PAPAです。
なろうから引っ越すと決めてから約二年ぐらい。
お待たせしました。
「よお、目が覚めたかの」
目の前に白髪の爺がいた
「うわぁ!」
ボカッ!
「ぶふぅ!」
思わず殴ってしまった。
「いきなり何をするんじゃ!」
「いや、いきなり目の前に見知らぬ爺が現れたらなぐるでしょ」
「爺とは失礼な。わしは神じゃ!」
神?
「嘘つき爺」
「だからわしは嘘つきでも爺でもない!神と言うておるじゃろうが!」
え〜
「証拠は?」
「証拠?そうじゃな。おぬし、名前は言えるかの?」
「名前?んなの当たり前じゃん。俺の名前は——」
あれ?
えーと、何だっけ?
思い出せない…
「ほっほっほ。思い出せないか。そら、そうじゃの。おぬしは死んだのだから」
死んだ…?
「どうじゃ。これで信じたかの?」
「む…分かったよ。信じるよ。それより俺はどうして死んだんだ?」
「わしのせい」
は?
「いやーのう。天界には生者帳というものがあっての。それぞれの生物のことが書いてあるのじゃ。その内のおぬしの事が書いてあるページを誤って鼻水を拭くチリ紙として使ってもうたのじゃ」
「………」
「それでおぬしのページが狂っての。そのせいでおぬしは死んでしまったのじゃ」
「つまり俺の死はあんたの不注意だと…」
「すまんのう」
「ふざけんな!!」
神の胸ぐらを掴み、振る。
「待て待て!話を最後まで聞くのじゃ」
チッと舌打ちしながら神を離す。
「ふぅ。だからお詫びとしておぬしを別の世界へ転生させてやろうではないか」
テンプレキターーー!!
「転生先はもう決めておる。ワンピースの世界じゃ」
おお!やった!!
これなら確実にチート能力がもらえる!
じゃないとあんな死亡フラグ満載な世界生きていける訳がない。
さあて、どんな能力で無双しようかなー
「先に言うておくが、チートな能力はやらんぞ」
は?
なんだって?
じゃあなんだ。つまりあんな死亡フラグ満載の世界をただの人間のまま生きろっていうのか?
絶望した。
「俺に死ねと?」
「じゃが心配は無用じゃ。
あちらの世界で闘いなんかせず安全に暮らせるよう取り計らうからの」
はあ?
ワンピースの世界に闘わず安全に暮らせる場所なんてあるのか?
「ではゆくぞ」
「え゛」
おい、ちょっと待っ——
俺の立っているところに穴が開く。
「良き人生をのー」
落ちる俺。
うにゃああああ!!!
———————うん?
俺、どうなったんだっけ?
確か神に穴に落とされて、それから———
とにかく目を開けてみよう。
「おお、目を開けたぞ!サマルドリア!」
目の前には三十代ぐらいの男の顔。
「本当ですか!ゾディアック!」
パタパタと音が近づいてきたかと思うと、二十代ぐらいの女の顔が目の前に現れた。
「うーむ、可愛いのう。テラマキアは」
「ほら、ゾディアック。目元なんかあなたそっくりよ」
「ほう!そうかのう」
微笑ましい会話が続けられる。
俺の名前はテラマキアと言うらしい。
それと今、俺は赤ん坊らしい。
後、会話から察するにこの二人の男女が俺の両親なんだろう。
ここまではいい。
問題は彼らの容姿だ。
(マジかよ…)
その容姿は原作ではまごうことなき悪として描かれいた
天竜人だった———
原作の展開で出てきた設定にできるだけ対応したいので、書いた後も変えれる部分はちまちま変えていくつもりです。
ご了承ください。