問題児たちと超天才児が異世界から来るそうですよ? 作:時魔煉叉
久々の更新。
そこそこ頑張りまs((殴
すいません、全力で頑張らせて頂きます、はい((
ウサ耳を触った後はちゃんと話は聞いた。
黒ウサギ(黒ウサギで固定でいいよな、うん。面倒くさいし←)曰く、この世界はギフトゲームというものが主らしい。
そして、今から黒ウサギによる体験版ギフトゲームを受けさせてもらえる事になった。
黒ウサギ「ではゲームの説明をさせていただきます」
パチンと指を鳴らしテーブルとトランプを出した。
なんか、ギャンブルっぽい。
黒ウサギ「このテーブルに散りばめられた裏面のトランプをそれぞれ一枚選び、53枚のカードの中からK・Q・J・ジョーカーの絵札、計13枚のどれかを引く事が出来れば皆様方の勝利となります。引けなかった場合は黒ウサギの一人勝ちでございます」
へぇ・・・面白いじゃん。
簡単で。
逆廻「ほお、意外と単純なルールだな、分かりやすい ぜ。それで、俺達は何を賭ければいいんだ?」
黒ウサギ「いえ、今回はギフトゲームがどのような物かを御理解頂く為の予行演習ですので、賭けや報酬は無しで結構です」
黒ウサギ「強いて言うのなら、賭けて頂くのはご自身のプライドですかね」
んー、でも報酬が欲しいよな。
何でもいいから。
黒ウサギ「・・・そうですね。それでは黒ウサギが何か一つ言う事を聞く、というのでどうでしょうか」
逆廻「・・・ほう」
おい、十六夜、黒ウサギの豊満な胸に目が行ってるぞ。
その気持ちは分からなくも無いが、性的な事は無理だろ。
黒ウサギ「せ、性的な事は駄目でございますヨ!?」
逆廻「チッ」
いやいや、当たり前だろ。
これはあくまでも体験版なんだからよ。
黒ウサギ「ごほん。それでは始めましょう」
気を取り直して黒ウサギは俺等にカードのチェックをさせ、カードをテーブルの上に散りばめる。
その間にジャンケンをして、先陣をもらったのでこれだなって思った奴を引く。
黒ウサギ「────────!?」
引いたカードはジョーカー。
なんか呼ばれた気がしたんだよな。
逆廻「中々やるな、お前」
「ははは、どうも」
嬉々とした目をこちらに向ける十六夜。
そんな目してもポケットから飴かチョコくらいしかでてこねぇぞ。
逆廻「ヤハハ、そこは何も出て来ないって言うところだろ」
そう笑いつつも、視線を黒ウサギに戻す。
逆廻「んじゃ、次は俺な」
十六夜がトランプに手を置いたと思った瞬間、トランプが〝表面〟に裏返った。
へぇ・・・。
そういうやり方も一理あるな。
春日部「私、これ」
久遠「それじゃあ、私はこれを」
黒ウサギ「ぐぬぬ・・・で、ですが、十六夜さんは・・・」
逆廻「ん」
お、キングじゃん。
流石だな。
ま、そういう事は俺には関係ない。
此処では俺を───────────『“龍之萩雅”一個人として』見てくれるかどうかだけどな。
例えどんなに『楽しそう』でも、俺を俺として見てくれ無ければ“全てを捨てて”此処に来た意味はないんだ。
だから此処、〝箱庭〟は・・・。
「この世界【“箱庭”】なら俺を俺と見てくれるのだろうか」
今回はさっくりと。
手直しはするかもしれない。