢い頭なら、きっと良い答えが出るでしょう」

 

 生憎と、私は今彼が感じているものへの答えは

「じゃあ指摘するのやめろよ」しかないからね。陰キャは心が弱いのだ。レスバに負けたらすぐ死んじゃうんだぞ。

 死ぬ気があったことと死のうとしてたことと死にたくなったは話が違うけどね。たとえば陰キャはよく死にたくなる。死ぬ気は無いけど。

 

 でも彼は光の主人公だから。悪を許さない人だから、悪を断罪しないなんてそんなの出来ない存在なもんで。

 

 となれば心でしっかり、構えてもらうしかあるまいよ。

 

 まぁ今回ばかりは、成ちゃんの考えもわからなくもない私がいる。

 ……マジで『まっとうに生きろ』の言葉、あれ、私はトドメだろと思ってしまうけど、新一くんにはそれを聞いてなんで死のうとしたのか、わからないのか。

 それでも少し考えたら、わかってくれるから、やっぱり賢いのだろうけども。

 うーん、光、光が眩しい。

 

「……そうですね。このままでは少し難しいでしょうから。彼の代わりに、彼の思ったであろう事を代弁しましょう

 

 ……本当にありがとう、小さな名探偵さん」

 

 私も、麻生成実(あそうせいじ)も、彼の仕事には大満足だった。

 

 彼に求めた “名探偵” としての仕事に、感謝しかないのだ。きっと、彼も同じ言葉を言うはず。

 

 ■

 

 落ち込んだままさよならバイバイしたのだけど、このままじゃ新一くん、ゴールデンウィーク後半の工藤新一の誕生日の、東都巻き込む爆発騒ぎ切り抜けられないんじゃないかとちょっと困っている。

 

 あれは私が全編通しで見て、内容をちゃんと知っている数少ない事件。何度金曜日の夜に見た事か。

 

 そのための準備で、私は島に行かなかったんだから。準備万端ですよ。爆弾解体講習まで受けたんだから。

 

 ……彼の話を聞いたぶんには、行っても何の役にも立てなかっただろうから行かなくて正解だった。

 

 持つべきものはフィジカルもタクティクスも兼ね備えた超人みたいな友人だね。

 

 

 ……アイツマジで万能すぎて、安室さん並に超人なのに安室さんみたいに活躍したって話題がないから、たぶんモブポジション……もしくは、あったとしてもちょっと活躍して、安室さんの友人枠でお亡くなり! みたいな……役割があったのかもしれないのがなぁ……

 

 いつなんどき、彼がモブみたいに死んでしまうかわからなくて、彼を頼るのは実はちょっと怖いんだ。

 なるたけ目は離さないように、定期連絡という形でこまめに連絡し合っているが……

 

 それに可能な限り名探偵(コナン)に関わらないよう動いてもらってるけど、……コナン世界だからね。

 顔が似てたり言葉間違えたり名前のイニシャルが同じだっただけで殺されるのがミステリ漫画の世界観でしょう? 

 

 怖〜……

 

 

 私も気を付けよう。赤井秀一は死んでも蘇るけど、沖矢昴は死んでも蘇れない。

 

 

 さてさて、名探偵の復活は、モリアーティまでに間に合うのかな!

 

 

 





書き溜めホントにもう無いので、更新頻度下がりますすいません……

読んでいただいてありがとうございます!
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