うーん実に一年と一月ぶりですな。
ちょい短いですが勘弁を。
黒服との待ち合わせの時間だ。場所には着いたがうーん廃墟。
「クックックッ。その後どうですか?」
「うおっ!びっくりした!後ろから急にはやめてくれ。彼女か。」
「少し驚かせようとしただけです。」
「あぁ、そうか。まぁ何とか出来てるよ。ただゲヘナの校風が『自由と混沌』ってのがわかった気がするよ。まさか初日に爆破されるとは思わなんだ。」
「中々災難でしたね。」
「それで集会はどこでやるんだ?」
「今から行きますよ。こちらです。」
おぉーいつものテレポートだ。やっぱり原理とか何もわからん。
◯
「さぁ着きましたよ。ここが私たちの拠点です。席は空いているところに適当に座ってください。」
「ありがとう。そしてこの方たちが?」
「如何にも、私はマエストロ。芸術家だ。」
「お初にお目にかかります。わたくしはゴルゴンダと申します。この様な状態での挨拶となるご無礼、お許しください。私にはこれ以外方法がございませんので。」
「そうゆうこった!」
「彼はデカルコマニー。わたくし達二人で『虚像』と『非実在』を象徴する『相棒』です。そして『記号』でもあるのです。」
「そうゆうこった!!」
マネキンとデュラハンのなり損ないみたい感じだけど良い奴らそうだ。
「マダムは今日いらしてはいないのですか?」
「その様だ。何やら計画の方で進展があったらしく今回は遠慮させてもらうとのことだ。」
「そうでしたか。彼女にも紹介したかったのですが。まぁ大丈夫です。それではあなたの自己紹介、お願いします。」
「ホロゴーストだ。特にこれといって誇れるものもないが。科学、文学、美術にはある程度理解は持っているつもりだ。神秘に対して理解がまだ足りていない。色々ご教授してくれれば嬉しい。若輩者だと思うがよろしく頼む。」
「ふむ。そなたを歓迎しよう。」
「仲間が増えるのはとても良いことだと思いますよ。」
「そういうこった!」
「先生と同じで先生では無い者がどの様な輝きを見せてくれるのか、楽しみだ。」
「先生と同じ様なテクストを持ちながらその記号は違う。中々興味深いです。それに互いにに補完し合えるでしょう。」
「そういうこった!」
「クックックッ確かに彼がいることによって神秘にどんな影響があるのか気になりますね。」
「………とりあえず仲間として認めてくれて嬉しい限りだ。今は〈ヘイロー〉のある者とそうで無い者の違いについて調べている。」
「貴下の研究ついては結果すでに出ていますよ。と云うよりキヴォトスの住人は基本銃弾2、3発程度では死にません。個人差で強い弱いはありますが。それは記号による普遍的な変数に過ぎません。」
「そういうこった!」
「な、なるほど。指摘してくれて感謝する。」
多分黒服が教えてくれなかったのは調べて理解するのが研究者だって話なんだろう。まぁ確かに答えなんて調べてる時が一番面白いんだから。
「あぁ、そういえば菓子折りを持って来たんだが、黒服はまだしもマエストロ、ゴルゴンダ、デカルコマニー、貴方達はこう云った物は大丈夫なのか?」
「私は特に問題はない。寧ろこう云う物から学ぶことも多い。」
「私も同じです。作り手によるテクスチャや記号の僅かな違いを身近に、鮮明に読み取れますので。」
「なかなか好評な様で何よりだ。」
その後今後のことやらマダム?とか云う人の話やらになった。なんだかんだでマエストロの研究を見学させてもらえることになっててびびった。
あのー、ほんとにマジすいまっせっん。
この一年の間試験を受けたり、就職したり、事故って死にかけたり、色々ありました。
結局書き溜めもクソもないんですけど。はい。
これから頑張って週一、少なくとも月三位で投稿したいと思います。よろしくお願いします。
お気に入り登録、評価、しおりなどありがとうございます。
これからゆっくり再開していきますのでよろしくお願いします。
それと並行して7月4日からカクヨムの方でオリジナル小説の連載も始めます。並行して頑張りますので応援よろしくお願いします。