Sスザク『ヤバい!』
スカイゼロ『案ずるなスザク!俺達には頼りになる仲間が、あの科学者のお陰でこの世界でも戦える力を得たのを忘れたのか?』
クロウ『……あんたの師匠。さらに色々とやった様だな』
AN『みたいですねー』
なんとも言えない顔をするクロウのにANは乾いた笑みを浮かばせる中で船、グランサイファーから複数のエネルギー矢と光弾が放たれてコルニクス軍団を貫いて行く。
デルフィナ『なッ!?』
予想外の光景にデルフィナが驚きの声を出しているとグランサイファーから複数の影が飛び出す。
それ等はほとんどがKMFサイズのロボットなのだが、一部は顔が普通の女性と変わらないのがいて、アーマーを纏った女性と勘違いしそうであった。
うんまぁ、面白さに振ってますねあの人と一部のロボットを見て自分の師のやった事にANはぼやいているとオレンジブラウンの髪と青みがかった銀髪の女性2人が映し出される。
女性『お待たせスカイゼロ』
女性2『戦う準備は出来ているぞ』
スカイゼロ『感謝するぞソーン、シルヴァ』
カレン『あれがスカイゼロの仲間…』
香鈴『なんかすごいオーラを感じるな…』
弓を持つのと銃を持つので弓を持つのに香鈴は呟く。
ジュリィ『……なぁ闘志也……こっちの見間違いじゃなければ……』
闘志也『みなまで言わなくても良いぞジュリィ……全体が茶色に統一されてるけどあのロボット……』
キラケン『普通にゴッドシグマじゃな。あっち風で言うならスカイシグマかのう?』
その中でロボの中でひときわ大きいのを見て闘志也達は驚き顔になる中でモニターにチャラい男達3人組が写される。
チャラ男『あ、どうも!スカイシグマに乗らせて貰ってますローアインと言いやす。よろしくおなしゃーす』
チャラ男2&チャラ男3「「エルセム/トモイッス。同じくおなシャース!」」
闘志也『お、おう』
ハヤテ『な、なんかチャラい方たちですね;』
シオニー『え、ええ…』
パイロットがまさかのチャラ男に闘志也は呆気にとられ、ハヤテやシオニー達も戸惑う。
一方でドモンは自分の仲間の愛機であるガンダムマックスターに乗る少年と話していた。
ドモン『まさかのガンダムマックスターもいるとはな』
少年『あんたがキンブオブハートか、俺はフェザー。この戦いの後にバトルしようぜ!』
良いだろとドモンは笑い、フェザーも笑ってから向かって来たコルニクスを殴り壊す。
ガールズ男爵《す、すごい個性豊かな方々ですね》
ガールズガラダ《あの船、一体何人ぐらい乗ってるんだ?》
Sスザク『えっと、凄く沢山かな;』
カレン『なんでそんなに曖昧なのよ;』
迎撃しながらそう返すSスザクにカレンはツッコミを入れる。
SC.C.『数えきれないほど居るからだ。我々のように異世界から来て入った者たちも居るからな』
Sカレン『だから私達でも把握してない人もいたりするのよね;』
香鈴『そ、そうなのか…』
告げられた事に香鈴は顔を引き攣らせているとあちらのC.C.から個人通信がされてくる。
SC.C.《……ところでお前は誰だ?ゼロの正体を知っても驚かないということは知っているメンバーなのはわかるが…》
問うSC.C.のに香鈴はああと納得する。
香鈴「(私の事は全く説明してないんだね。ミセスSさん…)」
それならばどうしようかと思っているとスカイゼロが割り込む。
スカイゼロ《……この世界だと、お前も戦ってるんだな……シャーリー》
香鈴《!……気づいていたんだね。ルル》
Sカレン《え、シャーリー!?》
なんとも言えない口調で言われた事に困った顔をする香鈴のに密かに繋げていたのかSカレンが驚いた様子で割り込む。
Sカレン《なんでシャーリーが青い紅蓮に!?しかもその姿って…》
香鈴《ルルと同じように
苦笑して言う香鈴にSカレンはえ、ええ……と頷く。
香鈴「(まあ普通驚くよねー;…それにしてもこのルルたち。一体いつの頃のルルたちなんだろ?)」
疑問に思いながらコルニクスを倒して行く。
デルフィナ『クソォォ!!それなら攻撃の手を増せば!』
スカイゼロ『ふっ、無駄だ』
その言葉と共にサルードの様々な場所から無数の砲台が出て来て、メンバーへ向けて無数のビームを放つ。
スカイゼロ『ふっ、無駄だ』
迫るビーム群に対し、スカイゼロは冷静に返すとメンバーの前に1機割り込む。
それは茶色に染められた大型ロボットで、そのロボットを中心に全員を護る様に巨大な壁が形成されてビームを防ぐ。
スカイゼロ『ナイスだニオ、アテナ、ブローディア』
ニオ『ほ、ホント人使い荒いわ;』
シオニー『い、今の攻撃を防ぐなんてすごい盾ですね』
ハヤテ『乗っている方々がそれに特化した人たちなんでしょうか?』
コマンド「!いや、ロボに乗ってるのは1人だけだ!後の2人は、ロボの肩にいやがる!!」
え?とコマンドの言葉にシオニーとハヤテはロボットを見てみると確かに左肩に赤髪の女性、左肩に金髪の女性が立っていた。
玉城《な、なんて大胆な服装!》
扇《どこを見てるんだお前……》
カレン『あのバカ…』
香鈴『全く……』
鼻を伸ばす玉城に扇やカレン、香鈴は呆れ果てる。
AN『あーあの人たちってもしかして…』
シオニー『どうかしたんですか?ANさん』
その中で何かに気づいたANにシオニーは話しかける。
AN『あの二人、おそらく人間じゃないですね。』
シオニー『ええ!?』
告げられた事にシオニーは驚く。
AN『この感じ、人間じゃなくて人工的な…』
シオニー『人工……ですか?』
ええとANは頷いてから周りを見て……んん?とある方向を見直す。
???「ー--!」
???2「ー--!」
そこには……巨大な女性2人がコルニクスを吹っ飛ばしてる所であった。
1人は巨大な龍を3匹従えて攻撃させたり、風を操って切り裂いたり、コルニクス同士をぶつけ合わせたりしている。
もう1人は光弾を放ったり、地面から岩の柱を突き出したり、木の根で出来たファンネルの様なのからレーザーを放って攻撃している。
ヨーコ『何、あれ……』
エスター『凄く……大きいデス』
ガラダK7「でかすぎだろあれ!?」
ハヤテ『……えっともしかしてANさん。あの巨大な女性二人もあのロボットの肩にいるお2人と同じ感じの存在ですか』
その光景に誰もが唖然としたり驚く中で、ハヤテは巨大な女性2人を見ながら一応確認する。
AN『あーはい。そうですね;』
Sスザク「(あっさりと断言したね。今)」
Sカレン「(ホント初めて知った時はあたし達も驚いたわね。ナナリーだけはすぐさま楽しそうにしてたけど;)」
返事するANのにSスザクとSカレンは思い出して唸る。
グレちゃん『……大きい人もいるんだね(じー)』
Zちゃん『そうだなー(じー)』
ちなみにグレちゃんとZちゃんは別の所に目が行っていた。
玉城《あー----!?》
扇《戦闘中なんだから大概にしろよ玉城……》
こっちはこっちで扇にお仕置きを受けていた。
AN『と、とりあえず戦闘場面に戻りましょうか;』
シオニー『メタいですよANさん;』
そう言うANにシオニーはツッコミを入れる。
とにかく、ZEXISと空の騎士団の連携でコルニクスはドンドン落とされて行く。
デルフィナ『何故だ!何故私が負ける!あの時より力を付けたのに…!』
ゼロ『ふっ、そんな簡単な事が分からないのか?」
スカイゼロ『お前も力を付けている様に我々も力を付けていると言う事だ!』
憤慨するデルフィナにWゼロはそう突き付ける。
AN『んじゃとっとと決着つけちゃいますか。これ以上消費しないためにも』
ハヤテ『ですね!僕達には大事な戦いがありますからね!』
その言葉にデルフィナはふざけるな!と叫ぶ。
デルフィナ『このまま負けてたまる…』
スカイゼロ『図体が大きい機体を選んだのが仇になったな。カレン!』
Sカレン『はい!そっちの私と香鈴も行くよ!』
カレン『わかった!』
香鈴『ああ』
Sカレンの言葉に蒼天と2体の紅蓮はサルードの懐に飛び込み……
Wカレン&香鈴『『『これでトドメだ!!』』』
同時に輻射波動を叩き込む。
それにより爆発が起きて行く。
デルフィナ『くそっ、くそっ、くそぉおおおお!!』
ーねえさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!ー
断末魔をあげながらサルードは爆発四散する。
スカイゼロ『……さらばだデルフィナ……あの世で姉と仲良くして、来世で良い人生を歩め』
ゼロ『…どうやら深い事情がありそうだな』
壊れて行くサルードを見ながら呟いたスカイゼロのにゼロは呟く。
スカイゼロ『すまなかったなこの世界のゼロにZEXISよ。まさか奴が蘇っているとは思いもしなかったから迷惑をかけたな』
クロウ『ま、そう言うのに巻き込まれたりするのは慣れたよ』
AN『いつもの事ですもんね』
ハヤテ『色んな敵と戦ってますからね』
成程なとスカイゼロは苦笑する様な声で納得する。
香鈴『とりあえず艦に戻って直接会話しないか?』
カレン『そうね。色々とそっちがどういうのか知りたいし』
提案する香鈴にカレンも賛同する。
AN『んじゃARISHIAで集まって話をするのはどうでしょうか?』
スメラギ《そうね。スカイゼロ、そちらは良いかしら?》
スカイゼロ『……すまないがその前にゼロ、君を私が所属してる空の騎士団の拠点、グランサイファーに呼びたいのだが良いだろうか?』
そう申し出る2人にスカイゼロは蜃気楼を見てそう申し出る。
ゼロ『私をか?』
扇《ゼロ同士でしかできない話があるのんじゃないか?。行って大丈夫だゼロ。こっちは俺たちに任せてくれ》
すまないなと扇のに感謝しながらゼロはガウェインと共に船、グランサイファーへと飛ぶ。
近くまで来てゼロはグランサイファーのにほうとなる。
ゼロ「(凄いな。科学ではない違う力で船が飛んでいるのか)」
見るからに科学以外の技術が使われてるのに感心しながら甲板に着陸する。
そして降りるとスカイゼロと向かい合い……お互いに仮面を取る。
ゼロ→ルルーシュ「それで、一体誰と会わせるつもりなんだ?」
スカイゼロ→Sルルーシュ「それはお前…いや、ルルーシュと言う人物が一番会いたいと思っている人物だ」
その言葉にルルーシュはまさかと思うとSルルーシュの後ろからジェレミアによって車いすを押して貰っている……ナナリーの姿があった。
Sナナリー「こんにちわ。この世界のお兄様」
ルルーシュ「空の騎士団のナナリー……ああ、こんにちわ」
呟いた後にルルーシュはぎこちなく笑って挨拶する。
Sナナリー「ミセスSさんからそちらの状況は聞いています。私の事も」
余計な事を言ってないよなとルルーシュはANの師匠に思わず眉間を揉みながらそうかと返す。
ルルーシュ「そちらは元気そうだが、一体何をやってるんだ?」
Sナナリー「団長さんと一緒に空の旅をしています。色んな場所を寄ったり、色んな人と楽しく話せて楽しいです」
そうかとルルーシュは口元を緩める。
それだけ彼女は楽しんでいると言う事はルルーシュは幾分か心が軽くなる気分であった。
ルルーシュ「(だからこそ、俺のナナリーを助けないとな)」
改めて決意した後にSルルーシュと向き直る。
ルルーシュ「そちらのナナリーと会わせてくれてありがとな。そちらの俺」
Sルルーシュ「いや、良い。こちらもおかげで気をつけなければいけないことを認識することができたからな」
礼を述べるルルーシュにSルルーシュは左目の所に手を盛って行きながらそう返す。
気を付けると言うのがギアスだと察したルルーシュはそうだなと暗い顔をしながら返す。
ルルーシュ「それで、お前達はこれからどうするんだ?」
Sルルーシュ「空の世界を旅しながら元の世界に戻る方法を気長に探すつもりだ」
Sスザク「ミセスSさんが空の世界に戻る為の準備をしてくれてるんだ」
そうか……と呟いたルルーシュは敢えて聞かなかった。
元々の自分達の世界に彼女の腕ならばすぐに帰れるのではないか?と言うのを……
だが、別世界の自分は空の世界を旅しながらと言った。
ナナリーが楽しく過ごせる日々を長くさせたいと言う思いがあるからだろう。
そちらの黒の騎士団の事も気になるだろうがそれは野暮だろうとルルーシュは飲み込む。
ルルーシュ「旅の武運を祈る」
Sルルーシュ「そちらもこれからの戦い、激しいものが多く待っているだろうが、健闘を祈る」
そう言って手を差し出すSルルーシュにルルーシュは手を伸ばすが困った様に握らない。
Sルルーシュ「どうした?」
ルルーシュ「いや、低いかもしれないが、同じもの同士が手を取って何か起こらないか心配をな」
Sカレン「あーなんか聞くよね。対消滅とか融合とか」
躊躇う理由を述べるルルーシュに誰もが理解する。
それに、Sスザクが代わりにルルーシュの手を握る。
ルルーシュ「スザク?」
Sスザク「直接触らなければ、良いんだよね?それならこうして…」
そう言って握ってない方の手でSルルーシュの手を握る。
Sスザク「ルルーシュができないことは僕がすればいい。昔からそうだろ?ルルーシュ」
Sルルーシュ「……はは、そうだなスザク」
笑って言うSスザクにSルルーシュも釣られて笑う。
その様子にルルーシュは眩しさを感じた。
ルルーシュ「そうだな……俺達はこうやって笑いあっていたな……」
Sスザク「そっちの僕と君は大きな壁があるようだけど、2人だけでお互いに真っ直ぐに向き合えば、伝わり合えると思うんだ。僕とルルーシュがそうだった様に」
懐かしむルルーシュにSスザクはそう言う。
ルルーシュ「そうか、いや、そうだな……俺とスザクはそうやっていたな」
Sルルーシュ「だから機会があったらスザクと話してみろ。お互いに何も隠さず、本音同士でな」
ああ、そうするよとルルーシュは口元を緩める。
この戦いが始まって、確かにスザクとは何も隠さずに本音で語り合うと言う事をしていなかった。
ルルーシュ「(だが、できるのか?今の俺とスザクに本音で話し合うなんて……いや、そうじゃない。できるかできないかじゃない。するんだ!可能性がいくら低くても必ず!俺はゼロ。奇跡を起こす男なのだから…!)」
グッと決意しているとルリアと呼ばれた少女と共に金髪の少女が来る。
Sルルーシュ「団長。戻って来たか」
少女「うん、ルルーシュはこの世界のルルーシュと話してたんだね」
ああと返すSルルーシュに団長?とルルーシュは少女を見る。
Sスザク「ああ、紹介するよ。彼女はジータ。この船、グランサイファーの持ち主で空の騎士団のリーダーだよ」
ルルーシュ「彼女が?」
Sカレン「少女だからって甘く見ない方が良いわよ。ジータはこれまで何回も色んな島での事件を解決してきた猛者なんだから」
驚くルルーシュにSカレンは自慢げに言う。
驚いていたルルーシュだったが納得する。
周りで色んな者達が見ているがそれを纏め上げる感じのをルルーシュは感じていた。
ジータ「初めまして、ジータだよ」
ルルーシュ「ルルーシュだ。別世界の俺やナナリー達が世話になってるな団長」
握手しあった後にそろそろあっちで色々と話した方が良いかと呟く。
Sルルーシュ「そうだな。みんなも待っているだろうし行くとするか」
頷いた後にお互いに仮面を被る……その前にSルルーシュはSナナリーに声をかける。
Sルルーシュ「それじゃあ行って来る」
Sナナリー「いってらっしゃい。お兄様。あとでどんな話をしたか教えてくださいね」
ああと返して仮面を被り、再び乗り込んでARISIAへ飛んで行く。
AN《格納庫は開けてあるので空いてる場所に止めてください》
スカイゼロ《了解した》
了解してスカイゼロはゼロと共に指定された場所にガウェインと蜃気楼を停止して降りる。
AN「こんにちわスカイゼロさん。私がANです。どうかよろしく」
スカイゼロ「あなたがAN。ミセスSの弟子でロボットの始祖か」
手を差し伸べるANにスカイゼロも握り返しながら普通の人にしか見えないなと思いながら感心する。
シオニー「やっぱりANさんの師匠が関わってたんですね…;」
ハヤテ「師匠さん。ホント凄いですね;」
???「だよなぁ、あの姉ちゃん。マジすげぇよな」
うんうんと頷いてからハヤテは隣の声に顔を向ける。
そこにいたのは、赤色の羽をパタパタさせた生物であった。
Zちゃん「なんかいる!?」
スカイゼロ「ビィ!?お前、付いて来たのか?」
ビィ「おう!あの姉ちゃんの弟子がどういう見た目か気になってな」
ガールズダブラス「ちっちゃいトカゲナノ?」
ガールズガラダ「いや、翼あるしドラゴンか?」
驚きの声をあげる面々においこらとガールズダブラスにビィは怒る。
ビィ「オイラはトカゲじゃねえよ!そっちの奴の言う通り竜だぜ!」
スカイゼロ「彼はビィ、団長の相棒でな。あんまり人前に出るのは良くないのだがな……」
AN「まあ今は良いんじゃないですか?ちゃんと秘密にしますので」
シオニー「可愛くて良いですね~」
ふうと息を吐くスカイゼロのにANはそう返し、シオニーはそう言う。
スカイゼロ「では行くか」
ゼロ「そうだな」
AN「案内しますね~」
ANを先頭にスカイゼロとゼロは歩き出す。
ビィ「ああやって並ぶとシュールだよな」
ハヤテ「黒と水色のゼロってのがかなり目立ちますね;」
シオニー「…って言うか。ゼロのセンスは異世界共通なんですね」
クロウ「結構ポーズとかも同じだったな」
そんな歩いて行く2人のゼロを見て各々に呟くのであった。
☆
AN「それでスカイゼロさん。この部屋の中にそれぞれの艦の偉い人が集まる場所なのでそこでなぜゼロに決闘を申し込んだかの理由を話してくださいね」
スカイゼロ「了解した。ちゃんと理由を話そう」
それで良いですと返してから3人は中に入る。
入って来た3人、特にスカイゼロを見て、待っていたジェフリーが話しかける。
ジェフリー「始めましてだなスカイゼロ。マクロス・クォーターの艦長のジェフリー・ワイルダーだ」
スメラギ「プトレマイオスの艦長、スメラギ・李・ノリエガよ。宜しくね」
隼人「神隼人だ。元艦長で真ゲッターロボのパイロットだ」
スカイゼロ「空の騎士団・指揮官のスカイゼロだ」
お互いに挨拶してからジェフリーが切り出す。
ジェフリー「それでは聞こうスカイゼロ。君はなぜ、ゼロに決闘を挑んだかの理由についてだ」
スカイゼロ「見定めようと思ったからだ。本来ならば姿を現さずにしたかったが、この世界の状況を調べていた際に見つけたある一件で見定めてようとな」
スメラギ「ある一件?」
ああと頷いたスカイゼロは手を握り締める。
スカイゼロ「その一件のでゼロが危惧した存在であるかを確かめたくなったのだ」
AN「それで決闘したってわけですか」
ゼロ「(ある一件…やはり行政特区日本のことか…)」
思い当たる事でゼロは内心呻く。
スカイゼロ「ゼロとの一騎打ちもそちらの大事な戦いに支障が出ない様にだったのだが……」
隼人「予想外の襲撃だったと言う事か」
肩を竦めるスカイゼロに隼人も苦笑する。
ゼロ「だが万が一のことを考えあの機体たちを用意していたんだろ?」
AN「あー確かに元々の計画のまま進んでいたらあの機体たちいりませんよね」
スカイゼロ「そうであるが……ミセスSがそちらの言う様に万が一と言う事で作ってくれたのだ……一部があんな感じになるとは思ってなかったがな」
ふうと息を吐くスカイゼロのにANとスメラギはあーと声を漏らす。
スメラギ「確かに、普通に大きい女の人が武装してる感じに見えたわ」
AN「あんなタイプの機体もあるんですね」
スカイゼロ「本人曰く、とある世界で有名な疑女化?と言うのをやってみたとか言ってたな」
何してるんですかあの人……とANは顔を抑え、隼人とスメラギは苦笑する。
ジェフリー「それで、君や君の仲間達はこれからどうするのかね?」
スカイゼロ「この会談を終えたら元の世界に帰るつもりだ。あまり混乱させたくないからな」
スメラギ「そう……こっちとしては加わってくれると嬉しいけど、仕方ないものね」
確認したジェフリーのに応えたスカイゼロのにスメラギは少し残念そうに呟く。
ゼロ「それはやめておいた方が良いだろう。星晶獣などこちらの世界と大きく仕組みが違う力を持っている彼らを狙うやつらがいつか現れるかもしれない」
スカイゼロ「その部分のこちらがすぐに戻る理由の1つだな。星晶獣はその力で島を1つ脅威に晒しかねない力を持ってるのが多いからな」
隼人「それは確かにゾッとするな」
顔を顰める隼人にスカイゼロは頷いてからこれ位で良いだろうと呟く。
スカイゼロ「ここからは他愛のない雑談でも語り合うとするか」
ゼロ「雑談か……何を語る気だ?」
話を振られたスカイゼロはふむと呟き……
スカイゼロ「こちらが語ると言うよりはそちらからこちらのメンバーについて聞きたいことが沢山あるのではないか?」
ゼロ「まぁ、確かにそうではあるな」
その返しにゼロは仮面内で苦笑する。
AN「ってか、もう他の皆さんそうしているみたいですよ」
そう言って格納庫の映像を見ながら呟く。
☆
ビィ「姉ちゃんのは趣味でメイド服着てるんじゃないんだな」
シオニー「しゅ、趣味じゃありません!」
ハヤテ「ほとんど普段着みたいなもんですよね」
シオニーの服装を見て言うビィにシオニーは顔を赤くして叫び、ハヤテがのほほんと言う。
シオニー「わ、私より凄い衣装の人いるじゃないですか!」
ガールズガラダ「誰の事言ってるんだろうな?」
ガールズダブラス「なのなの」
はて?と首を傾げるガールズ組にシオニーはね!?と叫ぶ。
ビィ「ああ、確かに凄いな」
シオニー「え?」
あっけらかんとしているビィのにシオニーは戸惑う。
ビィ「確かに凄いけどよ。家にだってすげぇ服の奴らいるしな」
香鈴「そう言えばさっき出てきた星晶獣の服装も凄かったな…;」
ハヤテ「あーあれですね」
そう言ったビィのに戦っていた2人の女性を思い浮かべる。
ビィ「ティアマトとユグドラシルの事だな。あの2人は人間の大きさにもなれるんだぜ」
ドモン「ほう、小さくなれるのか」
ガールズ男爵「エクシアさんたちと同じですね」
そう言ったビィのにドモンは感心し、ガールズ男爵はそう言う。
ビィ「今はこの場にねえけど、元の世界には大きいロボットがあるんだぜ」
クロウ「マジか、KMFと同じサイズのだけじゃあないのか」
Zちゃん「どんだけデカいんだ?」
すっごくデカいとしかいえねえな……とビィはそう返す。
ビィ「なんたって研究所な船が変形するからな」
クロウ「マジで規模がデカかった……」
シオニー「中にいる人たちが大変ですね;」
ハヤテ「ああ、確かに住居内が大変になりそうですね」
告げられた事にクロウは驚き、シオニーとハヤテはあーとなる。
ビィ「技も凄かったからな~こっちのと負けねえ位凄いぜ」
Zちゃん「技つうか、なんか自然現象みたいなの使ってたよな」
グレちゃん「確かにあの2人は自然現象だったよね」
地面気に言うビィにZちゃんはティアマトとユグドラシルのを思い出して言い、グレちゃんも同意する。
ドモン「確かに、あの2人は自然を体現した存在であったのを感じた」
ハヤテ「まるで風と大地って感じでしたよね」
自慢げに言うビィにZちゃんはティアマトとユグドラシルのを思い出して言い、グレちゃんも同意する。
ドモン「確かに、あの2人は自然を体現した存在であったのを感じた」
ハヤテ「まるで風と大地って感じでしたよね」
ビィ「おお、兄ちゃんたちの言う通り、2人はそれぞれ風と地の属性を司る星晶獣なんだぜ」
レイジ「へぇ、その言い方だと、火と水もいるのか?」
おうよ!とレイジの問いにビィは頷く。
ビィ「火はコロッサス、水はリヴァイアサンって言って、2人と違って見た目は鎧とウミヘビだな」
アイラ「な、なんか見た目に大差あるわね……」
シオニー「あ、さっきのお二人は何の星晶獣なんですか?」
シオニー「あ、さっきのお二人は何の星晶獣なんですか?巨大なシールドを貼ってくれた」
ビィのを聞いてアイラは想像して顔を引き攣らせる隣でシオニーが思い出して聞く。
ビィ「ああ、ブローディアは土の天司ウリエルって奴の使徒の立場にいる守護者の星晶獣で、アテナは守護と平和を司る星晶獣だぜ」
クロウ「ギリシア神話の女神様と同じ名前の奴もいるんだな……そっちの世界に興味が沸くね」
コマンド「お前さんの場合はどんな感じにお金を稼ぐかな部分が強そうだけどな」
香鈴「もしかしてマジンガーの元となった神、ゼウスと同じ名前のも居たりして」
そうやってワイワイしているとスカイゼロとゼロにANが来る。
スカイゼロ「ビィ、そろそろ戻るぞ」
ビィ「お、もうか」
シオニー「もうそんな時間なんですか」
AN「あっという間でしたね」
声をかけるスカイゼロにビィは飛んで行く。
香鈴「話は終わったのか?」
ゼロ「ああ、後はちょっとした世間話をするだけだったからな」
そのままガウェインへと戻るスカイゼロとビィを見ながらゼロはそう返す。
スカイゼロ「それでは我々は元の世界へ戻る」
ビィ「少しの間だったけど、楽しかったぜ」
ハヤテ「こちらも楽しかったです」
シオニー「また機会があったら来てくださいね」
そう言ったスカイゼロはシオニーの言葉に流石に同じゼロがいるのは混乱させてしまうだろと苦笑する様に言い、ガウェインに搭乗して出て行く。
見送る為か、ゼロは蜃気楼に乗って出る。
グランサイファーにガウェインが戻るとその後ろに穴が出現する。
ガールズダブラス「なんか出た!?」
香鈴「あれが異世界へとつながっているのか…」
誰もが驚いているとグランサイファーは穴の中へと飛び込んで行く。
グランサイファーの姿が見えなくなった後、穴は閉じて行く。
蜃気楼で出て、それを見送っていたゼロは仮面を外してルルーシュとして言葉を贈る。
ルルーシュ「さらばだ。有り得たかもしれない俺よ」
少し羨ましそうにあった場所を見続けてからルルーシュは戻るのであった。