昴くんはなにもしない 作:あまも
お話の章わけをしようと0章なんて最初はつけてたんですが、気付いたらこんな量になっていて、いい加減章ごとに分ける必要性を感じていますがじゃあどう分けようかなと。
こねこねしてたら本編進んでませんでした。
結局どうわけようかはまだ決まってません。
閲覧ありがとうございます!
色々あったが無事解決したようだ。
色々……うーん……
結局、屋田誠人くんこと偽工藤新一は、事を起こす前に窓からダイナミックエントリーした小林くんの手により御用となった。
東都新聞の記者の女性が偽工藤新一に、思わせぶりなことを言って誘い出したため、これはやらかすかもしれないと後をつけたら案の定、とのこと。
私が持ってきていた山林用のドローンに阿笠さんが即席で造った中継アンテナを取り付けて山の峰に飛ばし、森の新一くんと探偵バッジで連絡が取れるようにした。
そこから聞こえてくる声は変声機越しでない生の新一くんの声だったけれど、まだ風邪は普通に残っていて、ゲホゲホと咳き込む声も入っていた。
だからきっと、小林くんが解決を急いだのだろう。優しい男だからね。
服部くんが、何やら偽工藤新一のことを工藤新一だと思って擁護していたものの、『工藤新一本人ではない』と無意識レベルで気付いていた蘭ちゃんの様子で服部くんも納得したそうな。
そんなんで納得していいんだ……
……てか気付くんだ……
現場を押さえられたにも関わらず、なおも自分は工藤新一だと言い張って、ついやっちゃったのを全部工藤新一のせいだとゴリ押そうとした屋田くん。
泣きじゃくる工藤新一とかいう、新一くんなら絶対見せないような顔を見せてくれたらしい。
私もちょっと見たかったな。泣きじゃくる工藤新一。
現場の小林くんたちと、横から聞いてる私たち、そして偽工藤と認めようとしない屋田くんの前に、結局出てきちゃった本物の工藤新一。
“名探偵気取りの馬鹿な高校生”は本物らしく、いつもの偉そうな高慢ちきな態度をほんのちょっぴり抑えて、当時の事件の“本当の答え”を皆に聞かせてくれちゃったのである。
被害者の記者の女性も危うく刺されるところで、そうしようとした相手が工藤新一の顔した彼で、最初は酷い剣幕だったそうだが、真相を話したら関係者たちはみんな納得してくれたそうな。
いやぁしかし……
人里離れた山の奥に行くにつれて、小林くんのアクティブさが目立ちまくってしまうね。
ただでさえ都内でもグレイマンとして都市伝説と化してるのに、山の中じゃあ……これでは本当に野生児になっちゃうんじゃないか。
……あの……ところで真相って……
「……つまり、村長さんは奥さんの浮気がショックだった……?」
「というか、浮気でできた子供を自分の子供だと思い込まされていた事も含めて、かしら」
灰原さんたら、見た目小学生らしからぬ事を髪を耳にかけながら言うもんだから秀吉がギョッとしてるぞ。
「そこまで含めて……いくら、温厚と言われていたその村長さんでも『騙されていたこと』が許せなくて、カッとなり、妻を殺害してしまったんじゃない?」
「ホォー?」
昼ドラみたいなことが起きたってわけね。
「……それでも、何も知らない子供たちには、罪はない。それに、その真実を知って悲しんで欲しくもなかった。だから……強盗が来たみたいに偽装して、亡くなった。なるほどね、確かに『無理心中』で間違いないわ……」
「新一くんはその村長の想いを汲んで、『癌の告知により』なんて動機で誤魔化したんだね」
真相話について灰原さんに訊ねていたら、チーズをもちもちと食べながら棋譜を眺めていた秀吉が呟いた。
おうチュウ吉、そのチーズお土産じゃなかったっけか。
「2個あるからね。こっちは僕が食べる用」
さいでっか。
新一くんも、工藤氏についてまわってたし、あの書斎の膨大な事件ファイルを児童書扱いで読んで育ったから、耳年増というかなんというか。
……そもそも、その事件解決だって1年前だ。
子供の1年と大人の1年は、色々と違いが大きい。
今の新一くんなら……もしかしたら別の解決方法が選べたのかもしれない。
1年前……ってか去年か。随分前な気がするし、あれから色々あったからねぇ。
色々……うん……色々……
「子供が真相知る必要はない……ってのは、悩みどころですね」
「どこからが子供かって話かしら」
「そうですねぇ」
屋田誠人には間違いなく話したそうだが、心神喪失で話を聞ける状態ではなかった、というのは……この世界には良くあることだね。
ちゃんと聞く気で聞いてないと、情報ってすぐ右から左に流れていっちゃうから。
案外、普通にしてても、冷静そうに見えても、中身はぐちゃぐちゃだったりってのは良くあることだろう。
惜しむらくは、お巡りさんがもう少しよく見てあげるべきだったのか……あるいは、いっそ話を公開してしまうべきだったのか……
なんにせよ、顔を変えちゃったのは仕方ない。
とはいえその顔でうろつくのはあまりにも危険過ぎる。
工藤新一、東都のド田舎にて生存確認!
…………そんな情報流れちゃったら、零くんとクリスさんが白目剥きそう。
あと灰原さんが発狂しそう。
「一応、腕の良い整形外科は案内しておきましたけど……」
「それって、あなたのその体で世話になったのかしら」
「おや。そうですそうです。中学時代にですが……とても頑張って
指とか丁寧に分けてもらったり、関節の可動域広げてもらっちゃったのである。
あんなバッキバキな固まりが、こんだけ自由に動くようになるのだから、お医者先生ってのは凄いよねぇ。
「で、我々も夕方までに宿を出ますが、タイミングは彼らに合わせた方が良いですよね?」
「そうね、時間切れまでに次の薬を江戸川くんに飲ませて、その効力が切れる前に、彼を回収出来るのが最適……なのだけど……」
灰原さんがチラ、と、もひゃもひゃとチーズを齧っている秀吉を見た。
もちろん一緒に帰るぞ!
明後日は普通に研究会あるからな!
「……彼の前で
「別に秀吉なら大丈夫だと思いますけどねぇ……」
コソコソと秀吉から離れた所で内緒話しているが、秀吉が裏切ったりなんかしたら絶対勝てないからコレが味方であると信じるっきゃねぇと思います。
もういっその事全部話しちゃわない?ダメ?
ノアズ・アークみたいに、内緒にしといてくれると思うよ?
「ダメ」
「ダメかぁ……」
灰原さんに却下されてしまった。
じゃあどないせえって言うのさ。
「……工藤新一のまま、帰れればいいのだけど」
「蘭ちゃんはそう簡単に帰してくれないと思いますよ。ここまで散々はぐらかしてきたんですから」
突然だけども、手の届く所に愛しの王子様が戻ってきちゃったからには、ガッチェ掴んで離さないだろう。
灰原さんがガックリと肩を落としてため息を。
「……そうね……」
「ま、そんな時のための小林くんです」
ポポチポチっとね。
「出発前に1度合流して、薬を渡して……そこからは時間との戦いですね」
小林くんからのお返事は『了解(*`・ω・)ゞ』と頼もしい。
適宜、小林くんと服部くんにサポートしてもらいつつ、帰路をなる早で帰るか、途中のSAやらでの寄り道をしまくって蘭ちゃんから離した隙にこちらが回収するか。
「秀吉」
「ん?」
「最近寝不足ですもんね」
「え? いや、寝不足なのはお前のほう……」
最悪、後ろから予備の麻酔銃握りしめた灰原さんからの一撃で秀吉が安眠するだろうが、まぁ……寝不足の解消が出来れば文句はないだろう。
なぁに、阿笠さんの不思議なお薬だから。体にも脳にも影響無いから。うんうん。大丈夫大丈夫。
最悪、最悪ね。
■
いやぁ……まぁ覚悟はしてたけどさ。
名探偵が3人集まっている以上、奇妙とはいえ人が死ななかった事件だけで無事に帰れました!……なんてことがあるのか?と考えていた。
もしかしたら、SAに寄ったら事件に巻き込まれてしまうのでは、と。
逆にそれを逆手に取って、事件捜査中にタイムリミットが来た新一くんを回収して、彼らの元に江戸川コナンくんでお返しするつもりですらあった。
そのための時間との戦い予定。
……それが、まさかまさかの。
まさか、高速道路上で走行中に人が車内で殺されて、その現場に遭遇するとは思わないじゃん。
マジカルロジカルサージカルだわ。
サージカルは違くないか?
事件現場の手前、詰まった渋滞に巻き込まれた車両に混じって様子を見ている。
事件自体は、西と東の名探偵と小林くんがいるから解決出来ないことはないだろうが……
「どうします?時間的には、その事件にかまけてたらおそらく間に合わない、だそうですが」
小林くんに繋いでいた電話はそのまま。なので、あちらの様子は常に音声だけではあるがこっちに伝わっている。
名探偵たちは、何も自分たちが関わる必要ないだろうにバッチリ事件捜査に意欲的。
「おそらくじゃないわ……確実に間に合わない。犯人の逃走を防ぐためとはいえ料金所を閉鎖した以上、いくら彼でも予定時間に帰ることはもう難しいでしょう?」
腕時計をしきりに気にしている灰原さんと、心配そうな阿笠さん。
小林くんひとりだけだったなら、どうとでもして帰れただろうが……
「小林くん、ここからタイムリミットまでに帰れそうです?」
『正直言うと、ここからだと無理だな(´•ω•`)……ごめん、俺がついていながら……』
メッセージでポコンと返ってきた文字からは、自らの不甲斐無さを嘆く気配。
事故車両を止めるためにやむを得ないことだったとはいえ、借りてる車にも関わらず、前に回り込んでCX-80の大きなケツをぶつけて止めたからね。
前にも私のフォレスターやスバル360のタイヤをパンクさせたり、何か知らんが何台か滑らせてるそうで、彼自身は安全運転しているのに何故か借りた車がやや負傷する事が多いのを気にしているらしい、と新一くんから聞いている。
今回は咄嗟の判断ではあれど、自分でぶつけてるけどね!
これがハムちゃんのやり方か……
私の車、本当に大事に乗ってくれてたんだなぁ。
「何しみじみしてるのよ。何とかして回収方法を考えないと」
「うーん……」
小林くんは嘆き、灰原さんは焦って、阿笠さんはあわあわと慌てているが、私はと言うとそれほど危なくはないんじゃないかなと思っている。
問題の3つのうちひとつは、帰りの出発前に解決してるからな。
チラリと、助手席の秀吉の様子を伺う。
すやぴぴと幸せそうな顔をして寝こけている。
ダッシュボードにいつぞやの私の処方された『安心できるお薬』が残ってたので、チーズに仕込んで食わせておいた。
灰原さん曰く、「普通の睡眠導入剤」らしいので、秀吉の世界的に貴重な脳みそにダメージは無い。
むしろ良かったんじゃないかな。
彼も夢の中で、寝る前に見てた棋譜でもさらっているのか、時折「玉方……三七銀……」とかむにゃむにゃ言ってたし。
絶対チーズの中の違和感に気づいたろうに、ペッてしなかった辺り、秀吉なりに『寝といたことにした方が良さそう』だと判断してくれたのだろう。
あと時間的に間に合わないって事は本人も服部くんたちもわかってるはず。
小林くんが蘭ちゃんを警戒して、なるべく新一くんから離すように動いてくれているし。
さらにこの事件、発生した場所は確かに珍しいけれど、私ですら既に、事件の犯人は“聞いた流れから”大体の想像がついている。
SAで対象の車に直接何かを仕掛け、かつその仕掛けの回収を出来たのは、事件前と事件後に直接接触している、被害者男性とお付き合いしているという女性だけだからね。
これたぶん、犯人の予定ではそのまま知らぬ顔で自分だけ高速降りて、後から事件について聞かれても「知りません」とかで押し切って逃げるつもりだったのではなかろうか。
野生の名探偵が揃いも揃って事故車両の傍を走っていて、すぐさま料金所が閉鎖されるなんて奇跡みたいな不運があるかも、なんて、“かもしれない運転”、米花町でもそうそうないもんね。
そんなわけで解決解決!!
■
事件は当たり前のように解決はしたが、結局でっかくなっちゃった事件の方は麻酔針を蘭ちゃんに打ち込むというやや強引な手法で解決した。
小林くんったら、蘭ちゃんが掴んで離さなかった新一くんの服を、脱がせるなんて荒業で解除し、そのまま寝てる蘭ちゃんを車に回収したのである。
ハムちゃんズは無慈悲やな。
痛々しい凹みの残ったCX-80が走り去っていったので、無事こちらの後部座席で新一くんはかわいいちんまりスタイルに戻った。
初めて彼が戻る際の様子をまじまじと観察できたのだけど、ちょっとした不思議体験だったね。
これ結局何が起きてるのかと灰原さんに聞いてみたんだが、細胞単位で何かが起きていることしかわからないらしい。
精密検査すればわかるかもしれないが、それができるほどの機材はちゃんとした所にあるものだから、内緒で使わせてねってのは難しいものね。
戻る際の痛みに耐えかねた新一くんの悲鳴で、秀吉が『フゴ』とか起きかけてたので寝直してもらう。
お詫びに帰ってからの研究会に私もノアズ・アークも付き合うって事でね。お詫びになるかわからんけども。
ちなみにすやすや蘭ちゃんだったが、目覚めてから握りしめたその脱け殻と、『事件の呼び出しが入って、先に別方面の車に乗ってっちゃった』などと聞いた彼女は『逃げるために服まで置いてくって、アイツ……!』とブチ切れかけていたものの、なんとか服部くんと和葉ちゃんと小林くんが宥めてくれたらしい。
本人と彼女が次に会った時に、彼女のその溜飲がいくらか下がっていることを祈るばかりである。
ねっ、新一くん!
次は腕ごと持ってかれるか、首固められるかもしれないね!
■
帰宅後、秀吉をシャトー米花に送るついでにそのまま1泊してくる話をしていたら、灰原さんに不意を突かれて左の膝裏をベチリと叩かれた。
そのままスラックスの生地越しに、ためつすがめつやわやわと触られている。
ちとくすぐったい。
「……大丈夫なの?」
「大丈夫ですね。元々、負担かけないようには調整出来ますし」
最盛期にも車の運転してたのだ。
この、もうほぼ万全状態で事故もなしに、危なくなるなんてことはそうそうないよ!
流石に目の前にスケボー乗った少年が飛び出してきたり、白いRX-7が飛び出して来たりしたらわかんないけどさ。
「しかしのお……」
「スバルさん、結局何時間運転したの?」
そわそわしている阿笠さんの様子と、新一くんからのまだ鼻声な言葉に、ようやく私も気付いた。
彼がそわそわしていたのは、新一くんのこともあったけど、ついでに私の運転時間が伸びてた事に由来していたのかもしれない。
なるほど、病み上がりで少しずつならまだしも、いきなり長時間運転から始めたから、2人とも不安ってことか。
「大丈夫ですよ。ズレた感じもありませんし、ちゃんと様子は見ます。何かあったらすぐ先生の所に行きますし」
元々、あんなことになったのは病院に行くのを後回しにしてたからであって、今のそれほど忙しくない自分ならぷらっと行くのは嫌がることではない。
なおも渋る灰原さんは新一くんと阿笠さんに任せ、私は車ですやすや待ってる秀吉をシャトー米花に送ることに。
………………あっ、部屋までの運搬どうしよう。
あそこ、駐車場から部屋まで遠いから荷物が多いと大変で……
仕方ない、樫村さんか、真純ちゃんのどっちかに手伝ってもらうか……
大丈夫かな、死体運搬してるとか思われないかな。
酔っ払ってしまった秀吉介抱してるの装ったら、管理人さん手伝ってくれたりしないかな。
樫村さんは?……お仕事?そっか、頑張ってね……いや、内容はいいです、聞かせなくていいよノアズ・アーク。……また殺人鬼が出た?消せたって話だったじゃん……いやいいです聞かない今は聞かない。いらないいらない。ARATAで頑張って。
「真純ちゃん!」
『わ。どうしたのさ沖矢さん』
繋ぎ直した真純さんは、ワンコールで出てくれた。息抜きドライブに連れ出したら、遊び疲れて寝ちゃった秀吉を部屋まで運ぶのを手伝って欲しいと頼んだところ、快く了承してくれた彼女。
便利……!
シャトー米花の駐車場で合流して、秀吉の反対側の肩を持ってもらいながらうにゃむにゃ由美タンなどと幸せそうな顔している秀吉に、真純さんは若干呆れ気味だった。
彼女視点では私の説明通り、遊び疲れて寝てる兄だからね。
盛られて気絶させられてるなんて誰が思うよ。
「沖矢さんの足の調子を見るのに、吉兄連れて遠出してきたのかい?」
「そうですね。奥穂まで行って旅館でのんびりしてきました」
「良いなぁ!次はボクも誘っておくれよ」
「ふふ。良いですね。お母様もお誘いしてみては?」
「ぐ……ま、ママが来ちゃうと気兼ねなく話せないから……」
ふふ。真純さんとやり取りしてて気づいたのは、彼女はお母様のことはとても大事にしているが、お母様はどうやら厳し目な方な様子。
遊びに行くのにお母様が一緒だと、羽目外せなくて大変かい?
それとも、秀吉とお母様、思っていたより仲悪いのか?
「足が治ったならさ、一緒にツーリング行こうよ!沖矢さんもバイク持ってるだろ?」
「へぇ?何でそんな……バイクなんて持ってませんよ。車は2台持ってますが……バイクは……怖いじゃないですか」
「そうかい?」
車を2台も所有して、お出かけが大好きで、病院はVIPルームで……と来ればバイクも持ってると考えてしまうかもしれないが、生憎と持ってない。免許はあるけど。有希子さんのバイク運搬させられるけど。
秀吉の荷物を漁るのは面倒だったので、自前の鍵で開けて上がり込む。
出かけた時のまま、適当にまとめた棋譜の束やら出しっぱなしの4つ足の将棋盤やら。
兄のひとり暮らしのお部屋に入るのは初めてだろう真純さんの様子はどんなかな、と思ったら、彼女は部屋などそっちのけで、何故か私の方を見ていた。
なんだい?
「でも、昔はよくバイクで遠出していたんだろう?」
「へ?」
いきなりなん……何の話?
私が首を傾げたのを見て、真純さんはにかりといつもの笑顔。
「ま、意外とバイクも乗ってみたら楽しいと思うぞ!へぇー、ここが今の吉兄の家かあ!」
おうおう、誤魔化しが下手だよ真純さん。
いや、誤魔化しというか、ええと、いや、本当に何?
昔って、何!?
だってただでさえ目次の行多いのに、章を増やすとその分増えるじゃないですか
もう見づらいから今更?それはそう……
そのうち見てる最中にページが章分けされたりするかもしれませんがご了承ください
読んでいただきありがとうございました!