「……少し前に、他のクラスメイトから聞いたんだ。『怪チャン』を見てた人がいるって」
誰もいない渋谷で、三島くんの言葉だけが小さく響く。モノローグのように語られるその言葉には、どこか照れ臭さも含まれているように感じる。
「だってまだサイトを立ち上げて数日、俺以外誰も知らないような状態の中だよ? 驚くに決まってるじゃん」
「私も見つけたのは偶然なんだけどね……」
「それでもいいっていうか、むしろ偶然だったからこそいいんだ。おかげで俺が言い出すよりも自然に広まった気がするし。だから、見つけてくれた寺崎には一言お礼が言いたかったんだよ」
そこまで言い切ってから頬をやや赤くする三島くんに、私も釣られてタハハと笑う。
すまねぇ三島くん。別にドラマティックな偶然とかは一切なくて、生まれる前から存在を知っていただけなんだ。しかもイセカイナビ獲得のきっかけにならないかなと思ってアクセスしてただけなんだ……!
「そこまで言われるとちょっと照れちゃうけど……サイト自体は私も応援したいと思ってたからさ。怪盗団を慕う仲間として、三島くんも頑張ってね!」
「あ、ああ! 勿論だよ!」
けどそんな事言えるはずもなく、とりあえずエールを返しておく事にした。実際の所、怪チャンと三島くんのコープの力は怪盗団に必要不可欠なモノだからね。是非とも運営を頑張っていただきたい。
「……それでさ、寺崎。そろそろ聞きたいんだけど」
「ええと、何かな三島くん」
「結局その、ここは何なの?」
「ええーっとねぇ……」
ここまでやりとりを終えた事で落ち着きを取り戻したらしい三島くんが、彼に取っての本命にいよいよ触れてきた。
当初はもうパニック寸前だったからどうにか宥めて私に話しかけてきた理由を尋ねたりしてみたが、いよいよ逃げられないようだ。
現在私と三島くんがいるのは、何を隠そう異世界だ。
怪盗団が初めてメメントスへ突入する時に二人して巻き込まれたわけだが、さてどうしたものか。因みに怪盗団のみんなは既に階段を降りて地下に潜っているので、この場にいるのは私たちだけだ。
「雨宮たちがいたって事は怪盗団に関する何かだとは思うけど……もしかして、寺崎もあまり知らない?」
「ううーんとねぇ……」
彼なりの予想を聞きながら頭を回してみるが、原作にないアドリブ展開にどうしても思考が追いつかない。
私が困っているのは単にどう説明すればいいのかもあるが、そもそも説明していいのかと迷ったからだ。
原作で月のコープを担当する三島くんは、認知世界やペルソナといった裏側を知る事はない存在だ。そんな彼がこのタイミングで変に情報を得てしまった場合、どんな影響が出るかが分からないのだ。
「……私も人聞きなんだけどね……」
しかし彼を巻き込んでしまったのは間違いなく私の落ち度。ここで黙って現実に送り返すというのも酷だろうと、覚悟を決める事にした。
「つまり……ここは人の心を映し出す異世界で、雨宮たち怪盗団はこっち側で鴨志田の歪んだ欲望を盗んだって事?」
「うん、大体そんな感じなんだけど……。三島くん、大丈夫?」
「ははは、全然飲み込めない」
私の辿々しい説明をどうにか纏めきった三島くんは引き攣った笑みを浮かべている。いきなりそんな事を言われて信じろという方が難しいし、そりゃそうなるよね。
「せめてカモシダパレスだったらまだ説明がしやすかったんだけど、ここはメメントスだもんね……。ならやっぱり下に降りるしかないか」
「下っていうと、地下鉄? あ、いや、確かみんなの心のパレス、メメントスだっけか」
「そうそう。だけど怪盗団のみんなと鉢合わせはしたくないから、こっそり行くよ」
「え、なんで? 別に知らない仲じゃないし、バレても問題ないんじゃ」
「あるんだよ。大アリなんだよ三島くん」
これ以上は実際に見てもらった方が早いだろうと、怪盗団を追って私たちも地下に潜る事を選んだ。
不思議がっている三島くんだが、ここからは足音にも気をつけつつ、周囲を警戒して進まねばならないのだ。ちょっと強く言っておこう。
「――私たちがいたら、足手まといになっちゃうからね」
なにせこの先に広がるのもまたダンジョン。身の保証など、どこにもないんだから。
☆☆☆☆☆
「……よし、クリア。シャドウもいないね。行こう、三島くん」
「……なぁ寺崎。お前ってなんか特殊部隊の隊員でもやってんの?」
「ん? ただの怪盗団好きな女子高生だけど?」
メメントスは、ゲーム的にはいわゆる自動生成型ダンジョンに分類される。入るたびにフロアの構造が変わるし、当然ながら敵であるシャドウだっている。
丸腰の三島くんと知識があるだけの私では、怪盗団のように敵を倒して進むという豪快な進み方は出来ないのだ。その結果、マッピングしながら誰にも見つからないように進むと言う別ゲームが始まっていた。
「最悪牽制くらいは出来るかもしれないけど、それはホントに最後の手段だからね。いつでも入り口まで逃げられるように注意しようね」
「いやだから、全然ついていけないんだけど?! なんで俺たち、こんなコソコソしながら線路の上を歩いてるわけ?!」
「仕方ないでしょ。私たちは徒歩しか移動手段持ってないんだし、こうでもしないと安全に怪盗団のみんなの所まで行けないんだよ」
「別に俺はそこまでして欲しいとは言ってないんだけど……?」
困惑しながら私の後をついてくる三島くん。けどなんだかんだ頼んだマッピングはちゃんとやってくれてるし、不満だけではない事はその顔をみれば分かる。男の子だもんね、少しくらいはワクワクするよね。
「というか雨宮たちはこの先で何をする気なんだ? まだ誰かの心を奪いに来たってこと?」
「今回はそういうんじゃないと思うんだけど……あ、いた」
慎重にならざるを得ないのでゆっくり目のペースだったけど、どうにか彼らに追いついたようだ。
なにせ怪盗団だって常に進み続けられたわけではない。時折立ち止まっていたはずなのだ。
「――敵は三体! 油断するなよ!」
こうして
「奪え、アルセーヌ!」
先頭に立つジョーカーが己の仮面を剥ぎ取った瞬間、メメントスの暗闇を青い炎が照らし出す。黒い翼を持った人型の存在が現れてシャドウを薙ぎ倒していく光景に、私は再び心を奪われていた。
「はぁーっ! やっぱりみんな格好いいなぁ!」
「格好いいっていうか、全員凄い格好してるんだけど。あれ雨宮たちだよな? なんか、戦ってる?」
「そう! あれが怪盗団の持つ力、ペルソナだよ!」
「ペル、ソナ?」
そんな私とは対照的なテンションの三島くんだが、いまいち目の前の光景を受け止められていないようだ。
確かに同級生がコスプレしながらなんか召喚して怪物と戦ってるのを急に見せられたら、そんな宇宙猫のような顔になるかもしれない。
「ペルソナっていうのは心の力でね。同じく人の心から生まれたシャドウっていう存在に対抗できる力であり、それを使いこなせる怪盗団の皆はペルソナ使いでもあるの! だからああして戦うことも出来るってわけでいいよね格好いいよね羨ましいよねっ!」
「さっきから何言ってるか全然分かんないから。やっぱり夢見てるんじゃないよな俺……?」
先ほどから目の当たりにしている現実と、私からもたらされる情報の板挟みになって頭を抱える三島くん。記憶を思い出してから語れる相手がいなかった所為で、私もつい熱が入ってしまったようだ。反省しなきゃ。
「うーんとまぁ、怪盗団のみんなはあんな感じで戦ってるの。私はそれをこっそり見に来た熱狂的な追っかけってわけ。どう、分かった?」
「とりあえず俺は寺崎も分からなくなったよ。というか、詳しすぎてちょっと引く」
「ちょっ、そこは引かないでよ?!」
一応は三島くんに説明する為だったので軽く纏めてみたら、いつかの認知存在と同じ目を向けられてしまった。解せない。
……けどこの辺りの話はしないと三島くん的にも納得は出来ないんじゃないかと思うから、甘んじて受け入れておこう。
「――よし、シャドウ撃破だね!」
「おっしゃ、とっとと先に進もうぜ!」
そんなやり取りをしている裏で、怪盗団の戦闘も終わったらしい。
確かメメントス初日は世間に認知された事で奥の扉が開いたのを確認して終わったはず。別にそのシーンは見なくてもいいので、あとは彼らにバレないように現実に戻ればいいかな。
「……なぁ寺崎。お前はここに来るのが初めてじゃないんだよな?」
「え? いや、メメントスに来るのは私も初めてだよ」
「そうじゃなくて、この人の心の世界?の事だよ。鴨志田の心をあいつらが盗んだって知ってるなら、その時もこうして見に来てたんだろ?」
「……あーうん、はい。見に行ってました……」
帰ろうとした矢先に三島くんからそう問われ、少し濁しながらも肯定する。流石に今までの言動的に誤魔化せないよねと思いながら、流れ的に懸念している事が一つあった。
それは私の怪盗団に関する知識の出処を聞かれる事だ。
一応は怪盗団について行って、そこで彼らが話していたのを聞いたという体でやってきたが、詳しすぎると言われれば否定出来ない。
と言うか既に引くと言われてる以上、どうやってを更に深掘りされるとちょっと痛い。なのでちょっとビクビクしながら、彼の言葉の続きを待った。
「なら、どうやってあいつらがそのペルソナって力に目覚めたのかも知ってるよな? そんなに詳しいんだしさ」
「あっ、いや。それはその……」
「教えてよ寺崎! 俺もあいつらみたいに戦いたい! 怪盗団の力になりたいんだ!」
ひゅあああああ?! そっちかぁ――!!
こちらの肩を掴まんとする勢いで詰め寄ってくる三島くんに目を回しかける私。いやまぁその気持ちはすっごいすっごい分かるけど! 私もペルソナ欲しいけど!
「あ、あのね三島くん。よく聞いて欲しいんだけど――」
何に?と言われれば、私たち以外にこの場にいる存在に。すなわちシャドウの無機質な瞳とだ。
「やばっ、見つかった! 逃げるよ三島くん!」
「は? ちょ、なんで――」
「怪盗団が戦ってたシャドウの残りだと思う! ほら荷物持って!」
偶々背を向けていた三島くんの手を取って走り出す。気づくのが遅れたからちょっと距離が近い。これはちょっとマズいかもしれない。
「三島くん、地図ある?! このまま入り口まで行こうと思うんだけど!」
「地図?! あるにはあるけど……って待った寺崎、その先は――」
「あっ」
とにかく離れようとしたのが悪かったらしい。
地図によると私が進んだ方向は入り口に向かう道ではあったけど、その直前の分岐を間違えていたらしい。つまりは自ら袋小路に飛び込んでしまったのだった。何やってんだ私ぃ!
「ごめん三島くん! けど敵は一体、なら何とか押し通ろう!」
「押し通るって、そんなのどうやって?!」
「勿論、これを使ってね!」
「え、なんでそんなの持ってんの!?」
行き止まりに辿り着いてUターンを余儀なくされた私は迫りくるシャドウに対抗するべく、鞄から保険として買っていた例の拳銃を取り出した。ホントに使うとは思ってなかったけど、もはや頼れるのはコレしかない!
「三島くん、ここは認知世界って言って、人の認識が形を成した世界なの。だからあのシャドウがホンモノだと思えば、これも立派な武器になるんだよ!」
「よく分かんないけど、それであのシャドウって奴を倒せるんだよな?!」
そんな三島くんの期待を受けながら、私は腕を伸ばして銃を構える。イメージするのはジョーカーの射撃スタイル。あとは念じながら狙って……ここだ!
パンパンと響く銃声と共に放たれた弾丸は、シャドウ目掛けて飛んでいき――そして掠る事もなく虚空へと消えていった。
「寺崎?!」
「いったあ……! 反動ってこんなにあるの……?!」
ゲームで見たように片腕を伸ばして撃ったせいで、その衝撃がダイレクトに来たらしい。それ以上は握っていられず、ガチャリと銃を落としてしまう位の痛みと痺れが残っていた。
「やっぱりペルソナがないとジョーカーみたいには出来ないって事だね……!」
「ペルソナってそんなに重要なのか……」
重要なんです。
少なくともペルソナ5では、能力の覚醒と共に身体能力が大きく向上するし、武器もある程度扱えるようになる。だから力に目覚めた直後でも戦えるし、それがない私はこうしてヒィヒィ言う羽目になったのだ。
「でも今の私じゃきっと――って、危ないっ!」
「うわっ?!」
そんな会話の間も動いていたシャドウの狙いに気付いた私はすぐさま思考を中断し、咄嗟に三島くんを突き飛ばす。
その直後。無防備な私の身体に、さっきの反動を軽く超える衝撃が突き刺さった。
「ぐひゃっ?!」
「え……?」
ゴロゴロと転がった私の視界に、尻もちをついて茫然とする三島くんと犯人たるシャドウが映る。
『お前らもあの仮面連中の仲間だな! さっきはよくもやってくれたなァ!』
「しゃ、喋った?! ていうか寺崎お前、なんで……!」
なんか勘違いで怒ってるのはマンドレイクかな。一体だけだし、最初期に出会う敵だからそんなにレベルも高くなかった気がするけど、今の私たちからすれば十分な脅威だ。現に物理技の突撃を食らっただろう私は身体がめっちゃ痛いし。
「なぁ、これやっぱり夢だよね? こんな所でやられるとか、あり得ないし!」
でも私以上に恐怖を感じているのは間違いなく、青い顔になった三島くんの筈だ。彼に分かるのは、きっと今が危機的状況だという事だけ。だから私が、何とかしなくちゃいけない。
「こん、のぉ!」
だって私が彼をイセカイナビに巻き込んで、メメントスへと連れ込んで、この窮地に陥らせた。なら私がどうにかするのが道理でしょ! ただそれだけの意思を力に変えて、震える腕で重い身体を持ち上げる。
だからこれは、決して反逆の意思ではない。
故にこの
もしかしたら原作の登場人物である三島くんならワンチャンあったかもしれないけど、今は私の所為でパニックになっている。あれではきっと反逆の意思を起こせないだろう。
そしてこの状況の原因である私がその意思を激励するのも間違っているというか、手段として認めたくない。
だから立ち上がる。残りHPは二桁を切っている気がするが、ゼロじゃなくて動けるなら問題ない。食いしばりがペルソナの専売特許だと思うなよ……!
「て、寺崎……?」
「……大丈夫だから、三島くん。こんな所で終わったりなんて、しないからさ……!」
真面目な話、三島くんと怪盗お願いチャンネルはこの先の怪盗団に必要不可欠な存在だ。それを私の所為で損なうとかマジでない。
というかまだ五月の頭で、次のマダラメパレスにすら行ってないんだ。これからもっと怪盗団が活躍するっていうのに、それを見ずに散るなんて絶対に嫌だ。
だからたまたま私たちを見つけてしまった運の悪いシャドウよ。君はペルソナ使いでもなんでもない素人にやられてもらおうか……!
『え? お前、なんでそんなボロボロで突っ込んでくるんだよォ!?』
なんか驚いた様子のシャドウを無視して、地面に転がる銃を拾って駆け出す。
でもその動きは痛みの所為でぎこちなく、怪盗団のようなスタイリッシュさは欠片もない。まぁでも元々がストーカー紛いの私なんだから、少しくらい泥臭くても構わないよね。
付け加えるとクレバーな作戦とかも今の頭には入ってない。代わりにあるのはただ一つ、如何にしてこの銃の弾を当てるかだ。
狙って当てるような腕はない。そもそも反動にすら耐えられない。それでも攻撃手段として用いるのなら、自然とやるべき事は限られる――!
『お前、やる気か?! なんか怖いけど、来るなら来い!』
近づいてくる私にシャドウ、マンドレイクも警戒を顕にする。
満身創痍な私はあと一撃でも食らえば終わりだ。だから敵の動きをスレスレで躱す事だけに注視して地を蹴り続ける。バスケの試合でやるように、相手の逆をつければ――
「あっ」
――やば、マズった。
互いにフェイントをかけあった時みたいに、私とマンドレイクの動線が重なる。つまり正面衝突の形になってしまったから、先に一撃をもらうのは私になっちゃ――
『――うわぁっ?!』
「?!」
「寺崎っ!」
けれど先にブレたのはマンドレイクの方だった。突然飛んできた石によって動きがキャンセルされ、確かな隙が生まれる。それを誰がやったかなど、もはや言うまでもない。
なら、このチャンスを活かして報いないと――!
「――零距離射撃を喰らえー!! うおおおおお!!」
『いだだだだだ?!?!』
最後の一歩を詰め、マンドレイクに銃口を押し付けた状態で力の限り引き金を引く。今度は両手で暴れる銃を抑えながら、弾切れまで何度も何度もだ。
『いっっったいよォ!』
「来た、クリティカル!」
最後の弾丸が放たれたのと同時に、マンドレイクがちょっとだけ吹っ飛び倒れ込む。原作では弱点属性を突いた時に起こる反応だが、通常攻撃でも偶に発生するアレを、私たちはどうにか引き寄せたらしかった。
「敵の体勢が崩れた! 今がチャンスだよ、三島くん!」
「お、おう!」
息も絶え絶えな私は即座に振り返り、三島くんが立ち上がったのを目視した。今ならいけるとばかりに、三島くんの手を取って――
「――入り口まで逃げるよ!!!!!」
「え、倒すんじゃないの?!」
「それは怪盗団のみんなに任せる! これ以上はホントに無理だから!」
――全力で逃走を開始した。
そりゃ私だってもしかしたらと思ったけど、弾切れになるまで撃っても倒せないのならもう無理だよ! やっぱりペルソナなしでシャドウと戦うのは無茶だなって!
そこから先はもう無我夢中で走った。
シャドウの横を抜け、間違えてしまった分岐からメメントスの入り口までを一息に駆け抜ける。途中で怪盗団や他のシャドウがいたらその時はその時だと思っていたが、幸いにも誰とも出会う事はなかった。
そうして気づけば現実世界へと帰還しており、どうにか三島くんを無事に連れ帰る事に成功したのだった。最後は走らせっぱなしだった所為で二人ともめっちゃ呼吸荒かったけど、なんとかなってよかった、ホントに……。
☆☆☆☆☆
「今の、誰だったんだろう?」
メメントスの入り口にある改札の前。
誰かが階段を上がっていくのをたまたま見かけた少年は、車に乗ったまま首を傾げていた。
☆寺崎叶
今回の戦犯。反省はしているが後悔はしていない。
突撃を食らった事でHPが14/15→3/15になってちゃんと死にかけている。しかし異世界に来た事によるハイテンションと危機的状況によるアドレナリンブーストによって無理やり身体を動かしていた。
それでもペルソナが目覚めないのは本人の言う通り、なのだが……?
☆三島くん
今回の被害者その1。
たまたまクラスメイトに声を掛けた結果、異世界に連れていかれて命の危機にさらされるという可哀そうな目にあう。なお怪我はなくともメンタルはマッハな模様。
☆マンドレイク
今回の被害者その2。
たまたまそこにいた人間を襲った結果、今にも倒れそうな女に死に物狂いで襲われると言う可哀そうな目にあう。この後怪盗団にもボコられた。
☆車に乗った少年
珍しいもの見ちゃったかも~。
閲覧ありがとうございますっ!