Dr.クロのスピンオフ集!   作:Dr.クロ

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今年のクリスマスは戦姫絶唱シンフォギア~未来へと響くは始まりの音楽~でのクリスマスです
時期はGの後のお話なので色々とネタバレがありますのでそれが嫌な人はバックでお願いします!

それでもOKな人はどうぞご覧ください


始祖たちだらけのクリスマス!!

世間はクリスマス

 

それは二課の方でも同じで仮設本部の潜水艦の中ではクリスマスパーティが行われていた。

 

まぁ、主催したのは関係ない人物だが…

 

エル「んじゃこれより、始祖だらけのクリスマスパーティを開催するわよー!」

 

美鈴&AN&星&リーデン「イエェェェェェェェイ!!」

 

鬼矢&ジェノス「こらこらこら」

 

掲げて言うエルに乗っかった面々へと思わず鬼矢とジェノスが待ったをかける。

 

それにエルは不満そうに2人を見る。

 

エル「えーなによ二人とも」

 

ジェノス「いやよ。クリスマスパーティしようと言うのは分かったけどよ…まさか怪物が来るとはと驚き顔のここの面々を置いて行くな!」

 

鬼矢「つか人間態なれよジェノス」

 

ビシッ!と端にいた藤尭などの二課の面々を指さすジェノスに鬼矢がそう言う。

 

えーとジェノスは嫌な顔をした後に分かったとポンと言う音と共に人間の姿になる。

 

ジェノス「あんま好きじゃないんだけどなこの姿…んでクリスマスパーティする位なら普通じゃない奴も来るって教えろよ女神の始祖さんよ!」

 

エル「いやー忘れてた」

 

エブラ「忘れてたって貴女ねぇ…」

 

ジェル「すまないな。うちの上司が…」

 

ぼやいた後にそう注意するジェノスのにあっけらかんに返したエルのにエブラは呆れ、ジェルも心底めんどくさい顔で謝る。

 

それで見ていたクリスが恐る恐る話しかける。

 

クリス「お、おい。こいつら全員始祖なのかよ響」

 

響「う、うん…私達も初めて見る人もいるけど;」

 

エル「まぁ、連れも何人かいるけどね~と言う訳で自己紹介よろ~」

 

ジェノス「うわ、適当、マジこいつオフの時適当」

 

鬼矢「でお前らが新しい音楽の始祖か」

 

レミリア「ふむ、初めて見るが私と似た感じか」

 

恐る恐る聞くクリスに響が答えた後にエルがそう言って、ジェノスが呆れる中で鬼矢は響と未来を見る。

 

響「え、えっと新しい音楽の始祖の立花響と」

 

未来「小日向未来です。よ、よろしくお願いします」

 

鬼矢「俺は怪人の始祖織神鬼矢。まあよろしくな」

 

レミリア「私はレミリア・スカーレット。吸血鬼の始祖だ」

 

響「きゅ、吸血鬼!?」

 

うぇ!?と驚く響に満足そうに頷く。

 

美鈴「ふふ、驚いてくれて嬉しそうですねお嬢様」

 

咲夜「それは良いのだけど、母さん飲み過ぎないでね」

 

そんなレミリアのにお酒を飲んで目を細める美鈴へと咲夜はそう注意する。

 

ファナ「あのお二人はもしかして東方の美鈴さんと咲夜さんっすか?」

 

美鈴「ええ。私は龍の始祖の紅美鈴でこっちは私の娘の咲夜ちゃんです」

 

咲夜「貴女は?」

 

恐る恐る聞いたファナのに美鈴は頷く中で咲夜は問う。

 

エル「ああ、その子は私の義理の娘」

 

ファナ「転生者のファナ・アインツベルンっす!あ、ちなみに良い転生者なのでよろしくっす!」

 

リグル「へー転生者なんだ。私はリグル・ナイトバグ。蟲の始祖だよ」

 

蟲と聞いて響側の女性陣はどう反応すれば良いか分からなかった。

 

チルノ「ちなみにリグルは蛍だよ~」

 

奏「へー、蛍なのか。蛍は綺麗だよな」

 

リグル「フォローありがとうチルノ、彼女は友達のチルノで氷の妖精だよ」

 

藤尭「妖精!?」

 

友里「吸血鬼に妖精に色々といるのね」

 

あやか「私はあやか。怪物の始祖で」

 

鬼矢「親バカな俺の母親」

 

驚く藤尭と感嘆する友里の後にあやかが自己紹介して鬼矢が付け加える。

 

響「……親バカ?」

 

魔理沙「子のために全世界滅ぼそうとするほどの親バカ。鬼矢にブッ飛ばされて多少マトモになったけどな」

 

クリス「親バカレベル高いなおい!?」

 

首を傾げた響のに料理を食べたそうな霊夢を抑えながら魔理沙が答えてクリスが絶叫する。

 

魔理沙「まああの事件はホント大変だったよなー」

 

霊夢『そうですねー。あ、これ美味しい』

 

翼「む?喋れないのか?後、名前は?」

 

思い出してげんなりする魔理沙の手をすり抜けて1つ食べてそう書く霊夢に翼は聞く。

 

魔理沙「こいつは霊夢。私の親友で怪人と人間の間、怪間の始祖だぜ。ちなみに私は普通の魔法使い、霧雨魔理沙だよろしくだぜ!」

 

霊夢『博麗霊夢でふ~』

 

翼「そ、そうか、宜しくな霧雨、博麗」

 

自己紹介する魔理沙と肉を頬ぼった霊夢に翼はそう返す。

 

ジェノス「我は魔王の始祖、ジェノスだ」

 

リーデン「私はジェノスの恋人で勇者の始祖のリーデンです」

 

おいおいいきなり止めろよと抱き着いたリーデンの言葉にジェノスは頬を赤くする。

 

未来「ら、ラブラブだね」

 

クリス「ったく、そう言うのは家でやれよな」

 

リーデン「あら、貴女達三人もラブラブってミューチェから聞いたけど違うの?」

 

悪態付いたクリスはリーデンの唐突な言葉にブッ!と噴き出す。

 

未来と響は口笛を吹くミューチェを見る。

 

響「ミューチェさーん!?」

 

未来「何私達のこと、他の始祖の皆さんに話してんですか!?」

 

ミューチェ「だって、面白話に出来るでしょ?」

 

てへっと舌ペロするミューチェはもーと響と未来は顔を赤くする。

 

美鈴「初々しいですね~」

 

ジェノス「爆弾発言しよって…そう言えばバルギルスはどうした?あんたのペットだけどあいつも始祖なんだからよ」

 

あやか「今回はお留守番させたわ」

 

鬼矢「流石に魔獣の始祖はここに出せねえだろ」

 

しみじみと言う美鈴のにジェノスは呆れた後に思い出して聞き、あやかは困った顔をして、鬼矢はおいて行かれた様な目で見ていたバルギルスを思い出しながら言う。

 

星「ナズー、良いチーズがありましたよ」

 

ナズーリン「ホントかご主人!」

 

わーいと喜ぶナズーリンに星もうんうんと満足そうに笑う。

 

美鈴「はん。知らない人もいるからって聖人ぶってますねホント」

 

星「アァン?喧嘩売ってるんですか酒乱龍」

 

ぼそりと呟いた事に反応した星はギラリと目を鋭くさせて美鈴を睨む。

 

クリス「なんだあの二人?仲悪いのか?」

 

ナズーリン「すまないなうちのご主人が」

 

咲夜「ごめんなさい。うちの母さんが」

 

バチバチと火花を散らす美鈴と星にたじろくクリスにナズーリンと咲夜は恥ずかしそうに謝る。

 

そんな2人の間に弦十郎が入る。

 

弦十郎「あー、すまないがここでの喧嘩は止めて貰えると嬉しいのだが」

 

美鈴「なんですか貴方は…」

 

星「邪魔をするな」

 

そう言ってお互いに腕を振るおうとし…弦十郎はしゃがんで避けた後に立ち上がってから2人の顔の前に瞬時に拳を付き出す。

 

弦十郎「流石に俺も一司令として過激な客には大人しくしてほしいと思っている。それにそんなに勝負したいなら別ので済ませればいいじゃないか」

 

そう言ってニッコリと笑う。

 

ナズーリン「なっ……」

 

咲夜「母さんのを避けた」

 

それにはナズーリンと咲夜は絶句する。

 

魔理沙「なんだよあいつ…人外かよ」

 

緒川「いえ、あれがうちの司令です」

 

藤尭「一応人間です」

 

了子「二課最強の人よ。人以上人外未満だけど」

 

引く魔理沙に二課を代表して3人がそう言う。

 

弦十郎「おいおい皆、酷いじゃないか、俺は人間だぞ」

 

クリス&響&奏「装者より強い人間が」

 

翼&未来「そう言われても仕方ないかと思います」

 

ファナ「っす!」

 

それに悲しい顔をする弦十郎に奏者メンバー+αがそう返す。

 

ただ、美鈴は嬉しそうに笑い、星はがるると唸る。

 

美鈴「へえ、そんなに強いのですか」

 

星「それは一度戦ってみたいな…」

 

レミリア「止めろ」

 

聖「こーら星、今日はパーティなのですから止めましょうね。あ、聖白蓮と言います。この子、寅丸星とナズーリンの上司です」

 

そう言ってお互いに引っ張って行くのを見た後にANはコホンと咳払いする。

 

AN「やれやれ、大変でしたね弦十郎さん」

 

シオニー「お、お疲れ様です」

 

弦十郎「いやいや、ノイズを相手するよりはマシですよ」

 

奏「確かに旦那でもノイズは無理だよなぁ」

 

クリス「(防衛策出来たら戦えるって言うのがすげぇけどな)」

 

そう返した弦十郎のにそう言う奏のを聞いてクリスはそう思った。

 

AN「でも弦十郎さんなら始祖相手でも良い戦いできそうですよねー」

 

ジェノス「あーアイツみたいにな」

 

俺のオヤジの事を言ってるのかよと鬼矢が呟く中でエブラは響と未来を見る。

 

エブラ「貴女達、仲が良いのね」

 

響「はい!」

 

未来「小さい頃からの付き合いだもんね」

 

そう言って笑い合う2人にエブラもそうと微笑ましそうに笑う。

 

クリス「響~こっち向け」

 

響「へ?なにクリスちゃん」

 

呼ばれて響は振り返ると共に…口の中に何かを放り込まれ、んぐ!?となった後…

 

ポフン!!

 

響は煙に包まれ、煙が消えると…小さくなり犬耳と尻尾を付けたわんこ響となった。

 

クリス「おー可愛いな♪」

 

わんこ響「なにこれ!?クリスちゃん何飲ませたの!?」

 

抱き上げて頬ずりするクリスにわんこ響は驚いて聞く。

 

クリス「そこのロボットさんから貰った薬でな」

 

AN「ブイ」

 

ファナ「ANさん、なに渡しているんっすか!?」

 

驚く中でファナは未来を見る。

 

未来は…顔を赤くして鼻血を流し、綺麗な笑顔で沈んでいた。

 

翼「小日向ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

未来「ワンコ響、最高……」チーン

 

魔理沙「(なんだろう。どっかで見た様な光景だな…)」

 

それに翼は絶叫し、笑顔でな未来のに魔理沙はそう思った。

 

クリス「ほらアーン」

 

わんこ響「あむ」

 

未来「クリスずるい!ほら響、あーん」

 

エル「おお~蘇ったわね」

 

ジェル「めんどくさい感じになりましたねホント」

 

そのままわんこ響にチキンを差し出して食べさせるクリスに未来はガバッと起き上がって慌てて別のを差し出す。

 

ジェノス「おい、どうするんだよこれ」

 

リーデン「良いではないですか楽しいのですし、はいあーん♥」

 

それにジェノスは呆れる中でリーデンが同じ様にチキンを差し出す。

 

あやか「き、鬼矢。私にもあーんを……」

 

鬼矢「子供にあーんされるなんて親のメンツねえぞ」

 

ドキドキしながらお願いしようとしたあやかは蹴られてガーンとなる。

 

弦十郎「なかなか賑やかになったもんだ」

 

リウナス「賑やかすぎじゃない?」

 

リグル「この人平常運転過ぎる;」

 

藤尭「了子さん、そろそろあれやりませんか」

 

了子「あーあれね」

 

あれ?と注目が集まる中で了子はジャーンと取り出す。

 

了子「王様ゲ~~~~ム」

 

美鈴&リーデン&AN「イェェェェェェェェェェイ!!」

 

鬼矢&ジェノス「嫌な予感しかしねぇ…」

 

再びテンション上げる面々に鬼矢とジェノスはそう思った。

 

了子「ルールは簡単!割り箸を引いて王様のマークが書いてあったのを引いたらその人が王様。王様になった人は他の人に命令することができるの」

 

わんこ響「わわわ、どうなるんだろう…」

 

クリス「(響に出来る事でやってやる!)」

 

未来「(今の響に出来る事で…はぶぅ)」

 

ドキドキするわんこ響を見てクリスは笑みを浮かばせ、未来は鼻血を抑えながら絶対に王になると気合を入れる。

 

ジェノス「おい、なんか企んでるぞあそこ」

 

鬼矢「こっちに来なければ良いだろう」

 

了子「んじゃいくわよー」

 

いやーな顔をするジェノスに鬼矢はそう返した後に了子がそう言って全員が棒を選んで持ち…

 

「王様だーれだ!」

 

一斉に引き…王様だったのは奏だった。

 

奏「お、最初の王様はあたしか」

 

どうしようかと考えてやはり最初だけにあんまりぶっ飛んだのは駄目そうだし男もいるから絵面が酷くなるのはこっちもごめんこうむりたいので…

 

奏「んじゃ7番の人がモノマネをする!」

 

無難なのを指示して誰なのか見守り…

 

ファナ「あ、自分っすか」

 

番号を見せてからんーーーーーーーとファナは唸ってから考えてこれで行くっす!と元気よく言った後…

 

ファナ「あなたが、コンティニューできないのさ!」

 

出て来たモノマネに響達はん?となるが鬼矢達はあーと納得する。

 

鬼矢「なるほど、フランのモノマネか」

 

魔理沙「そう言えばフランと声そっくりだぜ」

 

レミリア「確かに見えない状態で同時に言われたら迷いそうだ…」

 

それには知ってるメンバーは凄いと唸る。

 

ファナ「やったっす!」

 

了子「それじゃあ2回目行くわよ~戻して戻して~」

 

それにファナは喜んだ後に了子の言葉で棒を戻して蓋をしてじゃらじゃらとよく混ぜてから蓋を開けて…

 

皆「王様だ~れだ!」

 

2回目の王様は……

 

了子「あら私ね」

 

それには誰もが思わず警戒する。

 

彼女は色々と面白がってやりそうな可能性があるので知らない面々も警戒する。

 

了子「ん~そうね…ようし!1番は3番と9番にくすぐられなさい♪」

 

わんこ響「えっ!?」1番

 

魔理沙「あ、この反応は響か」

 

ジェノス「と言う事は…(チラッ)」

 

未来&クリス「ひ・び・き♪」

 

驚くわんこ響にジェノスは視線を向けると了子が言った数字が書かれたのを持っている未来とクリスがおり…

 

わんこ響「や、優しくして…(キュゥゥゥン)」

 

クリス&未来「ブハッ!?」

 

上目づかいでそう懇願したわんこ響のにクリスと未来は鼻血を噴き出してノックアウトされた。

 

魔理沙「(ホント、見た事ある光景を見てるみたいだ…)」

 

了子「あらやだ~なら別の番号に変えた方が良いかしら~」

 

チルノ「おーい、大丈夫か~?」

 

リグル「ああ、これ綺麗な顔で気絶してるね;」

 

それに了子は面白そうに笑い、ペシペシ叩くチルノの隣で満足そうな2人の顔を見てリグルは呟いた。

 

ちなみに2番のファナと8番の奏にわんこ響はくすぐられたのであった。

 

わんこ響「うぅ~」

 

未来&クリス「くっ、見逃すなんて…」

 

心底残念そうに恥ずかしそうに顔を赤らめているわんこ響を見て未来とクリスは落ち込む。

 

AN「大丈夫、撮っておきましたよ」

 

シオニー「ANさん!?」

 

グッとサムズアップするANにほわっ!?とシオニーが驚く中でクリスと未来は後でお願いしますと頭を下げる。

 

了子「それじゃあ3回目を気にせずやるわよ~」

 

鬼矢&ジェノス「気にしろよ!」

 

そう言った了子のに鬼矢とジェノスが代表でツッコミを入れる中でレミリアが待ったをかける。

 

レミリア「ちょっとこの二人借りていくぞ」

 

わんこ響&奏「え?」

 

クリス「あ、興味あるんであたしも」

 

未来「私も」

 

なんだろうと4人とレミリアは輪から離れる。

 

奏「なんだよ突然」

 

レミリア「貴様らにちょっと聞きたいことがあってな」

 

わんこ響「私達に?」

 

ああと頷いた後にレミリアは赤い槍を出す。

 

レミリア「貴様ら、ガングニールとか言うものを使うそうだな」

 

未来「響と奏さんはそうですね」

 

奏「それがどうしたんだ?」

 

確認する様に聞くレミリアのに未来が頷いた後に奏は聞く。

 

レミリア「少し興味をもってな。私が使う武器と同じ名前の武器を使うと言うのを先ほど聞いたからな」

 

同じと聞いて響達は驚く。

 

わんこ響「同じ武器って……」

 

奏「まさかその槍は!」

 

レミリア「この槍の名はグングニル。お前たちのガングニールと同じ槍だ」

 

了子「あー、確かにグングニルとガングニールは同じと言う諸説があるわね」

 

驚く4人にそう言ったレミリアの後に了子がそう補足する。

 

奏「グングニル…」

 

レミリア「話を聞いて知り合いのに調べて貰って知ってな…それで少し話をしたかった」

 

わんこ響「そ、そうだったんですか…」

 

クリス「おい、ちょっとまずいんじゃないか響」

 

納得したわんこ響にクリスは小声で話しかける。

 

わんこ響「何が?」

 

クリス「いや、お前の、槍じゃなくて拳になってるじゃねえか」

 

そう言われてわんこ響はあっとなる。

 

未来「一応槍の先端に変形はしてたけど…あれじゃあ槍って言えないからね」

 

奏「あー、あたしはともかく、響はどうなんだろうな;」

 

レミリア「?」

 

同じ様に小声で話す2人にレミリアは首を傾げるが了子のそろそろ戻って来たら?と言う声にこれ位で良いかとレミリアはそう言い、わんこ響達も戻る。

 

ちなみに王様はANで受けたのはシオニーの様でバニーガールの恰好にさせられて顔を恥ずかしさで赤くしていた。

 

了子「それじゃあ次行くわよー!」

 

王様だーれだ!と引き、次に王様になったのは…

 

わんこ響「あ、私だ!」

 

次に当たったのはわんこ響でどういう命令が出るのか誰もが見る中でわんこ響はんー、んーと唸って考える。

 

クリス&未来「(考える響が可愛いな…)」

 

わんこ響「7番の人が王様に料理を一つ作る!」

 

それにクリスと未来はほんわかしてるとわんこ響がそう指示する。

 

誰が7番なのか…

 

翼「む、私か」

 

それにわんこ響達はギョッとなる。

 

奏「つ、翼だと……!?」

 

未来「え、えっと…大丈夫ですか?;」

 

翼「2人ともその反応は酷くないか!?私だって2人には劣るがちゃんと出来るぞ!!」

 

ファナ「(それが心配なんっすよね……)」

 

魔理沙「まあまあ、王様ゲームなんだし決まったもんは仕方ねえんだからやらせようぜ」

 

不安げな奏と未来に反論した翼にファナも心配する中で魔理沙がそう言う。

 

翼「任せろ!防人として全力で立花に美味しい料理を出す!」

 

ジェノス&鬼矢「(あ、フラグ建ったな)」

 

そう言って気合を入れる翼にジェノスと鬼矢はそう思った。

 

30分後

 

翼「できたぞ!防人特製の焼おにぎりだ!」

 

わんこ響「わ、わーい」

 

そう言って指し出された焼きおにぎりをわんこ響はいただきますとパクリと食べる。

 

わんこ響「ん、んーーーー美味いけど、翼さん、塗る醤油の量が少し足りなかったかな?」

 

翼「む、そうか…もう少し多目が良かったか」

 

リーデン「まあまあ、ガンバですよ。それでは次行きましょうか~」

 

そう返したわんこ響のに翼は残念そうに呟いた後にリーデンの言葉と共に王様だーれだとやる。

 

次になったのは…

 

霊夢『あ、私ですね』

 

王様マークを見せながら霊夢は嬉しそうに笑う。

 

クリス「(なんか響と同じような気配を感じるな…大食いの気配を)」

 

ファナ「(一体どういう命令が出るんっすか?)」

 

そんな霊夢を見てクリスはそう思い、ファナはドキドキすると考えていた霊夢はさらさらっと書いて見せる。

 

霊夢『9番の人がデカ盛り料理を作る!』

 

弦十郎「ああ、俺だな」

 

デカ盛り!?と誰もが驚く中で弦十郎が番号を見せて言う。

 

ファナ「弦十郎さんの料理っすか…」

 

奏「旦那の料理か…大丈夫か?」

 

弦十郎「凄い料理は作れないがチャーハン位は出来るさ!」

 

そう言って弦十郎は料理をしに行く。

 

数分後

 

弦十郎「出来たぞ!デカ盛りチャーハン!プラス肉乗せ!」

 

ドーーン!

 

魔理沙「デカッ!?」

 

霊夢「♥」

 

そう言って出された上手く高く盛られた肉が乗せられたチャーハンに魔理沙や他の面々が驚く中で霊夢は意気揚々と食べ始める。

 

そしてうっとりとする。

 

弦十郎「はっはっはっ!その様子なら気に言って貰えたようで何よりだ」

 

クリス「おー、すげぇな旦那。先輩と違うな」

 

未来「色んな意味で凄い…」

 

満足そうに笑う弦十郎に感嘆するクリスに未来もうんうん頷く。

 

ちなみに翼は凹んでシオニーやチルノに慰められていた。

 

チルノ「お姉さん、元気出して」

 

シオニー「そ、そうですよ!」

 

翼「す、すまない2人とも;」

 

気を取り直して次の王様は…

 

美鈴「お、私ですね!」

 

レミリア「美鈴。バトルはなしだからな」

 

嬉しそうな美鈴にレミリアは釘を刺す。

 

美鈴「えー」

 

咲夜「(やっぱり考えてたのね母さん;)」

 

不満そうな美鈴に咲夜はもーと顔を抑える。

 

美鈴「むぅ……それでは1番から9番までの人がこのロシアン饅頭を食べるで」

 

そう言って9個の饅頭を取り出す。

 

奏「誰が食べるんだ?ちなみにあたしじゃない」

 

美鈴「えっと……」

 

クリス「あたしだ」

 

魔理沙「私だぜ」

 

翼「私か…」

 

レミリア「私もだ」

 

緒川「あ、僕もですね」

 

チルノ「あたい!」

 

AN「私ですね」

 

エル「あ、指名された」

 

玉藻「ですね」

 

ファナ「だ、大丈夫っすか;」

 

確認しようとした美鈴にそれぞれ名乗り上げる。

 

美鈴「では私お手製のロシアン饅頭をどうぞ!あ、ちなみに当たりは死ぬほど辛いので」

 

そう言って9人に渡しつつ、あ、ちなみに当たり以外は肉まんなので~と付け加える。

 

クリス「死ぬほど辛いか…」

 

ファナ「想像出来ないっす;」

 

とにかく全員行き渡ったのでせーのの合図で9人同時に食べる。

 

結果は…

 

エル「ごはっ!?」

 

当たったのはエルでバタリと倒れる。

 

ジェル「ああ、どうやらバチが当たったんですな」

 

玉藻「あらあら、大丈夫ですかエルさん」

 

鬼矢「凄い痙攣してるな」

 

ビクンビクンとなっているエルにジェルは十字を切り、玉藻は水を飲ませる中で鬼矢はどんだけだよと呆れる。

 

美鈴「おや、辛くしすぎましたかね?」

 

クリス「いやこれ、辛くし過ぎた超えてね;」

 

わんこ響「た、確かに……」

 

ファナ「だ、大丈夫っすかお義母さん;」

 

エル「だ、だいじょぶじゃない……み、みず……」

 

奏「飲んでるのにまだ欲するって…こえぇな;」

 

緒川「当たらなくて良かったですね;」

 

AN「ロボットだろうと普通にオーバーヒートしてたでしょうね」

 

クリス「と言うか普通の人が食べていたらヤバかったんじゃねえか;」

 

ミューチェ「ホントにね。私幽霊状態で含まれてなくて良かった…」

 

悶えるエルのを見て顔を青くする奏に緒川も頷く中でクリスはそう言う。

 

美鈴「いやいや大丈夫ですよ。一回三途の川に行く程度ですので」

 

咲夜「いや、普通に安心出来ないわよ母さん!?」

 

友里「普通に死ぬわ!?」

 

わんこ響「死んじゃいますよ!?」

 

美鈴が言ったのに誰もが顔を青くする。

 

 

美鈴「」←私、危ない物を出しましたと言う看板をぶら下げて正座している。

 

了子「それじゃあ次行くわよ~」

 

王様だーれだ!と次の王様は…

 

ジェル「お、俺か」

 

ジェルで、どういう命令が出るんだろうかと誰もがドキドキする。

 

ジェル「んじゃ6番の人は今すぐ溜まっている仕事すること」

 

エル「」←6番

 

その言葉に口を押さえていたエルはえ?となる。

 

そのままジェルはエルの服を掴んで引きずる。

 

ファナ「あー義母さん頑張ってくださいっす」

 

玉藻「ファイトですよエルさん!」

 

エル「裏切りも~~~~ん!」

 

引き摺られて行くエルを見送って狙ってたのかなとわんこ響は思った。

 

了子「エルちゃん脱落っと…」

 

ジェノス「あいつ…仕事をほっぽってたのかよ…」

 

鬼矢「あいつ、開くなら終わらせておけよ」

 

連れて行かれたエルにジェノスと鬼矢は呆れる中でまだまだやりましょうか!と了子は言う。

 

王様だーれだ!と次に来たのは…

 

クリス「よっしゃあああああああ!!」

 

クリスでわんこ響はだ、大丈夫かな…とドキドキする。

 

クリス「んじゃ9番はあたしとキス!」

 

来たか!…と未来は思ったがわんこ響はクリスちゃん…ごめんね…と言って…8番のを見せる。

 

え?とクリスは思った後に肩をポンとされ…

 

翼「すまない。立花じゃなくてすまない」

 

そう言って9番のを見せる。

 

クリス「なん……だと……」

 

それにクリスは驚愕する中で翼は顔を赤くしたまま顔を近づけ…

 

 

一方

 

マリア「(ガタッ)」

 

切歌「どうしたんデスかマリア」

 

調「いきなり立ち上がって…」

 

いきなり立ち上がったマリアに切歌と調は驚いて聞く。

 

マリア「いえ…ちょっと立花響を嫁と言うクリスを無性に殴りたくなったわ」

 

切歌「デェス!?」

 

調「なんでいきなり!?」

 

グッ!と手を握り締めてそう言ったマリアに2人は驚く。

 

 

翼「///」

 

奏「顔真っ赤だぞ翼」

 

クリス「くっ、当てたと思ったんだけどな」

 

顔を真っ赤にする翼を奏が茶化す間に次の王様が決まる。

 

未来「わ、私だ!」

 

あ、なんかオチが読めたなと誰もが思う中で未来は言う。

 

未来「な、七番とキスで!」

 

ごめん、未来と命令を聞いたわんこ響が3番を見せてガーンとなった後にガシッと肩を掴まれて振り返る。

 

クリス「ふふ、あの時出来なかったのを出来そうだな」

 

そう言って野獣な笑みをしたクリスが7番を見せる。

 

未来「あ……」

 

その後未来はクリスにキスされた。

 

未来「うぅ~響~」

 

わんこ響「よしよし」

 

涙目でくっ付く未来にわんこ響は慰める。

 

ジェノス「そろそろ終わるか?」

 

鬼矢「そうだな。そろそろプレゼントビンゴするか」

 

プレゼントと聞いてわんこ響はわんこ耳をピンとさせる。

 

わんこ響「ぷ、プレゼント…」

 

クリス&未来「(あ、可愛い)」

 

鬼矢「んじゃ、始めるぞ」

 

各々に手渡されたビンゴシートを持ったのを確認して鬼矢は始める。

 

鬼矢「まずは……4番」

 

そう言って鬼矢は出てきたボールを読み上げて行く。

 

そして…

 

鬼矢「66番」

 

わんこ響「あ、ビンゴ!」

 

最初にビンゴしたわんこ響のにおめっとさんと鬼矢は称賛する。

 

鬼矢「ほら、一番目のプレゼントだ」

 

わんこ響「わぁい♪」

 

そう言って鬼矢はプレゼントの入った箱を渡す。

 

その後もビンゴが出て行き、ビンゴは終了した。

 

クリス「未来は何GETしたんだ?」

 

未来「私は…あ、新しい髪留め、それも犬だ」

 

私は猫だなとクリスは笑う。

 

んで、響は何を貰っただろうかと2人はわんこ響を見る。

 

わんこ響「これって…指輪?それも2つで1組が2組」

 

未来&クリス「(指輪!?)」

 

ミューチェ「(あ、なんか展開が読めた)」

 

ピクッと反応する2人にミューチェはすぐさま予想した。

 

未来「ね、ねえ響…」

 

クリス「そ、その指輪の片方をあたし達にくれないか?」

 

モジモジしながら2人はそうお願いする。

 

わんこ響「良いよ~2人とも似合うと思うし」

 

そう言ってわんこ響は2人に片方を渡し、2人は嬉しそうに指に填める。

 

さりげなく左手薬指に填めている。

 

わんこ響「それにしてもクリスマス、マリアさん達も参加できたら良かったのにな~」

 

未来「あー、けどまだ入ってないといけないしね…」

 

その後に少し寂しそうに言うわんこ響に未来は困った顔をする。

 

AN「ああ、それなら大丈夫ですよ。この世界に来る途中、あの人と出会いましたのでおそらくマリアさん達の所に行っていると思いますよ」

 

わんこ響「あの人?」

 

誰だろう?と顔を見合わせる2人にANはクスリと笑う。

 

 

一方、マリアを落ち着かせていた調と切歌の元にある人物が訪れていた。

 

ミセスS「メリークリスマス!切ちゃん!調ちゃん!マリア!」

 

切歌「Sちゃん!?」

 

マリア「ミセスS!?」

 

お腹と肩を出したサンタ服を身に纏って現れたミセスSに3人は驚く。

 

調は調で声を出さなかったが切歌に抱き着いて警戒している。

 

調「……何しに来たの」

 

警戒されてる様子にミセスSはありゃりゃとなりつつも袋を置く。

 

ミセスS「何ってクリスマスのお祝いを一緒にしに来たんじゃけど」

 

切歌「お祝いデスか!!」

 

マリア「しかし、どうやって此処に?」

 

目を輝かせる切歌の隣でマリアは聞く。

 

確かに彼女は自分達と共謀したのもあって普通に来れるかなど分からない。

 

ミセスS「んー?ちょーっとここ以外の部屋にオヤスミ音波流して他の奴ら眠らせて、カメラも普通通りに流れる様に細工したのじゃよ」

 

切歌「相変わらず凄い技術デスね」

 

調「切ちゃん。感心しない」

 

むふんと胸を張るミセスSに切歌は感心するのに調は叱る。

 

マリア「それで、プレゼントと言うのは?」

 

ミセスS「ああ、それはこれじゃ!」

 

そう言って取り出したのを3人に手渡す。

 

切歌「おおおおお、Sちゃんが使ってるのと同じ眼帯デス!」

 

調「……ヨーヨー?」

 

マリア「これは……ペンダント?」

 

それぞれプレゼントされた中のでマリアに首にかけてみそとに言い、言われた通りにかけ、横見てみいと言われて…驚いた。

 

なんとセレナの姿が見えるのだ。

 

セレナ「あ、あれ…姉さんどうしたの?」

 

マリア「せ、セレナァァァァァァアアアアアアアアアアア!?」

 

絶叫したマリアにセレナ含めてギョッとする中でほっほっほっとミセスSは笑う。

 

ミセスS「それは幽霊が見えるようになるペンダントじゃよ」

 

切歌「幽霊が見えるようになるペンダントデス!?」

 

思わず調に抱き着く切歌にあ、そう言えば幽霊関係苦手だったけ…とミセスSはそう考える中で嬉しそうにセレナに抱き着こうとしてすり抜けて床にキスしてるマリアにほっほっほっと笑ってからセレナに顔を向けてほいと指輪を投げ渡す。

 

セレナ「えっとこれは…」

 

ミセスS「付けてみたらすぐ分かるぞ」

 

言われた通りに付けると浮遊感が無くなった後にセレナはキャッ!?と尻もちを付く。

 

その後に切歌と調の驚きの声が耳に入る。

 

調「ええ!?」

 

切歌「デェス!?」

 

驚いた様子の2人にセレナはどうしたのと思う中でミセスSがほっほっほっと笑う。

 

切歌「私にもセレナが見えるデス!?」

 

セレナ「ええ!?」

 

調「さっきの指輪の影響?」

 

ミセスS「うむ。その指輪を付けている間、実体化できるのじゃ」

 

切歌の驚きの声のにセレナは驚く中で調の問いにミセスSは肯定する。

 

マリア「またこうしてセレナに会えるなんて…そしてこうやってまた抱き締められるとは思いもしなかったわ…」

 

セレナ「姉さん…私もこうやって姉さんと話せるのが嬉しい」

 

そう言ってお互いに涙を流すのに切歌は涙をダバダバ流し、調が横から拭いてあげる。

 

姉妹の喜びにミセスSは微笑ましそうに笑う。

 

ミセスS「うむうむ、やっぱりこっちの方が良いのう」

 

満足そうに笑ったミセスSはでは、ワシはそろそろ出るかのうと言う。

 

切歌「Sちゃん。また会えるデスか?」

 

ミセスS「もちろんじゃ。今やってること終わったら直ぐ戻るからのう」

 

今やっている事?と疑問詞を浮かべる切歌の頭を撫でてからミセスSは背を向ける。

 

切歌「頑張ってくださいデス」

 

ミセスS「んじゃ行ってくる。あ、ちなみにもしもの時は……助けてやるからな。切ちゃん」

 

そう優しく微笑んでミセスSはその場を去る。

 

切歌「Sちゃん……」

 

調「(むぅ…)」

 

それに頬を赤くする切歌に調は脇をツンツンしまくる。

 

切歌「なんデスか?調」

 

調「(ツンツンツンツンツン)」

 

それに問う切歌だが調は答えずにさらに強くツンツンする。

 

切歌「し、調…?」

 

調「(ツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツン)」

 

あ、これ嫉妬してるな…と無言でツンツンする調にマリアと見られたらいけないので指輪を外したセレナはすぐさま察する。

 

セレナ「ふふ、これから一緒に頑張ろうね姉さん」

 

マリア「ええ、セレナ。これから一緒に」

 

微笑み合った後にお返しデースとくすぐり始めた切歌とくすぐられてる調を見るのであった。




それでは皆さん、メリークリスマス!!
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