Dr.クロのスピンオフ集!   作:Dr.クロ

1 / 29
様々な異変を解決し終えた中でのひと時にあった事である。

注意・このお話にはネタバレがあります。そう言うのを見たくないと言う人はブラウザバックしてください。


龍の始祖VS怪人の始祖!

鬼矢「は?美鈴と本気でバトルしてくれないかだと?」

 

紫「えぇ。どうかしら?」

 

とある日の事、紅魔館でお茶会をしてた鬼矢へ来た紫がそう言う。

 

鬼矢「いやに決まってんだろ…」

 

美鈴「ええ~良いじゃないですかしましょうよ~」

 

めんどくさそうに断る鬼矢へ美鈴が目を輝かせて言う。

 

鬼矢「テメェ…自分がドンだけチートか分かってんのかよ」

 

魔理沙「私的には見てみたいぜ」

 

チルノ「あたいも~サイキョーを見てみたい!」

 

呆れて言う鬼矢へ魔理沙とチルノが興味深そうに言う。

 

鬼矢「でもな~」

 

美鈴「しましょうよ~!」

 

幽香「(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)」

 

まだ渋る鬼矢へ美鈴はゆさゆさして参加してた幽香が嫉妬も交えて鬼矢を威圧してる。

 

鬼矢「ん~じゃあ始祖の能力使用禁止なら別にいいぜ?」

 

美鈴「おお!久々ですからやる気満々ですよ!」

 

誰からの見たいと言う目から折れて受ける鬼矢に美鈴は嬉しそうにシャドーボクシングしてる

 

鬼矢「はぁ…」

 

紫「決まりね。ちなみにちゃんと無人で生命がいない世界の星を見つけたからそこでやってね」

 

溜息を吐いてる鬼矢をスルーして紫はそう言う。

 

美鈴「了解です!」

 

鬼矢「了解…」

 

早苗『返事が対極ですね』

 

小傘「かたややる気満々でかたや疲れ半分だね」

 

元気溌剌でそう言う美鈴と疲れた声で返す鬼矢を見て早苗はフリップで見せて小傘がそう言う。

 

美鈴「も~何溜息付いてるんですか~?」

 

鬼矢「あのなぁ美鈴、お前自分がどれだけやばいか分かってるのかよ」

 

しばらくしてまだ溜息を付く鬼矢へ緑色のインナースーツを着用した美鈴が聞いてそう返される。

 

美鈴「鬼矢さん、膨れ上がった奴は抜かないと爆発するから適度に抜きませんとね~」

 

鬼矢「…おいちょっと待てそれって…」

 

ほんわか言う美鈴に鬼矢は顔をヒクヒクさせる。

 

美鈴「例えですよ例え~ですが久々に本気を出せるのは良いですよね~」

 

鬼矢「はぁ…ま、久々に本気出して闘うか…」

 

良い笑顔で言う美鈴に鬼矢は脱力した後にオリジンになる

 

美鈴「待ってました♪」

 

嬉しそうに言った後に美鈴は龍人形態になる

 

オリジン「おい純!ちょっと剣貸してくれ」

 

純「分かった…んじゃあこれかな」

 

ストレッチする美鈴を見た後に純に頼むオリジンへ純は少し考えた後にロード・バロンの長剣、グロンバリャムを出してオリジンへ投げ渡す

 

オリジン「お、サンキューな」

 

美鈴「それ硬度とか大丈夫ですか?」

 

受け取るオリジンの後に美鈴がそう言う。

 

純「大丈夫、美鈴のに耐えられる様に強度は数十倍にあげてあるから」

 

オリジン「数十倍でも心配なんだが…;」

 

そう言う純にオリジンは冷や汗掻いて言う。

 

純「と、とにかく折れる事はないから…きっと、たぶん、うん、大丈夫」

 

オリジン「せめてオリハルコンより頑丈にしてくれ;」

 

魔理沙「オリハルコンでも不安なのかよ!?」

 

自分に言う感じにそう言う純にオリジンはそう言い、魔理沙は驚いて言う。

 

オリジン「前にコイツ、それを普通にへし曲げてたからなぁ…」

 

チルノ「すげぇ~」

 

純「そう言うと思ってやってるけどそんなに不安なら避ければ良いじゃないか!」

 

思い出してかそう言うオリジンにチルノは感嘆の声をあげて純はそう言う。

 

オリジン「まぁそうだが…一応な」

 

美鈴「なかなかの業物ですね。こちらも気を付けないといけませんね」

 

グロンバリャムの調子を確かめる様に振るうオリジンを見ながら美鈴はそう言う。

 

オリジン「んじゃ行くか」

 

美鈴「ええ、楽しいバトルをしましょうね♪」

 

そう交わした後にふたりは紫が見つけた無人世界へ

 

美鈴「ふふふ!もう楽しみですよ!!」

 

オリジン「んじゃ、とっとと始めるか」

 

美鈴「はい!行きますよ!!」

 

剣で肩をトントンするオリジンに美鈴はそう言うと同時に脚を振るうと三日月状の気弾が放たれる。

 

それをオリジンはしゃがんで避けると…後ろにあった複数の木が気弾で根本を斬られた後に地面に落ち、気弾が着弾すると着弾場所が爆発して木が複数中を舞う。

 

魔理沙&咲夜『……うそーん;』

 

オリジン「よっと」

 

それに見ていたメンバーは唖然とする中でオリジンは空高くジャンプした後に斬撃を放つ。

 

向かって来る斬撃に美鈴は避けると斬撃は地面を砕きながら突き進んで最終的に海を割ってしまう。

 

美鈴「いやはや、過去にやった手合せを思い出しますね~」

 

オリジン「あの時は確か世界を数個は破壊したっけ?」

 

その光景を見て言う美鈴にオリジンは聞く。

 

美鈴「いやはや、あの時夢中になり過ぎちゃいましたよね…鬼矢さん知らないだろうけど私後で注意されましたし;」

 

鬼矢「そうなのか。んじゃ今回はそこまで被害出さないように抑えてやるか」

 

あははと苦笑いする美鈴にオリジンはそう言って駆け出して剣を振るう。

 

それに美鈴は避けてパンチを放ってオリジンも避けてお互いスレスレで避け合い攻撃を仕掛けて行く。

 

お互いに放たれる攻撃はクレーターを作り出したり地割れを起こしたり沢山の木が倒れる。

 

魔理沙「うおう…なんか本人達ダメージ受けてないのに周りが凄い事になってるな;」

 

早苗『しかも先ほどの言動から壊さない程度に本気出してこれですよね;』

 

その光景に魔理沙は呟き、早苗も見せて冷や汗を掻く。

 

純「しかもあれどっちも能力使ってないんだよ;」

 

レミリア「流石は始祖同士と言えば良いのだろうな」

 

顔をヒクヒクさせて言う純の隣で紅茶を飲んでからレミリアは言う。

 

乃亞「あの二人でアレならもし始祖全員がバトルしたら…」

 

小傘「わー、色々と想像したくないな;」

 

腕を組んでそう言う乃亞に小傘は顔を青くして言う。

 

オリジン「おっと」

 

美鈴「はいはいはいはい!」

 

戻してオリジンは美鈴の連続蹴りを避けていた。

 

オリジン「よっ」

 

美鈴「おおっと」

 

剣を振り下ろすオリジンに美鈴はバックステップした後に飛び上り、それにオリジンは斬撃を放つと美鈴は身を反らしてかわす。

 

すると美鈴が避けた斬撃はそのまま宇宙へと飛んで行き、月を真っ二つにした。

 

フラン「月が綺麗に真っ二つになった!?」

 

小悪魔「こあー凄いですね;」

 

美鈴「はぁ!」

 

続けて起こった事に誰もが目を見開く中で美鈴は急降下飛び蹴りをし、オリジンは横に飛び退ると直撃した所がどデカいクレーターへと成り果てる。

 

美鈴「いやはや、楽しいですね。ホントにワクワクしますね~滾りますよ~」

 

オリジン「全く…お前はホントに戦闘バカだな」

 

笑顔で言う美鈴にオリジンは呆れて言う。

 

美鈴「だから強者バカですよ~ただ戦うのではなく、鬼矢さんの様な強者と戦う事が良いんですよ~」

 

オリジン「ふーん、そうなのか」

 

そんなオリジンのを訂正する美鈴にオリジンは頭を掻きながら言う。

 

美鈴「そうですよ~私だって無差別な事しませんよちょっと龍権差別ですよ~」

 

オリジン「龍に権利とかあるのかよっと」

 

ぶーぶー言う美鈴に呆れながらオリジンは剣を振るい、美鈴は避けて再びスレスレの攻撃を繰り広げる。

 

その間も地表はボロボロになって行く。

 

無人世界~火山地帯~

 

オリジン「おらぁ!」

 

美鈴「ええい!!」

 

そのまま火山がある地帯に突入した2人は火山弾やマグマを避けながらぶつかり合い、それにより火山の噴火やマグマが噴き出すが2人は避ける。

 

美鈴「熱いですね~もう汗でじっとり付いちゃって大変ですね~」

 

避けながら攻撃しつつにこやかに言う美鈴に何言ってんだかとオリジンは呆れながら同じ様に避けて攻撃しつつ言う。

 

オリジン「よっと」

 

美鈴「ぴょんと」

 

ぶつかり合いながらマグマを飛び越えた2人は火山地帯を抜けて雪山へと向かって行く。

 

魔理沙「うへぇ…すげぇなあいつ等」

 

チルノ「ホントだね」

 

先ほどまでの火山での戦いを見ながら魔理沙はそう洩らし、チルノも頷く。

 

乃亞「もうあいつ等だけでいいんじゃないかこの先…」

 

霊夢『……いえ、だからこそ私、頑張ります』

 

思わずそう言う乃亞へ霊夢がそう書いて見せる。

 

霊夢『私は頼ってばかりはいやです。共に異変を解決する事意味があります』

 

魔理沙「…へっ、その通りだな霊夢。異変で付いて行くだけで観客でいるなんて私の性に合わないんだぜ」

 

強い目ではっきり言う霊夢に魔理沙は笑って言う。

 

乃亞「ならその為にも力が必要だな」

 

咲夜「そうね」

 

チルノ「アタイも頑張る!」

 

フッと笑って言う乃亞に咲夜も同意してチルノもふんすとガッツポーズする。

 

それに紫は微笑む。

 

純「あ、雪崩起きた」

 

見ていた純がそう言うと他のメンバーも見ると雪崩から逃げながら攻撃しあう美鈴とオリジンが映っていた。

 

美鈴「いやー予想してましたが起きましたね雪崩」

 

オリジン「まぁこんだけ暴れたら起きるだろ」

 

走りながら言う美鈴に並走したオリジンがそう返した後にお互いに横に飛び退って雪崩を回避する。

 

美鈴「今度は温かい物でも食べたいですね~」

 

オリジン「鍋とかか?」

 

そう返すオリジンに美鈴は肯定する。

 

美鈴「そうそう、アツアツの辛いのを食べてハフハフは良いですよね~」

 

オリジン「あぁ、確かにな」

 

感慨深げに言う美鈴にオリジンは同意した後に無人ビル郡へ入る。

 

魔理沙「なあ、こーりんの所で見た事ある建物があるが無人なんだよな」

 

紫「ああ、あれ雰囲気出す為に似せて作ったのよ」

 

思わずそう洩らす魔理沙に紫はそう答える。

 

オリジン「よっと」

 

美鈴「こらしょ!」

 

ビル群を駆け巡りながら2人はお互いを攻撃しあうと避けられた攻撃がビルに命中し、ビルを崩して行く。

 

オリジン「はっ、よっ」

 

美鈴「おおっと、お返しです」

 

そんな崩れたビルの瓦礫をオリジンは美鈴に向けて蹴り飛ばし、美鈴は避けた後に同じ様に瓦礫を蹴り飛ばす。

 

オリジン「うおっと」

 

同じ様に避けた後にオリジンは板を見つけてそれで坂道を滑り、美鈴も同じ様に板で滑って追いかける。

 

魔理沙&咲夜「飛べよ!」」

 

霊夢&早苗『たのしそうです~』

 

小傘「うわ~反応さまざま」

 

それに思わず咲夜と魔理沙はツッコミを入れ、目を輝かせる霊夢と早苗を見て小傘は呆れる。

 

オリジン「オラッ!」

 

美鈴「はいやー!!」

 

剣を振るうオリジンのを器用に避けながら美鈴は攻撃を仕掛けてオリジンも器用に避ける。

 

そして坂道が終わった後にお互い走り出す。

その方向には…遊園地があった。

 

魔理沙&咲夜「「いやいらんでしょあれ!?」」

 

紫「いや~つい」

 

思わずツッコミを入れる2人に張本人はてへっと笑う。

 

オリジン「よっ」

 

遊園地に入ったオリジンは観覧車の方に走ると観覧車の中心部の付け根を壊す。

 

それにより観覧車が外れて転がって行く。

 

美鈴「おおおおお!!!」

 

それに美鈴はジャンプして着地すると器用に観覧車の上を走る。

 

オリジン「オラァ!」

 

そんな美鈴目がけて剣を振り下ろして観覧車を真っ二つに叩ききるが美鈴はジェットコースターの線路上に着地する。

 

美鈴「いやー、なかなか面白かったですね~」

 

オリジン「チッ、やっぱアレぐらいじゃ無理か」

 

からから笑う美鈴にオリジンは舌打ちする。

 

流石にこう長く戦って来たのも初めてな分、それだけで美鈴の厄介さを改めて認識する事も出来る。

 

オリジン「(まっ、あの能力たちを使って闘うよりは数倍マシか)」

 

美鈴「さあさあ!まだまだ行けますよ!」

 

そして改めて能力ありでの厄介さも認識した後にクイクイっと手を動かす美鈴にやれやれとオリジンは剣を構える。

 

美鈴「いきますよ!」

 

飛び上ってからの急降下キックにオリジンは避けると美鈴の蹴りが炸裂した地面が陥没する。

 

それに受けたくないなと観客一同は思った。

 

ブシュ

 

オリジン「ん?」

 

美鈴「なんです?」

 

すると、何か噴き出す音がするのにオリジンと美鈴は気づいて音がした方を見る。

 

ドゴォォォォン!!

 

オリジン「うぉ?!」

 

美鈴「熱湯出たぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

すると美鈴の足もとから熱湯が吹き出し、それにオリジンは驚いた後にその隣に熱湯で飛んだ美鈴が着地する。

 

オリジン「でもなんで熱湯が…」

 

美鈴「偶然掘り当てちゃったんでしょうかね?」

 

紫「まぁ、流石にこれ以上は無理かもね」

 

思わず呟くオリジンと首を傾げる美鈴の後に紫が現れてそう言う。

 

オリジン「あ?どういう事だ?」

 

紫「いやあなた達、自分達が戦って来た後を見なさいよ」

 

そう言われて2人は自分達が戦って来た方を見る。

 

そこではボロボロとなったビルやら壊れた観覧車にデコボコとなった地面に遠くではマグマが噴き出して雪山では雪崩が起きまくり、空にある月が真っ二つになっていると言う光景であった。

 

紫「流石にこれ以上やり過ぎるとこの星が壊れちゃうから此処までにしてくれないかしら;」

 

美鈴「うーん、流石に説教はいやですからね…」

 

冷や汗流して言う紫に美鈴も前回のもあって了承する。

 

オリジン「ま、美鈴がいいなら俺も別にいいぜ」

 

紫「んじゃあ決まりね。後、この熱湯どうしようかしら?」

 

美鈴を見てからオリジンも了承した後に紫は噴き出す熱湯を見て呟く。

 

鬼矢「温泉にでも変えたらどうだ?境変えればなんとかなるだろ」

 

紫「まぁ、そうよね…さて、場所も考えないと…」

 

オリジンから戻って提案する鬼矢に紫もそう返した後に考える。

 

その後、掘り出された熱湯は博麗神社近くに温泉にし、様々な人が入るのであった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。