Dr.クロのスピンオフ集!   作:Dr.クロ

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一日遅れましたが、今回はスパロボの少し未来なクリスマスです


ルルーシュのクリスマス!

今日はクリスマス。

 

その中でルルーシュは戦いの場から離れてのんびりするつもりであった。

 

ルルーシュ「(さてどうのんびりするか…)」

 

ナナリーは咲世子と共にスザクの元に行っているので自分は何をして過ごそうかと思っていると……

 

C,C,「ルルーシュ」

 

そこにC.C.が来たのでどうしたと顔を向けて、固まる。

 

立っていたC.C.の格好がミニスカへそ出しサンタガールだったのだ。

 

ルルーシュ「…珍しいな。お前がそんな服装しているなんて」

 

C.C.「クリスマスだしな。こういう格好をしたっておかしくないだろ」

 

なるべく露出している胸元などに目を向けないようにしながら(なるべく)いつも通りの調子で述べるルルーシュに対しC.C.はニヤニヤしながらルルーシュに近づく。

 

ルルーシュ「言いたい事は分かるが、なぜ近づく?」

 

C.C.「なに、クリスマスにぴったりなピザを作ってもらおうとな」

 

そう言って妖艶に笑ってしなだれかかるC.C.にやっぱりそれかとルルーシュは呆れた所……

 

神楽耶「ズルいですC.C.さん!抜け駆けするなんて!!」

 

いきなり現れた神楽耶にルルーシュはブッと噴き出す。

 

ルルーシュ「神楽耶ぁ!?」

 

なんでここに!?と驚いているルルーシュに神楽耶は嬉しそうに近寄る。

 

神楽耶「どうですルルーシュ様?初めて着たのですが似合ってますでしょうか?」

 

そう言って1回転しながら今の自分の感想を聞く。

 

確かにいつもは和服なのだが、今は可愛らしさのあるサンタ風のロリータ服で身を包んでいる。

 

ルルーシュ「う、うむ。似合っている…」

 

そんな神楽耶のにルルーシュはしどろもどろに述べる。

 

そんなルルーシュの反応に神楽耶は嬉しそうに笑い、C,C,はぷくーとふくれっ面になる。

 

神楽耶「では、今夜は楽しく正妻である私とクリスマスを……」

 

シャーリー&カレン「まったー!」

 

そう言って詰め寄ろうとした神楽耶のに今度はシャーリーとカレンが飛び出る。

 

ただ、その格好にルルーシュは再び噴く。

 

2人共着ている服がギリギリであった。

 

上は下乳が見えてしまうと言うかチューブトップで下はほとんど下着は見えそうな位にパツンパツンに近いのだ。

 

ルルーシュ「ふ、二人とも、それは一体……」

 

カレン「し、C.C.のせいよ!」

 

シャーリー「最初は普通のサンタコス用意してたんだけど…」

 

なんとか見ないようにしながら問うルルーシュにカレンとシャーリーは顔を真っ赤にしながら答える。

 

頭にサンタ帽をかぶってなければサンタとは行き付かないと思いながらルルーシュはC.C.を見るとC.C.は口笛を吹いていた。

 

神楽耶「……むぅぅ」

 

シャーリー「え、えっと…」

 

そんなシャーリーとカレンを、特に2人の胸やC.C.を見て神楽耶は嫉妬した顔で自分の胸部分を抑える。

 

神楽耶「お二人ともずるいです!そんな良いもので誘惑するなんて!」

 

カレン「ゆ、誘惑!?」

 

シャーリー「べべべ、別にそう言うつもりじゃ!これもC.C.が!!」

 

顔を真っ赤にして反論する2人と噛み付く神楽耶のにルルーシュはなるべく聞かない様にしているとC.C.が引き摺ろうと腕を掴む。

 

C.C.「今のうちに行くぞルルーシュ」

 

ルルーシュ「お、おい!と言うか力強くなってないかお前!?」

 

グイグイッと引っ張るC.C.に対抗しようとするルルーシュだがズルズル引き摺られるのに驚く。

 

C.C.「ふふ、ミセスSから筋力増量の薬を貰ってな……逃さないからなルルーシュ」

 

神楽耶「あ、ルルーシュ様が居ない!?」

 

シャーリー「待ちなさいC.C.」

 

くすくす笑いながらルルーシュを引っ張っていたC.C.は気づかれたかと思い走ろうとし……足元にゴム弾が着弾する。

 

誰だと思っていると銃を構えたマーヤが現れる。

 

その見た目は赤いミニスカサンタポリスであった。

 

マーヤ「逃がさないよC.C.」

 

C.C.「チッ、マーヤか」

 

立ち塞がるマーヤにC.C.は舌打ちする。

 

ルルーシュ「な、なんだこれは…」

 

カレン「逃がさないわよC.C.!」

 

シャーリー「ふ、二人っきりにはさせないからね!」

 

もう何が何だかと頭を抱えるルルーシュを挟む様にカレンとシャーリーに神楽耶も追い付く。

 

C.C.「そうは言ってるが、お前達だってそうなりたいのだろう?」

 

カレン「な、なにがよ!」

 

シャーリー「そ、それは…」

 

指摘に対し、カレンとシャーリーは顔を真っ赤にして口籠る。

 

神楽耶「はい、したいですよ性夜を」

 

が、直球で言った神楽耶にカレンとシャーリー、ルルーシュはブっと噴き出す。

 

やはりお前が強敵だなとC.C.は笑い、いえいえと神楽耶も微笑み返す。

 

マーヤ「…恐ろしい子だね」

 

シャーリー「は、はわわ」

 

すっかりテンパっているシャーリーとカレンをみつつそう言うマーヤにいやお前もお前で恐ろしいぞとルルーシュは内心ツッコミを入れる。

 

C.C.「だが今日は譲るわけには行かない」

 

マーヤ「それは私も」

 

ルルーシュを自分の方に引き寄せつつさり気無く胸を押し付けながら言うC.C.にマーヤも銃を構え、神楽耶はうふふと笑いながらどこからともなく竹刀を取り出して構える。

 

神楽耶「ではやるしかないようですね」

 

C.C.「そうだな」

 

マーヤ「うん」

 

そう言って3人とも身構える。

 

ルルーシュ「待て待て!」

 

待ったをかけるルルーシュだがC.C.が飛び出すと共にマーヤは銃の引き金を引く。

 

C.C.「ふん」

 

神楽耶「はあっ!」

 

飛んで来るゴム弾を避けながら神楽耶の振るった木刀をC.C.は避けて行く。

 

ルルーシュ「ぬおおお!?」

 

シャーリー「ルル、こっち!」

 

カレン「なにやってんのよアイツら!」

 

避けた際に投げ飛ばされて転がったルルーシュは慌ててシャーリーとカレンの元へと駆け込む。

 

そのまま外へと飛び出した3人にルルーシュはあんまり迷惑をかけないで欲しいと願う。

 

カレン「なんかごめんねルルーシュ」

 

シャーリー「ホントごめんルル」

 

謝罪する2人に2人は悪くないとルルーシュは息を整えながらそう返す。

 

ルルーシュ「それにあの場から抜け出せて助かった」

 

結果的になとふうと息を吐くルルーシュにシャーリーとカレンもうんうんと頷く。

 

シャーリー「…ねえ、ルル。この後なんだけどさ」

 

カレン「私達とどっかいかない?」

 

恥ずかしそうにお誘いするシャーリーとカレンにルルーシュは2人の姿を直視しない様にしながら頬をポリポリ掻き……

 

ルルーシュ「良いだろう。ちょうど予定もないしな」

 

アイツらが来る前そうだったしなと遠い目をするルルーシュにシャーリーとカレンはあーとなる。

 

カレン「そうだったのね;」

 

シャーリー「あはは…;」

 

凄く申し訳なくなっているカレンとシャーリーを横目にルルーシュは携帯にメールの着信が来てるのに気づく。

 

 

From:スザク

 

題名:たすてけ

 

 

助けてと打ちたかったんだな……とルルーシュは親友の身に起きている事を察してホロリと涙を流す。

 

シャーリー「る、ルル?」

 

カレン「どうしたのよ?」

 

突然泣き出したルルーシュに戸惑うカレンとシャーリーになんでもない、なんでもないんだとルルーシュはそう返す。

 

ルルーシュ「と、とりあえず、2人とも、着替えたらどうだ?流石にその姿で歩くのは無理なのと寒いだろう」

 

カレン「そ、そうね!」

 

シャーリー「じゃあ着替えてくるね」

 

そう言って背を向けるシャーリーとカレンにルルーシュはホッとしてると……

 

ラナニー「お兄様メリークリスマスです!!」

 

ルルーシュ「ごほっ!?」

 

背後から飛びついて来たラナニーのをもろに受けて前に吹き飛んだルルーシュは……

 

ギュっ!ずるっ!!

 

何かを掴んでそのまま倒れ込んでしまう。

 

突然の音に振り返ったシャーリーとカレンは胸部分がさらに肌寒いなと感じて下を向き……顔が真っ赤になる。

 

先程ルルーシュが掴んだ何か……2人のサンタチューブトップで、それにより2人はブラジャーを付けた胸を晒してる状態になっていた。

 

ルルーシュ「いたた……ん?これは……!?」

 

シャーリー&カレン「あ…あ…」

 

汗を大量に流すルルーシュと段々と体を震わせ始めるカレンとシャーリーを見てラナニーはわーと声を漏らし……

 

ラナニー「2人ともブラジャーが大きくて羨ましいな」

 

シャーリー&カレン「きゃぁあああああああ!?」

 

ルルーシュ「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

響き渡る悲鳴と共に繰り出された蹴りにルルーシュは勢い良く吹っ飛ぶのであった。

 

 

 

 

ルルーシュ「本当にすまない」

 

シャーリー「こ、こっちこそごめん」

 

カレン「大丈夫…?」

 

謝罪するルルーシュにC.C.によって取り換えられていたサンタ服を見つけて着直したシャーリーは謝罪し、カレンは不安そうに聞く。

 

ルルーシュ「大丈夫だ。蹴られる結果となった背中には湿布も張ったからな」

 

ラナニー「良い蹴りだったね。足跡付いてたし」

 

評したラナニーのに2人は縮こまる。

 

湿布を貼る際にルルーシュの背中を見たが、ウイングガンダムゼロリベリオンに乗る為に鍛えたからか、ほっそりとした体に程よく筋肉が付いていたのにシャーリーとカレンは思わず喉をゴクリと鳴らしかけた。

 

シャーリー「(ルルの身体、鍛えられてきてる…)」

 

カレン「(筋肉はそこまでないけども、綺麗だった)」

 

頬を赤らめて少しモジモジする2人にルルーシュははてなマークを浮かばせ、ラナニーは楽しげに見ている。

 

カレン「あー…それでどこ行こうかしら?」

 

シャーリー「そうね……」

 

誤魔化す為にお互いにガイドブックを取り出して話しあう2人にルルーシュはやっと落ち着けるなと思った。

 

ラナニー「このカフェとか良いんじゃない?」

 

ルルーシュ「ここか、確かクリスマス限定フェアをやってるそうだな」

 

そんな話し合いにラナニーが加わって言い、覗き見たルルーシュも思い出して言う。

 

シャーリー「あ、このケーキ美味しそう!」

 

カレン「良いわね。行きましょう」

 

予定は決まったと4人は出かける準備をする。

 

カレン「そう言えば……C.C.達ってほうっておいて大丈夫なの?」

 

シャーリー「確かにそうね……」

 

ルルーシュ「ああ、大丈夫だぞ」

 

え?と大丈夫と言い切ったルルーシュにシャーリーとカレンは目を丸くしていると外を見て見ろと言われ、見てみると……何時の間にか立っていたウイングガンダムゼロリベリオンの手に宙づりにされているC.C.と神楽耶、マーヤの姿があった。

 

首に私達はバカ騒ぎして迷惑を掛けましたと言う看板をぶら下げている。

 

ルルーシュ「リベリオンの手で成敗されたからな」

 

シャーリー・カレン「「いつの間に!?」」

 

呆れ顔で息を吐くルルーシュのを聞きながらカレンとシャーリーは巻き込まれなくて良かったと心底思った。

 

ラナニー「じゃあ行こう。お兄ちゃん」

 

ラナニーに引っ張られるルルーシュにカレンとシャーリーも慌てて続く。

 

カレン「待ちなさいよ」

 

シャーリー「焦らなくても行けるから!」

 

3人に囲まれてルルーシュは今回も賑やかだなと思う。

 

ルルーシュ「(賑やかなクリスマスになりそうだ)」

 

ふっと笑ってルルーシュは歩き出す。

 

楽し気に笑う3人と共に……

 

C.C.「……成程放置プレイか、坊やもなかなかやるな」

 

神楽耶「うぅ、ゼロさまぁ」

 

マーヤ「……もしかして、暫くこのまんま?」

 

そんなルルーシュ達をウイングゼロリベリオンに吊り下げられたまま3人は見送るのであった。

 

その後、ルルーシュ達はカフェで満喫し、C.C.達は戻ってくるまで吊り上げられたままであった。

 

なお……

 

スザク「や、やあルルーシュ、クリスマスは楽しめた?(ブルブル)」

 

ルルーシュ「だ、大丈夫かスザク?」

 

翌日に対面したスザクが少しやつれて倒れそうになっていたのにルルーシュは心配する。

 

ちなみに咲世子からユフィとナナリーは満足そうだったと聞いてルルーシュはなんとも言えない顔になったのは些細である。

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