昴くんはなにもしない   作:あまも

103 / 154


大雪の季節でございます

安全運転で走行しましょうね……(1敗)

ややメンヘラ回ですがすぐ持ち直すのでゆるして


閲覧ありがとうございます!


44-3:未実装と実装といたもの

 

 

 

 ■

 

 

 なんか結局、普通にロンドン満喫しちゃったな。

 

 

 ホームズ作品の登場人物の中で私が最も推しているマイクロフトお兄ちゃんが、このホームズ作品を再現した世界に居ないと聞いた時は思わずゲームを一時停止してヒロキくんに直談判に戻ったけどね。

 私があのキャラクターのファンだと知ってから、ヒロキくんは私の大好きな友人である景光くんと秀吉、どっちをモデルにしたい?と聞いてくれたので、三日三晩悩みに悩んだ挙句、秀吉と景光くんとを足して最高な感じに年取らせてくれと発注していたはずなのに。

 居ない……だと……?嘘だろ……推させて欲しかったのに。期待させるだけさせといてさ。

 

 ……あと、ワトソン殿の顔がアレだったのは凄い……あれだったけど、ゲームの出来はね。ストーリーも内容自体も、普通に楽しく事件捜査進めることは出来た。

 

 やはりシナリオライター:工藤優作は伊達じゃない。

 この世界に新一くんが入り浸る未来が見える見える。

 優作さん(大好き)モデルのホームズ(大好き)なんてキャッキャしちゃうに決まってら。

 

 

 目映ゆい光に包まれ、浮遊感の後に柔らかいクッションの感触が背中に触れてきた。

 

 これ何回目だったかな……ゲームの中で何回も昼夜を繰り返したり、ゲーム開始の度に寝ては起きるを繰り返していたら、今の時間がさっぱりわからない。

 気分的には1週間くらい経った気もする。

 

 ぐわんぐわんと頭が重く、鈍い痛み。体も重い。手や首の、阿笠さんの発明品たちの圧迫感がなんだか新鮮。

 

 

「実質未クリアか〜」

 

 本当に普通にロンドン観光してしまった。

 

 ゲームとしての謎解き推理部分は、依頼人を探し、手がかりとなるであろう証拠を複数の中から「これが重要なのでは?」と選択して、ホームズ氏のところに持っていく、というだけ。

 後はホームズ氏が推理を始めてくれた。

 

 シナリオに関してはあまり触れず、なんも考えずに登場人物たちの会話の破綻が無いか、といった、デバッグ重視なテストだけさせていただきまして。

 

 

 そう、私が今回挑戦したのは低難易度モード。

 

 おつかい形式で、ホームズ氏(工藤優作)のニューモデル最高ウルトライケメンフェイス拝み見ながらカッチョイイ声で『初歩的なことだ、友よ』を言われている……ワトソン殿を見て、隣で奇声あげてまた強制ログアウトされたけども。

 

 無事、最終面の列車にて、ホームズ氏の指差し指定、『犯人は――あなただ。切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)』されたことによって笑いながら自白を始めたその“青白い顔の貴族”は、笑いの合間に咳き込み始めると血の塊を吐き出し、狂った様な凄絶な顔で、ワトソン殿を突き飛ばして先頭車両へ向かい……と、まぁ。

 クリア自体は出来たが、私はストーリーを読んだだけって感じなので、クリアした!って感じではない。

 

 それに、バグらしきものも見つからなかった。

 やはり、他のゲームと同じく高難易度をクリアする必要がありそうだ。

 

 

「……そんなにあの“ワトソン“、ダメだった?」

 

 クッションでごろごろしていたら、ヒロキくんが覗き込んできた。

 

 連続催眠と強制終了のこともあって、流石に頭が痛くて、ふわふわした浮遊感と、はね回ってる横隔膜でしゃっくりが止まらない。

 

 ヒロキくんは、ペットボトルの水と頭痛薬を持ってきてくれたようだ。

 しゃっくりの合間を狙って薬と、水を一気飲み。

 

「…………なんでワトソン殿を、阿笠さんにしなかったんです?優作先生の相棒なら、阿笠さんでしょう?」

「だって……お兄さんの出番が無かったから」

 

 ぷくぷくと、頬を膨らませて拗ねたように目を逸らしたヒロキくん。中でノアズ・アークも同じ顔してたぞ。

 

 かわい。

 

 ……じゃなくて。

 

 

「私を出さないでくださいと、あれほど頼んだのに」

「……だって……」

 

 

 今回、オールド・タイム・ロンドン。

 

 ベーカー街221Bにある、ハドソン夫人の下宿に向かった私を出迎えた……ワトソン医師。

 

 その面影は、私、もとい“沖矢 昴”のもので。

 

 へにゃとした、どこか優しそうな顔だった。

 …………お、思い出しても寒気が……

 

 

 確か、シャーロック・ホームズにおけるワトスン医師ってのは『日焼けで肌色が濃い。中背ながらがっしりした体格、顎が張って首が太く、口ひげを生やしている。』だったと思う。

 それを私に被せて混ぜて、しっかりと鍛えられ、短い口髭をもそと生やした、細い目の男性としてお出しされたのである。

 

 もうね。

 死ぬかと思った。

 

 

 レビューはね……

 

「私情……私情で評価つけるのは大変心苦しいものがあって……とはいえこれではまともな評価も出来ず……その、“沖矢 昴”が活躍するのは良いんですが、(沖矢 昴)が活躍するのは良くなくて……申し訳ないんですけど……」

「また変なこと言ってる……」

 

 

 元々、シナリオライターである工藤氏はマイクロフトお兄ちゃんも出すつもりがあったらしい。

 というのも、難易度高い設定で始めると、自分でお金を調達する必要があるそうで。

 そしてヒロキくんも頼り甲斐のあるマイクロフトお兄ちゃんに上手いことお願いすれば、ゲーム中のお金の問題は解決するよう、最初は設計してたらしい。

 

 ほんなら鈴木さんちの誰かがモチーフなんかな、なんて軽く思って、ホームズ作品の中では1番大好きな登場人物の顔を拝ませて貰おうと設定画見せてもらったら、そこにカッチョイイ“沖矢 昴”っぽいお兄さん。

 とんでもないもの見せられて、横転したのも結構前のことである。

 

「……お兄さん、自分が活躍するのが嫌だったの?」

「違い…うーん………これ、このコクーンの仕様にも関わるのであまり言いたくないんですけど……私、“私”が……いや、沖矢昴なのは本当にいいんですが、そこに沖矢昴が差し込まれるのは良くなくって」

「どういうことなの……」

 

 言語化が難しい。

 この感情を伝えるには、そもそも私が正しい“沖矢 昴”ではない前提を知らないと話にならないが、それはどういう事なのかを上手く説明することができない。

 

 こう……自分で言っててなんだけど、私、成り代わりしてるこの現状の事実だけで既に精神ダメージ入っててェ……それなのに『あなたはこの世界の主役(ヒーロー)です!』って用意されたところに落とされるの、滅茶苦茶キツくってェ……

 何かをなさなきゃいけないのがまず無理でェ……

 ろくろろくろ……手と頭をクルクルとさせているが、頭痛が酷くなるばかりで言葉は何も出てこない。

 良い言い方が思いつかなくてね。

 

「……役割が無ければ良いの?」

「むしろ、どうしてそんなに私を出したいんですか?」

 

 こういうのは読者視点で見てるから楽しいんだよ。追体験でも良いけどさ。実際に話を動かす人間……グググ、今の現状……

 

 ヒィ……無理みが強くてまたヘラりそう……

 

 止まらないしゃっくり。

 もしかしなくても、これストレスか?

 

 横隔膜付近の腹を押さえて丸くなった私に、大丈夫かと手を伸ばしてきたヒロキくん。

 その腕を取り、クッションの上へと引きずり込んだ。

 

 ええい、聞き分けのないお子様め。揉みくちゃにしてやる。芯のある髪、柔らかい頬、細い腕。肉のあまりついてない体。まだまだ成長期。

 こねくり回してやっているというのに、ヒロキくんはにこにこと楽しそうにしている。

 

「うわあ」

「嬉しそうにしおってからに。……私は責任なんて極力取りたくないんですよ」

 

 管理職とか絶対無理。将来的にも誰か、何とかしてくれる人にコバンザメして生きていく予定してるんだ。

 

 ゲームの中でだって、ストーリーの進行に触れたくなんかないのに。

 何も関係なく過ごしていたいのに。

 

 ……ああ、くそ。

 なんでこんなことしてるんだ。

 

 ヒロキくんが見上げてくる。

 最初に会った頃より、すっかり大きくなっても、まだまだあどけない子供の姿。成長している。笑顔でここにいる。未来を見ようとしている。

 

 

 この子どもを救えたことだけが、この世界で、私にわかる、唯一の存在の価値で……たった一つの救いなのに。

 

 

 ああダメだ。やっぱりおかしくなる。

 だからコクーンは苦手なんだ。

 ゲームとして、こんなに素敵な物は他に無いのに。

 ファンタジーとして、誰もが羨む最高のゲームなのに。

 そんな素晴らしい物に関われる、こんな環境他にないのに。

 

 ヒロキくんが私の頭に手を伸ばして、ポンポンと、慰めるように撫でてくる。

 こんな……中学生に慰められてる大人なんて、なんて……情けない。

 

「……お兄さんのスイッチ。ぼく、なんかわかってきたよ」

「そりゃどうも」

 

 メンヘラスイッチの事か?私でも結構いくつか分からないところはあるけど概ね“私”の話されると困るな。

 

「……――ぼくたちは、お兄さんにも手伝ってもらった事を、お兄さんの存在を、このゲームでちゃんと伝えたいんだ。

 ぼくたちから見たら、お兄さんは工藤先生と一緒に、お父さんと、ぼくらを助けてくれた人だもの」

「スタッフロールがあるでしょう」

「文字だけじゃなくてさ。あなたを表現したかった」

 

 そんなん……そこら辺飛んでる鳥で良いよ……そんなの。

 パンくずで罠にかかって焼き鳥にでもされてればいいんだ。

 

「鳥……鳥か……なるほど……。ノアズ・アーク」

『うん。調整してみるね』

 

 おいこら天才。私の適当な言葉を即座に現実にするんじゃない。

 冗談だったのか、ふたりしてクスクス笑っている。

 ……気が抜けてきた。この手袋越しに伝わる暖かさと、ふにふにと柔らかい頬。

 うん。生きてる。

 

 …………今更だな。全部今更だ。

 やいのやいのと言ったところで私は“私”だし。景光くんとも出会ったし。

 今更全部リセットできることじゃない。リセットしたら、この子どももいなくなってしまう。そりゃ悲しいだろう。

 うん、うん。

 

 おかげで持ち直してきた気がする。

 

 

「……というか、普通に阿笠さんも出してください」

『わかったよ……ワトソンさん、予定通りの阿笠博士モデルに直しておくね』

 

 ノアズ・アークからのスピーカー越しの声は、私へのサプライズの失敗に落ち込む色が滲んでいた。

 サプライズって案外上手くいかないものだ。

 

 むしろ出すべきは私より彼だろう。彼だって、このコクーンの開発に携わっているんだから。

 

「でも既に彼は出てもらってたから……」

「うーん」

 

 …………パリで1レース毎に車の整備してくれたり、ソロモンの秘宝でちょっとだけ頼りない操縦士してくれてたけども。

 

 携わってもらった友人に、ゲームへ出てもらいたい、という主張は、確かに納得しかない。

 こないだの即興爆弾解体ゲームで千葉くんに真っ先に承諾貰いに行ったのは私である。

 

 うーーーーん………………

 

「……大体、なんでマイクロフトお兄ちゃんが未実装……いないんですか。それだけを楽しみにこのゲームの順番を最後に回したまであるのに」

 

「……秀吉さんに、『昴が出ないなら僕も出さないで』ってキッパリ断られちゃってさ。それに、景光くんからは許可もらってないし……」

「うーーん。閣下ってばそういうこと言って……」

 

 あいつはそういうところがある。交換条件の提示が毎回絶妙なんだよなぁ。

 

「それ、閣下が言っているのは、『()の出演規模と同程度にしか自分を使ってはならない』と、そういう意味だと思うんですよねぇ……。

 みっちゃん……みっちゃんは……」

 

 景光くんには……彼本人の性格的には快諾してくれそうではあるんだが……

 今思うと、「顔使うのねん」したら『俺、一応隠れて暮らしてるんだけど』って断られそうでもある。

 

 うーん。

 これもマイクロフトのためか……

 

 

「……わかりました。

 このゲーム内においてストーリーにほぼ関与無し、重要度が低い立場、かつ高難易度設定時にのみ、で許可しましょう。

 そして阿笠さんと……――マイクロフトさんを出すこと」

『重要度……それってどれぐらい?』

「このゲームのストーリーにおいて……?

 マイクロフトさんは他の話の中には活躍する話もあるけれど、このゲームでは関わらなくてもストーリー進行に問題はない、から、会いたいと思った人は会える……くらいの出番だけど、それくらいにしろってこと?」

「うーん……」

 

 同程度……となると名前持ちの立場……

 このゲーム……映画での、出演者に、顔を見なかった人が1人――

 

「…………モリアーティにはしないでくださいね。重要度の点ではワトソン級ですよそれ」

 

「あ、先に言われた」

『馬車の中からの声掛けしか基本しないから、その条件に当てはまると思ったのに……』

 

 ダメだっての!!

 

 

 

 ■

 

 

 私が甘いものと仮眠で脳みその休憩を取ってる間、考え抜いた2人から、「モラン大佐はどう?」と提案された。

 たしかに低難易度モードでは会わなかったけど、それって劇場版で諸星君に『イカサマしてるだろテメー』って言われる人やんな。

 ……関係はするけどそこまでの関係ではなく……今こうして思い出そうとしても顔を思い出せないくらいには陰は適度に薄い……けど……普通に……

 …………原作……名前持ち……クッ

 

「……ライフで受けます」

「それ許可なの?」

 

 ガードはしないさ……ここでダメージ稼ぎつつ条件とリザーブ揃えて突きつけて、なんとしてでも秀吉もこの地獄に引きずり込んでやる……

 あいつ、自分の顔が売れることには頓着無いからノーダメージかもしれん。

 みちづれが無効……ノーマルタイプだとでも?いやいやあれはエスパーだろ予言者め。

 

『高難易度調整してみるね。……この後、再挑戦する?少し調整に時間かかるんだけど』

「ええ、まだ噂のバグらしきものも見てませんし。急ぎではないですからね」

 

 脳みそと心と体、休み休みやらないと、またさっきみたいに精神ダメージ蓄積してヘラっちゃうから。ゲームは1日1時間!(なお)

 

 ……結局来てから何時間経ったんだ?ゲーム内、時間感覚微塵も無いから起こされた回数でしかわからない。

 

「あ、それなら」

 

 ヒロキくんが、私のスマホを手にとてとてとこちらへ持ってきてくれた。

 

「江戸川君のお迎え、お兄さん行ってくる?」

「ん?」

 

 何?どういうこと?

 

 

 見ると、グループメッセージに2件。景光くんと零くんの会話だ。

 

『タヌキさんはすっかり丸くなって大人しくしているようなので、頃合を見て迎えに行ってやってください。僕は行けないのであしからず』

『俺も刑事さん誤魔化すのに手一杯だ。阿笠博士に頼んでもいいか?』

 

「お兄さんの返事待ちだね。お迎えに行くなら、阿笠博士に休んでて良いよって連絡してあげて」

「なになになに、何があったんですかこれ」

 

 タヌキ????

 そしてここ(メッセージ)でまでバーボンモードっぽい零くん、これ表で降谷零を1ミリも出せない状態だからか?組織の仕事中?

 景光くんは刑事さん誤魔化す?阿笠博士?

 休むって……スマホの時間を見ると、朝の5:30。

 

 …………浦島太郎状態!

 なんだってんだい!

 

「わかったわかった。とりあえず、これから出かけるかどうかだけ決めて。一旦返事しちゃうから」

「え、じゃあ行きます。……えーと、お迎え?」

「うん。ノアズ・アーク、こちらで進めておくから、お兄さんに説明しながらついて行ってあげて」

『わかった。お兄ちゃんは支度しててね』

 

 言われるがままされるがまま。

 脱いでたコートと荷物を渡され、あれよあれよと外に放り出された。

 

 えーと……これなんかのクエスト?

 

『じゃあ、賢橋駅に向かって。道中経緯を説明するから』

「あっはい」

 

 耳元でノアズ・アークからの指示が来るのも、ゲーム中のサポートみたいでなんだか現実味がない。状態としてはこれまでと同じなのに。

 雪の中、厚着とはいえ放り出されたのに、寒さを騒ぐこともなく。

 ︎︎ノアズ・アークが暖房つけておいてくれた車に乗りこみ……こんな大雪で、私が凍えることが無かった?

 いや、寒いは寒いんだが……鈍い(・・)か?これ。

 たぶん、これ……コクーンを長時間使った結果の異常だ。

 症状まとめて、後で報告しないと。

 

 運転は……支障は無さそうだ。

 大雪で路面がぐしゃぐしゃになっている。

 注意して走行していこう。

 

『まず、結論から言うと江戸川コナンくんがバーボンとウォッカと接触したんだけど』

「は?」

『あと景光さんが昔の友人だった刑事さんと出会ってしまって』

「は??」

 

 

 

 私がゲームで遊んでメンヘラしてる間に、なんか展開進んでない????

 

 

 バーボン……新一くん、バーボンと出会ったの?!

 クリスさんが居なくなったと思ったらすぐ会いに行くんかい!!

 ……そんなに興味津々だったのかよ、零くんたら。

 このツンデレさんめ。

 

 あと、旧友と景光くん?……それ大丈夫なやつ?

 

『ほら、あの、群馬の山村ミサオ刑事さん』

「山村ミサオ刑事さん」

 

 えーと……本当に、色々、大丈夫なやつ???

 

 





試しに朝8時ぐらいから、こまめな休憩や仮眠取りながら翌日3時すぎくらいまでゲーム漬け缶詰してみました

頭痛くて死にそうになりました。でもどうせ新作出たらまたやります。反省しない生き物

でもこのための体力ある設定なので問題ないですね
ヨシッ!(指差呼称)



読んでいただきありがとうございました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。