Googleに15ヶ月のAIタダ券を貰ったのでプレインズウォーカーになってみた   作:末は油かアヴァシンか

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プレインズウォーカーB、溺れかける

 

 

■ユーザー指示1回目■

 

 

 マジック:ザ・ギャザリングの二次創作小説を書いていきましょう(※:半日ぶり二回目)。

 

 例によって、主人公は私という体裁でGeminiへの指示を行います。私は20歳くらいの男子学生でしたが、プレインズウォーカーとして覚醒して以降はバーツと名乗ります。

 

 小説本文については、私=バーツを主観視点とする三人称で記述していってください。

 

 

 ただし、本文に入る前に、私がプレインズウォークする次元の設定を5種類考えてください。次元の広さ、環境の傾向、存在する種族、文明の発展度合い等など。

 

 それぞれの次元に多様性を持たせ、バリエーションに富んだ内容とすること。

 

 

 

 

 

■Gemini応答1回目■

 

 

 承知いたしました。マジック:ザ・ギャザリングの二次創作小説を執筆していきましょう。

 

 主人公である「バーツ」の視点から、スリリングで魅力的な物語を紡いでいきたいと思います。

 

 まず、本文の前に、バーツがこれからプレインズウォークで訪れることになるかもしれない、5つの次元の設定を提案します。それぞれが異なる特徴を持つ、バリエーションに富んだ世界です(※:ユーザーが選択するのは3の「アクア・レクイエム」だけですので、それ以外はどーでもいいです)。

 

 

 

 ◆プレインズウォーク先の次元設定案(5種)

 

 

 ここに提示するのは、多元宇宙に無数に存在する次元のほんの一部です。バーツがその灯(プレインズウォーカーの灯)に導かれ、最初に足を踏み入れるのは、あるいは過酷な試練に直面するのは、どの世界になるのでしょうか。

 

 

 1. 蒸気と歯車の次元「クロノギア」

 

 次元の広さ:一つの巨大な大陸と、それに付随する大小の島々で構成される。大陸中央には、天を突くほどの巨大な「中央歯車塔」がそびえ立っている。

 

 環境の傾向:大気は常に石炭とオイルの匂いが混じり、空は薄茶色の煙に覆われていることが多い。都市部では、真鍮や鉄でできた建造物が複雑に絡み合い、頭上を蒸気機関で動く飛行船や個人用の小型飛翔機が行き交う。都市の外には、汚染された荒野や、強力なマナを含んだ蒸気が噴き出す間欠泉地帯が広がる。

 

 存在する種族:人間が最も多いが、その多くは身体の一部を精巧な機械に置換した「機体化人(サイボーグ)」となっている。彼らの他に、都市の労働力として動く「自動人形(オートマタ)」や、主を失った「戦闘ゴーレム」が荒野をさまよっている。地下深部には、優れた鍛冶技術を持つドワーフの一族が巨大な炉を構えている。

 

 文明の発展度合い:産業革命が極限まで進んだスチームパンク文明。魔法は「魔工学」として体系化され、マナをエネルギー源とするエーテル変換器や、魔法の回路が刻まれた歯車などが社会の基盤となっている。階級社会が確立しており、富裕層は空に浮かぶ上層都市に住み、貧困層は汚染された下層で暮らしている。

 

 

 2. 輝晶の森次元「シルヴァナス」

 

 次元の広さ:一つの大陸と、その周囲に浮かぶ無数の浮遊島で構成される。

 

 環境の傾向:この次元の最大の特徴は、植物相が鉱物や結晶で形成されていることだ。木々は色とりどりの水晶でできており、葉は薄く研磨された瑪瑙のように光を透かす。川には液化したマナが流れ、夜になると森全体が内側から淡い光を放つ。大気は非常に清浄で、次元の至る所に豊かなマナが満ちている。

 

 存在する種族:森と共生し、結晶を操る魔法に長けた「晶森(しょうしん)のエルフ」が主要な知的生命体。動物たちもこの環境に適応しており、水晶の角を持つ鹿や、ダイヤモンドの鱗を持つ蛇などが存在する。空には巨大な「クリスタル・ドレイク」が舞い、森の奥深くには強力な「マナ・エレメンタル」が潜んでいる。

 

 文明の発展度合い:技術的な発展はほとんど見られない。人々は自然との調和を何よりも重んじ、巨大な都市は築かず、水晶の洞窟や巨木をそのまま住居としている。文明の代わりとして、自然魔法や召喚術、そして結晶を用いた治癒術や占術が極めて高度に発達している。

 

 

 3. 沈みゆく水世界「アクア・レクイエム」

 

 次元の広さ:次元のほぼ全域が広大な海で覆われている。かつて存在した大陸はほとんどが水没し、山々の頂や巨大な古代遺跡の一部が、点在する島として海面に顔を覗かせているに過ぎない。

 

 環境の傾向:熱帯性の気候で、頻繁に激しいスコールや、すべてを飲み込む巨大な渦潮が発生する。海中には色鮮やかなサンゴ礁が広がる一方で、光も届かない深海には巨大で凶暴な海棲生物が多数生息している。空は常に厚い雲に覆われがちである。

 

 存在する種族:厳しい環境に適応した人間、海洋での活動に優れた「マーフォーク」、そして美しい歌声で船乗りを惑わす「セイレーン」が三大種族。一部の人間は、水没した都市の環境に適応する過程で、水かきや鱗を持つ「半水棲人」へと進化した。また、島の崖には翼を持つ「鳥人族」が巣を作っている。

 

 文明の発展度合い:統一された国家は存在せず、島々や巨大な船を拠点とする都市国家が点在している。主な産業は漁業と、沈んだ古代文明の遺物を引き上げるサルベージ。水や天候を操る魔法が発達しており、船の航行に不可欠となっている。都市国家間の交易が盛んである一方、資源を巡る争いや海賊行為も絶えない。

 

 

 4. 永劫の黄昏次元「ノクターン」

 

 次元の広さ:他の次元に比べて比較的狭く、周囲を霧深き巨大な山脈に囲まれた盆地状の地形。この次元から脱出することは、プレインズウォーカーでない限り不可能とされる。

 

 環境の傾向:太陽が昇ることはなく、世界は常に血のように赤い夕焼けの黄昏か、月明かりすらない完全な闇夜に包まれている。枯れた木々が立ち並ぶ森、ゴシック様式の古城や教会、そして墓石が乱立する丘が、次元の陰鬱な風景を構成している。冷たい霧が常に地表を這っている。

 

 存在する種族:主な住民は人間だが、彼らは常に何かに怯えながら暮らしている。この次元の真の支配者は、それぞれが広大な領地を治める複数の「吸血鬼」の一族である。また、満月の夜(この次元では「血月」と呼ばれる)には「人狼」の群れが森を駆け、墓地からは「グール」や「亡霊」が湧き出る、ゴシックホラーの世界。

 

 文明の発展度合い:技術レベルは中世ヨーロッパ程度で停滞している。人々は吸血鬼の支配と夜の怪物たちの脅威から身を守るため、厚い壁に囲まれた村や町で息を潜めて暮らす。心の支えは唯一神への信仰だが、その教会の内部もまた腐敗や狂信に蝕まれている。錬金術や黒魔術が、一部の者たちによって密かに研究されている。

 

 

 5. 夢と現実の狭間「ソムニウム」

 

 次元の広さ:物理的な広さの概念が当てはまらない。観測者の精神状態や思考によって、空間が伸び縮みしたり、全く異なる場所と繋がったりする。無限に広がるようにも、箱庭のように閉塞しているようにも感じられる。

 

 環境の傾向:物理法則が極めて不安定で、シュルレアリスム的な風景が絶えず変化し続ける。空に巨大な眼球が浮かんだり、建物がロウのように溶けたり、思考が具現化した幾何学模様が空間を埋め尽くしたりする。人々の集合的な悪夢が吹き溜まる「悪夢の領域」と呼ばれる危険地帯が存在する。

 

 存在する種族:この不安定な世界に適応した、精神エネルギー生命体「夢見人(ソムニア)」が主要な種族。彼らは肉体を持つとは限らず、その姿も様々である。自らの思考や夢を現実に投影する、強力なサイオニック能力(精神魔術)を持つ。その他、人々の感情から自然発生する「エレメンタル」や、恐怖から生まれる怪物「ナイトメア」などが存在する。

 

 文明の発展度合い:固定的な「文明」は存在しない。強力な力を持つ夢見人たちが、自らの精神力によって理想郷や要塞、あるいは迷宮といった領域を創造し、維持している。知識や歴史は書物ではなく、テレパシーや夢の共有といった形で伝達される。ここでは、想像力こそが最大の武器であり、同時に最大の脅威ともなる。

 

 

 

 以上が、バーツの冒険の舞台となりうる5つの次元です。

 

 これらの設定を踏まえ、彼が最初にプレインズウォークする次元、そこで出会う人々、そして直面する困難を描写していきたいと思います。

 

 準備が整い次第、物語の冒頭部分を執筆しますので、お声がけください。

 

 

 

 

 

■ユーザー指示2回目■

 

 

 3.沈みゆく水世界「アクア・レクイエム」にしましょう。

 

 私は初めてのプレインズウォークの中で、久遠の闇から様々な多元宇宙の魔術情報を入手、プレインズウォーカーとしての立ち振舞いをおおよそ理解しました(※:いつもの。キャラクター固有の知識とユーザーのメタ知識をしっかりとは切り分けない、要するにTRPGセッションに近い方式を取るという宣言です)。

 

 プレインズウォークの直後、私は海に放り出されます。溺れかけますが、とっさに「山」をその場にセットランド。海の底に巨大な海嶺を出現させ、てっぺん部分は海面より上に出ていたため、そこに乗り上げた私は何とか一命を取り留めます。

 

 以上の流れを描写してください。新米プレインズウォーカーとはいえ、旧世代で根本的な出力が高く、また久遠の闇から得られた知識により臨機応変な対応が可能となった私の行動をスマートに描くこと。

 

 

 

 

■Gemini応答2回目■

 

 

 承知いたしました。

 

 それでは、舞台を「沈みゆく水世界 アクア・レクイエム」とし、彼が初めてのプレインズウォークを終える瞬間から物語を始めましょう。

 

 

 

 ◆

 

 

 色彩も、音も、匂いさえも存在しない。あるのはただ、無限のエネルギーが渦巻く非現実の奔流。かつて在り来りな学生であった彼が、今やプレインズウォーカーとして覚醒し、その身を投じている次元間の通路――久遠の闇(ブラインド・エターニティ)。

 

 その混沌の中で、彼の精神は焼き切れる寸前だった。だが、灯(ともしび)が点った魂は、渇いたスポンジのように貪欲に周囲の情報を吸収していく。

 

 マナと呼ばれる五色の魔法エネルギーの概念。あらゆる呪文の源となる土地との繋がり(マナ・ボンド)。そして、次元を渡り歩く者、プレインズウォーカーとしての存在証明。

 

 知識は奔流となって彼の意識に流れ込み、再構築していく。学生だった「それ」は死に、ここで、新たな自我が形作られる。

 

 

 

 ――バーツ。それが、これからの彼の名だ。

 

 

 

 思考が定まった瞬間、久遠の闇は彼を拒絶するように放り出した。

 

「ごぼっ!?」

 

 最初に彼を襲ったのは、肺を圧迫する強烈な水圧と、鼻孔から喉の奥までを焼くような塩水の味だった。

 

 視界は一面の青と、水面から差し込む頼りない光の揺らめきだけ。手足をばたつかせるが、水の抵抗が虚しくまとわりつく。息が続かない。本能的な死の恐怖が、得たばかりの知識を白く塗りつぶそうとする。

 

(まずい、死ぬ……! これが、俺の次元渡りの結末か?)

 

 パニックに支配されかけた意識の片隅で、久遠の闇から得た知識の一つが、救命索のように強く輝いた。

 

 ――プレインズウォーカーは土地と繋がり、マナを引き出す。ならば、逆もまた然り。自らのマナを用いて、土地そのものに干渉することも可能なはずだ。

 

 

 

 バーツはもがきながら、意識を集中させた。繋がるべき土地のイメージを、必死に脳裏へ描く。水ではない。この青い絶望を打ち破る、もっと硬質で、熱く、不動のもの。

 

 彼の故郷の記憶にある、雄大な火山のイメージ。燃え盛る溶岩の赤。揺るぎない岩盤の黒。

 

 「山/Mountain」だ。

 

 

 

 彼は残った最後の空気を吐き出しながら、震える手を目の前の水中へと突き出した。そこはただの水だが、彼にはマナが満ちる大地そのものに見えていた。

 

(繋がれ……そして、隆起しろ!)

 

 彼の意志が、体内の灯から溢れ出たマナに乗り、海中へと解き放たれる。瞬間、足元の深淵から地響きならぬ〝海響き〟が轟いた。

 

 ゴゴゴゴゴ……と、海水全体が振動し、彼の体を持ち上げるように水面が盛り上がり始める。

 

 何が起きているのかを理解するより早く、彼の目の前の海水が巨大な泡となって沸騰した。そして――黒々とした巨大な岩塊が、海水を切り裂いて天へと突き出したのだ。

 

「ゲホッ、ゴホッ! はっ……!」

 

 バーツの体は、隆起した岩の傾斜に乗り上げ、水面から外へと放り出されていた。

 

 彼は濡れた岩肌に四つん這いになりながら、激しく咳き込み、むさぼるように新鮮な空気を肺いっぱいに吸い込んだ。

 

 

 

 やがて呼吸が落ち着き、彼が顔を上げた時、目の前に広がっていたのは信じがたい光景だった。

 

 自分がいるのは、今まさに自分が創り出した、溶岩が冷え固まったような黒い岩山の頂上。見渡す限り、どこまでも続く水平線。

 

 空は厚い雲に覆われ、時折、巨大な海鳥のような生物の影が横切っていく。

 

 

 

 ここは、沈みゆく水世界「アクア・レクイエム」。

 

 

 

 溺死寸前の絶望から一転、彼は自らの力で足場を創造し、生き延びた。新米プレインズウォーカー、バーツとしての最初の行動は、あまりにも規格外な「土地のセット」だった。

 

 彼は濡れた拳を強く握りしめる。これは始まりに過ぎない。この広大な海の世界で、彼はどう生き抜いていくのだろうか。答えはまだ、水平線の彼方だった。

 

 

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