本編の文書くの思っていたより難しいし、ほぼコピペだしでヒィヒィ言ってます…あと本編中の先生喋ってなさすぎるし…なんとかしなくては…心の声をもう少し入れたら解決できるだろうか…
え?本編の話を飛ばし過ぎだって?キリノが1ミリも関わんなくて今更変化ゼロの本編を書いて見せるのがめんどくさかったわけじゃないよ、ホントダヨ
「……私のミスでした」
「私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況」
「結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて……」
「……今更図々しいですが、お願いします」
「先生」
「きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません」
「何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから……」
「ですから……大事なのは経験ではなく、選択。
あなたにしかできない選択の数々」
「責任を負う者について、話したことがありましたね」
「あの時の私には分かりませんでしたが……今なら理解できます」
「大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択」
「それが意味する心延えも」
「……ですから、先生」
「私が信じられる大人である、あなたになら、
この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……」
「そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです」
「だから先生、どうか……」
「この、絆を――
私たちとの思い出……過ごしてきたそのすべての日々を……どうか……」
「…そして…自ら生み出した使命に…囚われようとしている心優しい少女を…」
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「痛いっ!あいつら違法JHP弾使ってるじゃない!?」
「伏せてください、ユウカ。それにホローポイント弾は違法指定されていません」
「うちの学校ではこれから違法になるの!傷跡が残るじゃない!」
「今は先生が一緒なので、その点に気をつけましょう」
「先生を守ることが最優先。あの建物の奪還はその次です」
「ハスミさんの言う通りです。先生はキヴォトスではないところから来た方ですので…」
「私たちとは違って、弾丸一つでも生命の危機にさらされる可能性があります。その点ご注意を!」
「分かってるわ。先生、先生は戦場に出ないでください!私たちが戦っている間はこの安全な場所にいてくださいね!」
“…今から私の指示に従ってもらってもいいかな?”
「え、ええっ!?戦術指揮をなさるんですか!?…先生ですし…おかしくはないのかな…」
「分かりました。これより先生の指揮に従います」
「先生が我々生徒を導くのも当然のこと、ですね。よろしくお願いします」
「よし、じゃあ行ってみましょうか!」
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戦闘をしている数人の生徒とそこにいる、大人の男性の姿を、双眼鏡越しに私は見つけた
「せん…せい…」
姿形は私の記憶の中の先生そのままです
あの時見た、何度も見てきた、生徒を想う優しい先生の顔です
「本当に…いる…生きてる…うそじゃ…ない…」
視界が徐々に滲んでいき、前が見えなくなっていきます
「本当に…生きてる…ぅあ…あぁ…」
目から液体が流れ…止まりません…
「生きてる…いきてます…もう…2度と会えないと思っていたのに…」
それからしばらく止めどなく溢れる涙が止まったのは数分経った頃でした
「グスッ…泣いてる場合じゃありませんね、先生は今どこに……」
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「なんだか、戦闘がいつもよりやりやすかった気がします」
「……やっぱり、そうよね?」
「先生の指揮のおかげで、普段よりずっと戦いやすかったです」
「なるほど…これが先生の力……まぁ、連邦生徒会長が選んだ人なんですし、当たり前か……」
“力になれてよかったよ”
「そろそろ、シャーレの部室に着きます。次の戦闘もお願いします」
『今、この騒ぎを引き起こした生徒の正体が判明しました。狐坂ワカモ、百鬼夜行連合学院で停学措置を受けた後、矯正局を脱獄した生徒です』
『似たような前科がいくつもある危険人物なので、気をつけてください』
「……あらら、連邦生徒会は来ていないみたいですね。フフッ、まぁ構いません」
「あの建物に何があるかは存じませんが、連邦生徒会が大事にしている物と聞いてしまうと………壊さないと気が済みませんね………」
「あぁ…久しぶりのお楽しみになりそうです、ウフフフ♡」
「っ!騒動の中心人物を発見!対処します!」
「あら、やっと連邦生徒会の子犬たちが現れましたか。お可愛らしいこと」
「ですが、私はここまで、あとは任せます」
「なっ!逃げられてるじゃない!追うわよ!」
「いいえ、軽率な行動はしてはなりません。私たちの目的はあくまでも、シャーレの奪還」
「このままシャーレのビルに向かうべきです」
「………うん、まぁいいわ。あいつを追うのは私たちの役目ではないってことね」
「罠の可能性も否定できませんし」
「はい。建物の奪還を優先で、このまま引き続き、進むとしましょう」
「よし、建物の入り口に到着ね」
(ゴゴゴゴゴゴ━━━)
「…うん?この音は………?」
「!…気をつけてください、巡航戦車です」
「クルセイダー1型…!私の学園の制式戦車と同じ型です」
「不法に流通されたものに違いないわ!PMCに流れたものを不良たちが買い入れたのかも!」
“つまり、破壊してもいいってことだね。それじゃあ皆、戦闘開始だよ”
「あちらに気を取られている間に…少しお邪魔しますね」
「フフフフ♡」
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先生を見つけた時には戦闘を終え、シャーレへ入っていく先生の姿がありました
「もうあんなところに………指揮能力も健在というわけですね。今すぐ会うわけにも行きませんし、ある程度時間を置いてから会いに行くとしましょう」
本当は今すぐ会いに行きたいところですが…すぐに行ってしまっては怪しまれてしまいます
それに直接話す心の準備もできていませんので…
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シャーレ奪還の戦闘からしばらく経った今、私はシャーレの執務室の扉の前に立っています
「少し緊張してきました。落ち着かないと…」
「フゥー…行きましょう」
コンコンコン
“はーい、入っていいよー”
先生の声を聞いて、泣いてしまいそうになる気持ちを抑え、声を出す
「失礼します!」
扉を開くと、こちらを見つめる先生の目と目が合いました
“いらっしゃい、シャーレへようこそ、とは言えまだほとんど何もないけどね”
そう告げる先生を見て、抱きつきにいかなかったのは奇跡だと思います
全ての時が巻き戻ったあの日から、この時をずっと私は待っていたんです…
“まだシャーレは正式に動いて1日も経っていないけど、どうしたのかな?”
確かに少し変ですよね。とは言えカバーできる範囲です
「諸事情で学校を退学していまして、シャーレに所属できたらいいなと思って来ました!」
急すぎるし、若干怪しい所があると自分でも思いはしますが、きっと先生なら…
“分かった、いいよ。書類を出すから少し待ってて”
やっぱり、生徒の言うことを素直に信じる…
「変わっていませんね…」
“何か言った?”
「いえっ、何も!」
そう返事したタイミングで先生から書類が渡されました
“はい、この書類にサインをしたら晴れてシャーレ所属だよ”
「分かりました」
それから名前を書き終え、先生に書類を渡したところで、
“シャーレに入ってしたいこととか、なりたいものとかある?”
と聞かれました
…私がしたいことはあの日から決まっています
今度こそあなたを、キヴォトスを護ると決めたあの日から、ずっと…
「先生の補佐官になりたいです」
冷静に見返したらスズミ一言しか喋ってねぇ…