宮廷遊撃部隊・十四番隊   作:らりるれリッター

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第20話 邂逅②

 

 

 

-- 瀞霊廷・懺罪宮(せんざいきゅう) --

 

 

 

「……!!」

 

 

銀華零は山吹が一護に掌底で倒されたことに驚愕のあまり動けずにいた。しかしすぐハッと我に返ると一護の動向を見守っていた。

そんな銀華零を尻目に一護はまず花太郎へと駆け寄った。

 

 

「大丈夫か花太郎。悪いな、先に行かせて逆に怖い目に会わせちまって」

 

「いえ、大丈夫です……」

 

 

花太郎の無事を確認した一護は啞然と見つめる朽木ルキアの方へと寄った。

一護を見つめるルキアの顔には複雑な感情が入り乱れて表情として出ていた。それは危険を冒して自身を助けに来てくれたことへの喜び、そして巻き込んでしまったことへの後悔だった。

 

 

「待たせたな、ルキア。助けに来たぜ」

 

「…………」

 

「なんだその顔。助けに来てやったんだから、もうちょっと嬉しそうにしろよ」

 

莫迦(バカ)者、来てはならぬと言ったはずだ。ボロボロではないか……莫迦(バカ)者……!!」

 

「……まったくだ」

 

 

一護は立ち尽くす浮竹と銀華零。こちらを見据える白哉。そして目立った傷は負っていないが、気絶して倒れている岩鷲を見てそう呟いた。

 

 

「あとでいくらでも怒鳴られてやるよ。朽木白哉(あいつ)を倒した後でな」

 

「……大層な口を聞くな。小僧……」

 

 

その光景を見ていた白哉は斬魄刀を構えて再度始解をしようとしていた。

そこで我に返った銀華零はわざと白哉に見えるくらいの速度で斬りかかり、白哉に本能的に防御させた。

 

 

ガキンッ!!

 

 

「私言いましたよね。あなたの始解でこの場が荒れるのは良しとは出来ないと」

 

「貴様……」

 

「そして黒崎一護さん。あなたもいちいち朽木六番隊隊長を挑発をしないでください!」

 

 

銀華零は白哉を抑えると同時に無駄に挑発をする一護のことを(たしな)めた。いくら自身が白哉を抑えようとも一護の挑発に乗った白哉が卍解をする選択肢を取れば話が大きく変わってくるためである。

 

 

「あんたどこで俺の名前を」

 

「そんなことは後で教えます。兎角(とかく)、今はお互いに手を引いてください」

 

「……銀華零白と言ったか。(けい)が私の始解を防ぎに斬りかかることを私が想定していなかったと思うか?」

 

「はい?」

 

「”破道の四”『白雷(びゃくらい)』」

 

 

白哉はいつの間にか人差し指を銀華零に向けていた。『白雷(びゃくらい)』の言葉と同時に指先から光線が放たれ銀華零の左肩を貫通した。

 

 

「くっ……」

 

 

強力な鬼道ではないとは言え、傷を負った銀華零は思わず顔をしかめた。

一方で、銀華零に決定的な隙を作った白哉は一護を始末せんと斬りかかったが、一護には瞬歩で向かってくる白哉の動きが見えており斬撃を受け止めた。

 

 

ガキンッ!!

 

 

「見えてるぜ。朽木白哉」

 

「私の剣を一度止めたくらいで調子に乗るな。小僧」

 

 

 

ガキンッ!!              ガンッ!!       ガ

           キン                ン

    ガキンッ!!                     ッ!!

 

 

 

幾度の斬撃の応酬の後、白哉は一護の言うように自身の動きがある程度見えていることを確信した様子だった。

 

 

「……成程、どうやら思っていた以上に腕を上げたと見える」

 

 

そしてこのままでは殺すにしても時間がかかりすぎると判断した白哉は銀華零と距離が取れたこともあり、幾度目かの始解のための構えに入った。

 

 

「仕方がない、その力に自惚れる前に見せておいてやろう。千年あがいても埋めようのない。力の差と言うものを」

 

「……はぁ、本当にこの人たちは……」

 

 

互いに引こうとしない一護と白哉に、銀華零は徐々にだが苛立ちを募らせていた。それは切り結んでいる2人を除いて雰囲気が少し変わったと違和感を感じるものだった。

 

 

「”()れ”―――――」

 

 

スルスルスルスルスル...

 

銀華零の事など気にもせず、一護を討伐せんと始解しようとした白哉だったが、それは包帯のようなものが斬魄刀に巻き付くことで阻止された。そしてその末端は褐色肌の女性に握られていた。

 

 

「貴様は……」

 

「久しぶりじゃのう、白哉坊」

 

「……四楓院(しほういん)夜一(よるいち)か」

 

「誰ですか?」

 

 

夜一の事をまったく知らない花太郎は隣に居た朽木ルキアに聞いていた。しかしルキア自身も四楓院夜一と言う名前は聞いたことがあれども、それ以上の情報は持ち合わせていなかった。

 

 

「分からぬ、だが聞き覚えのある名前だ」

 

「……先代隠密機動総司令官(おんみつきどうそうしれいかん)、及び同第一分隊(だいいちぶんたい)刑軍(けいぐん)統括軍団長(とうかつぐんだんちょう)・四楓院夜一。姿を消して百余年、死んだものとばかり思っていたが……」

 

「…………」

 

「サンキューな、夜一さん。だけど(わり)ぃな。俺はそいつを倒さなくちゃならないんだ」

 

「おぬしがあやつを?……愚か者」

 

 

次の瞬間、夜一は一護に手刀を食らわせた。2人の会話から一護たち旅禍(りょか)を連れて来たのは夜一であることは、雷山からの情報で知っていた銀華零以外、全員がそこで知ることとなったが、それ故に夜一の行動はその場に居た者全員を驚かせた。

 

 

「なにを……がはっ……!!」

 

 

夜一は手刀の中に薬を紛れ込ませており、それを受けた一護はまるで眠るように気絶した。

 

 

「……薬か。穿点(がてん)崩点(ほうてん)か、強力な麻酔系の何かを内蔵に直接叩き込んだな。彼をどうする気だ?夜一」

 

「浮竹……」

 

「何をしようと無駄だ。私がいる限りこの場から逃げることは出来ん」

 

「大層な口を聞くようになったのう、白哉坊。おぬしが鬼事で一度でも儂に勝ったことがあったか?」

 

「ならば、試してみるか?」

 

そこまでです!!

 

 

怒号と共に、白哉と夜一に強大な銀華零の霊圧が降り注いだ。その霊圧はまるで全身を氷漬けにされたかのような冷たく凍えるような霊圧だった。

 

 

「なんじゃこの霊圧は……」

 

「くっ……!!」

 

 

現役の隊長である白哉と元隊長である夜一の2人ですら、銀華零が浴びせる霊圧の前に冷や汗をかき戦慄を覚えていた。それほどまでに2人と銀華零には霊力差があった。

 

 

「2人ともいい加減にしてください。特に朽木六番隊隊長……いえ、朽木白哉。私は何度も警告しているはずです。あなたの始解でこの場が荒れることは良しに出来ないと、これ以上私の警告を無視するようならば、処罰覚悟であなたを殺しますよ」

 

(けい)如きが私を殺すだと?……成程、傲りもそこまで来ると―――……」

 

 

その時、朽木白哉は自身が身に纏う死覇装と隊長羽織の一部が斬られていることに気が付いた。

すぐに白哉は銀華零が斬撃を放った結果だと推察したが、驚くべきことに銀華零は利き手側である左肩を負傷していてもなお、動いた様子が一切感じられないほど先程とまったく変わらぬ立ち姿をしていた。

 

 

「言っておきますが、その程度の斬撃などまだまだ私の全力ではありません。もし私のこの言葉がハッタリだと思うのならば、かかって来てもらっても構いませんよ。……まあ、相応のご覚悟をしていただくことになりますが」

 

 

そう言う銀華零は酷く冷たい目をしており、明らかな殺気と殺意が漏れ出ていた。

それはその場にいる全員が感じ取れるほどであり、銀華零が十三隊隊長であった頃を知る浮竹も101年前に1度直に話したことがある夜一も普段の姿と言えるその時との雰囲気の変わりように息を飲んでいた。

 

 

「……良いだろう。この場の始末は(けい)に任せる。あとは好きにするがいい」

 

 

自身以上、下手をすれば山本元柳斎にすら届くやもしれぬ程の霊圧を放つ銀華零とこの場で()り合ったとして、ただでは済まないと判断した白哉はそのリスクを負ってまで一護をこの場で討伐すべきでないとして斬魄刀を鞘に収めた。

そして銀華零がいる方とは反対の方向へ歩いて去って行った。

 

 

「おい、白哉!ったく、ホントに勝手な奴だよ……」

 

「はぁ……」

 

 

緊張の糸が解けたからか、白哉がいなくなると同時に木ルキアは気絶してその場に倒れ込んでしまった。

 

 

「ルキアさん!」

 

 

花太郎は倒れたルキアを心配して駆け寄った。それを尻目に銀華零は殺気と殺意を抑えると同時に、白哉が去り穏健派の浮竹しかいないこの状況を好機と見た。

 

 

「……浮竹十三番隊隊長。私が今から口にすることを内密にお願いできますか?」

 

「ん?あ、ああ……」

 

「夜一さん、ひとまずはその黒崎一護さんを背負ってこの場を去ってください。私たちは今、山本総隊長より朽木ルキアさんの警護を含めたこの場の秩序維持を任されている身、これ以上この場に留まるようならばあなた方を討伐しなければならなくなります」

 

「……”雷神狼(じんろう)”雷山悟が言っておった事とはえらく違うのう」

 

「今は状況が状況と言うだけの話ですよ。先刻、雷山悟と会ったことは知っています。その際に我々は朽木ルキアさんの処刑阻止を前提に動くとお伝えされたはずですが、その言葉は信じてもらえると助かります。朽木ルキアさんだけではありません。黒崎一護さんを始めとした旅禍(りょか)の方々の死も我々としては避けたい事なのです」

 

「……確かに先程の白哉坊との一連の流れを見ておれば察しが付くが、何故この絶好の機会を手放せと言うのか教えてもらえるか」

 

「あなたと2人きりだったならばお伝えしましたが、今の状況ではそれは出来ません。ただ、私たちが動いている理由が大いに関係していて、それが漏れるわけにはいかない、とだけはお答えしておきましょう」

 

「成程……そちらにも事情があるのは分かった。とすれば、この場は儂が退くことで治めようかの」

 

「ええ、お願いします。……ああ、それから1つだけ。黒崎一護さんですが、血気盛んなのは大いに結構ですが、若さ故に無茶をする癖があるようです。もう少し自重を覚えさせることをお勧めしますよ」

 

「分かった。じゃが、それが出来れば苦労はせん」

 

 

夜一はそう言い残すと瞬歩ででその場を去って行った。

 

 

「……さて、このことを山本総隊長に報告しますか?浮竹十三番隊隊長」

 

「いや、俺はこの場では何も聞いていない。そうだろ?”写鏡(うつしかがみ)”銀華零白隊長」

 

「よく私の事を知っていましたね。顔を会わせるのはこれが初でしょう?」

 

「狐蝶寺隊長から銀華零隊長と雷山隊長の話はよく聞かされていたのですよ。あなたと共に警護に任に就く山吹隊長。そして先刻、五番隊隊長に復帰した雷山隊長もそうですが、今回の案件は十四番隊が動かざるを得ない程なのですか?」

 

「…………」

 

 

浮竹はとある一件で【宮廷遊撃部隊】”十四番隊”の事を知っていた。それは銀華零も知るところではあるが、護廷十三隊の一介の隊長に話すことは、ある種不要に巻き込んでしまう事を意味していたため答えに迷っていた。

 

 

「……内密にお願いできますか?それが話す条件です」

 

「ええ、勿論です。しかし今はまずいですね。少しお待ちいただいても?」

 

「構いませんよ。浮竹十三番隊隊長以外に聞かれることの方が問題と成り得るので」

 

「分かりました。おーい、仙太郎!清音!出て来てくれ!」

 

「「お呼びでありますか。隊長!」」

 

 

浮竹のその掛け声で待ってましたと言わんばかりに隠れていた2人の副官が飛び出してきた。

1人は十三番隊第三席・小椿(こつばき)仙太郎(せんたろう)。頭にハチマキを巻く男性の死神。

もう1人は同じく十三番隊第三席・虎徹(こてつ)清音(きよね)。小柄な体型をした金髪のショートヘアの女性死神。

意気揚々と出てきた2人だったが、浮竹はそもそも連れてきた覚えはなかったため、半ば呆れた様子だった。

 

 

「やっぱり付いて来ていたか。いつから居た?」

 

「自分が聞こえたのは『物騒だな。2人とも』とおっしゃっておりましてぇ!」

 

「最初からか。危ないから付いてくるなって言ったろう」

 

「申し訳ありません!自分は隊長を尊敬しております故、こっそりついてこずにはいられませんでした!」

 

「ああ!ズルいぞ小椿!」

 

 

それまで黙っていた清音はそう言って仙太郎を抑えて自身の方が浮竹のことを尊敬していると言い始めた。それに続いて再度仙太郎の方も自身がさらに尊敬しているとある種の言い争いのように発展した。

 

 

「はぁ……まあいい。清音は四番隊に連絡を、それから仙太郎は朽木をもう一度牢へ入れてやってくれ」

 

「「はい!」」

 

 

仙太郎は朽木ルキアを診ていた花太郎を引き離すと優しく抱きかかえた。

 

 

「すまねぇ朽木、俺様と隊長が上に掛け合ってすぐに牢から出してやるからな」

 

「……」

 

 

浮竹は気絶させられ倒れている岩鷲を静かに眺めていた。その目からはどこか懐かしさを感じているような、後悔をしているような雰囲気を感じられた。

 

 

「あの……」

 

「『何故僕らを助けるのか』と?」

 

「はい……」

 

「助けるとも。藍染を殺った犯人が分からない以上、調査も無しに殺せないさ。それに何より、たとえ手段は悪くとも俺の部下を牢から救い出そうとしてくれた。そんな奴らを見殺しになんて出来るものか」

 

 

その様子を見ていた銀華零はひと段落したと判断し、浮竹と話をする前に今起こったことを雷山へ報告するために鬼道を使おうとしていた。

 

 

「うっ……ここは……?」

 

 

銀華零が今まさに鬼道を発動しようとしたその時、一護の掌底を受け吹き飛ばされた山吹が目を覚ました。

 

 

「……大丈夫ですか?山吹さん」

 

「な、なんとか……はっ!先程の旅禍(りょか)は!?」

 

「行ってしまいましたよ。四番隊がじきに来ると思うので山吹さんも一度診てもらってください。黒崎一護さんに一撃もらっていましたからね」

 

「恥ずかしながら……それと、ありがとうございます」

 

 

 

 

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 

 

 

 

「っはっはっは!それで、朽木白哉は逃げるようにその場から去って行ったと言うわけか」

 

 

銀華零からテレパシーのような鬼道によって報告を受けている雷山は懺罪宮(せんざいきゅう)での出来事とその顛末(てんまつ)を聞き笑っていた。

 

 

”笑い事ではありませんよ。こちらは黒崎一護さんが朽木六番隊隊長に殺されてしまうのではないかとヒヤヒヤだったのですから”

 

「いや、悪い悪い。それにしても急に白の霊圧を感じたものだから何かあったのかと思っていたが、そんなことが起きていたんだな」

 

『はい、それに不意を突かれたとはいえあの雷花さんが黒崎一護さんに打ち負かされるとは思いませんでした』

 

「……なに?」

 

 

銀華零には分からなかったが、その一言は雷山を驚かせていた。黒崎一護はつい先日、十一番隊隊長・更木剣八を倒していた。

その事から現在の実力は隊長と何ら変わらない程と推測出来たが、それでも【十四番隊・第二将”次鋒(じほう)”】の地位を任される実力がある山吹雷花を打ち負かすことが考えられなかったからである。

 

 

「とんでもない実力だな」

 

『ええ、思いもよらなかったです。まさか黒崎一護さんにあれ程の実力があるとは』

 

「だがまあ、当代の剣八である更木を倒しているのなら不自然な話ではないけどな」

 

『それよりも浮竹十三番隊隊長に今回の案件の詳細を話す運びとなったのですが構いませんか?』

 

「……浮竹か。まあ、浮竹ならば構わないぞ。十三隊側にも協力者の1人くらいほしいと思っていたところだしな。それよりも春麗から藍染の話は聞いているか?」

 

『ええ、聞いていますよ。結局のところ、死体は本人だったのですか?』

 

「いや、恐らくだが椿咲の『月華(げっか)』と同じ(たぐい)の斬魄刀の能力で別の死体をそう魅せたのではないかと思われる」

 

『成程。それで、死を偽装したご本人はどちらへ?』

 

「それはまだ椿咲と浮葉が調査中だ。もうしばらく待っててくれ。そして潜伏先が分かり次第白と山吹を除いた全員で強襲をかけるつもりだからよろしくな」

 

『少し強引ではないですか?』

 

「時間もないしな。多少強引にでも進めないとならないだろ。それよりも思っていたより旅禍(りょか)たちの進撃が早い。朽木ルキアが懺罪宮(せんざいきゅう)にいる内は、例の3人の誰かが乗り込んでくる可能性もあるから、より一層注意してくれ」

 

『分かりました。留意しておきます』

 

「最後に朽木白哉と揉めたって件だが、あれはこちらが上手いことやっておくから安心してくれ」

 

『ありがとうございます。また何かあればお願いしますね』

 

 

その言葉を最後に雷山と銀華零はテレパシーのような鬼道の使用をやめた。

辺りがシーンとする中、雷山は一考していた。

 

 

「ふむ、黒崎一護が懺罪宮(せんざいきゅう)まで到達したのか。おまけに山吹を打ち倒すとはな……」

 

 

ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!

 

 

その時、隊長執務室の外で誰かが廊下を忙しなく走る音が聞こえた。足音は徐々にこちらへと向かって来ており初めは気にしていなかった雷山も何事かとそっちに意識を向けた。

 

 

(せわ)しいな」

 

 

雷山がそう呟くと同時に足音がピタリと執務室の外で止まった。少しの間の後、外から雷山を呼ぶ声が聞こえてきた。

 

 

「失礼します!!五番隊第十一席・火波(ひなみ)(だい)です。雷山隊長は中におられますでしょうか!!」

 

 

その報告は旅禍(りょか)や藍染惣右介とはまた別の問題を加速させることとなる――――――

 

 

 

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