いろんな意味で史上最強になった俺。   作:弟子28号

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プロローグ

 

むかし…むかし…

あるところに普通の大学生が居りました。

彼は、平凡で心優しく皆に愛されて何もない日常を満喫しておりました。

しかし、そんな彼に転機が訪れました。

そう…とある川の近くに彼好みのお宝(エロ本)を見つけたのです。

彼はお宝(エロ本)を入手するため立ち入り禁止の柵を乗り越え、

迫り来る脅威(害虫)を振り払い、苦難の末に彼はお宝(エロ本)を入手したのです。

しかし…喜んだのもつかの間、彼は足を滑らせ川に転倒し、後頭部を川の石に

ぶつけてしまったのです!

何たる悲劇!!

頭の打ち所が悪く、彼は死んでしまい地獄へと落ちました!!

しかーーーし!!!

彼は、地獄に落ちてなお希望(欲望)を胸に前へと進んだのです!!

 

ある時は、知識(エロ)を青年と同じ幽霊(亡者)に授けて教祖になったり…。

 

ある時は、鬼(性別・女)の後を付けて、天国(女湯)への道を仲間(亡者)達と共に探したり…。

 

またある時は、俺達にバツを与える鬼(性別・女)の武器(下着)を盗んで

鬼の弱体化作戦を決行したり…。

 

そしてまたある時は、供物(盗んだ下着)を鬼(性別・男)達に捧げ、神と崇められたりした。

 

この時、地獄は一体となっていた。

 

鬼(男)と亡者(男)が手を取り合い。

 

こまっている鬼(女)がいたら助けてあげる亡者(女)←同情した

まで現れた。

 

鬼と亡者が結束する、そんなすばらしい時代がたった一人の青年のおかげで

地獄に訪れたのだ!!←地獄大混乱

 

そして、すっかり変わってしまった地獄をみた閻魔大王様は泣いて喜びの声を上げた。

                 ↑

   大混乱の影響により、仕事が大量発生して一日の睡眠が一時間となって泣き叫んだ

 

喜びの声を上げた閻魔大王様は青年の偉業を称え、神様に青年の転生させるように頭を下げて

お願いした。

 

「神様……マジでお願いします」と断ったら自殺しそうなオーラを纏って……。

 

閻魔大王様から青年の偉業を聞いた神様は、閻魔大王様の願いを叶えて青年を転生させた。

その際、神様は青年にご褒美として、青年の魂が宿る肉体は生命力が強く、強靭な肉体

に改造した。←すぐに死んで戻ってこれないように強靭な肉体(サイヤ人レベル)にした。

 

そして転生した彼は…己の夢(童貞卒業)を叶えるために再び、日本を駆け抜ける。

 

 

ーオリ主ー

 

はっ!なんだ夢か……。

随分と懐かしい夢を見たものだ…。

爆乳の天使をつれたナメック星人によく似た神様に転生させてもらった俺。

現在……小学二年生(7歳)今の生活には何一つ不満はない。

優しくて美人な母とプリチーでかわいい妹……ついでに父と弟の素晴らしい家族。

銭湯で入れる素晴らしいお風呂(女湯)。

まあ、肉体の成長速度に手間取ったが、普通に過ごしている。

これはそんな俺の日常を楽しむ物語だ。

 

☆☆☆

 

 

「兄さん!龍斗(りゅうと)君と駄菓子屋に行くから一緒に行こうよ!!」

 

「……またか、兼一(けんいち)」

 

学校の宿題を終わらせ、自室のベッドでゴロゴロしていると。

弟…白浜(しらはま)兼一がノックもしないで侵入してきた上に面倒な頼み事をしてきやがった。

おそらく、近所の悪ガキ共から自分と友人のボディーガードしてほしいのだろう。

こいつはいじめられる天才で幼稚園、小学校といじめ続けられている。

しかし、俺が近くに居る時はコイツはいじめられる事はない。

なぜなら一度、偶然にも弟がいじめられている所に遭遇してしまった際、保護者への口封じの

為に俺に襲い掛かってきたので目立つ怪我をさせないように丁寧にボコにしてやった。

そして、ボコにした俺の弟と知った悪ガキ共は兼一をいじめる事はなくなったとさ。

めでたし…めでたし……では終わらなかったとさ。

アレから、兼一に懐かれてめんどくせぇ。

俺は男に懐かれて喜ぶ趣味はねーんだよ!!

どーせ懐くのならプリチーシスターである『ほのか』がいいのだよ!!

あ、言っておくけど俺はロリコンじゃないからな。

幼女は愛でるものであって、乳とお尻が俺のジャスティスです。

 

「龍斗君も待ってるから、早く行こ!」

 

「俺はいいよ、龍斗と二人で楽しんで来いよ」

 

まったく、本当にめんどうだ。

ここで拳骨のひとつでもくれてやれば退散するのだろうが……。

こんなモヤシ小僧でも家族だ、意味もなく殴るような真似はしたくない。

だから根気強く、兼一を説得

そして……。

 

「宗助(そうすけ)。お兄ちゃんなんだから連れて行ってあげなさい。」

 

「…はい」

 

廊下掃除に来た母にやり取りを見られ…『お兄ちゃんなんだから』が発動した。

これに逆らえる小学生はそうそういないだろう。

しかたがない、駄菓子屋のすぐ近くにある神社に隠した

ビニール袋で防水したお宝(エロ本)達の様子でも見に行くか。

 

「行ってきまーす!」

 

「イッテキマース」

 

 

 

………。

 

 

モシャ、モシャ。

 

「兄さん。見てよ新しいガチャガチャがあるよ。」

 

「宗助さん。ためしにやってみませんか?」

 

弟達が駄菓子を漁っている間に素早くお宝の様子を見て戻って来た俺は

駄菓子屋のベンチでうめー棒のコンポタージュ味を一人で貪っている。

うめー棒を堪能していると弟達がやって来た。

新しいガチャガチャを試したいようだがこいつ等……俺を試験石にするつもりだな。

ハズレだったら次にいいものが出るかも知れないと喜び、

当たりが出たらちゃっかり自分のハズレと交換するつもりなのだろう。←ほのかだったら喜んで差し出す

チラリと件のガチャガチャを見る。

なになに…太極バッチ、猫バッチ、宇宙人ニイシーマバッチ、ウルチョロマンバッチ、

宇宙戦士仮面ダイバーか……。

そういえば、ほのかは猫アレルギーなのに猫が好きだったな……。

先週ペットショップで子猫を見ながら「飼うにょ~~!」って涙と鼻水を出しながら

言ってたっけ……。

 

財布を確認。

 

所持金…お年玉+おこづかい5760円!!

 

俺は…財布の中の確認した後。

 

無言でガチャにある百円玉を入れる穴に金を投入した。

 

弟達が息を呑んで見守る。

 

そして………。

 

「…当たりだな」

 

「ええ!もしかして宇宙戦士仮面ダイバー……って猫じゃないですか。

しかもヘンテコ」

 

「兄さん、猫好きだったっけ?」

 

ふん!物の価値を知らない小僧共め!!

お前等から見たらハズレかも知れないが、俺にとっては願い(ほのかの笑顔)を叶えてくれる

七つ揃ったドラゴンボールなんだよ!!

後ろの小僧共を無視して猫バッチが汚れないようにカプセルに戻して

ポケットに入れる。

うむ、余は満足じゃ。

 

プレゼントしたときのほのかの笑顔(妄想)に浸っていると……。

 

「あのう」

 

「「「……」」」

 

金髪ロングの美幼女が現れた!

しかし、この美幼女は普通の美幼女ではなかった。

なんとこの美幼女はとんでもない服装をしているのだ!!

上に来ている胴着は別に問題ない、近くの道場に通っている柔道、もしくは空手少女かも

知れないからだ。

だが、胴着の中身がやばかった。レオタードだった。

ピッチピチのレオタードだった。

ご両親は何を考えて娘にこんな格好を……本当にありがとうございます!!

まだ見ぬ、美幼女の両親に心の中で敬礼した。

 

「これのやり方を教えてください……ですの!」

 

『ですの!』ですのだと~~~!!

かわいいじゃないか。

なるほど…地獄のソウルブラザー(亡者・属性ロリコン)の中に小学生は最高だぜ!!

と言っていたが……うむ。

これはこれでいいものだ。

 

「いいよ。まずは……」

 

気後れしている小僧共を出し抜き、美幼女にガチャガチャのやり方を教え、ガチャガチャ

やり方を知った美幼女は、自分が欲しいものが出るように願い、運命のバーを回した。

そして……。

 

「いや~~~!!ネコバッチが欲しいですわ~~~~!!」

 

幼女の願いは打ち砕かれた!!

出てきたのは太極バッチで、それをみた幼女はメッチャ号泣している。

どんだけ猫バッチが欲しいんだよ。

まあ、たまに居るよなこういう子。

そんで両親に『もう一回』をねだるのだが『一回だけでしょ!』が発動して

諦めるのだ。

これもガチャガチャの醍醐味なのかもしれない。

 

「うえ~~~~ん!!」

 

うむ……泣いている幼女を見ていると思わずポケットに手が伸びる。

ロリコンではないが俺は紳士だ。

正直何とかしてやりたい。

しかし、ほのかの笑顔が……。

 

「ネコバッチーーー!!」

 

……。

後で、またガチャするか。

どうせ出るまでやるつもりだったし……。

 

「君、ちょっといいかな?」

 

「へう?」

 

おう。

かわいいじゃねーか。

幼女の返事に萌えながら話を進める俺。

 

「面白いものを見せてあげるから、ちょっとそのバッチとカプセル貸して」

 

「?」

 

「いいから、いいから」

 

戸惑う幼女からカプセルとバッチを借りた俺。

そして、借りたバッチをカプセルの中に入れてポケットに……。

 

「3・2・1……はい!!」

 

謎のカウントダウンと同時にポケットの中から再びカプセルを出して幼女に返す。

幼女は何をしたいのか分からないようだ。

うん、今更ながら普通にやればよかったと後悔している。

 

「カプセルを開けてごらん」

 

「?……わーーー!!ネコバッチになったですの!!?すごいですの!!」

 

純粋……だと!?

てっきり心が汚れている後ろの小僧共のように生暖かい視線を向けてくると思っていたのに!!

後で覚えていろよ?

隙を見て小僧共を睨む事を忘れない。

 

「ありがとうですの!!」

 

曇りのない瞳と笑顔にホクホク顔になる俺。

うむうむ。

是非、その純粋で綺麗な心のまま成長してください。

あと、ナイスバディになってくれたら個人的にお兄さんはうれしいです。

さて、ガチャガチャの続きでも……。

 

「聞いてるのかババァ!!」

 

「どうせおいさき長くねーんだ!たちのけや!!」

 

「ヒャッハーーー!!」

 

ヒュ!←ガチャガチャがなくなり、突如俺の目の前に現れた臭い足。

 

ガチャーン!!←数メートル先でアスファルトに倒れ壊れるガチャガチャの音。

 

「ノォーーーーーー!!!」

 

 

 

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