ふかふかダンジョンでエンジョイ&エキサイティング!   作:RAP

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第54話 原作開始前・双子の開発

 

 ミルヒの方が長髪で、カカオの方が肩までのボブカット。

 双子共に黒髪黒目の美少女だ。今は11歳、原作時間軸では16歳。

 

 原作三巻の共同風呂シーンでは、16歳らしからぬカカオの巨乳が描写されている。

 ミルヒの方は台詞枠に隠れて見えにくいが、描写部分だけでもカカオと同じ大きさとわかる。

 基本的に双子組は装備姿のみの描写だが、胸甲のラインからして異常な膨よかさだ。

 

 16歳でとんでもない大きさになる二人が11歳の時にどんな胸をしていたか?

 結論から言うとツルペタでもなんでもなかった。普通に大きめです。

 

 アロよりもリリィよりもカタナよりも大きい。

 ゴブリンマジシャンガールのリマ級だった。

 前世なら普通にブラジャーつけてる。

 

 というかこの世界、誰もブラジャーつけてない気がする。

 もしかしたらこの世界には、ゴンザ武具屋のゴンザ姉さんやナギさんのように、経産婦でも巨乳は崩れないという巨大な加護が創世神から与えられているのかもしれない。だがそれはそれとして、ブラジャーとショーツが綺麗に揃った時の破壊力を広めないといけない気がする。ブラジャーワイヤーの開発が必要だろう。 確かブラジャーのワイヤーは、スチールやステンレスといった金属を樹脂加工でコーティングしたもので……セルロースナノファイバーさんでいけるか?

 

 

 * * *

 

 

 いつものように、全裸の上にナイトガウンを着ただけの僕。

 

 ベッド上に全裸で、両足を横に崩したミルヒ/カカオ。

 口数も少なく、顔を紅潮させるその姿は初心な少女そのものだ。

 耳年増だからこそ、逆に緊張を増しているのだろうか?

 双子共に11歳としては十分大きい胸のサイズだ。

 なのに、閉じた股間に見えるスジからはビラもクリ部分も見えない。

 陰毛は皆無ではないが、淡いと呼べる程でもない。ほぼ無い。

 数えはじめれば数え切れてしまいそうに少ない本数の陰毛があるだけ。

 完全無毛でないのはわかるが、生え方がなまなましい。

 

「おいで」

 

 腕を広げて、こちらに来させる。抱きしめて様子を見る。

 いつもの元気さとは違い、恥ずかしさで震えている。

 

「大丈夫だよ、ミルヒ/カカオ」

 

 最初は長めの普通のキス。

 一度離してから、大人のキス。

 ミルヒ/カカオは、戸惑いながらも小さな舌で一生懸命応えてくれる。

 

 全身への丹念な愛撫で身体の緊張を解きほぐしていった、つもりだった。

 ただ、緊張自体は薄まったかもしれないが、ミルヒ/カカオの感想は。

 

「……くすぐったい、です」

 

 困ったような微笑。

 

 胸のGスポットとも呼ばれるスペンス乳腺、いわゆる横乳ライン。

 リンパや神経が集まっているそこからはじめ、周囲から丁寧に胸を揉んだり。

 脚やお腹から揉んでいき、下半身への意識を強めてから局部を全体的に揉んだり。

 肩から背中をさすり、お尻を撫でると意識させてからお尻を揉んだり、色々したものの。 

 

 結局は同じ、くすぐったい。

 

 劣化織津江アイモードで確認してみたが、今はどうにもできない。

 筋トレが必要な筋肉や、発達が必要な神経と同じ。性的感覚が未成熟の身体。

 乳首やクリトリスを含め、舌での愛撫は()()()()()()()()

 与えるはずの快感を不快感に変換してしまっては、本末転倒だ。 

 

 彼女達の背景を思い出せ。貧乏で、仲の良い家族。

 家は狭いし子供部屋も一つだから、興味があってもオナニーできない。

 なのに両親が愛し合う声だけは薄い壁の向こうから聞こえてくる。

 人をオモチャにして遊ぶクセがあるのは、玩具を買う余裕が家に無かったし、友人と遊ぶ余裕が姉妹に無かったからだ。

 耳年増のまま性的に発散する場所がないから、原作26歳のバトさんの処女をいじっていた。

 

 ……段々糸が繋がってきた。

 クローゼットの中に二人が隠れて、僕とバトさんとのセックスを見ていたあの日。

 恐らくアレが、二人にとっての初オナニーだったのではないか。

 後でバトさんをからかおう、とかその程度の軽い気分で隠れていたのに。

 あの時の僕とバトさんの本気のセックスを見て、思わず股間に手が伸びてしまった。

 

 いいさ。焦らずいくと決めたんだ。

 全身への愛撫で、身体の緊張が薄まっているのは事実だ。

 実際に股間のスジは緩んで膣口が見えているし、愛液も滲んでいる。

 なにより、ミルヒ/カカオは初夜という一大イベントに覚悟を決めているので、延期はない。

 

 僕はミルヒ/カカオの脚を大きく開かせ、バトさん謹製のオイルを愛息に塗り込んだ。

 脚の間に身体を潜り込ませて、怒張したそれを秘部にあてがう。

 

「力を抜いて。受け入れて、ミルヒ/カカオ」

 

 

 * * *

 

 

「ふかふかダンジョンでエンジョイ&エキサイティング!R18」

「第54話ex 原作開始前・双子の開発ex」

 

 

「やはりR-18か……いつ出発する? わたしも同行する」

 

 

 * * *

 

 

 横たわったまま動けない彼女の顔の前に、愛液と精液でぬめった僕のペニスを突き出す。

 疲労困憊の彼女は、それでも愛しそうにペニスを掴み、フェラチオをするのかと思いきや。

 ペニスを口に含んだまま、強い鼻呼吸で匂いをひとしきり吸い込んだ。

 

 自分が何をしているのかを全部理解したうえで、陶酔した表情で彼女は笑った。

 

 

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