IS×機動戦士ガンダムGQuuuuuuX 自由な「ソラ」   作:ミヤトルト

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今回でクラス代表決定戦は終了。
なので後編です。


クラス代表決定戦のマチュ 後編

「むむ……」

 

一年一組のクラス代表決定戦。

その最後の戦い。つまりは私、アマテ・ユズリハ(マチュ)vs織斑一夏の最中に何かしら面白そうな気配を私は感じ取った。

場所はセシリアとニャアンがいる待機室から。

気になる……何とか読み取りたいと思わなくも無いけど。

 

「うぉおお!!」

「くっ!?」

 

流石に戦闘中に他の事を気にするのは不味いか!

相手の一撃を避けながら、対戦相手の織斑君へと意識を向ける。

まっすぐな敵意……いや、戦意と言うべきか。

セシリアが最初に向けていたような嫌な感情じゃない、本当の本気で私に勝とうとする意志を織斑君からは強く感じる。

ま、セシリア相手に負けたもんね。

正直最後にぶつくさ言っていた時間があればセシリアに届いただろうし、そこら辺は同情しよう。

 

「ハッ!」

「っやべぇ!!」

 

ただし、だからと言って勝負を譲る気も、油断もしないけど!!

私のビームを避けた織斑君に対して更に追撃でビームを放つ。

近付かれたら零落白夜の一撃必殺がある以上、とにかく近付かせないのが最善手!

 

「こ、の、おぉ!!」

「うえぇ!?」

 

相手はセシリアのビット攻撃も越えられるから、あんまり意味は無いけど!

流石、と思う。

私の弾幕なんてセシリアと比べたら薄くて仕方がないだろうから簡単に突破される。

それは分かってたから、防御が間に合う距離感と弾幕を意識してるけどさ。

だからってそんな簡単に抜けられると結構ショックだな!

 

「今日が初めてとか! 信じられないんだけど!」

「俺だって良く分かって無いけど、勝ちたいんだ! だから一気に行くぜ!!」

「っ、不味い!?」

 

初撃は盾で受けた。

けどそこから刀を両手に持ったインファイト!

これって剣道って奴じゃなかった!? 元々できる動きをISに合わせて使ってるのか!!

これで近接武器がなかったらかなり危なかっただろうに、そこの賭けは織斑君の勝ちか。

でもこれは剣道じゃない、ISだ!

私は織斑君が前に出ようとするのに合わせて、ジークアクスを一旦後ろに下げた。

 

「まだだ!」

「こっちの台詞、だぁ!!」

「がぁっ!?」

 

そのままブーストを吹かして、正面に向かって蹴り! 大佐直伝のキック!!

一旦下がることで敵の近接の振りを誘うのが肝心らしい、その後に距離を詰めると相手が振り下ろすよりもこっちの蹴りの方が早く届く。

……あの人の技術、ハチャメチャなんだけと有能なんだよなぁ。不思議だ。

とにかくここから。

一気に行くよ! ジークアクス!!

『分かった、マチュ』

ガコン

「顔が変わった! こっちも行くぞ!」

 

私はオメガサイコミュを起動。ガンダムの顔が露になって緑色の瞳を光らせたジークアクス。

織斑君も機体の単一能力を使いビームサーベルを展開した。

上等! 行くよ!

 

「うぉおおお!」

「らぁあああ!」

 

私も織斑君も距離を詰めるべく加速を始める。

分かる、君も私もこれで終わらせる気だ!

お互に距離が縮む。

まだ、まだ、まだ……ここ!!

 

「ここだ、なぁっ!?」

「こ、こ、だぁ!!」

 

織斑君がビームサーベルを振り下ろす前に、バレルロールを開始。

織斑君が振り下ろした瞬間には私の体はちょうど側面を向いている状態、しかも体を更に捻る事で何とかギリギリの位置のままヒートホークは前に出す!

 

「ぐっ!? しま」

「まだ、まだぁ!!」

 

脇腹を抉るように交差しながら通りすぎる。

これで織斑君の体勢は崩した。

だからここで一気に決めるために、足と背面のブースターを使って、なんとか、切り返す!!

負荷は高い、けど!

ジークアクスと私なら行ける!!

「決めよう、マチュ!!」

「行っけぇぇえええ!!」

「う、おぉぉ!?」

 

体勢を崩した織斑君に私が一気に迫る。

ヒートホークを振りかぶって、思いっきり叩き付ける!! 狙い通りに防御できずに直撃した織斑君は絶対防御が起動!!

これで………

 

ビー!!

WIN アマテ・ユズリハ

「よーし!!」

「……負けた、か」

 

これで私の完全勝利!

2戦2勝、やった!

ま、勝利者権限でクラス代表は降りるけど。

 

「すげぇや、アマテさん。俺の最後の攻撃……凄くギリギリの間合いだったのに」

「ふふーん、私はそこら辺が得意なんだー……人から言われるだけだけど」

「そうなのか。俺、まだまだだな」

「初めてなのにここまでできるって、凄いことだと思うよ?」

「でも、これじゃ俺の理想には届いてない」

「織斑先生も含めて皆守るってヤツ? 大きく出たもんだねー」

「そうかも。でも俺は本気だ、本気で千冬姉も箒も皆守れるくらい強くなるぜ!!」

「……そっか。そんなに本気なら、やるだけやれば良いんじゃない? あ、何なら私も守って貰おうかな」

「おう! 任せてくれ、アマテさんだってしっかり守れる位強くなるさ!!」

「……そ、そう」

 

危なかった……!

織斑君に負けた直後にこれを言われたら、本気で堕ちてたかも……!!

すーはー、と深呼吸。

セーフ、私はまだ大丈夫だ。

ま、とにかくこれでこの一連の戦いはおしまい。

私は元の待機室に戻るとしよう。

 

「じゃ、私は戻るから。一応……また明日? じゃあねー」

「おう! また明日な!!」

 

おおう……眩しい笑顔。

これが魔性の男と言うことか……

ま、良いや。今はとにかく戻ろう。

 

ーーーーーーーー

 

「お帰り。マチュ、全勝おめでとう!」

「おめでとうございます、アマテさん」

「ありがとー……所でさ、私がいない間になに話してたの?」

「っ!? そ、それは」

「ほほう、セシリアの話なの?」

「あ、えっとー……」

「へぇー……セシリアが織斑君に、ねぇ」

「なんで……ニュータイプですわね!?」

「あ、そこも話したんだ」

「う、うん」

「あれ、話して大丈夫だっけ?」

「うぐっ!? 多分、大丈夫な、はず……」

「あー……ま、駄目でも緑のおじさんが何とかするでしょ」

「そ、そうかな……」

「その為には報告がいるけどね」

「う、だよね」

「……なるほど、ニャアンさんが焦っていたのはそういう訳でしたか」

 

ふんふん、二人とも結構良い感じじゃん?

恐らくニャアンの考えはそんなに心配しなくても良いだろう。だって今の所ジークアクスのサイコミュを動かせるの私達だけだし。

緑のおじさんは私達を「新世代のニュータイプ」と呼んでるし、ていうかニャアンはキシリア様のお気に入りだから代表候補生じゃなくなるのは無いでしょ。

 

「それで? 二人は仲良くなった?」

「えぅ、それは」

「急ですわね……ですがええ。もう私達は友達と言っても間違いないでしょう? ニャアンさん」

「お、オルコットさん……!」

 

セシリアの宣言に思わず私も笑顔になる。

ほら、やっぱりニャアンだって友達はできる。

……ちょっと嫉妬。

私にとってもニャアンは特別だからかな。

ま、でも今はそれに喜びで蓋をしよう。

 

「ならニャアンもさ、セシリアって呼びなよ」

「え、で、でも」

「友達なんでしょ?」

「セシリアで構いませんわ。ニャアンさん」

「……セシリア、さん」

「良いじゃん良いじゃん」

 

ふふん。

セシリアとニャアンがお互いに名前で呼びあっているのを見ると、私も温かい気持ちになる。

やっぱりニュータイプとか、そんなの関係なく人は仲良くなれるんだ。

勿論、喧嘩だってするだろう。

でもそれって、ニュータイプでもきっと同じ事だと思う。実際知り合いのニュータイプもよく喧嘩をしてるし。

……殴り合いをしている赤と白がちらついた。

あの二人はまた別だな。お姉様も大変だ。

 

「そういえば……ニャアンさんのファミリーネームは」

「あっ、やば」

「私の、ファミリーネーム……」

 

ヤバい。

急激にニャアンの中で良くない感情が渦を巻く。

不味い、地雷を踏んだ。

セシリアも何か不味いのを感じ取ったんだろう、顔色が悪くなっていってる。

フォローフォロー!

 

「ニャアン! 落ち着いて、大丈夫。言ったのはセシリアだから、敵じゃないからね!?」

「……っ、あ。だ、大丈夫、分かってるから」

「何か事情があるのですね……失礼しましたわ。ごめんなさい」

「え、あっいや、これは私側の問題だから……私こそごめんなさい」

「あー……ニャアンの家族は色々あって……」

「そうですか……私も、同じような物ですわ」

「そうな、の?」

「えぇ……お互いに傷がある、ということです」

 

そう笑うセシリアは優しげで、同時に悲しそうで。ニャアンもその感情を理解できるのか同じように見ていた。

……きっと、これは私には分からない二人の間だけの感情だ。

私は恵まれている。

それは自分でも分かってるつもり、だからこの二人の間には私とは別の絆というか、関係が生まれるんだろう。

……でも、恵まれていると分かっていても、それでも何かを求めてしまうのは、求めているそれが何かすら分からないのは……。

止めよう。

きっと疲れてるんだな。

なら今は。

 

「とにかく、今日は帰って寝よう。疲れたよ」

「それもそうですわね、寮までご一緒しても?」

「勿論、良いよね」

「うん、私もセシリアさんと話したいし」

「そうだねー、それにシャリアさんへの説明とかも考えなきゃ」

「うぐっ」

「そのシャリアさん? とはどんな方ですの?」

「一応、恩人?」

「マチュを見つけたのはシャリアさんだもんね」

「後はねー、髪の色も服も緑色」

「服が緑なのはジオンの軍服が緑だからだよ」

「山田先生のような方なのかしら……」

「山田先生と比べると……薄い? かな?」

「一組の副担任の先生だっけ」

 

私達三人は他愛ない話をしながら、学生寮への道を進んでいく。

そこにニュータイプだとか、代表候補生みたいな肩書きは無い。いらない。

このまま三人なら……もうどうなっても良い。

そんな事を思いながら、気が付けば私は歌を歌っていた。

 

「アマテさん、その歌は?」

「ん? あ、出てた? 私の好きな曲なんだー」

「その歌、良く聞いてるよね」

「アーティストも好きなんだよね。名前に星が付くの!」

「本当に宇宙好きだよね」

 

普通に学生として、学生らしい話をしながら帰っていく。そんな感じで、私の新しい学園での最初の事件は終わる。

私達のクラス代表決定戦は終わったんだ……いや嘘、もうちょっとだけ続いた。

 

ーーーーーーーー

 

一年一組のクラス代表を決める戦いから丸1日開けて、私達の学年の生徒達が食堂に集まる。

そして始まるのは。

 

『織斑一夏君! クラス代表おめでとう!!』

 

そういう体で集まった、生徒達のお祭りだ。

それぞれお菓子やジュースなんかを持ち寄って、軽いパーティーだ。

いやーそれにしても……

 

「何で、こうなった……?」

「ダメだよ織斑君、主役は明るくないと」

『シュヤク、アカルク』

「なんで俺が主役なんだ……」

 

そりゃあ、織斑君が一年一組のクラス代表になったからでしょう。

私は元々巻き込まれた形の途中参加、それに勝利数が2つでトップだから勝者権限で辞退させて貰った。

セシリアは……

 

『は!? アマテさんが辞退!?』

『元々はセシリアと織斑君の二人の話だしね』

『あー……まぁ、アマテさんは完全に巻き込まれた形だったもんなぁ。なら代表はセシリアか』

『いえ、私もクラスの代表については辞退させて頂きますわ』

『えぇ!? 何でだよ!?』

『あの時は感情のままに否定してしまいましたが……実際、一夏さんが代表なら他の人達が積極的に動きます。クラス代表として申し分ないでしょう』

『う、なんか真面目な回答……そう、なのか?』

『それと、あの時は感情のままに失礼な物言いをしてしまい、一夏さん本人もですがクラスの皆様に不快な思いをさせたことを謝罪させていただきます。ごめんなさい』

『セシリアも細かいね、いーって事よ! なにより男子がクラス代表なのはかなりのアドよ!!』

『そーそー、気にしない方が良いよセッシー』

『セッシーった私の事ですの!?』

『なあ、やっぱ俺嵌められてないか!?』

『気のせいだよ織斑君』

『『『そーそーそー』』』

 

とまぁ、これが朝の出来事。

クラス代表の辞退と謝罪を同時に行いつつ、さりげなく織斑君の呼び方が変わっていた。

中々にやり手だな、と感じたけど国の代表候補生だしこんなものかと妙に納得しちゃった。

とにかくそんなこんなでクラスの代表は織斑一夏君に決定、私達はそれを祝うパーティーを放課後に開いた。

ま、実際は学生らしく騒ぎたいってのが本音みたいだけど。

 

「ここ、私が居て良いのかな……一組のパーティーでしょ?」

「良いんじゃない? ニャアン以外も他のクラスの子いるよ」

「そうかな」

「ま、最悪勝者権限の二つ目って事で」

「えぇ……辞退で使ってたじゃん」

「二勝したから二つあるんです」

「そうかな……」

「ま、気にしない気にしない。ほらチョコスティック」

「あ、食べる!」

 

ニャアンはぐたぐた言ってたけど無理やり連れてきて参加させた。

私の側から離れないけど、それでもジュースは持ってるしチョコスティックは取った。

うん、流石ニャアン。

 

「はいはーい。お話中にごめんね、貴女がアマテ・ユズリハさん?」

「? そーですけど」

「あ、どうもどうも。私は二年生で新聞部の黛 薫子って者です」

「はぁ」

『ウサンクサイ、ウサンクサイ』

「酷い! 所でインタビューして良い? 良いよね!!」

『ヘンジヨリ、ハヤイゾ!』

「まぁ、どうぞ」

 

生徒達の間を掻き分けて、なんか新聞部とかいう胡散臭さが凄い人が私の前に現れた。

……なんだろうな、この人の感じ。

シャリアのおじさんと同じ、じゃないけどなにか腹に抱えて考えてそうなこの感じ。

ちょっと苦手かもしれない。

 

「んじゃぁ、早速一つ目の質問。すばり何でクラス代表を辞退したの? 勝負は貴女の全勝でしょ?」

「面倒だからですけど」

「っはー!! シンプルだけど良いね。クラス代表の名誉なんて必要無いってか!」

 

まぁ、実際に巻き込まれただけだし……別に強い人がクラス代表をやらなきゃいけないって訳でも無いでしょ。

ていうか、隣のニャアンの警戒心が凄い。

ステイステイ。

 

「じゃあ次! その強さの秘訣は!?」

「えー……私とジークアクスの組み合わせが最高だから」

「良いね良いね。機体の声を聞き、それに応える。それが強さの秘密!!」

『その通り、私達の相性は最高なの』

…………いや、間違いじゃ無いんだけどさ。

この人、私の答えとは別の内容で書いてない?

大丈夫か? 信用しちゃダメなタイプじゃない?

 

「じゃぁ最後、答え辛かったらごめんね!」

 

その一言で、私とニャアンの警戒が跳ね上がる。

明らかに今までとは違う。

軽く言ってるけど、本命はこれだけ。

そう確信を持つ。

そうして、気付かれないように手を握り混んで相手の質問を待った。

 

「アマテさんはジオン初の「宇宙探索枠」なんだけどさ、本当に行けると思う? 宇宙」

 

その一言に回りの皆が静かになった。

なんでだ……普通に騒いでて良いよ。

皆気にしてるみたいで答えにくいじゃん。

しかし……なんで皆そんなに気になるかな。

私が「宇宙に行きたい」と願って、それをシャリアさんが後押しする為に作った「軍とは別のIS操縦者の枠」

あの緑のおじさんは、なんだかんだ私との約束を守っている。

ていうかさ、最初のISはそれを目指してたんだから良いでしょ別に。

はー、と溜め息を一つ吐いた。

ま、いいや。これなら私の答えは1つだ。

 

「行けるかどうか、じゃない。私は宇宙に行く。ISを使って」

「それで、宇宙で何をしたいの?」

「別に、私は宇宙に行きたいだけ。でも……」

きっと変わる。私も、世界も。

 

そう宣言した私に、黛さんは気圧されたのかブルッと震えたのが分かった。

周囲の生徒達も似たような物だ。

私は本気で宇宙を目指す。そうしてあのソラを、キラキラを間近で見るんだ。

質問に答えた私はどんな表情だったのかな。

分からないけど、黛さんのお眼鏡にはかなったらしい。

彼女が本心からニヤリと笑ったのを見ながら思った。

 

「良いね、これはそのまま使おう。変えて見せてよ、世界なんて」

「当然」

「んじゃぁ、その時用にこれ」

「名刺……インフィニット・ストライプス?」

「そ、私の夢はそこに就職して、最終的には編集長。もしくは自分の雑誌を作ること。だから貴女の夢が叶った時に、同じく夢を叶えた私が取材するの。どう?」

「良いじゃないですか。受け取りますね」

「ありがと。じゃあ私はこれで失礼します……次は織斑君だ!!」

 

最後にそう言い残した新聞部よ黛先輩はそのまま帰っていった。

それが合図になったのかはともかく、そこから皆もまたわいわい騒ぎながら飲み食いを楽しみはじめる。

そんな中で私は大きく溜め息を一つ。

 

「疲れる、なんであんなに集中してくるのかな」

「それだけ皆にISと宇宙探索が結び付かないんでしょ、どこもISを宇宙探索用になんて使ってないからさ」

「最初はそれが目的だった筈なのにね~」

「新しい物はすぐに兵器に転用するのが人類の悪い癖。ってやつ」

「誰の言葉?」

「大佐と妹さん」

「言いそう~」

 

私はニャアンの言葉に呆れ混じりに答えた。

凄く言いそう、特に大佐。

まぁ、それでも。

 

「急いでも無いし、人類に絶望もしてない」

「大尉の言葉」

「そう、私だってそうだよ……いや、他の人は気にしてないのが正しいかな?」

「まぁ、マチュはそうだよね」

「でもさ、今日が楽しいのは本当の事」

「……そっか、そうだね」

「じゃ、行こう。ニャアン」

「うん」

 

そうして、私達はこの夜を楽しんだ。

それに黛さんが撮ってくれた集合写真は私達の部屋に飾ってある。

きっと私達は漸く。本当の意味でこのIS学園にやって来た。

なんとなくだけど、そう思った夜だった。




次は二組の代表を賭けてニャアンvs鈴の予定なので、ジフレド君のサイコミュが起動するまではお休みです。
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