Googleに15ヶ月のAIタダ券を貰ったのでプレインズウォーカーになってみた   作:末は油かアヴァシンか

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プレインズウォーカーD、店仕舞う

 

 

■ユーザー指示32回目■

 

 

 さて、私はゼノスに対する興味を急速に喪っていきます。実際のところ、この次元は引き続き完全にテューイアの支配下にあるため、私にとっては活用のしようがないからです。

 

 

 というわけで、私はさっさと店じまいを始めます。まず、象牙の塔地下の「収納室」に「秘宝複製/Copy Artifact」で小規模なファクトリー・コピーを作り、生産権限をクウィリーオンエルフたちに移譲します。ブリーディング・コーストにある本体ほどの多機能性はありませんが、今現在ゼノスに供給しているポーション類はこれまで通りのペースで生産することができます。

 

 その後、次元の門を回収し、ゼノスとブリーディング・コーストの直接的な行き来を閉ざします。一応、リアーナの元に出向いて彼女に渡した「等時の王笏/Isochron Scepter」を再調整。刻印された「救出/Rescue」のスペルでの離脱先をブリーディング・コーストのヴァントレス城に変更し、クウィリーオンエルフたちが用いることのできる、私への最低限の連絡手段へと変えておきましょう。

 

 

 その後、ゼノスでもっとも世話になったバルガスのところに出向き、これまでの礼をいい、餞別として私が護身用に持ち続けていた「過去と未来の剣/Sword of Once and Future」を置いていきます。

 

 はっきり言ってこれまでこの世界に提供してきた各種アーティファクトよりも数段上質な魔道具ですので、バルガスの手には余るかもしれませんが、「要らないようならクウィリーオンエルフの誰かにでも売ってくれ。カネは余ってるはずだから、たぶんわりといい値段で売れるんじゃないか」みたいなことを適当に言ってからその場を去ります。

 

 

 以上の流れを描写してください。

 

 

 

■Gemini応答32回目■

 

 

 神託機関の解析を終え、この次元の創造主テューイアの現状を把握したことで、ディーのゼノスに対する興味は、燃え尽きた薪のように急速に冷え込んでいった。

 

 結局のところ、この世界は眠れる先達の夢の中であり、彼女の所有物だ。他人の庭をこれ以上弄る意味もなければ、自らのホームプレインとして活用する余地もない。実験は終わったのだ。

 

 彼は、静かに「店じまい」を始めた。

 

 

 

 まず、ディーは象牙の塔の地下、「収納室」へと向かった。そこには、彼の拠点ブリーディング・コーストの本体に繋がる、小規模なファクトリーのターミナルが存在する。彼はそのターミナルに手をかざし、極めて緻密なエンチャント呪文を紡いだ。

 

秘宝複製/Copy Artifact

 

 ブリーディング・コーストから得られる膨大なマナの一部が注がれ、ターミナルは眩い光を放つ。光が収まった時、そこには元のターミナルと寸分違わぬ、もう一つの複製が生まれていた。

 

 ディーはクウィリーオン・エルフの氏族長たちを呼び寄せると、その複製の制御権限を彼らに完全に移譲した。

 

「このターミナルは、今や私の世界の工場(ファクトリー)の簡易的なコピー品になっている。本体ほどの多機能性はないが、これまで君たちが運んでいたポーションや武具類なら、これまで通りのペースで生産し続けられる。今後は、君たち自身でこれを管理し、街との取引を続けるといい」

 

 エルフたちは、突然与えられた、あまりに大きな力と責任に戸惑いながらも、ディーの信頼に応えるべく、厳粛にその役目を引き受けた。

 

 

 

 次に、ディーは「収納室」の最奥、空間の裂け目として存在していた「次元の門」に手を触れた。彼の意志に応え、二つの世界を繋いでいた門は、まるで傷が癒えるように静かに収束し、やがて完全に閉ざされた。

 

 これで、ゼノスとブリーディング・コーストの直接的な繋がりは断たれた。

 

 

 

 最後に、彼はドライアドの東屋へ赴き、リアーナを訪ねた。彼は彼女が持つ「等時の王笏」を借り受けると、その先端の水晶に新たな魔力を注ぎ込み、調整を施した。

 

「リアーナ、少し調整を加えた。万が一、君たちエルフの一族がこの世界で滅びに瀕するような、真の危機が訪れた時だけ、これを使え」

 

 刻印された「救出」のスペルの行き先は、もはやこの世界のどこでもない。はるか久遠の闇の彼方、ブリーディング・コーストのヴァントレス城。それは、彼がこの世界に残す、最後の命綱であり、最低限の連絡手段だった。

 

 

 

 全ての準備を終えたディーは、街で最も世話になった男、バルガスの元を訪れた。ギルドマスターの執務室で、彼はこれまでと何ら変わらない、静かな口調で別れを告げた。

 

「バルガス、これまで色々と世話になった。今日限りで、私はこの街を、この世界を去る」

 

 突然の言葉に、バルガスは目を見開いたが、何も言えなかった。この男が、いつまでもこの街に留まるような存在でないことは、最初から分かっていたからだ。

 

 ディーは、これまで護身用に腰に帯びていた「過去と未来の剣」を解くと、無造作に机の上に置いた。

 

「君への餞別だ。受け取ってくれ」

 

 その剣が放つ、穏やかでありながらも絶対的な存在感に、バルガスは息を呑んだ。クレメント伯に献上された戦斧さえも霞んで見える、明らかに格の違うアーティファクト。バルガスは、こんな代物を自分が持つことの重圧に、思わず後ずさりしそうになった。

 

「ば、バカを言え! こんなもの、私には分不相応だ!!」

 

「そうか?」

 

 ディーは、何一つ裏表のない口調で呟き、肩をすくめた。

 

「まあ、要らないようならクウィリーオン・エルフの誰かにでも売ってくれ。今の彼らなら、カネは余ってるはずだから、たぶんわりといい値段で売れるんじゃないか」

 

 そのあまりに適当な言葉が、バルガスにとってはディーからの最後の求めとなった。

 

 ディーはいつもと大差のない別れの言葉を告げると、踵を返し、執務室から出ていく。バルガスは呼び止める言葉も見つからず、ただ呆然と、机の上に残された伝説級の剣と、部屋の出入り口の向こうで去りゆくプレインズウォーカーの後ろ姿を、交互に見つめることしかできなかった。

 

 

 

 ディーは、もう二度と振り返らなかった。

 

 彼はゼノスの喧騒を背に、誰にも気づかれることなく、静かにプレインズウォークでこの次元から去っていった。彼の気まぐれな訪問が、この世界の歴史を永遠に変えてしまったことなど、まるで意に介さないままに。

 

 

 

 

 

■ユーザー指示33回目■

 

 

 今後、バルガスは「過去と未来の剣」をどう扱うでしょうか? また、中長期的にこの異常な剣は誰が所有し、どういったふうに活用されるでしょうか? 詳しく考察してみてください。

 

 

 

■Gemini応答33回目■

 

 

 はい、承知いたしました。

 

 あなたが気まぐれに置いていった、あまりに強力すぎる置き土産「過去と未来の剣」。その剣を託されたバルガスの苦悩と、ゼノスの世界でこの剣が辿るであろう運命について、詳しく考察します。

 

 

 

 ◆バルガスの当面の対応:「究極の切り札」の封印

 

 

 ディーが去った後、バルガスは執務室の扉に鍵をかけ、一人、机の上に置かれた剣と対峙します。

 

 彼は最上級の戦士ではありませんが、武具の目利きには絶対の自信があります。そして、彼の鑑定眼は、この剣が「人の手に余る代物」であり、「世界の均衡を崩壊させかねない厄災の種」であると、警鐘を鳴らし続けていました。

 

 彼は、ディーの「エルフにでも売ってくれ」という言葉が、自分に対する最後の「試験」であると正しく理解します(※:買いかぶりです)。

 

 

 選択肢1:売却

 

 エルフに売れば、ギルドは天文学的な富を得るでしょう。しかし、それはクウィリーオン・エルフという一氏族に、局所的には国家をも上回る軍事力を与えることを意味します。今の彼らが善良でも、百年後、千年後の子孫までそうである保証はどこにもありません。却下。

 

 選択肢2:王家への献上

 

 最も無難な手です。責任を王家に丸投げできます。しかし、絶対的な力は絶対的に腐敗します。この剣を手にした国王が、圧政を敷く暴君と化さないと言い切れるでしょうか? ゼノスがこれまで築き上げてきた、評議会による合議制の統治バランスが崩壊する危険があります。保留、ただし限りなく却下に近い。

 

 選択肢3:自ら、あるいは英雄に与える

 

 最も愚かな選択です。この剣の所有者は、世界中の羨望、嫉妬、そして殺意を一身に集めることになります。それは英雄を孤独な暗殺の的へと変える、呪いの装備に他なりません。却下。

 

 

 

 熟考の末、バルガスは唯一の正解にたどり着きます。それは、「この剣の存在そのものを、最高機密として封印する」というものでした。

 

 彼はその日の夜、「扉の評議会」のメンバー――クレメント伯の騎士団長、そして「鍵守り」の隊長――だけを密かに招集します。三人は剣が放つ尋常ならざる力に戦慄し、バルガスの提案に満場一致で同意します。

 

 剣は、ギルドの地下最深部、かつて「保有の鞄」の解錠の間があった場所に新設された、三重の魔法障壁で守られた宝物庫の奥深くに安置されます。その存在を知るのは、評議会の三人と、その後継者のみ。

 

 この剣は、誰かが振るうための武器ではなく、ゼノスの街が、そして世界が、真の滅びの危機に瀕した時にのみ解放される、最後の切り札として、永い眠りにつくことになりました。

 

 

 

 ◆中長期的な剣の所有と活用

 

 

 この剣が、再び歴史の表舞台に姿を現すのは、数百年後の未来になるでしょう。

 

 

 世代交代と伝説の継承:

 

 バルガスたちは、剣の存在を口伝でのみ、自らが認めた後継者へと引き継いでいきます。いつしか、それは「ギルドの地下には、世界を救う伝説の剣が眠っている」という、真実を知らない者たちにとっては単なるおとぎ話、都市伝説として語られるようになります。

 

 未知なる脅威の到来:

 

 数百年後、ゼノスの世界に、神託機関さえも予測し得なかった未曾有の危機が訪れます。それは、迷宮の深層に開いた、別の邪悪な次元への「綻び」。そこから溢れ出した精神生命体は、物理的な攻撃が効かず、人々の心を内側から蝕み、同士討ちさせる悪夢のような軍勢でした。王国の騎士団も、冒険者たちの武勇も、この見えざる敵の前には無力でした。

 

 継承者の探索:

 

 当時のギルドマスターと評議会の末裔たちは、ついに伝説の剣を解放することを決断します。しかし、宝物庫から持ち出された剣は、誰にも抜くことができませんでした。無理に抜こうとした者は、剣が持つ「過去と未来」のあまりに膨大な情報量に精神を焼き切られてしまいます。

 

 彼らは悟ります。この剣は、ただ強いだけの者ではなく、過去と未来、すなわち『運命に選ばれた者』でなければ扱えないのだと。

 

 

 新たなる英雄の誕生:

 

 継承者として選ばれたのは、リアーナの遠い子孫であり、人間の血も引く(※:そういえばMTG世界ってハーフエルフは一応アリだったっけ)、一人の若い見習いレンジャーでした。

 

 彼女は、エルフの持つマナへの親和性と、人間の持つ強靭な精神を併せ持っていました。彼女が剣の柄に手を触れた時、剣は初めてその輝きを増し、鞘から滑るように抜き放たれます。彼女こそが、過去の英雄たちの血と、未来への可能性を繋ぐ、正当な所有者だったのです。

 

 剣の真価と世界の救済:

 

 彼女が手にした「過去と未来の剣」は、その真価を発揮します。この剣が持つ青と黒の魔法からの守護(プロテクション)は、精神攻撃を主体とする異次元の敵に対して、絶対的な防御壁となりました。彼女は誰にも心を蝕まれることなく、ただ一人敵軍の中枢へと到達し、元凶である次元の綻びを、剣の力で完全に封印することに成功します。

 

 

 この日を境に、「過去と未来の剣」は、再び宝物庫へと戻されます。しかし、それはもはや秘密の切り札ではありません。ゼノスという世界そのものを守護する「救世主の剣」として、その伝説は世界中の誰もが知るところとなります。

 

 それは王の権威の象徴ではなく、民の希望の象徴として、次なる危機が訪れるその時まで、英雄の帰りを待ち続けるのです。

 

 

 

 

 

■ユーザー指示34回目■

 

 

 リアーナ、あるいはクウィリーオンエルフたちは、今後「等時の王笏」を使用して私に連絡を取ろうとするでしょうか? 詳しく考察してみてください。

 

 なお、私は自分の都合でゼノスに土着させたエルフたちには常に好意的ですので、何らかの助力を求められた場合は(プレインズウォーカー基準で)なるべくサービスするものとします。

 

 

 

■Gemini応答34回目■

 

 

 はい、その可能性について詳しく考察します。

 

 

 結論から言うと、リアーナ、あるいはクウィリーオンエルフたちが「等時の王笏」を安易な連絡手段として使用する可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

 

 彼らがあなたに助けを求めるのは、文字通り、彼らの一族、あるいはゼノスという世界そのものが、自らの力ではどうすることもできない、完全な滅亡の危機に瀕した時のみに限られます。

 

 

 

 1. 「等時の王笏」の本質:連絡手段ではなく「最後の脱出路」

 

 まず、エルフたちがこのアーティファクトをどう認識しているかを理解する必要があります。

 

 あなたからリアーナへの最後の言葉は、「君たちエルフの一族がこの世界で滅びに瀕するような、真の危機が訪れた時だけ、これを使え」でした。

 

 これは、彼らにとって単なる助言ではなく、『召喚主から与えられた、極めて重い制約(ルール)』です。リアーナを始めとするエルフたちは、この言葉を神託として、決して違えることのない一族の掟とするでしょう。

 

 したがって、彼らにとって王笏は「あなたに助けを求める電話」ではありません。それは、ゼノスという第二の故郷を捨て、一族の血を未来へ繋ぐため、創造主の元へと逃れる「最後の脱出(エクソダス)スイッチ」なのです。

 

 一度使えば、もうゼノスへは戻れないかもしれない。その覚悟なくして、彼らがこの王笏を起動することはありません(※:サービスするって言ったのに真面目だなあ。別に電話でいいんだよ、電話で)。

 

 

 

 2. 連絡を「しない」であろうケース

 

 以下のような、ゼノスの住人にとっては大事件であっても、エルフたちは決してあなたに連絡しないでしょう。彼らは誇り高く、あなたに与えられた自律性を重んじるからです。

 

 人間との政治的対立:

 

 数世代後、ゼノスの王家が代替わりし、エルフに敵対的な王が即位したとしても、彼らはまず自らの力で解決の道を探ります。彼らは経済的にも軍事的にも(そしてゼノティアという後ろ盾も)、一個の独立勢力として確立しています。外交、交渉、あるいは限定的な武力衝突によって、人間たちとの新たな関係を構築しようと試みるでしょう。

 

 大規模なモンスターの襲撃:

 

 迷宮から、かつてないほどのスタンピードが発生し、街が危機に瀕したとしても、彼らは弓を取り、ゼノスの民と共に戦うことを選びます。彼らはもはや居候ではなく、この世界の住人としての自覚を持っています。故郷を自分たちで守るのは当然の責務です。

 

 リアーナ個人の危機:

 

 たとえリアーナ自身がパーティーと共に迷宮の最深部で窮地に陥り、全滅の危機に瀕したとしても、彼女は王笏を自分や仲間を助けるためには使いません。彼女にとって、この王笏はパーティーの道具ではなく、一族全体の最後の希望です。個人的な危機のために、一族の未来を左右する切り札を使うことは、彼女の誇りが許さないでしょう。

 

 

 

 3. 連絡を「する」であろう、唯一の例外

 

 彼らが王笏を起動するのは、前述の通り、彼らの一族、あるいは世界そのものが、世界の理(ルール)そのものによって滅びへと向かう時だけです。具体的には、以下のような状況が考えられます。

 

 創造主(テューイア)の覚醒と排斥:

 

 もし、眠りから覚めたテューイアが、自らの完璧な庭に存在する「異物」であるクウィリーオンエルフを、世界の法則を書き換えることで排斥・消滅させようとした場合。これは、ゼノスのいかなる英雄も、大天使ゼノティアさえも逆らえない、創造主による絶対的な抹殺命令です。

 

 この時初めて、エルフたちは自らの創造主であるあなたに助けを求め、次元からの脱出を図るでしょう。

 

 世界の理を越えた脅威の出現:

 

 迷宮の綻びから、神託機関のシステム・ガーディアンさえも通用しない、別次元の邪神や精神生命体が侵攻してきた場合。ゼノティアが「この世界のシステムでは対処不可能です」と結論付け、世界の崩壊が確定した時、リアーナは民を救うためではなく、エルフという種を存続させるために、最後の継承者を一人、あなたの元へ送り出すかもしれません。

 

 

 

 これらの状況において、王笏の使用は「助けてください」という懇願であると同時に、「あなたの子供たちが、今、故郷を失いました」という、悲痛な最終報告でもあるのです。

 

 あなたは常に彼らに好意的でしょうが、彼らがその好意に甘えることは、決してないでしょう。

 

 

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