死を識る者、日常に佇む   作:ツカッチ

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開拓者のみなさん、先生のみなさん、こんにちは。

一旦、最終話です。
本格的に忙しくなる前に書き上がって良かった。

いつもよりかなり短いです。


静かなる開戦

時刻は、午前十時。

 

シャーレの室内には、戦いの後とは思えないほど穏やかな時間が流れていた。

 

「はぁ〜……やっと一息つけるわね……。」

 

ソファに身を預けながら、アルが小さく息を吐く。その周囲では、カヨコがお茶を飲みながら、静かに過ごしていた。

 

――ガチャ

 

ふと、扉が開く音が響く。

視線が一斉にそちらへ向く。

 

「戻った。」

 

そこに立っていたのは、黄泉だった。

 

「お帰りなさい。」

 

「おかえり。」

 

2人はいつも通り黄泉を迎える。

黄泉は静かにドアを閉め、キッチンがある方へ歩き出した。

 

「向こうの後始末は終わった。」

 

歩きながら短く告げる。その短い言葉だけで、すべての問題が片付いたことがわかる。

 

やがて黄泉は棚の戸を開け、いつもの茶葉を取り出した。

 

「……そう。」

 

アルは小さく頷く。その声は、アル自身が思っていたよりも細かった。

 

それを聞いた黄泉は、動きを止めてわずかにアルへ視線を向ける。そこには、顔を下に向けているアルがいた。

黄泉は手にしていた茶葉の袋を置き、彼女のもとへ歩み寄りーー

 

ぽん、と彼女の頭に手を置いた。

 

「えっと……黄泉先生?」

 

あまりに唐突なことにアルは困惑し、黄泉を見上げる。すると、頭に乗せられた手の親指が、彼女のおでこをくすぐった。

 

「ひゃっ……!?」

 

アルの肩が大きく飛び跳ねる。

思わず漏れた声に、アルは自分で目を見開いた。

 

「……落ち込む必要はない。俺もあいつらも、お前たちに感謝している。」

 

「お前たちは危険を顧みず駆けつけてくれたりそれがあいつらにとって、どれだけありがたかったか。」

 

「………。」

 

その言葉に、アルは少しだけ顔を伏せた。

 

「……でも、私たちは何もできなかったわ。」

 

悔しさを押し殺すような声。

 

「あの瞬間……私たちは揃って油断した。だから、ミカさんの奇襲に反応できなかった。」

 

「その結果……ムツキの爆弾が入ったカバンが狙われて、その爆発に巻き込まれて……。そのまま最後まで気絶してた。」

 

「あの時、何か一言言えていたらーー」

「それなら」

 

アルの話を、カヨコが遮った。

彼女にしては珍しい、浮かない顔だった。

 

「私たちだって同じだよ、アル。」

 

「あの瞬間は、私たち“エージェント68”の責任。アルだけの責任じゃない。」

 

カヨコは拳をぎゅっと握る。

 

「……ハルカが射撃場で、一心不乱に的を撃っていたのは――それか?」

 

黄泉の問いに、カヨコはゆっくりと頷いた。

 

「うん。」

 

短い返答。

その空気は、わずかに重く沈む。

 

だが――

 

「今回は、誰も死ななかっただけ良かったと思え。」

 

放たれた黄泉の言葉は、残酷でありながら、正しい言葉だった。

 

「生徒が犠牲になるのは避けたいが……そうも行かないのが現実だ。」

 

「キヴォトスを守る責任を、今一度胸に刻め。」

 

「はい。」

「分かった。」

 

アルとカヨコは強く頷く。

『もう同じ過ちは繰り返さない』という決意が伝わってきた。

 

そうして黄泉は再びキッチンに戻ろうとするが、何かを感じて足を止めた。

何かが、足りない。

 

「……ムツキはどうした?」

 

黄泉はその場で振り返り、2人に尋ねる。

そう、いつも騒いでいる少女の姿が見当たらないのだ。

 

「ムツキならミレニアムに行ったよ。」

 

さらりと明かされる答えに、黄泉は目を細める。

それに気づいたアルが、カヨコの言葉を補足するように言った。

 

「ウタハさんと一緒に、カバンと爆弾の改良をするんですって。」

 

その言葉に、黄泉はわずかに目を伏せた。

 

思い出すのは、ムツキが目を覚ました後のこと。

彼女は、泣きながら何度もアルたちに謝った。

 

自分の管理が甘かったせいで、大爆発を引き起こしたこと。そして、そのせいで仲間を巻き込んでしまったこと。

 

そのすべてを、真正面から受け止めようとしていた。

 

頷きながら、黄泉は小さく息を吐く。

 

課題を理解し、すぐに改善へと動く。それは簡単なようで、決して簡単ではない。

 

「……あいつなりに、前を向いているというわけか。」

 

静かにそう呟き、彼女が目指す姿に少しでも近づけるように願った。

 

黄泉は何も言わず、キッチンへと歩き出す。

やがて、棚から取り出した茶葉の袋を開け、サラサラと湯呑みに入れていく。

 

「ところで……補修授業部のことはいいの?」

 

ふと、カヨコが尋ねる。

 

「あいつらのことは、何も心配していない。」

 

コポコポと音を立て、湯呑みにお湯が注がれていく。白い湯気が、ふわりと舞い上がった。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

トリニティ総合学園、補修授業部試験会場。

 

本来であれば、試験開始時刻は午前九時。だが――ナギサの意向により、開始は少しだけ遅らされていた。

 

理由は誰も口にしない。

けれど、その場にいる全員が理解していた。

 

「……いよいよ、最後ですね。」

 

ヒフミがぽつりと呟く。

 

その言葉に、誰もすぐには返さなかった。

 

静かな教室。いつもと同じはずの空間が、どこか違って感じられる。

 

これで終わり。

 

補習授業部として過ごした時間も――今日で一区切りを迎える。

 

「………。」

「……っ。」

 

ハナコは穏やかな笑みを浮かべ、コハルは少しだけ俯いていた。

 

だが――

 

「感傷に浸るのは、試験が終わった後にしよう。」

 

1人だけ、変わらない声があった。

 

アズサだ。

 

その一言は静かで――けれど、確かに場の空気を引き締める力を持っていた。

 

「……!」

 

ヒフミがはっと顔を上げる。

 

「……そう、ですね。」

 

小さく頷く。

 

「今は――目の前のことに集中しないと。」

 

その言葉に、ハナコとコハルもそれぞれ頷いた。

 

空気が変わる。

 

先ほどまでの寂しさは、もうない。

 

代わりにあるのは――

 

“……準備はいいかい?”

 

教室の前に立つハルトの声。

 

4人の視線が、一斉に集まる。

 

「はい!」

 

重なる返事。

それは、これまでで一番揃った声だった。

 

ハルトは小さく頷き――

 

“それじゃあ、始めよう。”

 

静かに告げる。

 

“第三次特別学力試験――開始!”

 

その瞬間。

4人は同時に、ペンを走らせた。

 

 

 

 

最初は、先の見えない出発だった。

 

ただ課題をこなすだけの日々。

 

意味も分からず、終わりも見えないまま。

 

それでも――

 

少しずつ、変わっていった。

 

高得点を取ることの喜びを知り。

 

誰かと競い、支え合う楽しさを知り。

 

気づけば、勉強に向き合うことそのものに――火がついていた。

 

迷いながらも、立ち止まりながらも。

 

それでも前へ進み続けた。

 

あの日々は、決して無駄ではなかった。

 

その積み重ねた努力は――

 

彼女たちを、裏切らなかった。

 

 

 

 

     第3次特別学力試験 結果

 

        ヒフミ 97点

        ハナコ 100点

        アズサ 94点

        コハル 91点

 

 

 

      補修授業部、全員合格

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

補修授業部の生徒たちとのお疲れ様会を終え、シャーレ居住区に戻ったハルト。シャワーを浴び、歯を磨き、明日の準備をして布団に潜った。

 

目を閉じ、意識が落ちた次の瞬間。

そこに広がっていたのは――見覚えのある景色だった。

 

柔らかな光に包まれた、静かな空間。

風の音すら聞こえない、白い世界。

 

「おつかれさま、ハルト先生。」

 

久しぶりに聞くその声に、ハルトはゆっくりと顔を上げた。

 

“……セイアさん。”

 

そこには、キツネ耳の少女――セイアが立っていた。

ハルトが彼女に出会うのは2回目。しかし前回とは違い、表情は少し柔らかかった。

 

“やっぱり、ここは夢の世界だね。”

 

「ああ。お休みのところ、すまない。」

 

“大丈夫だよ。私もセイアさんに会いたかったから。”

 

ハルトの言葉に、セイアはにこりと微笑んだ。

 

すると彼女は我に帰るかのように咳払いを挟み、真剣な表情でハルトを見据える。

 

「まずは、ナギサを守ってくれてありがとう。やはり君が未来を変えてくれると信じて正解だった。」

 

「だが……まさか私とナギサの命を狙っていた勢力にミカがいるとは予想もできなかった。」

 

セイアはわずかに顔を下げる。

 

その仕草は小さい。

だが――確かに、何かを失ったように見えた。

 

“でも……ミカさんは本気で後悔していた。”

 

ハルトはあの時見て感じたことを述べた。

他の生徒たちがミカへの信用を無くしたとしても、せめてティーパーティーの2人は、彼女を信じていてほしいと思ったから。

 

「……そうだね。君たちに見せた涙は嘘ではないと、私も信じている。」

 

“私の記憶を読んだんだね。”

 

「ああ。君に預けられていた伝言も、しっかり受け取ったよ。」

 

セイアの思いを聞いて、ハルトは小さく息を吐く。

願わくば、しっかり反省して戻ってきたミカと、元気になったセイアが、ナギサと笑い合う様子を見たいものだ。

 

すると――

 

「……さて、ハルト先生。」

 

セイアの声色が、わずかに下がった。

そしてその表情は『ここからが話の本番だ』というように、重いものに変わっていた。

 

「君も分かっていると思うが、戦いは終わっていない。むしろ、今回の件は序章にすぎない。」

 

「まさに、暗雲。誰の手にも負えないような、二度と太陽を拝めるとは思えなくなるような暗雲が、ゆっくりと押し寄せてきているんだ。」

 

その言葉に、思わず息を呑む。

おそらく彼女はハルトの未来を見た。今の表現に嘘はないことは、その瞳を見ればすぐに分かる。

 

“……セイアさん。君が見た未来は、どうなっていたの?”

 

ハルトは勇気を出して尋ねた。

先生として、キヴォトスに住む1人の人間として、聞かずにはいられなかった。

 

「……特別に、少しだけ見せよう。」

 

セイアの声が、遠くに響いた。

 

次の瞬間、視界が音ごと引き裂かれる。

 

 

 

 

ダダダダダッ!!

 

ドガァァァン!!!

 

 

突如響いた乾いた銃声、激しい爆発音。

 

悲鳴。

 

怒号。

 

何かが崩れる音。

 

(“……これは……戦場……?”)

 

だが――違和感があった。

 

音が遠い。

景色が歪んでいる。

 

まるで、“現実ではない何か”を無理やり見せられているような感覚。

 

その時だった。

 

霧のような煙の向こうに、“それ”は現れた。

 

無数の影。

 

ゆっくりと歩いてくる。

 

揃った足取りで。

 

何の迷いもなく。

 

顔は見えない。

 

だが――

 

全員が、同じマスクを身につけていた。

 

無機質な、ガスマスク。

アリウスの兵を彷彿とさせる姿だったが、それとは全く異なる存在。

 

感情を一切感じなかった。

 

(“……なんだ……あれ……”)

 

背筋が粟立つ。

 

そしてそのさらに奥に、“何か”があることに気づく。

 

視線が、自然と引き寄せられる。

 

そして――“それ”は、いた。

 

広い空間の中心で、ただ静かに、手を合わせている。

 

祈るように。

 

縋るように。

 

それとも――“何かを迎え入れている”のか。

 

姿は曖昧で、輪郭すら定まらない。

 

それは人なのか。

 

それとも――

 

“……っ!”

 

息が詰まる。

 

見てはいけないものを見ている。

 

そんな確信だけが、胸に残った。

 

次の瞬間。

 

音も、光も。何もかもが、ふっと消え失せる。

 

残ったのは――

 

深い、暗闇だけだった。

 

 

 

「大丈夫かい?」

 

不意に声が届き、目を開ける。

 

そこは、再びあの白い世界だった。

静寂の中、変わらぬ距離でセイアがこちらを見ている。

 

「これが――私が見た未来だ。」

 

その言葉が、やけに重く響いた。

 

ハルトは、何も言えなかった。

 

喉が、動かない。

脳裏に焼き付いた光景が、離れない。

 

あれは――紛れもなく、“戦争”だった。

 

“……その、結末は……?”

 

かすれるように言葉を絞り出す。

セイアは、わずかに目を伏せた。

 

「……分からない。」

 

静かな否定。

 

「ここから先は――」

 

ゆっくりと、視線がハルトへ向けられる。

 

「君自身の目で、辿り着くしかない。」

 

“………。”

 

言葉が出ない。

 

しかし……ただひとつ。

確かなことだけが胸に残っていた。

 

荒廃した世界のように見えたあの未来は――

 

まだ、“終わっていない”。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

白い世界に、静寂が戻る。

先ほど見せられた未来の残滓が、まだ胸の奥に残っていた。

 

その時だった。

 

「……ハルト先生。」

 

セイアが小さな声でハルトを呼んだ。

 

「私は、この場から出ることはできない。」

 

「君たちのように現実で戦うことも――誰かを直接守ることもできない。」

 

わずかに、寂しげな影が落ちる。

 

「だからこそ。」

 

再び、ハルトを真っ直ぐに見つめる。

 

「キヴォトスを――皆を、守ってほしい。」

 

その言葉は、セイアの願いであり。

 

祈りであり。

 

そして――

 

託された“未来”そのものだった。

 

“……任せて。”

 

短く、だが迷いなく、ハルトは答える。

 

その返答を聞いて、セイアはふっと微笑んだ。

 

「ありがとう。」

 

その姿が、ゆっくりと薄れていく。どうやらお別れの時が来たらしい。

 

別れ際、ハルトはセイアの目を見て言った。

 

“セイアさん、早く元気になってね。”

 

“夢の中じゃなくて、君と直接会って話したいから……。”

 

その言葉に、セイアは少し目を開く。

一瞬だけハルトから視線を逸らしたが、すぐにハルトを見据えた。

 

「……私も、君に会える日を楽しみにしているよ。」

 

彼女がにこりと微笑むと共に、光がほどける。

 

白い世界が、静かに崩れていく。

 

最後に残ったのは――

 

どこか安心したような、セイアの微笑みだった。

 

 

 

 

意識がゆっくりと浮上し、目を開ける。

 

見慣れた天井。

 

ハルトは、しばらく動けなかった。

 

あれは夢だったのか、それとも――

 

そこまで考えて、ハルトは胸に手を当てる。

 

……残っている。

 

未来の断片も、セイアとの約束も、確かにそこにある。

 

『キヴォトスを守ってほしい。』

 

小さく、息を吐く。

 

“……任せてくれ。”

 

短く、呟く。

 

その目に、迷いはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真夜中。

 

どこかも分からない、崩れかけた廃墟。

風が吹き抜けるたびに、軋んだ音が静かに響いていた。

 

「準備しろ、みんな。」

 

濃紺の髪の少女が低く言う。

その言葉に応じるように、そばにいた三人の少女が立ち上がった。

 

「あぁっ……つ、ついに始まるんですか……! よ、ようやくこの時が……でも苦しいんですよね、辛いんですよね……?」

 

エメラルドブルーの髪の少女が、震える声で言う。

 

「……うん。でも大丈夫。」

 

黒髪の少女が、静かに応じる。

 

「苦しいのは――生きてる証拠だから。」

 

「………。」

 

薄紫色の髪の少女が、ガスマスク越しに手を動かす。

 

それは、流れるような手話だった。

 

「……“サオリのやる気がすごい”、って?」

 

黒髪の少女が、代わりに言葉にする。

 

「当然だよ、姫。」

 

濃紺の髪の少女――サオリは短く答える。

 

その声音は穏やかで、どこまでも冷たかった。

 

「“ノックスをこの手で殺す”と誓って、六年。」

 

「ついに、その時が来たんだ。」

 

拳を握る。

 

ぎしり、と音が鳴るほどに。

 

「あの日、奴が私たちにしたこと――」

 

「その全てを、償わせる。」

 

その言葉に、空気が張り詰める。

 

「………。」

 

再び、“姫”が手を動かした。

 

「えっと……“あの子はどうなった”……。気になるの、姫?」

 

「……もうどうでもよくない?」

 

黒髪の少女が、わずかに視線を逸らす。

 

「結局は、早いか遅いかの問題でしょ。」

 

「――その辺にしておけ。」

 

サオリが、静かに遮った。

 

そして、ゆっくりと空を見上げる。

 

「アズサ……。」

 

その名を呼ぶ声は、どこか優しくて。

 

同時に、逃げ場のない刃のようだった。

 

「お前がどれだけ足掻こうと、抜け出すことはできない。」

 

「お前の体は覚えている。すぐに思い出すはずだ、“真実”を。」

 

「曰く――」

 

 

 

        全ては虚しい(Vanitas Vanitatum.)

 

 

 

   どこまで行こうとも全ては虚しいものだ (Et omnia Vanitas.)

 

 

 

 

風が、吹き抜ける。

 

崩れた天井の向こう。

 

冷たい星が、静かに瞬いていた。

 

 

 

微笑みの園の不協和音 完




最後の「全ては虚しい」の文を2つに分けたせいでラテン語訳がすごい離れてますが、すみません。こうしないと入り切らなかった。

エデン条約編は第一話で書いた通り最後まで突っ走るので、次回からは3章「私たちの物語」にあたる話を書いていきます。

実を申しますと、次章の話がこの作品を書こうと思ったきっかけです。僕としても一番楽しみだった章なので、頑張ります。
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