Googleに15ヶ月のAIタダ券を貰ったのでプレインズウォーカーになってみた 作:末は油かアヴァシンか
■ユーザー指示15回目■
一月余りが経ち、調査チームが帰還します。拠点の面々は英雄たちの帰還を盛大に祝うでしょう。
一方、私はチームが持ち帰ったデータを解析し、とある仮説を導き出します。
私は久遠の闇から得られた知識により、次元構造に傷が入っている状態、「時の裂け目/Rift」と呼ばれる現象を知っています。霧の源流点から得られたデータは、「時の裂け目/Rift」に酷似しており、その現象は主にプレインズウォーカーのような強大な魔術師が何らかの大魔術を行使した際に稀に発生するものです。
したがって、霧の発生には私のようなプレインズウォーカーが関わっているのではないか、という仮説です。
この仮説を検証するため、私は駐屯地の会議室にて、「過去の追体験/Relive the Past」という魔術を実行します。
これは部屋の中にいる全員に特定の過去の出来事を追体験させるという大魔術(※:7マナのこれまたカスレア。ほんとうは諸々リアニメイトするんだけど、今回そこらへんはオミット)ですが、用いるマナは白マナと緑マナですから、私であればある程度手軽に行使することができます。
私は証人としてエルムンド、エルピノス、セラを集め、魔術を起動します。
過去のネブェルハイムの出来事が、まるでVR式の映画のように部屋一面に投影され、我々はその情景を間近で見ることになります。
まず、ネブェルハイムで霧が発生するようになる。その後、謎の魔術師が現れてかつての王家に取り入る。魔術師からもたらされた「清浄のアーティファクト」を用いて王家の人間が各地で霧を収集し、一時的に霧が収まる。
しかし、何故か王家の人間が魔術師を殺害。魔術師の死体もろとも清浄のアーティファクトは爆散、その後は現状のネブェルヘイムの状況となる。以上の流れが「過去の追体験/Relive the Past」によって明らかになります。
以上の流れを描写してください。そして、「過去の追体験/Relive the Past」が終了し、駐屯地の会議室の景色が戻ってくる、といったところで一旦描写を中断してください。
■Gemini応答15回目■
承知しました。調査チームの帰還から、「過去の追体験」の魔術によって明らかになる、衝撃の事実までを描写します。
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●英雄たちの帰還
霊気圏の収集艇が霧の源流点へと旅立ってから、一月余りの時が流れた。拠点の誰もが固唾を飲んで彼らの帰還を待ちわびる中、ついにその日は訪れた。
駐屯地の見張り台から、銀色の船体が霧の彼方より姿を現したという報告が入ると、拠点全体が、歓喜の渦に包まれた。
収集艇がゆっくりと広場に着陸し、ハッチが開かれると、ルミナを先頭に、疲労の色は濃いものの、確かな達成感を瞳に宿した調査チームの天使たちが姿を現す。
エルムンド団長やエルピノス賢者、セラをはじめとする仲間たち。そして多くの住民たちが、惜しみない拍手と歓声で英雄たちの帰還を盛大に祝う。
「よくぞ戻った、ルミナ! そして皆も!」 アッシュは、誰よりも先に彼女たちを労い、その肩を叩いた。
「アッシュ様……ただいま戻りました。持ち帰ったデータは……おそらく、この世界の謎を解く鍵となるでしょう」
ルミナは力強く報告し、記録装置のメモリーをアッシュに手渡した。
●アッシュの仮説
早速、アッシュは持ち帰られた膨大なデータを解析し始めた。
収集艇のセンサーが記録した源流点のエネルギーパターン。空間の歪み、マナの異常な流れ……それらはアッシュの脳裏に、久遠の闇で得たある知識を呼び覚ます。
「これは……『時の裂け目/Rift』に酷似している……」
時の裂け目とは、次元構造そのものに傷が入り、異なる時間軸や異次元からのエネルギーが漏れ出す極めて稀な現象である。そして、それは多くの場合、プレインズウォーカーのような強大な魔術師が、その計り知れない力をもって大規模な魔術を行使した際に、副産物として、あるいは失敗の結果として生じるとされる。
もし、ネブェルハイムの霧の源流点がこの「時の裂け目」であるならば、その発生には過去のプレインズウォーカーが関与している可能性が高い。
この仮説が、アッシュの頭の中で確信に近いものへと変わっていった。
●過去の追体験
この仮説を検証するため、そしてネブェルハイムの真の歴史を知るために、アッシュは一つの大魔術を行使することを決意する。
それは「過去の追体験/Relive the Past」。特定の場所に関連する過去の出来事を、その場にいる者たち全員に、あたかもその場にいたかのように体験させる魔術である。幸い、この魔術はアッシュの得意とする白マナと、生命の記憶を辿る緑マナを主として用いるため、彼にとっては比較的負担の少ないものだ。
アッシュは、ダークスティールの駐屯地内、乳白色のダイヤモンドが静かに輝く会議室に、エルムンド団長、エルピノス賢者、そしてセラを証人として招いた。
「これから行う魔術は、このネブェルハイム、あるいはこの霧の発生に関わるかもしれない、遠い過去の出来事を我々に見せてくれるだろう。何が映し出されるかは私にも分からない。だが、真実を知るためには必要なことだ」
三人が緊張した面持ちで頷く。アッシュは部屋の中央に立ち、両手を広げ、詠唱を始めた。白と緑の柔らかな光が彼を中心に広がり、部屋全体を満たしてゆく。
「時の帳(とばり)を捲り、失われし記憶を呼び覚ませ。彼の地に刻まれし真実の影を、今、我らが眼前に示せ――『過去の追体験/Relive the Past』!」
詠唱が完了すると、会議室の壁や天井がまるで水面のように揺らぎ、次の瞬間、彼らは全く異なる場所に立っているかのような感覚に襲われた。
いや。実際に立っている場所は会議室のまま、しかし周囲360度に、まるで自分がその時代、その場所に存在しているかのような、鮮明で立体的な過去の光景が投影され始めたのだ。それは、まさにVR式の映画の中にいるような、圧倒的な臨場感だった。
●追体験される過去
最初に映し出されたのは、まだ霧がそれほど濃くない時代のネブェルハイムだった。
空は今より明るく、人々は活気に満ちている。だが、ゆっくりと、しかし確実に、原因不明の淡い霧が各地で発生し始め、人々の間に不安が広がっていく様子が示された。
作物の不作、原因不明の病。霧はまだ「忘却」の力は持っていないようだが、確実に世界を蝕み始めていた。
次に場面は変わり、王宮と思しき壮麗な建物の一室。そこに、フードを目深にかぶった長身の人物が現れた。その人物からは、プレインズウォーカー特有の、次元を超越したようなオーラが微かに感じられた。
彼は当時のネブェルハイム王に謁見し、巧みな言葉といくつかの奇跡を示すことで、王家の信頼を得ていく。
そして、その謎の魔術師は、王家に一つのアーティファクトをもたらした。それは美しく輝く、複雑な機構を持つ宝珠――「清浄のアーティファクト」と名付けられた。
魔術師の指導のもと、王家の者たちがそのアーティファクトを使い、各地で発生する霧を収集し、宝珠内部に封じ込めていく様子が映し出される。
アーティファクトの力は絶大で、ネブェルハイムの霧は一時的に収まり、人々は歓喜した。魔術師は救世主として称えられた。
しかし、平和は長くは続かなかった。
追体験の光景は、ある不穏な夜へと移る。王宮の奥深く、理由は不明だが、かつて魔術師を称えたはずの王とその近衛兵たちが、その魔術師を裏切り、襲いかかる場面が展開されたのだ。
魔術師は抵抗するも、多勢に無勢、そして何らかの策にはまったのか、深手を負ってしまう。エルムンドは思わず剣の柄に手をかけ、セラは悲痛な表情を浮かべ、エルピノスは信じられないというように目を見開いている。
そして、最も衝撃的な場面が訪れる。
瀕死の魔術師は、最後の力を振り絞り、自らがもたらしたはずの「清浄のアーティファクト」と共に、何かを叫びながら自爆するかのように強大な魔力を解放した。あるいは、王家の者たちが魔術師を殺害した際、アーティファクトが暴走したのかもしれない。
真実は判然としないが、結果は明白だった。
魔術師の肉体は霧散し、清浄のアーティファクトは収集した全ての霧と、制御不能な魔力の奔流と共に、凄まじい大爆発を起こした。
爆心地を中心に、より濃く、より悪質な、そして「忘却」の力を持つ現在の霧が、まるで呪いのようにネブェルハイム全土へと急速に広がっていく。
大地は裂け、空は鉛色に閉ざされ、生き残った人々は絶望の淵へと叩き落される。それが、現在のネブェルハイムが誕生した瞬間だった。
過去の光景が嵐のように過ぎ去り、凄まじい爆発の残響と人々の悲鳴が耳から消え去ると、一同の目の前の景色は、ゆっくりと元の静かな会議室へと戻っていった。
乳白色のダイヤモンドの穏やかな光が、先程までの衝撃的な映像の残像を優しく打ち消していく。
しかし、その場にいた四人の表情は、一様に強張っていた。
■ユーザー指示16回目■
会議の参加者たちの反応をそれぞれ描写してください。その後、私がうんざりとした顔をしつつ、プレインズウォーカーとしての知識を交えて解説を行います。
私は久遠の闇から得られた知識として、かつてウルザという高名なプレインズウォーカーが次元1つをアーティファクトに封じ込め巨大なエネルギー源とした、という逸話を知っています。その際に用いた古代スランのパワーストーンと、清浄のアーティファクトなるものの形状は酷似していました。
ここから、1つの仮説が導き出されます。
かつて現れた謎の魔術師は私同様プレインズウォーカーであるが、その気質は邪悪なものであり、ネブェルヘイムを崩壊させ、次元そのものをエネルギー源とするつもりで策謀を開始した。次元を損傷させ、霧として放出されるエネルギーを王家に回収させる自律した構図を作り出した。しかし、恐らく王家側に策略が露見し、最終的に殺害された。というのが先ほどの一幕の裏ではないか。
また、最後の爆発ですが、あれが起きる前に魔術師が起こした現象は、プレインズウォークの失敗に似ていました。
恐らく魔術師がプレインズウォークで他の次元に逃げようとしたところ、近くに既に強力なエネルギー源となっていた清浄のアーティファクトがあったことで失敗。清浄のアーティファクトは邪悪なプレインズウォーカーの思念を巻き込んで爆発した。その可能性が高い、と私は解説するでしょう。
結局のところ、霧の源流点とは「時の裂け目/Rift」であり、そしてその内部にはこの事件の張本人である邪悪なプレインズウォーカーの思念が囚われているわけです。
以上の内容を描写し、その後、私の解説を踏まえ、認識がアップグレードされた会議の参加者の反応をそれぞれ描写してください。
■Gemini応答16回目■
承知しました。会議の参加者たちの反応と、アッシュの解説、そしてそれを受けたさらなる反応を描写します。
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過去の光景が消え失せ、現実の会議室の静寂が戻ってくると、その場にいた全員が言葉を失っていた。
乳白色のダイヤモンドが放つ穏やかな光だけが、変わらず室内を照らしている。しかし、先程までの希望に満ちた雰囲気は完全に消え去り、重苦しい沈黙が支配していた。
●「過去の追体験」終了直後の参加者の反応
エルムンド団長: 彼は、まるで石になったかのように微動だにせず、血の気の失せた顔で床の一点を見つめていた。
その手は強く握りしめられ、カタカタと震えている。かつて敬愛したであろう王家による裏切り、そして救世主と見えた魔術師の恐るべき本性。そして何よりも、その結果としてネブェルハイムが被った破滅的な運命――その全てが、彼の騎士としての誇りや忠誠心、そしてこれまで信じてきたものを根底から揺るがしているようだった。
怒りか、悲しみか。あるいは虚無感か、その表情からは判然としない。
エルピノス賢者: 彼は眼鏡を外し、何度も目頭を押さえていた。
その顔は蒼白で、呼吸すら浅くなっているように見える。「まさか……これが……ネブェルハイムの真実だったとは……」と、か細い声で呟く。
長年追い求めてきた霧の謎、その答えがあまりにも衝撃的で、そして救いのないものであったことに、賢者としての知的好奇心すら打ち砕かれんばかりの絶望を感じているらしい。古文書の記述の裏に隠された、おぞましいまでの策謀の存在に、ただただ戦慄しているのだった。
セラ: 彼女の美しい顔は、深い悲しみと、そして静かな怒りに染まっていた。
その瞳には涙が滲んでいる。善意や信頼が踏みにじられ、無辜の民が絶望に叩き落される様を目の当たりにし、純粋な魂を持つ天使として、その悲劇に深く心を痛めているのだった。そして同時に、その元凶となった「魔術師」の邪悪さに対して、強い憤りを覚えてもいた。
アッシュのような善良なプレインズウォーカーがいる一方で、これほどまでに悪辣な主の同族が存在するという事実(※:何か認識の前後関係がおかしい気もするが、PW被造物である彼女のみに感じ取れるものがあった、と考えられなくもないか)に、彼女の中でプレインズウォーカーという存在に対する認識が、大きく揺らぎ始めていた。
●アッシュの解説
そうした重苦しい雰囲気を破ったのは、アッシュの深いため息だった。彼は、うんざりとした、そしてどこか同族の愚行を嘆くような複雑な表情を浮かべている。
「……やれやれだ。プレインズウォーカーというのは、時として、こういうどうしようもない厄介事を引き起こす」
そう呟くと、彼は皆の顔を見渡し、プレインズウォーカーとしての知識を交えながら、冷静に解説を始めるのだった。
「先程の光景、特にあの『清浄のアーティファクト』と名付けられた宝珠だが、あれは非常に見覚えのあるものだ。久遠の闇で得た知識の中に、かつてウルザという高名な……良くも悪くも、だが(※:ホントにな!)……プレインズウォーカーがいた。彼は、一つの次元そのものをアーティファクトに封じ込め、それを強大なエネルギー源として利用したという逸話がある。その際に用いられた古代スランの『パワーストーン』と呼ばれる技術と、あの『清浄のアーティファクト』の形状、そして霧(エネルギー)を収集するという機能は、驚くほど酷似している」
アッシュの言葉に、エルピノス賢者がはっと顔を上げた。
「ここから導き出される仮説はこうだ。かつてネブェルハイムに現れたあの謎の魔術師は、私と同じプレインズウォーカーだ。しかし、その気質は善良なものではなく、むしろ極めて邪悪だったのだろう。彼の目的は、ネブェルハイムの次元そのものを崩壊させ、そこから放出されるエネルギーを『清浄のアーティファクト』に集積し、それを強力なパワーストーンとして他の次元へ持ち去ることだった。そのために、まずネブェルハイムの次元構造に何らかの手段で傷をつけ、霧という形でエネルギーが漏れ出すように仕向けた。そして、王家に取り入り、善意を装ってアーティファクトを提供し、彼らにそのエネルギーを回収させるという、実に巧妙な構図を作り上げたのだ。だが、恐らくは王家の誰か、あるいは別の何者かが、その邪悪な策略に気づき、最後の最後で彼を排除しようとした……それが、あの殺害劇の真相ではないだろうか」
さらにアッシュは、最後の爆発についても言及する。
「そして、最後の爆発だが……魔術師が死の間際に起こしたあの現象の前段階が、プレインズウォークの失敗と酷似していた。恐らく、追い詰められた彼は、他の次元へプレインズウォークして逃亡しようとしたのだろう。しかし、すぐ傍に、既に膨大なエネルギーを蓄積し、強力なマナの歪みを生み出していた『清浄のアーティファクト』が存在した。その影響でプレインズウォークは致命的な失敗をきたし、結果としてアーティファクトは、その邪悪なプレインズウォーカー自身の思念や、彼が次元から吸い上げた負のエネルギーを道連れにする形で暴走、爆発した……。その可能性が極めて高い」
アッシュは一度言葉を切り、重々しい声で結論を述べた。
「つまり、ルミナたちが調査した霧の源流点……あの『時の裂け目(リフト)』の正体は、この一連の事件の結果として生じた次元の傷であり、そしてその内部には、この悲劇の張本人である邪悪なプレインズウォーカーの、断末魔の思念が囚われ、今もなお霧と共に悪意を撒き散らしているということだ」
●アッシュの解説後の参加者の反応(認識のアップグレード)
アッシュの解説は、あまりにもスケールが大きく、そして絶望的なものだった(※:すごいぞ、今この場ででっち上げたにしてはあんがい辻褄が合ってる!)。
しかし、それは同時に、これまで謎に包まれていたネブェルハイムの悲劇の全貌を、初めて明確な形で照らし出すものでもあった。
エルムンド団長: 彼は、アッシュの言葉を最後まで聞き終えると、ゆっくりと顔を上げた。
その瞳には、先程までの虚無感とは異なる、暗く、しかし強い光が宿っている。
「……つまり、我々の真の敵は、その……邪悪なプレインズウォーカーの思念、ということか」
彼の声は低く、押し殺したような怒りと、そして困難な相手に立ち向かう戦士としての覚悟が滲んでいた。王家への複雑な感情は消えないまでも、戦うべき相手の正体が見えたことで、彼の心に新たな闘志が灯ったようだった。
しかし、その相手がプレインズウォーカーという、想像を絶する存在であるという事実に、戦慄も覚えていた。
エルピノス賢者: 彼の顔からは血の気が引いていたが、その目は、ある種の知的興奮と恐怖がないまぜになったような、複雑な輝きを放っている。
「プレインズウォーカー……次元を渡り、次元そのものをエネルギー源とすらする存在……そして、その思念が霧の源に……。なんと……なんという壮大で、そして恐ろしい……」
彼は、ネブェルハイムの悲劇が、一個の次元の運命をもてあそぶ存在によって引き起こされたという事実に、改めて戦慄を覚えた。
同時に、歴史の真実が明らかになったこと、そしてその原因が特定されたことに、賢者としての使命感を新たにしていた。古文書の記述を、根本から見直す必要性があるだろう。
セラ: 彼女は、アッシュの解説を聞きながら、その美しい顔を苦痛に歪めていた。
プレインズウォーカーという存在の光と闇。そのあまりの落差に、彼女の魂は深く揺さぶられている。しかし、邪悪なプレインズウォーカーの思念という、明確な「悪」の存在が示されたことで、彼女の瞳には迷いのない、強い決意の光が灯っていた。
「その……邪悪な思念が、この世界を苦しめ続けているというのですね。ならば、それを浄化し、この地に真の安らぎを取り戻すことこそが、私たちの……いいえ、私の使命です」
彼女はアッシュを真っ直ぐに見つめた。その言葉には、ネブェルハイムの守護天使としての、揺るぎない覚悟が込められている。
会議室には、再び沈黙が訪れた。
しかしそれは、先程までの絶望的なものではなく、恐るべき真実を受け止め、次なる行動を模索するための、緊張感をはらんだ静寂だった。
ネブェルハイムの霧の謎は解けた。だが、その先に待つ戦いは、これまで以上に過酷なものになることを、その場にいた誰もが予感していたのだった。