オラリオに長く住む者の中で映画館の存在を知らない者はいないだろう
「よぉ!!、そろそろありきたりな小説の始まりに飽きた読者の諸君、俺ちゃんが来たぜ。皆俺ちゃんとローガンが主役の映画、【デットプール&ウルヴァリン】はもう観てくれたか?まぁ、公開から一年経ったんだ、見てないって奴はマーベルよりDC派って奴か金の無い貧乏人だけ、因みに作者は後者」
言うんじゃないよ
「お前が言わせてんだろ、それとも何か?近くには映画館も無いド田舎で車検すら受けるかn」
それ以上言うんじゃねぇよ!!何処から引っ張ってきたその個人情報!!
「お前が言い出した事だろ!!夏風邪で3日間寝込んだ末に『
絡ませようとはしてたよ!!最後の方幻想の女神が【13日の金曜日】観てた感じあったろ!?と言うか不思議な力でどっち付かずなダンジョンに飛んだ最初の時点でその構想は消えたよ!?
「待って、消えたって事はあったってこと?」
「あ、あの~」
「……………………」
……………………
「大丈夫ですか?さっきから誰と話してるんです?」
「ワァオ、君見たことあるよ、一回死んで人間食ってたよね、羽と尻尾と鎧出して、アレは俺ちゃんでも引いた、スッゴいダーティな雰囲気でまた死んだけど、俺ちゃん気になってあの後の世界行ったんだよね~、世界滅び掛けてたから直ぐ帰ったけど」
馬鹿、それは俺の書いた別の作品だ、後勝手にその後の世界に行くな
「た、食べてませんよ!!って言うか生きてます!!滅びた?って言うのは良く分かりませんけど」
「あ、そうごめん。あ!!あれだ、ゲームみたいなステータスが出て『………………起きろ』って言って黒い軍隊引き連れて今は娘がいる、最近は娘がピラミッドに行って頑張ってたな」
それも俺の書いたまた別の作品!!同じ人物だけどアースが違うの!!
「ええ!?僕娘とか居ませんよ!?知らない人です!!」
兎に角俺これ以上出ると地の文と見分けつかないから引っ込むからね!?もう呼ばれても出ないから(多分)
「おおい!!結局なんで俺ちゃんはここに呼ばれたの!?本当に面白いからってだけ!?」
デットプールは虚空に向かって叫びベルは「この人大丈夫だろうか?」と言う顔で彼を見ていた
「OK。そう言う感じね、取り敢えず映画館行こう、タダシに会わないと先に進まなそうだし、あんたも来る?」
「え?あ、はい」
デットプールはそう言うと映画館に向かい何と無くベルは彼に着いていく事にした