静止の月に花開く   作:Mr.♟️

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23話

 

花月の負傷を目にした瞬間、ナガンの怒りは爆発的に膨れ上がった。胸の内で何かが軋み、殺意という名の冷たい刃が一瞬だけ彼女の全身を満たす

 

(──殺す)

 

「────────死んで、償え」

 

そう決めかけた。わずか一瞬だが、公安時代の殺気を纏っていたのはゆるぎもない事実だ

 

だが、その瞬間──負傷しながらも壊理を離さず、庇いながら立つ花月の姿も視界に映った

 

何よりも先に、彼を救わなければという判断が電光石火の勢いで殺意を上書きした

 

敵を殺すことより、味方を守る方が先。レディ・ナガンは、処刑人ではなく、ヒーローとして正しい決断を下した

 

ナガンのライフルが火を噴き、閃光弾が室内へ炸裂する。続けざまにスモーク弾──視界を完全に奪うためだ

 

「引くぞ、ミルコ!花月!」

 

(死穢八斎會を攻めるのは後だ)

 

リューキュウに援軍要請は済んでいる。今は一秒でも早く戦力を整え、花月の安全を確保するのが優先だとナガンは判断した

 

爆煙に紛れ、ナガンはミルコと花月を両腕に抱き込む。窓へ一気に突進し、そのまま窓ガラスを粉砕して外へ飛び出した

 

後ろを確認する余裕などない。ナガンは風のような速度で死穢八斎會本部を離れ続けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五分後。安全圏と判断できる距離まで来て、ようやく足を止める。そして腕に抱えた二人を地面へ──降ろそうとした瞬間

 

「────嘘だろ」

 

右腕に抱えていたミルコは確かにいる。だが、左腕にいるのは──花月ではない

 

 

 

震える小さな肩。幼い体躯

 

「......壊理?」

 

花月の姿は、どこにもない

 

「ナガン!?お前何考えてんだ!あいつを置いてきたら、撤退した意味がねぇだろ!!」

 

ミルコの怒声。当然だ、学生を置いて逃げ出してきたことになっているのだから。ナガン自身も一瞬、何が起きたのか理解が追いつかなかった

 

花月は確かに抱えた。抱えた瞬間重みを間違いなく感じた。逃走中に落とすようなことはしていない

 

──否。そうではない。そこまで考えた瞬間、ナガンの脳裏にある答えが閃光のように走る

 

「──違う。時飛ばしだ....!」

 

花月がこの場におらず、壊理だけが残っている理由

 

花月雫が──自分の意思で救助を拒み、その場に残った。そんな絶望的な憶測が、結論が状況から導き出された

 

「戻るぞ!」

 

ミルコの声は怒りより前に焦りが滲んでいた。ナガンも即答しようとしたが、壊理がいる。その事に今更ながら気がつき、ミルコも頭を抑えた

 

「私が花月をもう一度救助しに行く。ミルコ、お前はリューキュウ達と合流して壊理を預けてからこい」

 

 

花月雫は、死穢八斎會本部の中に単独で残っている

 

その事実だけで、二人の胸を焼くには十分すぎた

 

 

 

 

 

 

「...あの、お兄さん...私のせいだ。私が....我慢すれば.....」

 

壊理は残された花月のことを考え、自分を救おうとしたから死んでしまった。そう自責の念に駆られてしまう

 


 

 

死穢八斎會本部。瓦礫と煙が満ちる室内で──治崎廻は冷静に声を発した

 

「──閃光弾にスモーク弾。プロヒーロー2人は壊理を連れて逃げたか」

 

煙幕が晴れ、明かりの戻った室内で立っているのは治崎と八斎衆──そして、花月雫

 

床に散る血。失った右腕と右足。その身体を軸足一本で支えながら、なおも戦闘態勢を崩さない少年

 

「それで...お前は置いてかれたみたいだな、Mr.サイレント?」

 

その嘲笑に対し──花月雫は一切怯まずに睨み返した

 

「寝言は寝て言えよ、治崎廻」

 

胸の奥から絞り出すような息。立っているのが奇跡のはずなのに──その言葉には一点の迷いもない

 

「僕は自分の意志で残った」

 

そして、吐き捨てるように続けた

 

「お前みたいな強個性の敵を、このまま野放しにできるわけねぇだろ」

 

その鋭くも決意に満ちた瞳は──敵に恐怖と威圧感を与える、紛れもないヒーローの瞳だった。治崎廻が嫌悪する瞳だ

 

「....英雄症候群の病人め。お前たちは壊理を取り戻してこい。他のヒーローに横槍を入れられる前に」

 

八斎衆は治崎からの指示を受け、即座に行動を始めた。この場に残されたのは治崎と花月だけだ

 

「いいのかよ。僕と2人っきりになって──僕はまだ戦える」

 

「お前はもう戦えない」

 

そう言いながら治崎は少し移動し、壊れた椅子を個性で直して座った。花月はその様子を確認しながら、呼吸を整えようとしている

 

「少し話をしよう、花月雫」

 

「ハッ、今まで行った悪事を自白するなら付き合ってやるよ」

 

乱雑な口調、敵相手とはいえここまで言葉が乱れるのはアドレナリンと、治崎に対する嫌悪感故だろう

 

「──お前が俺のために働くなら、生かしてやってもいい」

 

治崎からの思いもよらぬ提案を、花月は鼻で笑う。治崎が喉から手が出るほど必要としている影響力。花月雫はそれをもっていた

 

「俺のために働け。俺の命令に疑問を持つな。たったそれだけで──お前は生き永らえる」

 

治崎からすれば、この提案は互いにメリットがあるものだった。治崎は影響力と戦力を得ることができ、花月は生きることができる。迷う余地も、断る可能性もない合理的な誘い。誘うに乗るのなら、ここまでの無礼も水に流すくらいには本気で治崎は考えていた

 

「──馬鹿だな、お前。さっき自分でなんて言ったか忘れたのか?僕は英雄症候群の病人なんだろ?そんなゴミみたいな誘うに乗るわけがない。頭が弱くても若頭になれるんだな」

 

治崎廻は間違っている。花月は本当に自らの意思でこの死地に残っているのだ。既に覚悟は決まっている。命を救うことはメリットたりえない

 

治崎の眉間に皺を寄せながらも言葉を紡いだ

 

「病人が.....個性なんてものが備わってるから夢を見る。そんなものがあるから、お前のような病人が現れる」

 

「自分が何者かになれると、精神に疾患を抱えるんだ」

 

「この世から個性がなくなれば、お前のような気色悪い病人も現れない」

 

「自己紹介?その個性の力で若頭になってる人間が言っても、説得力がないんだけど。ああ、そうか。こんなゴミみたいな組織の若頭なんて──何者でもないってことか」

 

血を吐きながらも、花月は言葉を返した。その言葉に対し、治崎の目がぴくりと震えた。確実に刺さった

 

「───死にたいなら今すぐ殺してやる」

 

「1つ聞きたいんだけど....お前、ドス持ってる?ヤクザはみんな持ってるって噂で聞いたんだけど──あ、何者でもないお前が持ってるはずないか」

 

「さっきから気安く俺の名前を呼ぶな。ドスで殺されたいなら──望みを叶えてやる」

 

懐から治崎はドスを取り出した。普段の彼なら、個性を使って瞬殺していただろう。だが、今日は煽られすぎた。花月に対しての腹立ちが臨界点を超えていた

 

更に、目の前の花月が抵抗が出来ないであろうくらい負傷しており、個性を使っていないのも治崎にとって良くなかった。2人きりでも問題ないと思うくらい──心のどこかで油断してしまったのだ

 

 

 

──だから、判断を誤ってしまったのだ。花月の狙いに気が付かず、花月の個性が視界の対象の動きを止めるだけだと思い込んでいたから──全てを失う

 

 

 

 

 

「──僕、言ったよね?お前の腕と足をもらうって」

 

(このために、この瞬間のために──僕は呼吸を整え続けた)

 

『時飛ばし』

 

世界は動きを止めた。この世界で動ける人間は唯1人

 

花月雫だけだ

 


 

倒れ込むように前傾姿勢になり、片足で跳ねるように床を強く蹴る。たった一本の脚で、花月は治崎との距離を一気に詰めようとする──だが届かない

 

花月は迷いなく。露出した断面のままの右足で、床を蹴った

 

肉が裂け、骨が軋み、床に赤黒い軌跡が瞬時に描かれる。常人なら失神する刺激を驚異的な精神力で耐え、花月はそのまま加速力へ変えた

 

──1秒経過

 

治崎の目前まで接近。花月は残る左腕を伸ばし、治崎がもっているドスの柄を奪い取る

 

しかし、当然ながら速度の調整などできるはずもない。重心が偏っている身体は勢いを殺せず、そのまま治崎の横を通り過ぎてしまう

 

──3秒経過

 

(集中力を切らすな。僕がここで途切れたら──この先、治崎によって被害を受ける人間が生まれる。壊理も救われない。歯を食いしばれ...!)

 

肺が焼ける。視界の端が白く滲む。花月は、己を鼓舞するように歯を強く噛みしめた

 

──4秒経過

 

左足と左腕で床を叩き、身体を弾丸のように跳ね飛ばす。無茶苦茶な軌道で飛び上がる。その暴力的な跳躍こそ花月の狙いだった

 

次の瞬間──花月は治崎の元に戻り、その勢いのままドスを勢いよく振り抜いた

 

右腕が切り落とされ、赤い弧が空に描かれる

 

(ダメだ...まだだ!治崎の個性は破壊と修復。片腕を残したら、すぐに再生されるかもしれない!腕一本じゃ意味がない。狙うべきは──両腕!)

 

腕と足をもらう。そう言い放ったときから、花月の本気の狙いは最初から 両腕だけだった

 

足など最初から眼中にない

 

──5秒経過。花月雫が止めることができる現時点での最大時間。だが、時は動き出さず、花月は勢いそのまま治崎の左腕へと食らいつく

 

ドスの刃が振り下ろされ──治崎の左腕も、宙へと舞った。それと同時に、花月の集中力と精神力も同時に糸が切れたように途切れてしまった

 

 

 

──6秒経過

 

限界の一秒を越えた次の瞬間、世界が音を取り戻す

 

傷口から噴き出す血飛沫

 

「っ──あぁっっぅぁぅああぁぁあっ!!!!」

 

治崎の絶叫。勢いそのままに床に叩きつけられ転げる花月。呼吸さえ苦しいその状況で転がりながらも治崎へと視線を向け、苦しそうに、かつ皮肉げな笑顔で呟いた

 

 

「も...う、こ...せい、つか..えない、な。かん、ち...おめ、で...とう」

 

花月は床をに伏せながら、必死に肺へ空気を押し込み、微かに動く心臓を守るように体を丸める

 

彼の意識は数秒後には途切れ、そのまま気を失ってしまった。偶然にもそのタイミングは、両腕を落とされた痛みで気絶した治崎と全く同じであった

 


 

ナガンとミルコが援軍に呼んだリューキュウ。そして、リューキュウが援軍に呼んだベストジーニスト、警察──彼らが八斎衆を確保し、死穢八斎會の本部にたどり着いたのは、2人の戦いが終わってから10分後のことだった

 

「───待てよ、おい。なに、してんだ。起きてるんだろ、なあ!死んでない...よな?」

 

真っ先に花月に駆け寄り縋るように心音を確認するナガン。弱く、微かにではあるが心臓の動いている花月に胸を撫で下ろした

 

だが、それもすぐに焦りへと変わる

 

「応急処置が必要だ。傷口を塞がないと、彼は死んでしまう。私の個性でもここまでの重症だと...」

 

ベストジーニストの低い声が落ちる。床一面に広がる血。失った右腕と右足。花月の命の砂時計は、もう底に届きかけていた。平時のナガンだったなら、言われなくても気がついていただろう

 

「なんでだよ。なんでお前が....っ。変われるなら...変わりたい。お前の代わりに私が死んでもいい」

 

そのとき。リューキュウが床に落ちている治崎の腕へ視線を向け、眉を寄せた。

 

「っ!おかしい。治崎廻の右腕が──動いてる!」

 

「──は?」

 

ミルコが目を剥いた。治崎は気絶している。いや、気絶しているかどうかは関係ない。離れた腕がひとりでに動くなんてことはありえない

 

普通なら指一本動かない──はずだ。しかし治崎の右腕の断面は、生き物のように蠢いていた

 

にじむように細胞同士が伸び、千切れた神経が『何か』を求めるようにうごめいている

 

ベストジーニストは愕然とつぶやく

 

「これは...まさか、個性が暴走しているのか....?」

 

「暴走....?」

 

ミルコが首を傾げ、ジーニストは答える

 

「普通なら有り得る話じゃない。だが、そう考えるしかない。治崎廻の個性は破壊と修復の複合型と話を聞いた──個性が本人の意志とは関係なく、自らの身体を修復しようとしている....と考えるのが妥当だと思う」

 

自信なさげに話すジーニスト。蠢く腕を止めるか迷っていたミルコだったが、右腕の動き方を見て止めるのをやめた。代わりに左腕を原型を残さないくらいに破壊した

 

右腕はその修復先として──最も近くにいた花月の断面を『自分の体の続き』と認識したのか蠢きながら近寄る

 

全員の顔色が変わるが、蠢く腕を止める人間は誰もいない

 

「──何もしなかったら花月は死ぬ。それなら、その個性の暴走とやらを見届けたい。こいつが生き残れる可能性があるなら」

 

ナガンの言葉にその場にいる全員が頷いた

 

 

 

 

 

 

 

花月の右肩付近まで近寄ると、治崎の右腕の断面が蛇のように伸び──花月の右肩へ吸い寄せられた

 

腕の断面が一切の誤差なく──花月の肩に結合した

 

 

 

ぶちゅっ、という不気味な湿った音が鳴る

 

「────っ!!?」

 

花月は意識を失っているにも関わらず、肉が無理やり再編される衝撃に身体を跳ねさせた。失ったはずの右足までが何事もなかったことのように治癒された

 

細胞が融合する。血流が繋がる。神経が繋がる。治崎の個性が、花月の身体を『自分の身体』だと誤認したのだ

 

治崎と花月はそれぞれ異なる病院へと搬送された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、花月は病院で目を覚ました

 

「....あれ、右腕が...ある?右足も....?」

 

瞼をゆっくり持ち上げた瞬間、まず視界に入ったのは天井の白。焦点が合い、手を持ち上げる──存在するはずのない右腕の感触に、花月の思考が止まった

 

その次の瞬間だった

 

「お兄さんっ....! うっ....う、うあぁぁあぁんっ!!」

 

壊理がシーツを握ったまま飛びついてくる。その小さな身体は震え、涙で顔をぐしゃぐしゃにして、花月の胸にしがみついた

 

「ごめんなさい....わたしのせいで....!お兄さん、死んじゃうって...思って...!」

 

か細い声が喉の奥で詰まりながらも、必死に絞り出すように謝罪を繰り返している。花月は不思議と痛まない身体を起こし、壊理の背中に腕を回した

 

「──こういう時は、笑ってくれた方が嬉しいな。それだけで、僕たちは頑張れるから」

 

そう言った瞬間──バンッ!!と病室の扉が乱暴に開いた

 

「おい、バカ!!」

 

「花月雫!!」

 

ミルコとナガンが同時に飛び込んでくる。2人の顔は怒りと安堵が入り混じり、感情を抑える余裕など最初からなかった

 

ミルコはベッドに詰め寄り、指を突きつけて怒鳴る

 

「お前な!! あんな状況で残るとか正気か!?死んでたら一生説教できねぇところだったんだぞ!!」

 

「本当に....本当に....!!」

 

隣でナガンは声を震わせ、怒りを押し殺すように目を伏せた

 

「わざと敵の個性を受けるなんて、正気の沙汰じゃない!しかも、私が抱えた後に壊理ちゃんだけを渡して自分は残るなんて....何を考えてるの」

 

花月は視線を逸らす。叱られて当然だ。ナガンの言葉に逆らい、独断であの場に残ったのだから

 

「治崎と個性が想像よりも強力だったので....あそこで仕留めるしかないと思いました。もし逃がしたら、今後被害が大きくなると思ったんです」

 

その言葉に、2人の怒りの色が一瞬だけ薄れていく。しかし、すぐにナガンの冷たい声が突き刺さる

 

「命を投げ捨てるのは守るとは言わない。ヒーローは死んだら終わりだ。自分の命を軽んじるな」

 

言い返せない。花月は唇を噛むしかなかった。壊理はまだ泣きながら花月の服を握りしめている。その姿を見て、ミルコはため息混じりに頭を掻いた。

 

「まあ、生きてるだけマシだ。でも覚悟しろよ。退院したら説教の続きだからな」

 

ナガンも目元をわずかに緩め、言葉を続けた

 

「右腕と右足のことは、あとで医者から説明がある」

 

花月は再び自分の右手を見つめる。指先を動かす。本当になんの違和感もなく、疲労もなく身体は絶好調といっても過言ではなかった

 

 

 

 

 

 

「生きててよかったよ、花月」

「リューキュウとジーニストにも礼言っとけよ。アイツらも職場体験で生徒受け入れしてんのに、それをサイドキックに任せて駆けつけてくれたんだからな」

 

ナガンとミルコは、壊理を連れて病室から出ていった。壊理は個性を制御するために、雄英高校預りとなる予定である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ベストジーニスト!花月から連絡が!生きてる!って!返信が!!ハーッハッハッハッハ!信じていたよ!ああ、本当に信じていたよ!それでこそ、僕たちB組のエースだ!」

 

「っせぇクソが!黙ってろモノマネ野郎!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リューキュウさん、花月さんから返信がありました。無事に目が覚めたようです」

 

「あら、よかったわ。塩崎ちゃんも心配していたものね」

 

「はい。本当に、目が覚めてくれて心の底から良かったと思ってます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「........ぁ、ぁぁ。親父の病が.....治せ、ない」

 

両腕を個性を失った治崎は──自らの個性で衰弱させた親父に会うことも、謝ることもできない。彼はタルタロス行きなのだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オーバーホール、好きだけどね。自分の手で組長を衰弱させておいて、親父とか言ってるのは気持ち悪いと思う
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