シンオウのダブルチャンピオン   作:ホークス馬鹿

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37話です。


37話

鋼鉄島に到着したジュン。

到着すると、早速ポケモンセンターに向かった。

 

ジュン「そうですか・・・」

 

ジョーイ「ええ・・・その子、どうしても行くって聞かなかったんです。」

 

ジュン「成程・・・」

 

ヒサシについてジョーイに尋ねると、既にヒサシは出て行ってしまったと聞いた。

 

ジュン「この島で暴れてるポケモンですが、様子はどうなんですか?」

 

ジュンは、鋼鉄島で暴れてるポケモンについて聞くと

 

ジョーイ「まだ苦しんでますね。何より不思議なのは、苦しんでるポケモンの共通点は、皆はがねタイプなんです。」

 

はがねタイプのポケモンが、暴れたりして苦しんでるとの事を聞いた。

 

ジュン「はがねタイプが・・・?」

 

ジュン(何故はがねタイプのみ影響を受けるんだ・・・?)

 

ジュン(何か、はがねタイプに影響を受ける怪電波みてーのを流してんのか・・・?)

 

ジュンがそう考えていたその時

 

サトシ「ジュンさん!」

 

ジュン「ん?おお、サトシ君。」

 

タケシ「流石に早いですね。」

 

ヒカリ「やっと着いた・・・」

 

サトシ達がやって来た。

 

ジュン「君達の友達だが、既に出ていってしまったらしい。」

 

ヒサシが、既に出て行ったと聞き

 

サトシ「ええっ!?」

 

サトシは驚いたが

 

ヒカリ「やっぱり・・・だってヒサシだもんね。」

 

ピカチュウ「ピーカ・・・」

 

ポッチャマ「ポチャー・・・」

 

ヒカリは、何となく予想がついていた。

 

ジョーイ「ごめんなさいね。どうしてもって聞かなくて・・・」

 

ジョーイは、止められなかった事について謝罪したのだが

 

タケシ「いえ、ジョーイさん。あなたが謝る事はありません・・・」

 

タケシがジョーイの手を取って優しい言葉をかけていたが

 

グレッグル「グレーッ!」

 

ドスッ!

 

タケシ「シビレビレ・・・」

 

グレッグルのどくづきによってノックアウトされてしまった。

・・・懲りねーな、相変わらず。

 

ジュン「・・・ま、まあ、それはさておき。この島で暴れてるポケモンだが、皆共通点ははがねタイプに影響があるんだ。」

 

ヒカリ「はがねタイプが・・・ですか?」

 

タケシ「どういう事でしょう?」

 

ジュン「それは分かんねー。だが、皆苦しんでる。早く原因を突き止めねーと。」

 

ジュンは、絶対に止めてみせるという強い意志を込めた言葉で言うと

 

サトシ「俺達も行きます!ヒサシを探して!」

 

サトシも行くと言ったのだった。

そして

 

サトシ「この島で何が起こってるんだ?」

 

ジュン「君達の友達が心配だ。1人で行くのは危険過ぎる。」

 

ジュン「急いで合流しねーとな・・・」

 

ヒカリ「そうですね・・・」

 

タケシ「はい・・・」

 

早速岩が多数ある山に登ってヒサシの捜索とはがねタイプのポケモンが暴れる原因の調査を開始した。

その時

 

ジュン「ん?」

 

サ・タ・ヒ「「「えっ?」」」

 

何かの悲鳴が聞こえたと同時に

 

「「「ディグディグディグディグ!!!」」」

 

大量のディグダが現れ、何かに怯えるように逃げて行った。

すると

 

コドラ「コドラーッ!!」

 

てつヨロイポケモンで、いわとはがねタイプを併せ持つポケモン、コドラが地面から現れた。

 

ジュン「コドラ?」

 

ヒカリ「ディグダ達は、あのコドラから逃げてるの?」

 

タケシ「そのようだな・・・」

 

サトシ「でも、何で?」

 

皆が疑問に思う中、コドラは辺りの岩に体当たりしながら暴れていた為

 

ジュン「ひとまず、ここに隠れよう!」

 

岩陰に身を潜めて様子を見た。

 

サトシ「コドラのやつ、何をやってるんだ?」

 

ヒカリ「ディグダを追いかけてたわけじゃないみたいね。」

 

ジュン「だが、あのコドラも苦しんでるみてーだな。」

 

サトシ「苦しんでる・・・ですか?」

 

ジュン「ああ。その苦しさから逃れようと暴れまくってんだよ。」

 

タケシ「俺もそう感じてます。あのコドラは、ただ本能のままに暴れてるわけではないようです。」

 

ジュンは、コドラは苦しんで暴れてると察し、タケシも同様に感じた。

 

サトシ「だったら早く何とかしてやらなきゃ!」

 

サトシ「行くぞ、ピカチュウ!」

 

ピカチュウ「ピカッ!」

 

ジュン「サトシ君!」

 

ヒカリ「サトシ!」

 

サトシは、何とかしようとピカチュウと一緒にコドラを止めようと飛び出し

 

サトシ「まずコドラの動きを止めるぞ!足元を狙って10まんボルト!」

 

ピカチュウ「ピーカチューウ!」

 

ピカチュウに10まんボルトを指示した。

ピカチュウは、10まんボルトをコドラに繰り出し、足元に当てたのだが

 

コドラ「コドラーッ!」

 

コドラは止まらなかった。

 

サトシ「何?もう一度10まんボルトだ!」

 

ピカチュウ「チュー!」

 

再び10まんボルトを繰り出したが

 

コドラ「コドラーッ!」

 

コドラは全く止まらなかった。

すると

 

ボスゴドラ「ボスゴーッ!」

 

ハガネール「ハガネー!」

 

ドーン!

 

サトシ「な、何だ!?」

 

ピカチュウ「ピカッ!?」

 

コドラの進化型であるボスゴドラと、てつへびポケモンで、はがねとじめんタイプを併せ持つハガネールが突然地面から現れ、コドラ同様暴れ回ったのだ。

 

ヒカリ「何よこれ、信じられない!」

 

タケシ「一体何が原因なんだ?」

 

タケシとヒカリは、信じられないという感じで呆然と辺りを見渡した。

 

サトシ「止めろ、皆!この島を壊す気か!」

 

サトシ「頼む、皆止めてくれ!」

 

サトシは、必死の表情でボスゴドラ達に説得したのだが

 

ボスゴドラ「ボスゴーッ!」

 

サトシ「あっ!」

 

声は届かず、ボスゴドラがサトシ目掛けてラスターカノンを繰り出したが

 

バッ!

 

ジュン「よっと!」

 

ジュンがすぐに飛び出してサトシを助け

 

ジュン「天空に舞え、ガブリアス!」

 

ガブリアス(ジュン)「ガーブ!」

 

ドーン!

 

ガブリアスを繰り出し、コドラとボスゴドラ、そしてハガネールの前に立ち塞がったのであった。

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