リヴェリアはポップコーンと飲み物を補充すると再びシアタールームに戻り【パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド】が始まるのを待ち数分して本編が始まる
前回の最後にヘクター・バルボッサが復活しジャック復活の為に協力すると言う場面から移り変わり処刑台に立つ1人の少年が歌を歌い初めそれに呼応するように周りの囚人達も歌い始める
結局囚人達は処刑されバルボッサとエリザベスが選ばれし9人の海賊の1人サオ・フェンと言う海賊にジャックを助けるために必要な「マオ・クンの海図」を受け取りジャック救出に向かう
一方ジャックはデイヴィ・ジョーンズの墓場に閉じ込められていたがエリザベスやバルボッサの助けもあり何とか脱出に成功する
しかしデイヴィ・ジョーンズは自身の心臓を人質に東インド会社のベケット卿に船の支配権を奪われあらゆる海賊を襲っていた
ジャック達はその状況を覆すため評議会を目指すがその途中【フライング・ダッチマン号】の襲撃に合い9人の1人サオ・フェンが命を落とす。このままでは評議会に辿り着いても会議が開けないと悟ったサオはエリザベスに自身の座とその象徴を渡し評議会に辿り着く
ジャックの提案で海賊長を決める事になり皆反対する。過去1度たりとも海賊長は存在しなかったからだ。何故なら過去の9人は全員自身に投票したからだ
しかし投票する事になり全員が自身に投票する中ジャックはエリザベスを指名し海賊長として君臨したエリザベスの命によりフライング・ダッチマン号とベケット卿を倒す為最後の戦いを挑む
決戦の日、バルボッサは曾てデイヴィ・ジョーンズの愛した女カリプソを味方につけようと解放の儀式を行うがカリプソは怒り海賊を全滅させようとしたがウィルによってカリプソの居場所を教えたのはデイヴィ・ジョーンズであると告げられ失望の中大嵐と大渦を呼び消えそのまま海賊連合軍とベケット卿率いる軍との戦いが始まった
ジャックはその混乱の隙にデイヴィ・ジョーンズの心臓が入った箱をベケットの船から持ち出しデイヴィ・ジョーンズの心臓を巡って戦いを繰り広げる
『エリザベス!!結婚してくれ』
そんな戦いの中でウィルがエリザベスに告白したのもそんな戦いの中でだった
それから2人も箱の争奪戦に参加するがデイヴィ・ジョーンズに追い詰められる
『ああ、愛か。愚かな気の迷いだ。そしてまた、いとも簡単に引き裂かれる。どうだ?ウィル・ターナー、死ぬのは怖いだろう?』
『お前は?』
デイヴィ・ジョーンズが振り向くとそこには彼の心臓に折れた剣を沿えるジャック・スパロウがいた
『たまらないねぇ。お前の命は俺が握ってる』
『全く、何処までも酷い奴だな。ジャック・スパロウ!!』
『酷いかどうかは見方による』
『そうなのか?』
デイヴィ・ジョーンズはそう言うとウィルに剣を刺しその命を脅かす
ジャックは少し考えた後ウィルにデイヴィ・ジョーンズの心臓を刺させる事で新たな【フライング・ダッチマン号】の船長にしその命を長らえさせた
新たに船長となったウィルの【フライング・ダッチマン号】が味方に加わりベケット卿に勝ち目は無くなり【ブラックパール号】と【フライング・ダッチマン号】の砲撃の前に海の藻屑となった
ウィルとエリザベスは子を授かりウィルはダッチマン号の呪いで【海で10年陸で1日】の生活を余儀無くされた
最後に10年が経ちウィルが再びエリザベスの元へ戻ってくる所とジャックが新たに【命の泉】を目指す所で話は終わった
「いかがでしたでしょうか?」
隣を見るとさも当然の様にタダシが座っていた
「ああ、中々に楽しめたよ。しかし【海で10年陸で1日】か」
「はい、愛する者に合えるのは10年に1日だけ、しかし心を通わせるのに時間の長さは関係ない。貴方達はそれを良く理解しておいででしょう?」
「ああ、エルフは他種族に比べて寿命が圧倒的に長い。私の知り合いにも他種族を愛したエルフがいる。彼女を見てきたから添い遂げたい相手と一緒になる難しさも良く知っている。同じ種族でも難しいそれを他種族と………………難しい事だ。それが10年に1日しか会えないとなると尚更な」
「そうですね」
「…………………………また来る。次も楽しみにしているよ」
「はい、またのお越しをお待ちしております」
タダシはそう言うと一礼しリヴェリアは映画館を出ていった
諸事情と他作品執筆により明日と明後日の2日間この作品の投稿はありません。宜しくお願いします