シンオウのダブルチャンピオン   作:ホークス馬鹿

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47話です。


47話

ジュン「エイチ湖・・・久し振りだな・・・」

 

エイチ湖で、ジュンは懐かしそうに見ていた。

 

ジュン(ここでシロナとバトルしたんだよな・・・)

 

ここで1度、ジュンはシロナとバトルをした事があり、その時を思い出していた。

浸っていると

 

???「あれ・・・ジュンさん?」

 

ジュン「ん?」

 

背後から声が聞こえたので振り返ると

 

ジュン「おお、サトシ君!タケシ君とヒカリちゃんも!」

 

サトシ達がいた。

 

サトシ「何をしてるんですか?」

 

ジュン「ああ・・・ちょっと懐かしくてな。」

 

ヒカリ「懐かしい?」

 

ジュン「ああ。実はな・・・」

 

ジュンは、昔の事を話した。

 

 

 

 

 

回想

 

 

 

 

 

シロナ「ジュン君!ここでバトルしましょ!」

 

ジュン「おう!良いぜ!」

 

ジュンとシロナがまだバッジ集めをしていた時の事だった。

2人は互いに競い合うように各ジムでのバッジを手に入れていた。

そうやって、お互い切磋琢磨し合い、強くなっていった。

 

シロナ「行くわよ!震えよ魂、ミカルゲ!」

 

ミカルゲ「ユラーッ!」

 

シロナは、ふういんポケモンで、あくとゴーストタイプを併せ持つミカルゲを繰り出した。

 

ジュン「ふーん、初手でそいつか・・・」

 

ジュンは、シロナが先頭に出したポケモンがミカルゲとは思わず、少し目を見開いた。

一瞬考えたが

 

ジュン「なら・・・コイツで行く!咲き誇れ、ロズレイド!」

 

ロズレイド「ローズレー!」

 

ジュンは即決し、ロズレイドを繰り出した。

 

シロナ「ロズレイド・・・あなたがその子を先頭に出すなんてね!」

 

シロナは、まさかジュンが初手でロズレイドを繰り出すというのは予想外だったのか、少し驚き気味の表情だった。

 

ジュン「そっちこそ・・・まさかミカルゲだとは思わなかったぞ!」

 

ジュンも、少し驚いたと言い

 

シロナ「お互い様ね・・・」

 

シロナは笑みを浮かべた。

そして

 

ジュン「行くぞ!ロズレイド、エナジーボール!」

 

ロズレイド「ローズレー!」

 

シロナ「ミカルゲ、シャドーボール!」

 

ミカルゲ「ユラーッ!」

 

バトルをやったのだった。

 

 

 

 

 

回想終了

 

 

 

 

 

ジュン「てな事があったんだ。」

 

サトシ「そうだったんですね・・・」

 

ピカチュウ「ピィカ・・・」

 

サトシは、まさかダブルチャンピオンがバトルした場所で自分もシンジとバトルをするとは思わなかったので、少し気持ちが昂ぶった。

 

タケシ「そのバトルもフルバトルだったんですか?」

 

タケシは、そのバトルは6体でのフルバトルだったのか聞くと

 

ジュン「いや、あの時は2体のみでのバトルだったな・・・」

 

ジュン「後でシロナに聞いたら、ミカルゲはまだ経験が浅かったから、少しでも積ませたいという思いで繰り出したって聞いたな・・・」

 

その日は2体のみのバトルで、シロナはミカルゲに経験を積ませようと思って繰り出したのだと言った。

 

ヒカリ「シロナさんはミカルゲで、ジュンさんはロズレイド・・・後残りは?」

 

ヒカリは、残りの1体は何を繰り出したのか聞くと

 

ジュン「俺はギャラドスで、シロナはミロカロスだったな。」

 

ジュン「特に俺のギャラドスとシロナのミロカロスのバトルは激しかったな・・・」

 

ギャラドスとミロカロスだったと言い、激しいバトルだったと言った。

 

サトシ「へぇ・・・見たかったなぁ・・・」

 

ピカチュウ「ピカァ・・・」

 

サトシは、そのバトルを見て見たかったと素直に言った。

 

ジュン「そういや、皆はエイチ湖に何か用事?」

 

すると、ジュンはサトシ達に何かエイチ湖に用があるのか聞くと

 

サトシ「はい。実は・・・」

 

サトシは、これから行う予定を話した。

 

ジュン「へぇ・・・シンジ君とフルバトル・・・!」

 

その予定を聞き、ジュンは笑みを浮かべ

 

ジュン「面白そうだな・・・俺も観に行っても良いかな?」

 

観ても良いか聞いた。

 

サトシ「はい!このバトルを提案したのはシンジの兄のレイジさんでしたので、多分大丈夫だと思います!」

 

サトシは、シンジの兄のレイジが勧めたフルバトルで、恐らく大丈夫だと思うと言った。

 

ジュン「そっか・・・じゃあ、見に行くか!」

 

「「「はい!」」」

 

そして、サトシ一行とジュンは、エイチ湖湖畔のポケモンセンターに向かい、ポケモンのコンディションを整えた。

 

ジョーイ「皆のコンディションはバッチリよ!」

 

サトシ「ありがとうございます!」

 

ジュンは、サトシのポケモンの表情を見て

 

ジュン「へぇ・・・やる気満々の顔だな・・・」

 

気合が伝わったが

 

ジュン(さて・・・シンジ君は一体どのようなメンツを繰り出すのかな・・・)

 

ジュン(多分だが、彼の事だ・・・もしかしたら、サトシ君のメンツをベースに何かしらのメンバー編成をしてる筈だし・・・)

 

シンジが一体どのようなメンツを繰り出すのかを考えていた。

 

ジュン(まぁ・・・前に会った時に俺のアドバイスを多分聞いてると思うけど・・・)

 

加えて、以前ヨスガシティ前のポケモンセンターで再会した時、出発前にシンジにあるアドバイスをしていたのだ。

その事を思い出していた。

 

タケシ「ジュンさん?」

 

すると、タケシに声をかけられ

 

ジュン「ん?」

 

タケシ「どうかしましたか?」

 

ヒカリ「ボーッとしてましたけど・・・」

 

ジュン「いや、何でもねー。」

 

何でもないと答えた。

そして、約束の場所に向かうと

 

レイジ「って、ええ!?シンオウダブルチャンピオンのジュンさん!?」

 

レイジとシンジがいたが、レイジはジュンがいるとは思わず、驚きを隠せず

 

シンジ「っ!?」

 

シンジも同様だった。

 

ジュン「いやぁ・・・ちと色々な。フルバトルするって彼から聞いたんだ。俺も観ても良い?」

 

ジュンは、サトシとシンジのフルバトルを観ても良いか聞くと

 

レイジ「勿論です!」

 

レイジは了承した。

そして、流しの審判員のオサバキが現れ、バトルフィールドが出来上がった。

因みにこの時彼のアシスタントをしていたのは

 

「アシスタント君!宜しく!」

 

「「「ヘイ!お任せ下さい!」」」

 

ロケット団3人組だった。

 

「カントーはマサラタウンのサトシ!シンオウはトバリシティのシンジ!」

 

「6対6のフルバトルを始めます!時間無制限!ポケモンの交代は自由!どちらかのポケモンが戦闘不能になった時点で、バトル終了となります!」

 

そして、コイントスを行い、先攻はサトシに決まり

 

サトシ「行くぞブイゼル!君に決めた!」

 

ブイゼル「ブイブイ!」

 

シンジ「ドダイトス、バトルスタンバイ!」

 

ドダイトス「ドーダ!」

 

サトシはブイゼルを、シンジはドダイトスを繰り出し

 

「それでは、バトルスタート!」

 

バトルが始まったのであった。

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