不死を探す者は神ゲーに出会いどうなるのか   作:名無しの亡者

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お久しぶりです。名無しの亡者です。
テスト勉強をし続けていてストレスが溜まり、自分が本来書きたかった部分をちょっとずつ書いてたら完成してしまったので投稿します。 なんで、二次関数が動く必要があるんでしょうね。

この作品には拙い部分、おかしな部分が少々、多少、もしくは多々のいずれかに分離される量含まれている可能性があります。 嫌な方はブラウザバックをご検討ください。


原作開始
この先、知り合いあり


ダークソウルを始めて一年ほど経過した頃、私は八度目の薪の王の攻略を終えた。

 

今回の周回ではどうやって終わろうと膝をつき、ポリゴンとなって消えゆくグウィンの眺めながら考えているとグウィンの体が完全にポリゴンとなって消えた時普段とは違いカランという何かが落ちるような音が響く。

 

何かあったのか、と先ほどまでグウィンのいた場所に視線を向けると、そこには中指ほどの大きさしかない小さな笛が落ちていた。

 

とりあえず拾うか、と笛のある方へ進んでいくと笛に意識を持っていかれすぎていたせいか足元に刺さっていた剣に気が付かず躓いて勢いよくグルリと一回転してしまう。

 

すると偶然篝火の前に座るような形で着地をしてしまって全身が硬直する。

 

動かなくなってしまった私の身体を囲うように炎は燃え上がり、視界に広がる色が赤一色になったと同時に意識が途絶えた。

 

 

ゆっくりと意識が覚醒してくる感覚があるが八度目でもう慣れたものだ。

 

とりあえず何も見えなければ何も始まらないと瞼を上げると、目の前にはウィンドウが現れていた。

 

 

『かの薪の王は一人の人間に幾度となく負けた』

『それにより王位を一人の不死人に完全に譲ったようだ』

『ユニークシナリオ「ダークソウル」をクリアしました』

『称号【薪の王】を獲得しました』

『称号【賢者の知恵】を獲得しました』

『称号【呪術師の絆】を獲得しました』

『称号【聖女の祈り】を獲得しました』

『アイテム【カラス呼びの笛】を入手しました』

『アイテム【無色のサインろう石】を入手しました』

 

ふむ、何やら色々と手に入れたようだがまあこのまま九周目に……む? このカラス呼びの笛の効果は… おぉ!これがあればあちらの世界に行くことができるのか!

 

一年近くユニークシナリオ:ダークソウルをやり続けていたせいでこのゲームがシャングリラ・フロンティアだったことを忘れかけていたが、そういえばこれダークソウルではなかったな。

 

せっかくドロップしたアイテムを使わないというのも勿体無いし、久しぶりにあちらの世界がどのようになっているのかも見てみたい。

 

と思い即座に笛を装備し、口に咥え吹く。 が音は何も出ず首を傾げていると聞いたことのある音が頭の上から聞こえてくる。

 

肩にくる衝撃に身構えていると案の定カラスが私の肩を掴んで飛び去っていった。

 

 

私がこの世界に来た時と同じようにカラスに掴まれながら空の旅を楽しんでいるとダークソウルの世界では見ることができないようなケーキのような形をした活気のある街が見えてきた。

 

活気のある街に行くのは久しぶりだな、とワクワクしていると少し手前の樹海の上空で肩の痛みがなくなり、何も阻むものはなくまっすぐ下に落ちていった。

 

 

流石にこの距離の落下でとダメージは死んでしまうと思いインベントリからローガンの杖を取り出し落下制御を発動させた後に一応念の為にと防御力を上げるハベル装備一式を装備した。

 

足を青い光が包み、ダメージと硬直を0にしてふわりと着地をする。

 

 

着地した際に念には念をと装備していたハベル装備の重量によるものか大きな砂埃が舞ってしまった。

 

「えっ? 何か降ってきた? 敵?」

 

砂埃のせいでよくは見えないが誰かが近くにいたようだ。 砂埃が晴れ、私のすぐそばに女性かいた。ここが何処なのかもわからず情報が欲しいため話しかけるが、相手は喋ってはいるがまともな奴がどうかがわからないため警戒をしながら話しかける。

 

「ふむ、着地をする際に巻き込まなくてよかった。 貴公は無事か?」

 

「貴公!? いや、まあ無事ですが…」

 

「それならばよかった。 それと一つ聞きたいことがあるのだがここはどこだね?」

 

「ここが何処なのかを知らないで来たんですか!? ここは千紫万紅の樹海窟の入り口あたりですよ。」

 

 

私の知らない地名が女性プレイヤーから聞こえてきたが、どうやらおそらくここはファスティアの街周辺ではないようだ。

 

「なるほど、情報提供助かった。」

 

と言って走り去る。 何か後ろからん?空?飛んでる⁉︎という言葉が聞こえてきたような気がしてきたが気のせいであろう。

 

先ほど上空から見ていた景色を思い出しながら町のあるであろう方角に先ほどの女性プレイヤーに追い付かれないように樹海の中を走り抜けた。

 

走っている途中に後ろを振り返って見てみるとまだ先ほどのプレイヤーは追いかけてきており街の中に入ってもそれは続いていた。

 

 

プレイヤーを撒くために街の路地に入り、何も考えず我武者羅に前に突き進む。

 

ある程度走っていると流石に撒くことができたのか後ろを見ても誰もいなかった。

 

 

街の中を走り続けていたせいでそこそこ疲れてしまったので、何処かの店に入って少し休憩をしようと店を探し彷徨っていると、蛇の林檎という見慣れた小汚い小屋のような喫茶店にたどり着いた。

 

 

店の中ではギョッとした目でコチラを見てくるプレイヤーが2人いたがおそらくハベル装備を着ているせいだろう。

 

見たこともないプレイヤーネームであったので気にしないでアップルパイを注文して待っている。

 

 

アップルパイが届き、さあ食べようとしたその時入り口の扉が勢いよく開かれ半裸の男がゆっくりと入ってき……あいつは!

 

「おお、サンラク‼︎ここで会えるとは‼︎」

 

「うん? げ!ガクレン‼︎」

 

「ここで会えたのもまた何かの縁だ早速戦おうではないか!」

 

「ちょ、ちょっと待ってよ。 サンラク君、その人誰?」

 

「あー、ペンシルゴン……こいつは…これでもまだマシな方だしなぁ…まあいいか。」

「こいつの名前はガクレン。 鯖癌で何度も戦ってきたκの弁慶って呼ばれてるやつだ。」

 

「は!?おいサンラク、もしかしてこいつギリシャ文字鯖のやつなのか?」

 

「まあ、こいつはギリシャ文字鯖の奴だがその中でもまだ倫理のあるまだマシな方の奴だ」

 

嗚呼、あの頃は楽しかった。 目と目が合えば殺し合い、名乗りをあげて殺し合い。 夢のような時であった。

 

「ふーん。 ねえ、サンラク君ちょっとこっちきてよ。」

 

「うん?まあいいが、どうかしたか?」

 

「ガクレン君ってさ強いの?」

 

「ああ、強いが…ってお前! あいつを誘うつもりなのか⁉︎」

 

何やらコソコソと相談をしているようだが、誘うとは一体? もしや!私と戦ってくれるということか!

 

「そうなのか!ではサンラク早速戦おうではないか! ここではこの店の迷惑になるからな、店の正面で戦おうではないか‼︎」

 

「ほらな、カッツォ。こいつは倫理が人並みにあるが、話が通じない。」

 

「ふむ? 何故そのように私が言われなければならないのだ? サンラクは戦いに誘ってくれるのではないのか?」

 

「何をどうしたらそうなるんだよ!」

 

どうやらサンラクとは戦えるというのは私の勘違いであったようだ。 しかし、戦えるというのが勘違いならば一体何に誘うのだろうか?

 

「あー、ペンシルゴン。こいつは何レベでも戦力になる。誘うなら早めに誘ってくれ。 こいつと今の状態じゃ戦いたくない。」

 

「ふーん、サンラク君にそこまで言わせるなら大丈夫だろうね。 ねえ、ガクレン君。強い敵と戦いたくない?」

 

ふむ、強い敵か。 と、これまで倒してきた今着ている装備の持ち主であるハベルの騎士、ユニークシナリオの最後に倒した敵薪の王グウィン、深淵に飲み込まれてしまった騎士アルトリウス、クソボス混沌の苗床などこれまで幾度となく戦い勝ってきた敵のことを思い出しサンラクと戦えないことに不満はあったが、それでも彼等のような強き敵と戦えるのならばそれもまたいいかもしれない。と思い私の思いを口にする。

 

「サンラクと戦えないというのは少し不満だが、強き敵と戦えるというのならば是非そうしたい。」

 

「それならよし、サンラク君、カッツォ君、ガクレン君この四人で誰も知らないユニークモンスターウェザエモン倒すよ!」

 

うん?ウェザエモンとは誰なのだ?そもそもユニークモンスターとはなんたのだ?というかそれよりも誰も知らないというのはどういうことなのだ?

なになのだ?なぜなのだ?どうなのだ?なんなのだ?

 

「なんか、ガクレンが急に頭を抱え始めたが、まぁほっといてこっちのユニークでウェザエモンについての言及があった……

 

 

 

「おい、おい!おいガクレン、レベリングに行くんだからそんなとこで固まってんじゃねえ!」

 

未知の情報の理解をしようと考え続けていたらどうやらもう解散のようだ

 

「うん?何故レベリングに行かなければならないのだ?そっちのちっちゃいのは知らないが、サンラクならPSでなんとでもなるだろう」

 

「マジでこいつなんも話聞いてなかったのかよ。はぁ、さっきペンシルゴンが言ってただろ。今からレベルの低い俺らのレベルを最低限上げに行くんだよ」

 

「それならば、私は既にレベルはカンストしているので必要はないな。ところで、先ほど言っていたウェザエモンとやらは何に分類されるモンスターなのだ?」

 

先ほど言っていたウェザエモンが地下墓地の骸骨の様な敵であるのならば箱の中から神聖武器を取ってこなければいけないし、植物の体の敵ならば炎や混沌の武器を持ってくるか松脂が必要になる。敵との相性は目で見て分からぬことも少なくはないため話を聞いたはずのサンラクに一応聞いておく。

 

「そこもかよ…。さっき俺が言っただろ。あいつは多分アンデッドだ。」

 

「ふむ、アンデッド……ならば少し取ってくるアイテムがある、何処かで集合したいのだが、どこで集まることにするか?」

 

「あー、もういっか。今日の晩、今から送る場所に来てくれ。」

 

「了解した。それではまた会おう。」

 

「おい、サンラク。本当にあんなのが役に立つのかよ。」

 

「あいつがいるだけで多分勝率は1割以上上がるくらいには役に立つんだよ。話は通じないけどな。」

 

背後からなにやら話し声が聞こえてくるが気にすることはなく店から出て行き、店の目の前で笛を吹く。

 

こちらに来た時と同じ様にカラスが私の方を掴み空へと連れ去っていった。

 

————————————

PN:ガクレン

LV:99

JOB:騎士(片手剣使い)

0マーニ

HP(体力):20

MP(魔力):300

STM (スタミナ):50

STR(筋力):100

DEX(器用):50

AGI(敏捷):50

TEC(技量):50

VIT(耐久力):10(2360)

LUC(幸運):10

スキル

・ソウル収納

・アタリハンテイ力学

・魔術師の知恵

・聖女の祈り

・呪術師の絆

 

装備

右:ブロードソード

左:カイトシールド

頭:ハベルの兜(VIT+360)

胴:ハベルの鎧(VIT+920)

腰:ハベルの手甲(VIT+540)

足:ハベルの足甲(VIT+540)

アクセサリー:無し

————————————

もし細かく書くとして、最初はどこに行くか。 票数が多い順で行く

  • 王道をいくべき、上の鐘から下の鐘
  • 混沌の娘に会いたい、下の鐘から上の鐘
  • 遠距離無ければベアトリス頼み、月光蝶
  • やっぱりわんわんお、シフ
  • ルートは知らない、四人の公王 指輪有り
  • うざい奴から潰す、下の鐘の後混沌の苗床
  • 神聖武器なんていらない、ニト
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