異形の七草   作:メダカにジャム

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入学編5

 千刃流*1剣術道場。日本の魔法師業界においても名門の上澄み側、百家の千葉家が体系化した、白兵戦技の道場。白兵戦流派としては最大手であるその道場において、女子の若手の凄いやつを挙げろと門下生に問えば、大体三通りの答えが返ってくる。

 

 一人目は渡辺摩利、目録保有者であり、この道場きっての英才である千葉修次の恋人であり、白兵戦技以上に対人総合性能において一目置かれている存在である。

 

 二人目は千葉エリカ。当主の妾腹の娘ではあるものの、剣才は凄まじく、免許皆伝に最も近い印可持ちの天才剣士として門下生達から敬愛されている。最近ではあの千葉修次相手に三本から四本に一本は取れるほどに急成長しており、門下生達の間では何故二科生に?と不思議がられている。

 

 そして、三人目、冴種真由美。自ら十師族の七草を出奔して改姓した、魔法師業界の異端児の中の異端児。千刃流が教える白兵戦技の腕前及び純粋な身体能力や体捌きとしてはまあまあなのだが、人外の見切りと一ターン三回行動などと揶揄される魔法の手数の暴威故に、剣士として圧倒的な格上でなければまともに相手にならない埒外。

 

 そんな三人娘達はまあまあ仲が良い。裏では千葉修次偽装デート事件という七草家の令嬢パワーを全開にした最強真由美さんに千葉エリカと渡辺摩利が脳破壊されて嫁姑的なアレコレとかやっている場合じゃねえと呉越同舟からのなし崩し的に意気投合し、最後にネタ晴らしのタイミングで千葉修次が高らかに恋人への愛を叫び、全ての黒幕である真由美を二人でタコ殴りにして終わったイベントがあったりなかったりするのだが。

 

「ふぅ……。やっぱり飛行魔法込みだとマルチキャストじゃ全然動きづらいわね」

 

 そう零すのは、三人娘の一人、千葉エリカである。飛行魔法、かつては加重系魔法の技術的三大難問とされていたものの一つであるが、トーラス・シルバーのループ・キャスト・システムの実用化とそれに最適化されたCADであるシルバー・ホーンの発売から一週間ほどして、謎の魔法師七篠桜花が書いたとされる論文が国立魔法科大学にある日出現し、軍や十師族に術式が優先的に提供されて実用化が進んでいる魔法である。

 

 白兵戦に有用なCADの発売を主な収入源としている千葉家にとって、飛行魔法の登場は黒船の襲来である。何せ大半の武術の例に漏れず、千刃流もある程度跳躍・浮遊の類の対抗手段があるとはいえ、対空攻撃の手札は乏しいと言わざるを得ないのだ。そして飛行魔法は常駐型の魔法である以上、使いながらの戦闘行動には白兵戦を中心に制限がかかるが、それが逃走になると制限は一気に緩くなる。そして、逃げる相手を追う需要が千葉家の主要顧客である軍警から途絶える訳もない。千葉の稼業における競争力の根源が体系化された白兵戦魔法師育成ソリューションにある以上、対空攻撃の拡充は急務と言えた。

 

 そんな千葉が手元をちらりと覗いてみれば、そこには何故か初披露とは思えない練度の極めて変則的な飛行魔法による高速三次元戦闘で虎の子の千葉修次の自慢の剣術を悠々と回避しながら容赦のない弾幕で一方的にボコっている問題児の姿があり、当主はこれだと飛行魔法を千葉に教えてくれと土下座して月謝免除を含めたいくつかの対価を以て交渉が成立した。そして、教えてもらう時間が取れるのは誰かと言われれば、二科生の千葉エリカに白羽の矢が立つのは必然と言えた。

 

 さて、千葉エリカは天才である。些か適性と鍛錬内容が剣術に特化していて、普通の魔法師のように離れた対象を狙って魔法を使うことが苦手である事を差っ引いても、魔法による自己加速にしっかりとついていく体捌きなどのセンスは、主にどこぞの見切りチート相手に自分の剣を通していこうと悪戦苦闘してきた中で、既に超一流の域に手をかけつつある。無論、飛行魔法の適性も高いとは言える。普通の飛行魔法の中身は継続的に自分に加重魔法をかけ続けることで重力落下を防ぐという代物だからだ。

 

 だが、命題が飛行魔法の存在に適応した戦闘法の開発となれば、難易度は飛躍的に跳ね上がる。単純に加重魔法で重力を打ち消すだけでは剣術との併用には堪えない。体捌きで細かい制動を引き受けることで、一瞬の攻防で生死が分かれる近接戦闘に間に合うように自己加速魔法を極限まで軽量な術式で運用するのが魔法師の白兵戦の基本だ。加重魔法でぷかぷか浮いているだけでは、体捌きが無意味化してしまう。故に取り入れるべきは、飛行魔法の核心部分、魔法を切り替える前後でそれらをコンフリクトさせない時間管理と変数制御技術の方であった。

 

「だから、いい加減練習してみないかって言っているでしょ。パラレル・キャスト二刀流ぐらい、ちゃんと指導できる人がいて慣れた魔法なら大して難しくないわよ?」

「ちゃんと指導できる人が私の知る限りまゆみん先輩しかいない、当の先輩はそのチート見切り受け継いだ子供産む気ゼロ、そんなんで技術の体系化目指そうって時に頼れるわけないでしょ!……でもまあ、流石に覚えてやってみるしかないかぁ。パラレル・キャストのノウハウを体系化出来たらそれはそれで美味しいし」

「あたしとシュウもこいつに乗せられて三刀流を頑張って修行中だが、二刀流が出来るだけでもだいぶ世界が変わるぞ」

 

 渡辺摩利が実感と共に述べるように、剣術においてパラレル・キャストは二刀流が出来るだけでも手札が飛躍的に増える代物だ。例えば剣術の使用中に不意の攻撃を対物障壁や硬化魔法を併用することで凌ぎながら相手を斬るという事が出来るようになる。無論、手札が増えることは一芸の冴えを問うことがしばしばある武術の世界では一概に良いこととは言い切れない。一瞬の攻防が生死を分かつ中で増えた手札を使い切れなければ、それは死に札、余計なものだ。

 

 尚、二人の議論において冴種真由美は他の門下生がその手の話をする時と同様に、端的に言えば人外だから論外として扱われている。彼女の魔法発動の精密性は、飛行魔法の核心部分である時間管理と変数制御を完全手動で、かつ最低でもパラレル・キャスト四刀流以上にして尚実現できる程人間離れしている。それだけ手札の枚数が豊富で自由度が高ければ、普通の魔法師ならば事故って即死するような机上の空論だって割と平気で回せてしまうのだ。そんな大天才の一芸突破なんて代物は体系化された剣術においては枝葉末節にしかなりえない。伝説として残るけどこんなもの本人以外誰が再現できるんじゃボケと言われる類の代物である。

 

「ああ、そうだ。この前来た風紀委員の話、受けるわよ。パラレル・キャストの修業やるには世界最高の師範が付くんだもの。それを多少なりとも実戦的に試せる場は必要だわ」

「お前が来るなら楽になりそうだ。なに、こいつの弟子と言う看板で二科生なんてレッテルは上の代なら相殺できるはずだ」

「タメなら普通に叩きのめすわよ。この商売嘗められたらやっていられないってまゆみん先輩が言っていたけどそれ自体は至極正論だからね」

 

 新たな境地への一歩を。千葉エリカは確かに踏み出した。筆記でやらかして二科生になってしまったからと半ば不貞腐れている暇など無い。あの冴種真由美(人類最強疑惑)と技術交流ができる。その特権は、一科生と二科生の壁――教師から個別指導を受けられるか否かという決定的な差を、容易く踏み潰して余りある。それはそれとして。

 

「ところでまゆみん先輩、臭いんだけど。仕事柄多少呑んだ状態でも戦えなきゃいけないって事情は認めるし、先輩の個人的な趣味で収まる範疇なら何も言うつもりは無いけどさぁ……」

「ああ、ごめんなさい。これでいいかしら?」

 

 流石にこの臭さ*2はない。指摘されればすぐに問題ない状態に魔法で調整してのけたが、これがあの時は完璧な七草家出身の令嬢を演じていたんだから脳がバグると千葉エリカは内心でひとりごちる。

 

「おーう、冴種。また甘酒()呑んでいたのか?銘柄なんだ?」

「伏龍泉*3よ」

「おまっ!?めっちゃいい奴じゃねえか!」

 

 三人娘のやり取りを傍目から見ていた千葉寿和は、話が甘酒()の話になって思わず食いつくが、出てきた銘柄が第三次世界大戦前に寒冷化に伴う混乱の最中失伝してしまった代物の復刻版、寒冷化前のオリジナルですら一瓶数十万近い値段だったのが失伝を惜しんだファン達によくぞ復刻したと認められて更に値段がかっ飛んだ代物となってしまえば、冷静ではいられない。

 

「うちの所長がまたそっちの課長さんと飲み会やるつもりらしいけど、私も小瓶何本か持ってくるつもりだし、来る?」

「ブヘヘヘヘ、何なりとお申し付けくださいお嬢」

 

 仕事柄必要な事情があるのは分かっているけどそれはそれとして絵面が汚いなあとエリカと摩利は寿和と真由美を白い目で見るのであった。

 


 

 休日明け。妹と共に生徒会に顔を出した達也は、生徒会に顔を出して風紀委員入りの意向を告げた。やはり、妹の援護を合法的に出来る地位は魅力的だったからだ。それに、オペレーター、後方支援、自分としても初めて挑戦する分野だ。将来の事を考えれば、妹を補佐して指示出しする事にも慣れておいたほうが良いのだろう。

 

「そうか、協力感謝するぞ」

「それじゃあ、会頭。先輩に千葉エリカは部活連枠から補充してもらうように依頼しておきます」

 

 達也の風紀委員採用の話が持ちかけられたその場にはいなかった服部は一切動じることなく二科生の千葉エリカについて風紀委員採用に使う枠の切り替え手続きに入る。

 

「エリカもですか?」

「千葉は強襲能力の高さと格闘戦の強さ、回避センスで採用だ」

「エリカも冴種先輩の推薦が?」

 

 しれっと裏でサブプランを進めていたことに強かさを感じつつも深雪は兄と自分の新しい友人が選ばれた理由を問う。

 

「まあ推薦状ぐらいは書いてくれるだろうな。千葉道場での付き合いからあたしが推薦している。あいつの反則的な見切りに対抗して腕を磨いた結果、今やシュウ……千葉修次相手にすら三本に一本は取れるんだぞ?」

「千葉の麒麟児相手に、ですか」

「修行を頑張りすぎた結果、筆記が壊滅してシュウとあいつに説教かまされていたがな」

 

 どうやら友人はたまにいる、筆記で一科生になり損なった二科生らしい。大半の二科生はそこで魔法の個別指導三年分という取り返しようのないハンデを背負うことになるのだが、彼女にその辺の話が当てはまるとは二人とも何となくではあるが、到底思えなかった。

 

「じゃあ、他のメンバーに紹介をするからついてきてくれ」

 

 そう言って摩利は達也を連れて風紀委員会の居室へと連れて行くのであった。

 

「あら、達也君も風紀委員に?」

「オペレーター、後方支援を頼むつもりだ」

 

 出迎えた一人、二科生の千葉エリカが同級生を風紀委員で見ることになるとは思わなかったと意外そうな顔をしているが、摩利が採用理由を語れば成る程と納得した顔をした。

 

「二科生ねえ、姐さん、大師範からの推薦かい?」

「誰が姐さんだ、まあそんなところだ。あいつ曰く、大丈夫の一点張りだ。どうせ碌でもないルートで知ったんだろうから気にするな」

「「うっす」」

 

 他の風紀委員も冴種真由美の威光であっという間に詮索無用だけど大丈夫と心得て大人しくなる。そのもの分かりの良さは部外者の達也からすれば異様さを覚えるものだった。冴種真由美がそれに足る格の持ち主であることは当然理解していたが、こうもスッと通るものだろうか?

 

「皆さん先輩の目利きを信用していらっしゃるんですね」

「ま、新入りには変に見えるよな」

 

 疑問を口にすれば、苦笑いする周囲。どうも周囲は冴種真由美の恐ろしさを知る者で固まっているようだ。

 

「冴種の知覚能力がとんでもないって話は聞いたことがあるか?」

「……噂ぐらいは」

「何がどれだけ見えるかは俺達の誰も知りやしないが、一つ確かなのはあの人の鑑定眼はここの教師の誰よりも上で、あれだけのアドバイスが出来るってことは魔法演算領域が大体どんな感じで稼働しているのか、魔法がどんな風にエイドスに効いているのか、往々にして当の本人より多分分かっているってことだ」

「多分四葉って先輩より精神周りは見えているんだろ?やべーよな。そりゃ面倒事避けるために秘密主義の引きこもり必殺仕事人にもなるわな」

 

 冴種真由美の目利きの恐ろしさについて語る辰巳鋼太郎*4にやはり自分の秘密にしたいことの過半は彼女に一目で抜かれてしまっているのだろうと達也は悟る。それはそれとして沢木碧*5の無責任な憶測の言葉にはいや、後半は間違っていないかもしれないが冴種真由美の方がやべーよという旨の関係者にしか出来ないツッコミを達也は飲み込むしか無かった。

 

「一番分かり易い冴種の開発力の一例は生徒会会計の市原さんだな。市原さんの実家の魔法、どうも業界でも開発段階からの曰く付きで評判が悪い代物だったらしいんだが、冴種はそこにコンサルティングの売り込みをかけて、対魔法師制圧力の高い対人魔法に改造する目処が立ったから、今冴種の謎な伝手で一族総出でリブランディング中だとよ」

 

 その話について、達也は聞き覚えがあった。市原、かつては一花と呼ばれていた、数字を取り上げられた落伍者達、『数字落ち(エクストラ・ナンバーズ)』の一つ。運動神経を介して相手を操る魔法、パペットテロに繋がるとしてタブー視されていた所に踏み込んだが故に開発元からは失敗作扱いされ、日本の魔法師コミュニティにおいては居なかったことにされてきた存在。

 

 そんな居なかったことにされていた落ち零れの家系が最近は新しい魔法を武器にかつて袂を分かった一の家系、特に師補十八家の一色や一之倉とバチバチに競争しているという話だ。そんな話を一人で纏めたというのならば、成る程、開発力や目利きで生徒達から畏怖されるのもむべなるかなと納得は出来た。

 

「ただ、なあ。冴種のコンサルティング受けているのは別に俺ら風紀委員会や生徒会周りに限った話じゃ、全然ねえんだわ」

「あー、やっぱり?」

 

 その場にいた風紀委員の一人が零した言葉に、先輩を中心に微妙な空気が流れる。それを受けて、千葉エリカが苦笑いしながら、やはりそうかと問いかければ、答えは肯定であった。

 

「冴種の青空教室、不定期ゲリラ開催なんだが、実践的な技術をタダで教えてくれて、おかげで俺らの代を中心に明らかにマルチキャスト、パラレル・キャスト、古式系すら一目置く超高効率瞑想術、その他諸々のテクニックの習得率が高いんだよ。んでもって、冴種は悪巧みが得意な問題児にこそ優先的に教えたがる。それこそ、結構グレーな代物であってもだ」

「たまに道場でその辺口喧嘩していたわ。まゆみん先輩的には、自分が割と世話焼きたがりの損気があるって自覚しているから、それなら面白い魔法や戦法がポロリするトラブルをシャレになる範疇で起きやすくするように誘導した方が楽しいし学生気分を満喫できるからって。自分が結婚しないで末代になるって決め込んでいるから、隠す手札も最小限で済むし、大事なところは分かっていてもどうにもならないことで固めているからって、良いご身分よねえ……」

 

 辰巳鋼太郎が額を摘まみながら冴種真由美のコンサルティングの風紀委員会にとっての負の側面、コンサルティングそのものを問題児向けにやることで、騒動が簡単に鎮圧出来ないような環境へ誘導していると言う害悪ぶりをぼやけば、千葉エリカは道場で予習していた話だと零した。

 

 千葉家の娘として、当然ながらエリカには秘剣と普通の剣の区別がついている。普通の魔法師ならば絶対にやらないような高等技術の無償解放が、そもそも本人にとって隠す必要のある手札が圧倒的に少ないからこそ、新しい手札を引きに行く賭けを気軽にやれる特権故の奇行である。そう分かっていても好き勝手にやる姿に言いたいことは山ほどあった。

 

「なんなら、滅多にないですけれど先輩がノッた時はマジでどうしようもないですよ?普通にあの人一高最強な上に逃げ足が速すぎるんで、幾らシャレで済む範疇で手加減し合っているとはいえ、十文字会長が出張ったとしてもまともに捕まえられたことが一回も無いですし」

 

 沢木も本人が一旦その気になって暴れ始めると、大ごとにならないように手加減してくれるとは言え、そもそもが手が付けられないモンスター問題児であるとお手上げ気味に語る。そして、そんなものがゲームで言う所の所謂レイドボスとして出現するとなっては、鎮圧のお鉢は妹に回ってくるのではなかろうか。

 

「……冴種先輩が噂に聞く部活動の新歓週間で暴れる可能性はどれくらいですか?」

 

 達也の質問に、その状況が殆ど詰んでいることを改めて自覚させられた風紀委員たちの口は重くなる。

 

「今までは無かった。絶対に無いとは到底言えん」

 

 渡辺摩利は眉間をつねりながらそう返すより他に無かった。司波達也の躊躇い方、司波深雪の言動から考えて、恐らくは秘匿術式関連の問題とかで迂闊に全力を出しづらいのだろうと言う察しはつくし、それを圧して全力を出せとは言いにくい。暗雲は静かに忍び寄っていた。

*1
地味に千葉流ではない

*2
甘酒()臭

*3
独自設定、山形の創業五百年が見えてきた老舗酒造が第三次世界大戦後に復刻した代物

*4
3年、スピードファイター、実力主義な風紀委員

*5
2年、マーシャル・マジック・アーツ部員。握力自慢で下の名前では呼ばれたくない。




と言う訳で、飛行魔法におけるさすおには謎の魔法師七篠桜花さんのせいでキャンセルです。
6/11:千葉家のやっている道場が千刃流だというのはマイナー過ぎたようなので脚注追加
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