君の話   作:かたや

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よろしくお願いします


家族 日常 非日常

いやーあれから二年たったけど、修行ばかりだったな。筋トレ走り込み素振りと毎日限界まで行いマジカルエステで癒す日々おかげで同年代では強くなったと思う…きっと

 

なのはもほうもお菓子作りの方は順調に進んでるようで

「お兄ちゃん、クッキー焼いたの食べて」

 

「ありがとうなのは」

一つ食べる

「こっ…これは美味い。確実に日々上達しているよ」

「ありがとうお兄ちゃん///」

なのはは照れながら言う。後ろから殺気を感じるが気にしない気にしたところで修行の量が増えるだけだ。なのはの姿をみて精神的に癒される今日この頃。

 

 

ところ変わりここは道場

「一心今まで筋トレと走り込みを中心に修行をしてきたね

今日からは走り込みと剣を使いこなすための筋肉を作るために素振りを増やすよ。もちろん筋トレもしてもらうけど」と士郎

「はい、父さん」元気よく返事する。

(今日から素振りを中心か、より一層頑張んなきゃ自主練習も増やそう。)と考えている内修行が始まった。

 

ハァ…ハァ…ハァ…俺は大の字になり倒れる。今日も限界まで追い込まれたマジカルエステを使おうとすると

「一心父さんは突然だが明日から仕事で暫く家を空ける。父さんが帰ってきたら技の修行も考えるだから基本をきっちり固めるんだよ」

はい。

「明日は修行を休みとするゆっくりやすみなさい」

 

その言葉に目を丸くしたが、体が資本のため納得した。30分休むため道場から切り上げた。

 

 

 

 

 

息子を見送り父は思う。

(あの子の剣の才はすごいものがある。だからこそ基本を重点にやってきたあの子は理解しているかわからないけどね。)

親は子の知らぬところで子の事を考えているものだ。

 

 

 

 

 

「困った…」

急な休みしかも休日あれは実質修行するなということだ。うーん頭を抱えているとなのはが近づいてきた

「どうしたの、お兄ちゃん?」

 

「明日暇になったやることがない」と言うと

 

「本当!?お兄ちゃん」なぜか目を輝かせている。

「なのはと一緒にお出かけしようなの」ものすごい笑みである。可愛い顔をしているがだまされてはいけないこういうときのなのはは不思議と頑固でありこのイベントは拒否権がない。まあ断る必要もないので

「わかった。出かけようかなのは」

うん。

「お母さん、明日お兄ちゃんとお出かけするの」

 

「あらあら、わかったわじゃあ三人で少し遠くに行こうかしら」

こうして明日の予定は決まった。

 

 

 

翌日

おはよう、支度を終わらせ誰かからはわからないが挨拶が始まる。

「なのはは?」聞くと上から足音が

「おはようなの」そういうなのはは白いワンピースをきていて似合っている。

「お兄ちゃん変じゃないかな?」

なのはは不安そうだ。

「大丈夫似合ってるよ」

というとよかったのと笑顔になった。横で母さんがあらあらと微笑ましい顔で見ているのをあえてスルーする。

その後買い物や遊園地に行ったりして忙しい一日になったとまとめとく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父さんが仕事で家を離れてから半年俺は日々修行に明け暮れ限界まで追い込まれてる毎日。だからあの一報は信じられなかった。

 

 

電話がなった父さんが重症で病院に搬送されたと、信じられなかったあの父さんが重症だなんてだけど病室でその姿を見ると現実を受け入れるしかなかった。

医者によると生死の境でいつ容態が変化するかわからないという状態らしい。

 

母さん達は大人だ家を守るために店をあけ、兄さん姉さんは店の手伝いを、なのははよく1人で外出をしている一緒に食事をしたりはしているがどこかおかしい。笑顔が作られてるように感じる。俺は修業ばかりしているがどうしてもなのはのあの顔が頭から離れない。だからこそ食事の時に聞いたのだ

「なのはいつも1人で何処に行ってるんだ?」と聞くと

「友達のお家という」

だがこれは嘘だなによりなのはが目を見て話していない。いつもは目をしっかり見てはなすからつい聞いてしまった

だかなのはのほうもテンパってしまったのか

「お兄ちゃんには関係ないでしょ!!」と大きな声で言ってしまった。なのはからの拒絶に驚き思考停止していると

突如なのはが立ち上がり目に涙を浮かべ走り去ってしまった。

俺はそのばがら動けなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしてお兄ちゃんにあんなことを言ってしまったんだろう。お兄ちゃんはなのはのことを心配してくれてるのに、、、自己嫌悪に陥っていたゴメンねお兄ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一心は走っていたなのはを探すためだただひたすら走ったいくつもの心あたりが外れどんどん不安になってくる。

 

なのはぶじならいいんだけど、と考えていると見つけた小さな公園で1人でブランコに座っていた今にも泣きそうな声でゴメンねお兄ちゃんと言っている。だから俺はなのはに近づき言った

「謝るのは俺の方だよなのは」

その声になのはは驚いた顔でこっちをみた

「どうして…お兄ちゃんがここに」

なのはが心配で探していたからね

「.どうして、なのははひどいこと言ったのに」

「ひどいこと?」

 

「お兄ちゃんには関係ないって言ったことなの…だってお母さんは店を、お兄ちゃん、お姉ちゃんはその手伝いをそしてお兄ちゃんはお父さんとの約束で修行をなのはだけ何にもないんだよいい子にするしかなかったの、だけどお兄ちゃんの顔をみたら嫌なことを言ってしまったの」

 

「そうか、でもなのはは勘違いしてるよ」

 

「勘違い?」

 

「うん、なのはは何も出来ない子じゃないよなのはの笑顔はみんなの力になるよ俺も含めてね。それになのはが俺に本当の気持ちを言ってくれて嬉しいよ本当は寂しかったんだよね?」

 

「寂しかったのなのは1人だったから」

 

「じゃあお兄ちゃんに言えたようにお母さん達にも言おうか寂しいと」

 

「でも」

 

大丈夫お兄ちゃんが一緒だからそう言いなのはの頭に手を置き撫でる。なのはは緊張の糸が切れたのか泣き出した。

 

「大丈夫、大丈夫」なのはが泣き止むまでまった。 じゃ帰ろうか?

 

「うん」

 

家に帰る二人の手はしっかり繋がれてた。

 

 

 

家に帰ると今までの事を話し家族みんなが泣きそして家族の絆は強くなっただろう。なのはは疲れたのか寝てしまった。

 

俺も疲れたので寝ることに思う事はただ一つ父さん一日も早く帰えってきてください。

俺だって、子供なんですからそういう一心の頬には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一筋の涙が流れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




有難うございました
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