この世は理不尽で成り立って……スイーツ!?食べる!! 作:月山 白影
因みに「古見さんは、コミュ症です。」ってアニメ知ってます?
そのアニメ修学旅行の回があるんですけど回る順番が奈良京都大阪なんですよね!
そんでもって僕27日修学旅行なんですよね!それで行くのが奈良京都大阪なんですよ!!
しかしも回る順番まで一緒なんですよ!!
いや〜もう最高って感じです!
この世はあまりにも理不尽だ
少しのミスで殺されかける
他の仲間は助けてくれない
この世は理不尽の塊で成り立っているような物だ
あまりにも酷い
何もしていないのに殴られ、叱られ、これも全て、トリニティ総合学園と言う学園が俺達アリウスを迫害したからだ
死のうと思ったら止められ、更に叱られる
なぜ?こんな世界に意味を見出すことなどできないのに、なぜ?
生きてても辛いだけなのに
どうして俺を死なせない?
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
わからない
理解できない
リーダーは頭が狂っている
リーダーだけではない、皆狂ってる
死んだほうが良いのに……
どうして?
俺はそんな疑問を持ちながらも訓練に参加する
参加したくもない
俺は気づけば解放されていた
あいつはある1人の大人によって殺された
最も、生物を殺すということは皆、同じなのだと
俺は大人の手に渡った
リーダーは何処かへ行ってしまった
サオリ『こいつらをよろしく頼んだ先生』
先生『サオリはどうするの?』
サオリ『自分見つけの旅にでも出ようと思っている』
先生『そっか』
ヒヨリ『美味しいご飯食べれると良いですね』
ミサキ『別に良い。自由なら』
アツコ『私は知らない事を知れるかも』
皆それぞれの希望を持ち始めた
そんな物持っていたって無駄だというのに
俺はそんな事を思いながらいつも通り、死のうとする
解放とは、死なのだから
もう、死んでもいいと言うことなのだろう
俺はナイフを心臓のあると思う位置に刃を突き立てる
サオリ『なっ!お前はまた!!』
リーダーが俺の方へと来た
少年「やめてくれよリーダー!!もう解放されたんだったらもう死んでもいいだろ!!本当の解放は死なんだ!!」
サオリ『な……』
リーダーは俺を睨み、ナイフをへし折る
サオリ『折角助かったってのになんだその言い草は!!』
リーダーは俺の頬をパチンッと思いっきり引っ叩いた
少年「……」
少年「でも……死んだら……楽になれるから……」
俺は涙ぐみながらも言う
サオリ『まだ言うか!!』
リーダーは再び手を上に高く上げる
大人『サオリ!』
サオリ『っ…すまない先生』
大人がこちらへ来る
大人『なぜ死にたいと思うの?』
少年「死んだら……解放されるから……」
大人『そっか……でもね、生きてると沢山楽しい事があるんだ!』
少年「何がある……」
大人『例えば……』
少年「すぐに出ないって事はやっぱり楽しくないじゃないか」
少年「失せろよ」
少年「お前みたいな嘘つきと喋るよりまだあの訓練の方がマシだ」
サオリ『お前っ…』
リーダーが俺を引っ叩く
大人『サオリ!暴力はダメ!』
サオリ『すまない……』
少年「……もういいだろ」
俺は足早にその場から去った
│廃ビル・202号室
俺は一人になりたい時によく来る部屋に来た
俺は顔を伏せた状態の三角座りで部屋の角に縮こまる
不気味に静まり返った部屋にお腹の音がずっと鳴り響いていた
少年「腹……減ったな……でも……餓死で死ねるかも……」
2時間後
少年「視界が……ボヤケてきたな……いよいよか……」
俺はやっと死ねると笑みを浮かべる
その時ドアがガチャリと音を立て、開く
サオリ『やはりな』
大人『サオリ見つかった!?』
サオリ『あぁ』
少年「なんで……」
少年「どうして……」
サオリ『どうせお前は暴れる体力も無いだろ』
少年「リーダー……離してくれ……もう楽になりたいんだよ……」
サオリ『ダメだ』
サオリ『お前はちゃんと生きろ』
サオリ『私たちはいつだって一緒だっただろ』
少年「……」
少年の目には涙が浮かんでいた
サオリ『このまま病院に行く』
サオリ『すまない先生。病院まで案内してくれないか?』
サオリ『こいつは死にたい割にしぶとい。なんとも不都合な身体だ。あと3時間は余裕を持てるだろう』
大人『分かった。でもなるべく早く行くよ!!』
俺はリーダーに背負われる
その時、俺はなぜだか安心した
その温かいリーダーの背中はとても心地よかった
気づけば俺は病院のベットだった
大人『や、おはよう。イルカ』
イルカ「なんで名前を……」
大人『サオリに教えてもらったんだ。』
イルカ「リーダーが……」
イルカ「それより、貴方は……?」
先生『私はシャーレの先生だよ。困った事があれば頼ってね』
イルカ「なんで犯罪者の俺を助けたんだ……?」
先生『犯罪者だからって生徒を助けないって理由にはならないからだよ』
先生『君はまだまだ子供なんだ。子供が辛い目に遭っているのなら手を差し伸べるのが大人の役割だよ』
イルカ「そうか……」
先生『あと、君の所属する学園が決まったよ』
イルカ「……え?」
先生『「トリニティ総合学園」だよ』
イルカ「どうして?俺はアリウス分校に所属しているはず……」
先生『サオリに言われたんだ。「イルカはトリニティに入れたほうがいい。」って』
イルカ「り、理由は…?」
先生『「人を信用させるためとメンタルを強くするためだ」って』
イルカ「……やっぱ俺死んでも……?」
先生『ダメ』
イルカ「俺を止めると思うなよ?」
サオリ『私は止めれるが?』
リーダーが突然病室に入ってきた
イルカ「リーダー!?」
サオリ『もう一度引っ叩かれたいか?』
イルカ「嫌だ……」
サオリ『なら死なないことだな』
イルカ「……」
俺のトリニティ総合学園への編入が決まった
どうやらアズサも居るらしい
イルカ「ここか……」
突然俺は石を投げつけられる
イルカ「い゙っ……」
俺は痛みに悶える
トリニティの生徒A『犯罪者は出ていけ!!』
これが当然の反応か……
やったことは犯罪ってことは変わらない……
こうなって当然だ……
やっぱり死んだほうが……
トリニティの生徒A『ちょっ、おま――』
銃声が鳴る
???『イルカに攻撃するな!』
トリニティの生徒は逃げていく
???『大丈夫か?イルカ』
イルカ「その声は……」
声のする方を見るとそこには
イルカ「アズサ…」
白洲アズサが居た
アズサとは昔から仲が良かった
泣いている俺を助けてくれたり、昔から俺の面倒をよく見てくれた姉的存在だった
アズサ『イルカ、何かあったら私に言え。解決してやる』
イルカ「ありがとうアズサ」
俺はアズサに連れられ、補習授業部と書かれた教室に入れられた
イルカ「アズサ、ここは?」
アズサ『ちょっと待ってろ』
イルカ「うん」
アズサは教室を出ていった
イルカ「何処行っちゃったんだろ」
俺は寂しくなり、教室の角で蹲る
10分後
アズサ『すまないイルカ、遅くなった』
イルカ「あ、おかえり!」
俺は嬉しくなり、立ち上がる
アズサ『私の友達を紹介したくてな。』
イルカ「友達?」
アズサ『いい奴らだ。きっとお前とも友達になってくれる』
イルカ「う、うん……」
???『アズサちゃんもう入っても良いですか?』
アズサ『あぁ、入ってきてくれ』
ドアが開き、3人の少女が入ってきた
???『貴方がイルカさんですね。よろしくです!』
1人の少女が握手を求めてきた
イルカ「えと……」
少女は強引に俺の手を持ち、握手をする
???『私は阿慈谷ヒフミです!』
イルカ「えと……海野イルカです……」
???『私は浦和ハナコです〜♡』
イルカ「よろしくお願いします……」
コハル『私は下江コハル。』
イルカ「よろしくお願いします……」
怖かった
初めて会った人達
アズサの友人って事は信用できる人というのはわかる
アズサ『イルカ、お前はいつ授業が始まるのだ?』
イルカ「今日からって先生が……」
アズサ『そうか!私も一緒に受けてやろう』
イルカ「うん……」
ヒフミ『でもそんな事可能なんでしょうか…?』
アズサ『なに、大丈夫だ。イジメられない様にって事で行けば何も言われない』
ヒフミ『そうですかね…』
ハナコ『うふふ〜♡つまり、姉弟で■■■■で■■■に■■するということですね♡』
コハル『エッチなのは駄目!!死刑!!』
イルカ「死刑……?」
アズサ『あまりイルカの前で死に関する事を言わないでくれないか?こいつは自殺願望があるんだ。』
コハル『え、あ、ご、ごめん』
ハナコ『自殺願望……』
アズサ『さ、イルカ、教室まで案内してやろう。何組だ?』
イルカ「1組…」
アズサ『そうか!よし!今すぐ行くぞ!✨️ᓀ‸ᓂ』
イルカ「うん…」
俺はアズサに手を引かれ、教室まで案内される
│1年生層・1組
知らない人が結構居て怖い……
何より俺は犯罪者だ……
いつ何されるのかわからない
イルカ「アズサ……」
アズサ『怖がる必要はない。イルカは強いからな』
イルカ「うん……」
アズサ『イルカ、お前に足りないのは自信だ』
イルカ「自信……?」
アズサ『自信があれば何でもできる』
イルカ「何でも……」
イルカ「分かった……。俺、頑張る……」
アズサ『その意気だ。イルカ!』
イルカ「うん!」
俺はアズサに励ましてもらい、嬉しくなった
アズサ『それにしてもイルカ。』
イルカ「?」
アズサ『もうこんなに成長したのか』
アズサ『もう身長も越されてしまったな』
イルカ「うん」
アズサ『今何cmなんだ?』
イルカ「169cm」
アズサ『20cmも差がついてしまったな』
アズサ『昔は私より小さかったのにな。今じゃ私が小さくなってしまったな』
イルカ「昔の事はもういい。今が多分1番マシだから。アズサも居るから」
アズサ『それなら良いのだが』
チャイムが授業の始まりを告げる
んじゃ、おやすみ〜。良い「ユメ」を〜 〜ミツキより〜
ど〜っちだ
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曇らせ
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普通に救われ