BLEACH〜白き死神〜   作:神炎

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霊感のある者と無い者がいる
ある者は亡くなった霊を見る事がある
子供・大人・老人・動物
存在は色々
だがその中で人々を襲う者が
悪霊だけでない
それは虚
人の魂を喰らい存在する者
その虚と戦う者──死神
虚を祓い現世に残る霊を除霊する
それが死神の使命
だがその死神以外にも、ひっそりと虚と戦う者がいた




死神代行編
第一話 死神と虚狩り


幽霊というのが存在する

それは普通目に見えない存在

だが、霊感等があるとふと見える事がある

いい者や動物

色々いる中で、人間に危害を与える者がいる

それは【(ホロウ)

生きる者の魂を狂う者

だがその虚から護る存在もいる

それが───死神

 

 

────────────────────────

 

 

??「───────────────」

 

??「まさに獣。虚が私に敵う筈が無い」

 

獣の虚

全身白く獣の姿

胸に空いた真ん中に紫の球がある男は獣の虚に言う

 

??「グルルルルルル────」

 

??「─────!!」

 

??「無駄だ────。こいつにもう自我がない。言っても無駄だよ」

 

??「─────!!しっかりしろ!」

 

獣の虚は胸の空いた男に向かって砲撃──虚閃(セロ)を放つ

理性のない獣の虚

果たして全てを破壊する敵なのか

それとも──────

 

 

────────────────────────

 

人というのは脆弱だ

喧嘩で亡くなることがあり、ちっこい刃物で斬られたり刺されたりするだけで死ぬ事がある

出来る事と言えば、群がる事しか能の無い奴らだ

まあ虚も同じだがな

 

??「今日も多いな、下劣な虚共」

 

今は夜

高い所から虚を見つけていた

建物の上?

空中にだ

狩りに行く為向かう事に

だが

 

??「お前虚だな。まさかあいつらの仲間か?」

 

??「死神─か」

 

黒装束

刀…こいつらの基本装備

死神

こいつらは相手が虚であれば斬る

虚を毛嫌いしている虚がいた時どうせ斬るのだろう

男のように

 

??「はぁ…今週で何回目だこれで。それで?何がしたいんだ?」

 

死神「虚が人語を……こいつはかなりの霊圧だ気をつけていかないと」

 

めんどくせえ

いつもの事

だがここまでしつこいとイラつく事もある

というかイラつく

 

??「さっさと来い……格下が…雑魚以下が」

 

死神「虚如きが!」

 

死神が攻撃してきた

だが

 

??「ふっ」

 

簡単に返り討ちにした

それも赤子を簡単にあやす様に

 

死神「ぐぁぁ!」

 

??「……弱すぎ」

 

拍子抜けにも程があった

ここまで死神は弱いのか

それともこいつだけが弱いのか

知る気もないが

 

??「さてと…改めて行くか」

 

両手両足には獣の四肢

そして仮面を付けて

 

??「虚狩りだ」

 

闇夜に白き獣が荒ぶる

 

 

────────────────────────

 

翌日

 

「ふあぁ…寝みぃ」

 

男は大きくあくびをした

寝不足気味の様だ

前の第1ボタンは外し、細目で眠たそうにしている

 

「終わったら夕飯どうするか。たまにはすぐ出来るやつでいいか。ここ最近凝ったものが多かったし」

 

夕飯の献立を考えながら登校していた

登校する場所は─空座一高

 

「なんで春って短ぇんだ。もうちょい長くたっていいのにな」

 

1人でそんな事を呟きながら登校していた

 

 

空座一高

 

「おっはー」

 

クラスメイト「おはよー」

 

着いてそうそう自分の席に荷物を掛けた

8時、かなり早く着いたようだ

未だにまだ眠気は無くならないが

 

??「よぉ!おはよ。早いな」

 

「今日は俺が担当だからな。いつもより早いさ。それよりもお前も今日は早いな」

 

??「【遊子(ゆず)】達が後片付けするからいいって言われてな」

 

「ああ【黒崎】の妹達か。あの子達しっかりしてるよな。親父さんは……まあ」

 

【黒崎一護】

俺の昔からの友人…いや親友だな

と言っても中学からの付き合いだが

転校してこの街に来た時に黒崎に助けてもらった事がある

小学生まで叔父の家に住んでいたが、あまり居座るのもという事で中学から1人で暮らしている

家事やら色々は叔父の所で学んでいた事が功を奏し、上手く生活している

たまに黒崎の家にお邪魔する事がある

まあ家事の手伝いだが

俺は訳あって1人暮らし

だから黒崎は

 

『もし、嫌じゃなければ俺ん家で飯食わないか?』

 

そんな事を言ってきた事があった

世話焼きだなと思う

もっと言えばお節介人間

 

黒崎「そう言えばバイトしてるって言ったよな。大丈夫かそれ?」

 

「大丈夫に決まってんだろ。そこはちゃんと確認してるし」

 

黒崎「ならいいけど」

 

そう、高校に上がった今はバイトをしている

と言っても普通のやつじゃないが、一応大丈夫な所というのは確認済み

 

「けどお前の親父さんは家族思いだよな。羨ましいよ」

 

黒崎「あれはしつこいだけだよ。毎回毎回抱きつきに来ようとしやがる」

 

「何度か見てるからまあ分かるけどさ」

 

黒崎「なあ【叶人】、お前時々皮肉言うよな。さっきもそうだけど」

 

「ふっ。それはお前がそう思ったからじゃねぇのか?黒崎」

 

黒崎「なっ!?叶人お前なぁ!」

 

白崎叶人(しろざきかなと)

それが俺の名前だ

初め、苗字が似てるって事で色々話した事がある

まあだからなんだって話だが

 

「あっ…そろそろ日直の仕事しねぇとな。少し早いけど職員室行ってるな」

 

黒崎「ああ」

 

何気ない一日が始まった

 

 

 

 

非日常が始まる一日でもある

 

────────────────────────

 

放課後

 

「………で、……よし終わった」

 

日直ノートを書き終え日直籠に入れ今日の日直仕事が終わった

 

「ほんと疲れたぁ〜。まあ他の人が手伝ってくれたから早く終わったけど」

 

時刻は16時半

空がオレンジ色になっていた

すると

 

??「あっ!叶人君日直の仕事は終わったの?」

 

「ああさっきな。【織姫】はなんでまだ学校に?」

 

織姫「ちょっと頼まれ事をしててね、それで」

 

【井上織姫】

同じクラスメイトの女子

明るく困ってる人いたら助ける

けど天然のおっちょこちょい

たまに移動教室の時に転けて自分の教材を床にばら撒く事がある

いや……たまにじゃねぇな

それとも俺がいた時に多いと感じただけか?

まあ……友人の1人だ

 

「それはいいけどあんま遅いと両親が心配するだろ?早く帰った方がいいんじゃないか?」

 

織姫「そうだね。じゃあ叶人君!また明日ね」

 

「ああ。またな」

 

織姫は一足先に下校した

俺も荷物を持ち、下校する事に

 

「さてと…時間もあるしスーパーにでも行くか」

 

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

18時

あれからスーパーへ買い出しに行き夕飯の材料を買って家に帰ってきた

だが明日は休みという事で夕飯は遅くていいかという事になり米だけ炊く準備をしていた

炊飯器にといた米を入れ開始を押した

 

「さてと。んじゃあ行こうかなバイトに」

 

動きやすい服装に着替えた

帽子を被り出かけた

 

 

18時半

 

「さてと。今日はどんな感じかな」

 

すると

 

??「こいつっ……はぁぁぁ!」

 

??「行くな!?」

 

??「ぐぁぁぁ!?」

 

っ?叫び声?

それにこの声って

俺は声がした道を走った

 

────────────────────────

 

黒崎「くっそ……」

 

??「莫迦者。人間のお前が虚に叶うわけなかろう!」

 

黒崎「ボロボロのあんたが言える事かよ。くっそ」

 

「黒崎?」

 

黒崎「っ!?叶人!逃げろ!」

 

「逃げろ?」

 

虚「グォォォォォ!」

 

??「まずいあの者は虚見えてない。くっ」

 

ボロボロの姿の黒崎

重苦しい空気

 

「黒崎お前」

 

虚が叶人へ喰らいに行く

 

黒崎「叶人!!!」

 

だが

ヒュイ

 

虚は叶人の横を過ぎていく

黒崎の元へ駆け寄った

 

「大丈夫か?黒崎」

 

黒崎「えっ…ああてか早くこの場から離れろ!」

 

「何言ってんだよ黒崎」

 

黒崎「(見えてねぇのかあの虚って奴を)おい!死神!なんか手はねぇのか!」

 

「……死神?」

 

死神「手はある。この刀をお前の身体の中に霊圧を流す。そうすれば虚と戦える力が使える」

 

黒崎「なんだっていい!早く」

 

死神「人使いの荒い奴だ。それに私には名前がある!」

 

黒崎の目は覚悟の目をしていた

 

ルキア「私は【朽木ルキア】だ」

 

黒崎「俺は、黒崎一護」

 

そう言うと黒崎の周りに風が渦を巻いて起こる

すると

死覇装を見に纏った黒崎がいた

 

「………………」

 

黒崎「これなら戦える!行くぞ!!」

 

黒崎は襲いかかってきた虚へ反撃を開始した

 

「死神か」

 

ルキア「幸いこの者は私達の姿が見えない。何が起こったか分からないはz」

 

そう思った

だがルキアの考えは甘かった

 

「何故死神がまたここにいる」

 

叶人は─俺はルキアと名乗る女を蹴り飛ばす

 

ルキア「っ!?」

 

黒崎「えっ…叶人?まさかルキアって奴の姿が」

 

ルキア「何故私の姿が見える!?」

 

「どうだろうな。まあいい、黒崎……どけ!そいつは俺の獲物だ」

 

黒崎「獲物って一体」

 

会話を終えた瞬間

黒崎の目の前にいた虚は跡形もなく消えた

いや、倒されていた

 

黒崎「虚がいない」

 

ルキア「っ!?あの者は……っ!何故あそこに」

 

虚が消えた先を見ると叶人がいた

だがそれだけじゃない

叶人の右腕は

 

ルキア「っ!?これは。虚の霊圧!?それにあの腕は虚の」

 

そう、死神が次々と返り討ちにされ、死神が到着前に虚消失した原因

それが

 

「返り討ちにした本人は……俺だ、死神」

 

霊圧を上げた

俺だというのを知らしめる

 

ルキア「なんだこの霊圧は。下手したらメノス以上の」

 

「俺をメノスと比べられるのは心外だな。お前達の代わりに虚を倒してやってんのに」

 

ルキア「虚が虚を(食らって強くなるのではなく倒すだと)」

 

「心外だな。誰が虚だって?」

 

ルキア「何?それはどう見ても」

 

「じゃあお前らは見た目と霊圧で相手が虚かどうか決めんのか?あ?」

 

腕の白いのを消しルキア達に身体を向けた

 

「この名前を刻んどけ死神」

 

叶人は名乗る

自分の存在を

そして

 

「白崎叶人。虚狩りで───死神達に見捨てられた男だ」

 

死神を恨んでいるという事を伝えた

 

 

 

 

 




いつも通りの日常を送っていた高校生─白崎叶人
黒崎一護とは友達で仲も良く、困った時には助け合う仲
だがその日常が虚の出現で変わる事に
死神─朽木ルキアが黒崎一護に死神の力を与え、虚に立ち向かう
だが朽木ルキアが死神だと知った矢先、白崎叶人は朽木ルキアに攻撃した
その後白崎叶人は「そいつは俺の獲物だ」そう言い虚を一撃で倒す
白崎叶人は言う
虚狩りで、死神に見捨てられた男だと

BLEACHでやっていたアニメオリジナル。こちらをやってほしいですか?

  • アニオリストーリー書いて欲しい
  • 原作沿いのまま書いて欲しい
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