静止の月に花開く   作:Mr.♟️

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ぴぃ


5話

 

雄英高校体育祭当日。ヒーロー科B組控室ではざわめきが絶えなかった。そのざわめきの中心には、いつものように物間がいる

 

「A組ばかりが注目されている。連日のニュースでもA組、当日のマスコミ達が話している内容もA組ばかり。彼らは何もしていないのに、ただ敵襲撃事件が起きた瞬間に居合わせただけなんだ。僕らと彼らの違いはそれだけじゃないか。運が良かっただけで、注目されているのは彼らの実力じゃない。純粋な実力なら、僕達だって負けていない。むしろ、僕達の方が上だ。作戦立案なら取蔭がいるし、統率力なら拳藤がいる。パワー勝負なら宍田が。バランスなら塩崎が。連携なら花月が。対人なら心操がいる。これだけのメンバーが揃っているんだ。A組なんかに負けるはずがない。なのに──」

 

「ストップ、ストップ」

 

拳藤は、溜息混じりに手を振った。物間の止まらない言葉に、今日は早めに制止をかけることにした。普段ならもう少し付き合う余裕もあるが、今日は雄英体育祭。控室にいる全員の気持ちが、どこかピリッと張り詰めている。拳藤自身も同じだ

 

「拳藤、もう少しだけ──」

 

物間は言いかけて、ふと目を動かす。その視線の先にいたのは、控室の隅で一人静かに目を閉じている花月だった。肩の力を抜いて、深い呼吸をして。周囲の雑音など一切届かないように、集中している姿があった

 

あれほど喋り続けていた自分の声すら届いていないのではないか。そんな風に思わせるほど、花月は今まで見たことがないほどピクリとも反応がなかった。目を閉じたまま、まるで自分の世界に没入しているような、そんな雰囲気。物間は一瞬だけ口をつぐむ。そして小さく息を吐くと、表情を落ち着かせた

 

「ごめん、静かにするよ。さすがに今日はね」

 

拳藤は、そんな物間の変化に少し驚きながらも、小さく笑った

 

「物間の言う通りだよ。言葉じゃなく、結果で示そう」

 

拳藤は真剣な目で言った。A組に負けているわけではない、その気持ちはB組の誰しもがもっているものだ。無論、拳藤もだ。B組がA組に負ける理由なんてない。そう信じられる空気が、控室に広がっていく

 

「──っと、そろそろ入場の時間だね。みんな、準備して。廊下に出て整列しよう」

 

拳藤が全体に声をかける。目を開けた花月が、ゆっくりと息を吐いて立ち上がった。その目に、迷いも焦りもない。ただ静かな光をたたえているだけだ

 

(見せてやろう。A組ばかりが注目されるなんて、今日で終わりにしてやる)

 

物間は心の中で呟きながら、廊下へと出る。B組の誰もが、同じ気持ちを胸に抱いている。物間のやる気、負けん気は間違いなくB組全体へと伝播している

 

雄英体育祭の幕が、いま静かに開かれた

 


 

『雄英体育祭!ヒーローの卵たちが我こそはと鎬を削る年に1度の大バトル!!』

 

『そうせテメーらアレだろ!こいつらだろ!』

 

『敵の襲撃を受けたにも拘わらず、鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!』

 

『ヒーロー科!!』

 

『1年!!』

 

『A組だろぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!』

 

プレゼント・マイクが絶叫し、会場のボルテージは一気に最高潮に達する。例年なら、雄英体育祭で最も注目を集めるのは3年生。積み上げてきた経験と意地が火花を散らすからだ。だが、今年は違っていた。最も注目されているのは──1年A組。まるで、体育祭の主役が最初から決められているかのような空気すらあった

 

『B組に続いて普通科C、D、E組!サポート科F、G、H組!経営科──』

 

「まるでA組のためのステージだね。これは少し──面白くない」

 

花月の低い呟きは、同じ列で入場していたB組のメンバーだけに届く。事実を突きつけるような言葉に、拳藤も取蔭もわずかに表情を曇らせる。だが、拳藤がすぐに気を取り直して声を出す

 

「気にするな。私たちが見せるべきは、A組に負けない実力だ」

 

 

 

 

 

 

『選手宣誓!!』

 

『1−B、花月雫!!』

 

主審のミッドナイトの声が響くと、花月は大きく一礼しながら壇上へと向かう。その背中に、B組の仲間たちの視線が集まっていた。当然ながら、会場中が花月に注目している

 

『宣誓!我々選手一同は、雄英高校の名に恥じぬよう、正々堂々と全力を尽くし、己の力を信じて最後まで戦い抜くことを誓います!』

 

無難で力強い挨拶。ここまでは、花月が事前に考えてきた内容だ。だが、ここからが本番だと花月は心の中で言い聞かせる。気に入らない

 

『──選手宣誓は以上ですが、この場をお借りして、ひとつ宣言させていただきます。』

 

一瞬、空気が凍る。観客が「?」と顔を見合わせるのが見えた。花月は一歩前に出て、物間をイメージしながら大きな手振り身振りをとる

 

『マスコミ各社、ご来場の皆様にとっては、残念な内容になるかもしれませんが──奇跡の新星?彼らが表彰台にあがることはないでしょう』

 

どよめきが起きる。観客席の拍手が途中で止まる。花月は視線を逸らさない。声のトーンは決して荒くないのに、言葉は鋭く届く。

 

 

 

『僕が優勝します。1〜3位まで、すべてB組が独占します。今年の1年生雄英体育祭の覇者になるのは───僕たちB組です。以上をもちまして、決意表明とさせていただきます。ご静聴ありがとうございました』

 

一拍の沈黙の後、観客席のあちこちで「おお……!」と驚きや感嘆の声があがる。嘲笑する者もいれば、挑戦的な視線を向ける者もいた。会場に満ちる雑多な感情の熱気が、まるで電流のように肌を刺す

 

『青臭い!!!でも......好み!!!!』

 

「──君ってやつは、そこまで僕達のことを...!!」

 

「うぇ、なに。なんで抱きつこうとしてくるの」

 

元の場所に戻ると否や、抱きつこうとしてきた物間を花月は拳藤を盾にすることでかわした。はずが、背後から力いっぱいに抱きしめられる

 

「熱いじゃねぇか!!花月のその言葉に応えないで何がB組だ!!!燃えるぜ、燃えに燃えるぜ!!!」

 

鉄哲徹鐵。誰よりも素直で、誰よりも熱い男。花月は息を詰めながらも、鉄哲の腕の力に押されて小さく呻く

 

「うぐっ、キツイ。誰か助けて」

 

「はいはい、ストップね」

 

鉄哲徹鐵。物間と同じく、決意表明に感動した人間の1人である。鉄哲は身動きがとれないくらい力強く花月を抱きしめていた。取蔭が柔らかい笑顔で鉄哲を剥がすと、花月はほっと息を吐く。取蔭の口元にはニヤニヤとした笑みが浮かんでいた

 

「花月からの熱々のラブコール、みんな聞いてたよね?これはもう勝つしかないでしょ」

 

「ちがっ.....!」

 

小さく反論するが、取蔭の笑みを見て、それ以上言葉を続けられなかった。周囲の仲間も同じように笑っていて、士気が高まっているのがわかる。この空気を壊すのはもったいない、そう思わされてしまった

 

「普段はクールな花月があんなふうに宣言するなんてさ──胸熱だよな」

 

拳藤がにやりと笑い、花月の肩をぽんと叩く。花月は往生際悪く、そっぽを向いた

 

 

 

『それじゃあ、早速第一種目に行きましょう!』

 

『第一種目は予選よ!毎年多くの人間が、ここで涙を飲むことになるわ!』

 

 

 

『運命の第一種目は───障害物競走!』

 

 

 

 

 

 

「花月、昨日話した件は考えてくれたかな。それとも、やっぱり気持ちは変わらない?」

 

物間は昨日、B組内に呼びかけていた。予選がある場合は、争わずにそのボーダーラインを見極めて他クラスの個性の観察に徹するべきだと。ちなみに、物間が予想しているボーダーラインは40位までだ。B組の大部分がこの提案に乗っている

 

「悪いね物間、その方が論理的なのはわかるんだけど──僕は勝ちたい。僕みたいな派手な個性じゃなくても勝てるってことを証明したい。ヒーローを目指せるってことを、ね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『スターーーーーーーーーーート!!!!』

 


 

『先頭に飛び出したのは!ヒーロー科1−A!轟だぁぁぁぁぁぁ!!』

 

──止まる。まるで時が凍りついたかのように、轟が先頭に飛び出したその瞬間、A組の面々も勢いよく駆け出した。だが──止まる。まるで呪縛のように、全員の動きが一瞬で止まった

 

 

横を1人の少年が通り過ぎると、呪縛が解けたかのように動けるようになる。それは──轟蕉凍も例外ではない

 

「僕より前にはいかせない」

 

『轟を追い抜いて、先頭にでたのは!1−B!花月ぃぃぃぃぃぃ!!!』

 

場内の歓声が上がる。花月はそのまま先頭をキープし、走り続けた。派手な個性でも、身体強化型でもない。彼の個性は決して派手ではない。けれど、花月は幼い頃から積み重ね続けてきた。何度転んでも、何度も立ち上がり続けた。ヒーロー一家でもなければ、コネがあるわけでもない。それども、誰よりも地道に、誰よりも愚直に──ヒーローを目指してきた

 

 

 

 

 

だからこそ、花月は走りながら静かに思う

 

(派手な個性じゃなくても。身体能力の強化がなくても──ヒーローになれる)

 

その強い想いが、彼の脚に力を与えていた。

 

やがて、すぐ背後から荒々しい気配が迫る。爆豪勝己と轟蕉凍。花月は後ろを振り返り、一瞬だけ静止させて勢いをなくす。爆豪は再加速の必要性が生じ、轟も滑っている勢いが殺される

 

(入試の時の仮想敵──相手にならないよ)

 

花月は再び前を向き、障害物競走の第一関門『ロボ・インフェルノ』に突入した。目の前のロボたちもまた、花月の個性で次々に止まる。静止する機械の間を、花月はまるで水を切るように駆け抜けた。轟と爆豪もそれに続く

 

 

『花月が先頭のまま、第一関門突入!第一関門はロボ・インフェルノ!!──っておい!スイスイ通り抜けて行ったぞ!先頭を争っているのは花月!轟!爆豪!この3人だ!!』

 

「待てやゴラァぁぁぁ!!!」

「道を開けろ、邪魔だ」

 

(陰険野郎の個性はわかった!目で見ている間、対象の動きを止める個性!うざってぇ個性だが、攻略法がないわけじゃねぇ!!)

(こいつの個性で止めることができる対象は、明確に見える範囲までみてぇだ。視界に映る対象を全て止めれるなら、俺達だけじゃなくて後続もまとめて止めればいい。それなら、1度抜いてボヤけるくらい突き放せばいい。問題は、どうやってその差をつけるかだ)

 

「いつまで──俺の前を走るつもりだてめェェェェェェェッッッ!!!」

 

爆豪が超加速する。それに反応し、轟もペースをあげた。花月は自身の左後方から轟が、右後方から爆豪が迫ってくるのを感じた。すぐ後ろにいる。花月は選ばなければならない、どちらを優先的に止めるか

 

迷いはなかった

 

(爆豪を一瞬静止させてから、僕を抜かした後の轟を止める)

 

瞬間、花月は身体を反転させ、爆豪を鋭く見据えた。視界に入った瞬間、爆豪の身体は一瞬だけ空中で凍りつくように止まる。だが、その刹那の隙間に、轟が花月の脇を抜け去る。すぐさま前を向く──その直前。爆音が横を駆け抜ける。爆豪が爆発で生じた反動を使い、花月の個性の支配下にある状態で超加速した

 

「テメェじゃ相手になんねぇよ!!モブが!!!」

 

(予想通りだ、クソが!!こいつが止めているのはあくまで動きであって、相澤みてぇに個性を封じてるわけじゃねぇ!止められて勢いがなくなった瞬間に個性を使えば、身体が動かなくても関係ねぇ!加速できる!思ったとおりだクソが!)

(助かった。爆豪みたいに後ろに手を向けて向きを変える必要ないやつなら、強引に距離をとれるが、俺みたいに個性と動き(滑る)で移動してる場合はアイツの術中から逃れることはできねぇ)

 

花月が呆気にとられたのは僅か数秒。抜かされた事実を受け止め、正面を向いたときには既に轟と爆豪は辛うじて姿が見える程度の距離まで離されていた。つまりそれは、明確に見えない距離だ

 

 

『轟と爆豪が花月を抜いて先頭争いだぁぁぁぁぁっっ!!!後続も迫ってきてるぜ!!止まっている暇はないぞ!!』

 

「──まだだ!」

 

今度は花月が2人を追う立場になった。走っても離されていく現実を見つめながらも、花月は諦めずに走り続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二関門『ザ・フォール』では、両足を交互に静止させることで空中に踏み場を作り出す。花月は空を歩くように進んだ。3位をキープし続けている

 

 

 

 

 

 

第三関門『怒りのアフガン』。地雷が埋まる危険な地帯。花月は視界の端に、また二人の姿を捉えた。ここなら──一瞬だけでも、花月の個性は二人に届く

 

(団子状になってしまってる。止めても、その隙に僕が抜かれるだけ──クソッ!)

 

花月は唇を噛みしめた。迷いがあった。第一関門での判断を悔いた。せめて加速した瞬間の爆豪を止め続けていれば。反対に、轟を止めてから僕の前に飛び出たであろう爆豪を止めていれば対処できた

 

だが、振り返るには遅すぎる。今はただ、目の前の地雷原を駆け抜けるしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴール直前、花月ははっきりと自覚していた。決して、自分にとって完璧な結果ではない。けれど、誰よりも粘り強く食らいつき、決して見劣りしない走りを見せた。結果を残した

 

「──届かなかった。でも、証明はできたかな」

 

小さく息を整え、花月は再び前を見据える。ここからが本当の勝負だ。観客席の歓声を背に、花月は顔を上げた

 

 

 

 

1位 緑谷出久(A組) 10,000,000

2位 轟焦凍(A組) 205

3位 爆豪勝己(A組) 200

4位 花月雫(B組) 195

5位 塩崎茨(B組) 190

6位 骨抜柔造(B組) 185

7位 飯田天哉(A組) 180

8位 常闇踏陰(A組) 175

9位 瀬呂範太(A組) 170

10位 切島鋭児郎(A組) 165

11位 鉄哲徹鐵(B組) 160

12位 尾白猿夫(A組) 155

13位 泡瀬洋雪(B組) 150

14位 蛙吹梅雨(A組) 145

15位 障子目蔵(A組) 140

16位 砂藤力道(A組) 135

17位 麗日お茶子(A組) 130

18位 八百万百(A組) 125

19位 峰田実(A組) 120

20位 芦戸三奈(A組) 115

21位 口田甲司(A組) 110

22位 耳郎響香(A組) 105

23位 回原旋(B組) 100

24位 円場硬成(B組) 95

25位 上鳴電気(A組) 90

26位 凡戸固次郎(B組) 85

27位 柳レイ子(B組) 80

28位 心操人使(B組) 75

29位 拳藤一佳(B組) 70

30位 宍田獣郎太(B組) 65

31位 黒色支配(B組) 60

32位 小大唯(B組) 55

33位 庄田二連撃(B組) 50

34位 小森希乃子(B組) 45

35位 物間寧人(B組) 40

36位 角取ポニー(B組) 35

37位 葉隠透(A組) 30

38位 取蔭切奈(B組) 25

39位 吹出漫我(B組) 20

40位 発目明(サポート科H組) 15

 


 

「個性ありの騎馬戦、か」

 

──うん、この方法が1番勝率が高い。あとは、今思い浮かんだメンバーを誘えれば。って、囲まれてるんだけど。何故か僕を中心にB組の輪が出来上がっている

 

「僕と組もう!僕と君で交互に相手の動きを止めることができれば、負けはないはずだ!」

 

物間の作戦も悪くないけど、それは僕の中で却下した案なんだよね

 

「....俺と組もう」

 

心操。正直迷った。君を軸に入れて戦う方法も考えたけど、それだと生き残れても1位にはなれない。ごめんね

 

「花月さん、私と組みませんか?4位と5位なので、ポイント的に余裕ができるはずです」

 

悪くない。塩崎の個性と僕の個性は本当に悪くないんだけど、ごめん。今回は別の人と組みたい

 

「私と組もう!私の個性なら、ハチマキ守りやすいと思うんだ!」

 

ごめんね、拳藤。今回は君よりも適任な騎手がいるんだ。いや待って、そんな順番待ちでアピールされても組みたい相手は決まってるから。あんまり皆の時間を奪いたくないし、僕から誘おう

 

「柳、取蔭、小大。もし、まだ決まってなかったら僕と組んでくれないかな?」

 

超攻撃的な布陣。騎手以外もハチマキを狙ってもいい今回のルールであれば、このメンバーがいい。柳の『ポルターガイスト』でハチマキを狙える。取蔭の『トカゲのしっぽ切り』で手を分離させてハチマキを狙える。騎手は小大で、小大はハチマキを狙わなくていい。首にかけているハチマキに常に触れてもらって、とられそうになったら『サイズ』で大きさを変更してスカさせる。僕の個性で攻守共にサポート可能

 

「ん」

「断る理由がない!」

「私も組みたかった」

 

 

 

 

 

 

「物間、心操。あの日、カラオケで話したことを覚えてる?」

 

あの日、カラオケで話したことを。僕達が立てた目標を

 

「上を目指すなら──こんなところで負けないでね」

 

本気で将来の雄英BIG3を目指しているなら、ね

 

「フッハッハッハッハッハ!!見くびらないでよ!君と組めなくても、僕は勝つ!いや、僕達が勝つ!」

「お前こそ、俺達と組まなかったこと、後悔するなよ──負けねぇから」

 


 

満面の笑みを浮かべる拳藤さん

 

 

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選ばれた柳さん

 

 

【挿絵表示】

 

 

選ばれた小大さん

 

 

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おまけの塩崎さん

 

 

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