シンオウのダブルチャンピオン   作:ホークス馬鹿

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12話です。


12話

ドダイトスも倒されてしまったシンジ。

後2体残っていたのだが

 

シンジ「・・・ここまでにします。」

 

シンジは、サレンダーをした。

 

シロナ「分かったわ。ガブリアス、ご苦労様。」

 

ガブリアス「ガーブ!」

 

シロナは、シンジのサレンダーを了承し、ガブリアスをモンスターボールに戻した。

 

タケシ「それまで!勝者、チャンピオンシロナ!」

 

タケシも、バトルの終了とシロナの勝利を言った。

すると

 

「ほーらな、だから恥かくだけだって言ったんだ!」

 

「ジュンさんに続いて、今度はシロナさんにも負けちゃって!」

 

「ザマァねぇぜ!」

 

「「「あははは!」」」

 

周りのギャラリーは、シンジの挑戦を嘲笑った。

その時

 

サトシ「笑うな!」

 

サトシが、周りのギャラリーに一喝し、シンジの元に駆けて行った。

 

ヒカリ「サトシ・・・どうしちゃったの?」

 

ヒカリは、何故サトシが皆に怒ったのか分からなかったが

 

ジュン「以前の俺の時のバトルと、今回のシロナのバトル。」

 

ジュン「レベル差があったにも関わらず堂々と挑んだシンジに、何か感じるものがあったんだろうな・・・」

 

ジュンは、サトシがシンジの姿勢に何か感じたのではと言うと、シロナの元に歩み

 

ジュン「お疲れ、シロナ。」

 

労いの言葉をかけた。

 

シロナ「ありがとう、ジュン君。」

 

ジュン「やっぱお前、ギガインパクトはやめた方が良いんじゃねーのか・・・」

 

ジュン「強力だし、上手く利用すりゃ、勝てっかもしんねーけど・・・」

 

ジュンは、シロナに対し、ガブリアスが覚えてる技でギガインパクトは忘れさせた方が良いのではと言った。

 

シロナ「フフッ・・・その言い方だと、彼の作戦に気付いたの?」

 

それを聞き、シロナは作戦を見抜いていたのかと聞くと

 

ジュン「ああ・・・彼がヤミカラスを戻した時の笑みを見てな。」

 

ジュンは、ヤミカラスを戻した時に作戦を見抜いた事を言った。

 

シロナ「フフッ・・・本当にあなたは相変わらずの鋭さね・・・」

 

シロナは、口元に指を当てて笑みを浮かべ、鋭さは変わらないと言った。

 

サトシ「後一歩だったのにな、シンジ。」

 

サトシは、シンジに惜しかったなと声を掛けると

 

シンジ「鍛え直して、また挑戦します。」

 

また挑戦するとシロナに言うと

 

シンジ「ジュンさん、勿論本気のあなたも。」

 

ジュンにも本気の姿で戦いたいと言ったのだった。

 

ジュン「・・・その時が来ればな。」

 

ジュンは、その時が来たらと返すと

 

シロナ「へぇ・・・本気を出さなかったのね・・・」

 

シロナは、ジュンに何故なのかと言わんばかりの目で見ると

 

ジュン「・・・彼のポケモンに俺のリザードンが本気出したら、耐えられねーと判断したからだよ・・・」

 

ジュンは、全力を出さなかった理由を正直に言った。

 

シロナ「そう・・・まぁ確かにあなたのリザードンの本気の力に耐えられるポケモンは中々いないわね・・・」

 

シロナ「精々、私のガブリアスとダンデさんのリザードンくらいかしら・・・」

 

シロナは、自分のガブリアスとガラル地方のリーグチャンピオンであるダンデのリザードンしか、ジュンのリザードンと渡り合えるポケモンはいないと言いつつ

 

シロナ「伊達にリザフィックバレーでNo. 1になってないしね・・・」

 

リザフィックバレーで1番を取っただけあると言った。

 

サトシ「リザフィックバレーでNo. 1・・・!?」

 

サトシは、ジュンのリザードンはリザフィックバレーでNo. 1を取っていた事に驚きを隠せなかった。

 

シロナ「ええ。彼のリザードンはね、嘗てジョウト地方にあるリザードンの聖地、リザフィックバレーでNo. 1を取った程よ。」

 

シロナは、嘗てジュンのリザードンはジョウト地方にあるリザードンの谷リザフィックバレーでNo. 1を取った猛者だと言い

 

サトシ「そうなんですか!?」

 

ピカチュウ「ピカッ!?」

 

サトシとピカチュウは益々驚き

 

タケシ「サトシ、そう言えばジークさんが言ってたじゃないか!嘗て唯一このリザフィックバレーのリザードン達を全て倒しNo. 1を勝ち取ったリザードン使いのトレーナーがいたって!」

 

タケシは、嘗てリザフィックバレーを管理しているリザードン使いのジークが、このリザフィックバレーで1番取ったリザードンを使うトレーナーがいた話を言うと

 

ジュン「ああ、多分それ俺だ・・・」

 

ジュンは、それは自分だと言い

 

サトシ「それが・・・ジュンさん・・・」

 

サトシは、益々驚いた。

 

ヒカリ「ねぇ、リザフィックバレーって何?」

 

ヒカリは、リザフィックバレーの事は勿論知らない為、それは何なのか尋ねると

 

タケシ「リザードンの谷と呼ばれてる多くのリザードンが生息している保護区なんだ。そこのリザードンは、最強を目指し日々トレーニングをして高みを目指しているんだ。」

 

タケシは、リザフィックバレーについて説明した。

 

ヒカリ「へぇ・・・そんな場所があるんだ・・・」

 

ヒカリは、リザフィックバレーの話を聞き成程と感じた。

 

ジュン「いやぁ、あそこのリザードンはマジで強かったな・・・1番弱いリザードンでもリーグ優勝クラスの実力だからな・・・」

 

ジュン「でも俺は信じてたさ・・・リザードンなら勝てるって・・・」

 

ジュンは、リザフィックバレーのリザードンは本当に全員強かったが、自分の相棒なら勝てると信じていたと言った。

 

サトシ「勝てると・・・信じて・・・」

 

ジュン「ああ・・・お互い信じあってこそ、真の強いトレーナーとポケモンだからな。」

 

ジュンは、お互いに信じ心を通わせる事こそが、真の最強トレーナーとだと言った。

すると

 

シンジ「ではこれで・・・」

 

シンジはその場を後にしようとするが

 

サトシ「おい。どこに行くんだ?」

 

ポケモンセンターに入らずにどこかに行こうとしていた。

それを見て

 

シロナ「待ちなさい、シンジ君!」

 

シロナ「バトルを終えたポケモンを、ポケモンセンターに連れて行くのはトレーナーの義務よ!」

 

シロナは、厳しい口調で止めた。

それを聞き

 

シンジ「・・・はい。」

 

シンジは素直に了承した。

 

ジュン「ちょっと聞きてーんだが、シンジ君。俺とバトルした後、ちゃんとポケモンセンターに行って回復させたのか?」

 

ジュンは、疑惑な表情を浮かべながらシンジに尋ねると

 

シンジ「・・・はい。あなたの指示に従って。」

 

シンジは、ジュンの指示に従って行ったと言うと

 

ジュン「俺の指示じゃなくてもちゃんとポケモンセンターに連れて行け。」

 

誰かの指示ではなく、ちゃんと自分で連れて行けと少し厳しめに言った。

 

シンジ「・・・はい。」

 

そして、ギャラリーは解散し、ポケモンセンターに入ったが

 

ジョーイ「それがたった今、急患のポケモンが搬送されてきて、すぐにオペをしなきゃならないんです。本当にすみません。」

 

急患が入った影響で、回復が出来ないとジョーイに言われてしまった。

 

ジュン「・・・しゃーねーな。」

 

シロナ「そうね。手当ては私達がやるわ。」

 

すると、ジュン達がシンジのポケモン達を手当てすると言った。

 

シンジ「っ!」

 

サトシ「ジュンさんとシロナさんが・・・!?」

 

ジュン「ああ。シンジ君、ポケモン全て出して。」

 

シンジ「はい・・・」

 

そして、ジュンとシロナで、シンジのポケモンの手当てを開始したのであった。




ちょっと・・・盛り過ぎたかな?

違和感あったらすみません。
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