色々なBOXの話   作:ホーブ

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今回は地の文少なめで「」多めで書いてます
昔の2chとかでよくあったあのタイプですね
なんでかって?地の文って死ぬほど書くの難しいの(白目)

死ネタとか何番煎じだよとか思う方もいらっしゃると思いますがどうか生暖かい目で見守ってください.....


マスター「死亡ドッキリをやってみよう」ワトソン「は?」

 

 

 

 

 

 

マスター「マスターやり始めてなんだかんだもう十年か」

 

マスター「色んな事があったなぁ.......なぁ、ワトソン君?」

 

ワトソン「その言い方はやめてください、闇属性のあの人と被ってますよ?」

 

マスター「いいじゃんか別によ、それともあれか?ホームズにしかその呼び方で呼ばれたくないってか?」

 

ワトソン「まぁ、別に悪い気はしませんけど......何なら全然それで呼んでくれても........」

 

マスター「ん?なんか言ったか?」

 

ワトソン「いえ、なにも.........それはそうとして、いろんなことがありましたねぇ.......楽しかったですよ?このボックスに来れてよかったです」

 

マスター「嬉しいねぇ.......じゃあ俺が死ぬドッキリなんてやったらどうなると思う?」

 

ワトソン「それはもうみんな大号ky....................は?今なんて言いました?」

 

マスター「何だ聞こえなかったのか?俺が死ぬドッキリをやるんだよ。お前ロボットなんだからこれぐらいちゃんと聞き取れよな」

 

ワトソン「いえ聞こえていましたが......あなたが言っていることが理解不能です」

 

マスター「お前以外と頭わr痛い痛い痛い!ゴメン!謝るから!謝るから髪引っ張らないで!」

 

ワトソン「はぁ.....次はないですからね?」

 

マスター「ひゃい.......」ボロッ

 

ワトソン「話を戻しますけど、なんで突然そんなことを?」

 

マスター「なんでって言われるとなぁ........まぁ気まぐれだよ、深い理由なんかないさ」

 

ワトソン「はぁ......まぁ別に止めませんけど、やるならちゃんとやらないと、中途半端にやると相手も反応に困りますよ?準備とかはどうするんですか?」

 

マスター「まったく、なんのためにお前を呼んだと思ってるんだ?」

 

ワトソン「丁重にお断りさせていただきます」

 

マスター「まだ何も言ってないだろ!」ガシッ

 

ワトソン「話してください!あなたのくだらない遊戯に付き合ってる暇はないんです!」

 

マスター「頼む!お前しかいないんだ!道具の準備から清掃までできるお前がいないと成り立たないんだ!」

 

ワトソン「抱きついて来ないでください!ひゃ!///え、ちょ、どこ触って!/////」

 

マスター「絶対に放すもんか!」

 

ワトソン「HA☆NA☆SE!」

 

 

 

■□■□■

 

ワトソン「はぁ....わかりましたよ......やれば良いんでしょやれば.......」

 

マスター「ハァハァ.....わかってくれたか......」

 

ワトソン「で、誰から仕掛けるんですか?」

 

マスター「そうだな......最初は様子見の意も込めてウリエルにしようと思う」

 

ワトソン「ウリエルさんですか.......真面目という言葉を擬人化したような方ですけどどんな反応するんでしょうかね」

 

マスター「さぁな、やってみないとわからん」

 

ワトソン「で、死因はどうするんです?」

 

マスター「そうだなぁ、無難に拳銃自殺とかどうだ」

 

ワトソン「無難とか言わないでください、言葉遣いに気をつけたほうがいいですよ?」

 

マスター「あぁ、すまなかった......」

 

ワトソン「で、拳銃は用意してるんですか?」

 

マスター「.......本物の拳銃に見えるおもちゃと大量の血糊、出して」

 

ワトソン「わ、わかんないっぴ」

 

マスター「突然喋り方を変えるな」

 

ワトソン「乗ってあげたのにその仕打ちはないんじゃないですかねぇ!」パァン

 

マスター「いってぇ!叩くなよ............まぁ拳銃に関してはクラフトが作ってくれてるから気にしなくていいぞ」

 

ワトソン「あの人何でも作れますからね.............そういえばネタバラシはどうするんです?」

 

マスター「それは別室にモニタリングルームを用意してるから俺が指を動かしたら部屋に入ってきてくれ、まぁ自分で判断してくれてもいいぞ」

 

ワトソン「いつの間にそんなもの作ってたんですか.........有能なのか無能なのか.......」

 

マスター「それだけ俺も楽しみなんだよ。あとはあれだなあいつをここに呼び出すからその時に俺が悩んでるとでも言っといてくれ、動機があったほうが多少は現実を受け止めやすくなるだろう」

 

ワトソン「変なところで頭が回りますね、あなたは」

 

マスター「ありがとよ」

 

ワトソン「褒めてないですよ」

 

マスター「まぁ雑談はこれぐらいにしておいてだな、さっさと始めるぞ」

 

ワトソン「わかりました..........」

 

■□■□■

 

ウリエル「急に呼び出しなんてどうしたのかしらね」

 

ワトソン「ウリエルさんこんにちは」

 

ウリエル「あら、ワトソンじゃないの、こんなところでどうしたの?」

 

ワトソン「マスターに呼ばれたのでちょっと話してました........やっぱりあの事まだ引きずってるみたいですね」

 

ウリエル「あぁ.......あのモンスター襲撃事件はマスターは悪くないわよ.........確かに全員を助けることはできなかったけれど、多くの人の命を救ったんだから誇りに思ってもいいと思うのだけれどねぇ」

 

ワトソン「私たちはそう思っているんですけどね.....本人はそうはいかないみたいで.......ウリエルさんからもなにか言っておいて上げてください」

 

ウリエル「そうね、私が元気づけてくるわ、任せなさい!」

 

ワトソン「お願いしますね!」

 

 

 

ワトソン「ここが、モニタリングルームですか思ったよりちゃんとしてますね

 

ワトソン「あんなに健気なウリエルさんを騙すのは気が引けけますし見たくないですね......まぁちゃんと見るんですけど」

 

ワトソン「あ、ウリエルさんが入って来ましたね」

 

 

 

ウリエル『マスター、入るわよ?』

 

ウリエル『先に行っておくけどマスターは悪くないって、え?......』

 

マスター『あぁ.........ウリエルかどうしたんだ?』

 

ウリエル『どうしたもこうしたもな、何をするつもりなの........そんなものをもって.........』

 

マスター『なにって.......あぁ、これのことか?』ジャキッ

 

 

ワトソン「ウリエルさんが目にしたのは、拳銃を手にし絶望的な目をしたマスターですね、マスターの異様な雰囲気からこれから起こることを若干予想できたのかもしれませんね、ウリエルさんの目に同様の色が浮かんでます」

 

マスター『もう疲れたんだよ.......なにもかも.......毎日毎日夢に見るんだあの助けられなかった人達の顔が、俺のせいなんだ、俺のせいで........』ガチャ!

 

ウリエル『やめて!マスター!こんなこと誰も望んでなんかない!』

 

マスター『こんなことになるなら』

 

ウリエル『待って!』

 

マスター『死んだほうがマシだ』パァン ドサッ

 

ウリエル『』

 

ワトソン「」

 

ワトソン「マスターが脳漿をぶちまけながら倒れましたね、これホントに偽物なんですかね、やけにリアルというか......」

 

ウリエル『あ.........あぁ...........ああああああああああああああ!』

 

ウリエル『な、なんで........なんで言ってくれなかったの.........なんで..........私たちがいたじゃない.........』

 

ウリエル『私じゃダメだったの?..........ねぇ........返事してよ........』

 

ワトソン「ウリエルさんは泣きながらその場に崩れ落ちてます、そりゃそうなりますよね自分と親しい人間が目の前で頭を撃ちぬいたのですから」

 

マスター『』ピクッ

 

ワトソン「マスターの指が動きましたね、ネタバラシといきましょうか」

 

ワトソン「マスター入りますよ?」コンコン ガチャ

 

ウリエル「ごめんね、、、ごめんね、、、助けられなくてごめんね、、、」

 

ワトソン「ウリエルさん、しっかりしてください」

 

ウリエル「わ、ワトソン、、、マスターが、、、マスターがぁぁぁぁぁ」

 

ワトソン「ウリエルさん落ち着いてください、大丈夫ですから。あとそこで寝てる人も早く起きてください、性格悪いですよ?」

 

マスター「あぁそうだな、ほらウリエル、俺は生きてるぞ?」

 

ウリエル「マスター、、、、?本当にマスターなの?」

 

マスター「本物のマスターだ、ほらちゃんと触れるだろ?」

 

ウリエル「あ、ああ、マスターあああ!マスターああ!」ダキッ

 

マスター「おっと」ガシッ

 

ワトソン「メンタルケアはちゃんとしてあげてくださいよ?」

 

マスター「わかってるよ」よしよし

 

■□■□■

 

ウリエル「なにかあったら必ず私たちに相談すること!絶対に一人で抱え込まないいでね!」ガチャ

 

マスター「あぁ、わかっているさ」

 

ワトソン「冗談抜きで私たちのこともっと頼っていいですからね、マスターーは基本何でも一人でやっちゃいますから」

 

マスター「ハハッ、ありがとな」

 

ワトソン「それでまだ続けるんですか?」

 

マスター「もちろんだ、まじめなウリエルがあそこまで取り乱すとは思わなかったが大事に至ることはなさそうだし続行で大丈夫だろう」

 

ワトソン「ですよね、まぁわかってはいましたが.......」

 

■□■□■

 

 

ワトソン「次はだれにするんです?」

 

マスター「メモリーにしようと思う」

 

ワトソン「これはまたコアなところ行きますね」

 

マスター「ありがとう」

 

ワトソン「だから、褒めてませんよ」

 

マスター「わかってるよ」

 

ワトソン「で、どう死ぬんですか?」

 

マスター「そうだな不慮の事故とかどうだ、そこの棚の上の方にアルバムがあるだろ」

 

ワトソン「マスター写真撮るの好きですもんね、でもこれでどう死ぬんです?これの角に頭をぶつけるとかですか?」

 

マスター「なわけないだろ、まずはメモリーと思い出とか振り返るんだよ、ひと通り見終わった後にそれを戻す、その時に俺がはしごから落ちるってかんじだ」

 

ワトソン「うわぁ.......性格悪いですねマスター」

 

マスター「悪くて結構、さぁやるぞ」

 

 

■□■□■

 

メモリー「マスター用事って何ですか」

 

マスター「なんだ、部屋の掃除してたらアルバムが出てきてな、お前写真撮るの好きだったし色々話でもしようかなって」

 

メモリー「いいですよ!今日も何枚か撮ってきてますし」

 

マスター「後でそれも見せてくれよ」

 

 

■□■□■

メモリー『この写真とか懐かしいですね、カマエルさんの作ったカレーを食べたミカエルさんが卒倒したりして』

 

マスター『なんでレシピ通りに作ってこんな色になるんだよ、ミカも良くこれを食べようと思ったもんだ』

 

ワトソン「マスターとメモリーさんが楽しそうにアルバムを観てますね、別に羨ましくなんかはないですけど」

 

メモリー『ミカエルさんカレーには目がありませんからね、カレーと名前がつけられたものはなんでも食べるのでしょう』

 

マスター『犬かよ、、あぁ、そうだメモリーが撮って来た写真も見せてくれ』

 

メモリー『はい、どうぞ』スッ

 

マスター『メイド服を着たアーサーに猫と戯れるラプラス、白昼堂々飲酒する五右衛門.......全くみんな気楽でいいもんだな』

 

メモリー『マスターのおかげですよ、このボックスのみんなが笑顔なのは』

 

マスター『俺は別に大したことはしてないさ、俺はただ指示を出して引っ張るだけで実際戦うのはお前らだ、お前らが全力で戦える環境を整えることぐらいはしないと顔向けできねぇからな』

 

メモリー『ふふっ、そういうところですよ』

 

ワトソン「メモリーの言うとおりですね、まったく変なところで律儀ですからねうちのマスターは」

 

マスター『そりゃどうも.......ん?これは.......俺の写真か』

 

メモリー『あっ!いや、それはその.........///』

 

ワトソン「これはこれは、、、メモリーさんも隅にはおけませんね」

 

マスター『撮りたかったんだったら言ってくれればよかったのに』

 

メモリー『いや、その、、、///』

 

ワトソン「まったく、マスターは女心というものがわかっていませんね、これは教育が必要です」

 

マスター『どうせなら1枚撮るか、ほらメモリーおいで』

 

メモリー『えぇ、、は、はい』

 

マスター『いくぞー、ハイチーズ』カシャ

 

マスター『最近のカメラはすぐ写真が出てくるんだな。お、いい感じじゃん』ピラッ

 

メモリー『マスターとの写真、これも大切な思い出』

 

マスター『どうしたメモリー、詩人にでもなったか?』

 

メモリー『ううん、なんでもない』ニコッ

 

ワトソン「メモリーさんってこんな顔するんですね、でもこの顔が今からは絶望に染まると考えると素直には受け取れませんね」

 

マスター『じゃ、俺はこのアルバムを戻してこようかな』

 

ワトソン「あぁ、始まってしまいます、正直言ってみたくはないですね、まぁ見ますけど」

 

マスター『これどこしまってたっけなぁ.......あぁ、右上か』ギシッギシッ

 

メモリー『マスター、、、』

 

マスター『ん、どうした?』

 

メモリー『また写真撮ってくれる?』

 

マスター『そんなもん、いつだって撮ってやるさって、うわぁ!』

 

メモリー『マスターあぶな!』グシャッ!

 

メモリー『い........』

 

ワトソン「.........ふぅ、これはドッキリですので...........マスターが梯子から落ちて近くにあった机の角に頭を強打して動かなくなりましたね」

 

マスター『』ドクドク

 

メモリー『マ、マスター......?』

 

メモリー『だ、大丈夫だよね、、、、?』ユサユサ

 

メモリー『ねぇ、返事してよマスター、、』ユサユサ

 

メモリー『ねぇマスター動いてよ、、ねぇ、、』ユサユサ

 

マスター『』ドクドク

 

メモリー『あ、あぁ、、、』

 

メモリー『ひ、うっ、、、う、あ、あぁぁ』

 

メモリー『わぁぁぁぁぁぁん!』ヘタァ

 

 

ワトソン「メモリーさんはその場でへたり込んでしまいました、無理もありませんが」

 

メモリー『う、嘘、これは嘘、嘘なんだから、やだ、やだよ、』

 

メモリー『私のせいだ、、私が声なんてかけたから、、私のせいで、、私のせいでマスターは、、、』

 

マスター『』ピクッ

 

ワトソン『マスターの指が動きましたね、行きましょう』 

 

 

 

メモリー「もういいや、、、、、、マスターとの思い出、、、、ぜんぶぜんぶ消しちゃおう、、、そうすればもう悲しくない、、、」

 

マスター「俺は悲しむぞ、メモリー」

 

ワトソン「そうですよ、メモリーさんこんなクズと思い出でも大切な思い出なんですよね?」

 

メモリー「ま、マスター、あれ、なんで、うそ、なんで、生きてるの?」

 

マスター「なんで生きてるの?って酷いこと言うなぁ、この通りピンピンしてるぞ、ドッキリだドッキリ」

 

メモリー「う、うぅ、うわぁぁぁぁん!マスタぁー!よかった!よかったぁぁぁぁぁ」

 

マスター「泣きすぎだぞメモリー」ヨシヨシ

 

メモリー「マスタぁぁー、マスタぁぁー!」

 

ワトソン「今はこのままにしてあげてください、やられた側からしたらたまったもんじゃないですからね」

 

マスター「言われなくてもそうするよ」

 

メモリー「うぅ、ぐすっ、えぐっ、マスター、よかった、本当によかった」

 

■□■□■

 

メモリー「もう絶対こんなことしないでね!次やったら本当に怒るよ!」

 

マスター「ハハッ、ごめんごめん」

 

メモリー「でも、生きてて本当によかった」

 

マスター「俺はそう簡単に死なねぇからよ」ニヤッ

 

パシャッ

 

メモリー「ふふっ、いま、いい顔してた、また写真撮らせてね?じゃあねマスター」ガチャ

 

マスター「ほんと、いい子だよなぁメモリーって」

 

ワトソン「そんないい子の純情を弄んで楽しかったですか?」

 

マスター「人聞きの悪いことを言うなよ」

 

ワトソン「事実じゃないですか、で次は誰に仕掛けるんです?」

 

マスター「お前本当は乗り気だろ?まだなんも言ってないぞ」

 

ワトソン「さぁ、どうでしょう」

 

マスター「そうだなぁ、次はガブにしようかな」

 

ワトソン「ガブリエルさんですか、なんか気絶とかしちゃうかもしれませんね」

 

マスター「なんか想像つくけどな、まぁやってみないとわからないだろ」

 

ワトソン「で、どう死ぬんですか」

 

マスター「いや、今回は直接は死なない」

 

ワトソン「はぁ、どうするんですか?」

 

マスター「まずワトソンとガブで部屋の中で話しておいてくれ、しばらくしたら俺が電話をかける、ワトソンが出てくれ」

 

ワトソン「電話の内容は?」

 

マスター「俺が事故にあったって内容にするから、それをガブに伝えるって感じだ、伝えた後は気持ちに整理をつけるとかなんとか言って退出してくれ」

 

ワトソン「わかりました、私の迫真の演技を見ていてください」

 

マスター「あぁ、それは頼もしいな」

 

■□■□■

 

ガブリエル「失礼します」コンコンガチャ

 

ワトソン「あらガブリエルさん、どうしたんですか?」

 

ガブリエル「マスターにこの時間来るようにって言われてたんですけど」

 

ワトソン「あら、マスターなら出かけてるわよ?もうすぐ帰ってくるとは思うけど」

 

ガブリエル「珍しいですね、マスターが遅れるなんて」

 

ワトソン「全くあなたを呼び出しておいて自分は遅れるだなんて………」

 

ガブリエル「全然気にしてないですよ、今日はお仕事もありませんし」

 

ワトソン「ガブリエルさんは優しいんですね」prrrrrrr

 

ガブリエル「電話が鳴ってますよ、きっとマスターですね!」

 

ワトソン「全く連絡が遅いんだから………」

 

ワトソン「もしもし、はい、はい、、え、、、、、、?」

 

ガブリエル「?」

 

 

 

ワトソン「それで、、、マスターは無事なんでしょう

 

ガブリエル「」ビクッ

 

ワトソン「、、、わかりました、、、とりあえず、、、今は気持ちの整理をつけさせてください、、、失礼します」ピッ

 

ガブリエル「ワトソンさん、、その何かあったんですか、、、、、?」

 

ワトソン「さっき病院から電話がかかってきて」

 

ガブリエル「病院、、、、、、?」

 

ワトソン「マスターが、、、グスッ、、、事故に遭ったって」

 

ガブリエル「え………ま、マスターは無事なんですよね!」

 

ワトソン「それが、、グスッ、、、エグッ、、、ダメだったみたいで、、、、」

 

ガブリエル「そ、そんな………」ドサッ

 

ワトソン「ごめんなさい………ちょっと気持ちを落ち着けてきます……」ガチャバタン

 

ガブリエル「そんな、うそ、え、うそ、うそよ、こんなこと絶対、うそ、うそうそうそウソツソウソウソウソウソ.......」

 

 

 

 

ワトソン「入りますよ」

 

マスター「いいぞ」ガチャ

 

ワトソン「ガブリエルさんはどんな様子ですか?」

 

マスター「何も変わってないぞ、膝から崩れ落ちてなにか呟きながらずっと虚空を見つめてる」

 

ワトソン「これ、大丈夫ですかね......」

 

マスター「多分大丈b」

 

ガブリエル『マスター♡もー、どこに行ってたの?心配したんだからねぇ?♡』

 

マスター「」ゾクッ

 

ワトソン「」ビクッ

 

ガブリエル『もー♡帰ってきたら話したいことがあったんでしょ?♡』

 

マスター「なぁ、俺って今ここにいるよな?あの部屋には誰もいないよな?」

 

ワトソン「え、えぇ、あとガブリエルさんの声が怖いです、そのなんというか甘ったるくてでも背筋を撫でれるような不思議な感覚がします.......」

 

ガブリエル『ねぇねぇマスター♡返事してよ〜♡ねぇ聞いてる〜?♡ねぇ、グスッ返事エグッしてよ.........』

 

マスター「..........」

 

ガブリエル『ねぇ!返事してよ!帰ってきてよ!やだよ!もう会えないなんてやだ!声を聞かせてよ!』

 

ガブリエル『こんなのって!こんなのってないよ!なんで.........』ガシッ

 

ワトソン「マスターの椅子にしがみついてますね.......少しでもマスターの存在を感じたいんでしょうか」

 

マスター「............」

 

ガブリエル『うっ、うぅぅ、えぐっ、うっ、うっ』

 

ガブリエル『うぁぁぁぁぁぁん!』

 

ガブリエル『わぁぁぁぁぁぁぁぁん!』

 

ワトソン「ガブリエルさんギャン泣きですね」

 

マスター「.........行くか」

 

ワトソン「流石にあなたでも心が痛むんですね」

 

マスター「俺も鬼じゃねぇんだし、さすがにな」

 

 

 

 

ワトソン「失礼します」ガチャ

 

ガブリエル「マスタぁー!マスタぁー!」

 

ワトソン「ガブリエルさん落ち着いてください」

 

ガブリエル「グスッ.......わ、ワトソンさん.......」

 

ワトソン「ガブリエルさん、一回落ち着きましょう........」

 

ガブリエル「でも、マスターが、マスターがぁ..........」

 

ワトソン「はぁ.......早く入ってきてください、私の心労も考えてくださいよほんとに」

 

マスター「ごめんごめん....まぁ、そういうことだガブ」ガチャ

 

ガブリエル「ま、マスター.......?」

 

マスター「うん、マスター」

 

ガブリエル「なんで、どうして、マスターは事故で.......」

 

マスター「あぁ、それはドッキリってやつだよ、うん」

 

ガブリエル「どっきり.........」

 

マスター「うん、ドッキリ」

 

ガブリエル「」ワナワナ

 

マスター「おっと、これはまずいかも!」

 

ガブリエル「わぁぁぁぁぁぁぁぁん!よかったぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ガバァ

 

マスター「うわ!」ガシッ

 

ガブリエル「よかったぁぁぁぁぁ!ほんとによかったぁぁぁぁ!マスターが死んじゃったかと思って!」

 

マスター「大丈夫、大丈夫だ、俺は簡単に死なないさ」

 

ガブリエル「うわぁぁぁぁぁぁん!」

 

■□■□■

 

ガブリエル「なんてことするんですか!私本当に心配したんですからね!」ムスッ

 

マスター「ごめんごめん、反省してる反省してる」

 

ガブリエル「本当ですか?」ジーッ

 

マスター「うっ.......」

 

ガブリエル「まぁとにかくドッキリで良かったです........もしこれが本当だったと思うと私は........」

 

マスター「......俺はお前らモンスターとは違って生身の人間だ、お前らよりも圧倒的に弱くて脆い。だから」

 

ガブリエル「それ以上は言わないでください、分かっていますよ、そんなことは........でも.......それでもやっぱり怖いものは怖いです」

 

マスター「まぁなんだ、何度も言ったが俺はそんなに簡単に死なねぇし、やわな身体してねぇからよ、その心配はいらないぜ?」

 

ガブリエル「その言葉信じてますよ?」

 

マスター「任せとけって、ずっとお前のそばにいてやるよ」

 

ガブリエル「はい!」

 

 

 

 

 

 

ガブリエル「じゃあ、私は仕事があるので!マスター!行ってきます!」ガチャ バタン

 

マスター「いってらっしゃい~」

 

ワトソン「..........」

 

マスター「どうしたワトソンそんな顔して」

 

ワトソン「いや、さっきガブリエルさんが言ってたことを少し考えてました.......」

 

マスター「お前もか、なんども言ったが俺は」

 

ワトソン「ですが!私も怖いんです、あなたを失うのが.......私たちにとってマスターはあなたただ一人です、あなたがいなくなったら私たちはどうしたら良いんでしょうか........」

 

マスター「......ワトソン」

 

ワトソン「はい?」

 

マスター「いや、なんでもない、それより次だ次!」

 

ワトソン「ちょっと気になるんですけど!」

 

マスター「いいから、いいから、まぁ次で一段落つけるぞ」

 

ワトソン「で、誰にするんですか?」

 

マスター「ミカだな」

 

ワトソン「ガブリエルさんと来て次はミカエルさんですか、どういう手法でやるんです?」

 

マスター「まぁ何だ、最後はお前もそこで見ておけ」

 

ワトソン「わかりましたけど.......ほどほどにしておいてくださいよ?」

 

マスター「.........」

 

ワトソン「なんか言ってください!」

 

■□■□■

 

ミカエル「マスター、入るよ」ガチャ

 

マスター「あぁ、良く来てくれたな」

 

ミカエル「それで、何の用なのさ」

 

マスター「大した用ではないんだがな、お前毒我慢の実好きだろ?神殿行ったら毒我慢の実が大量にドロップしてな、一緒に食おうと思って」

 

ミカエル「ほんと?!マスターありがと!マスター大好き!」ダキッ

 

マスター「ほんと、単純なやつだなお前」ニコッ

 

ワトソン「...........」ジッ

 

マスター「いいってことよ、ほらワトソンも突っ立てるだけじゃなくていっしょに食べないか?」スッ

 

ワトソン「私は毒我慢がそんなに好きじゃないので………」

 

マスター「あら、そりゃ残念だ。ちょっと量多すぎるし冷蔵庫しまってくるわ」

 

ワトソン「あっ.........」

 

ミカエル「まったく、ワトソン君は素直じゃないなぁ、なにか嫌なことでもあったのかなぁ?」ニヤニヤ

 

ワトソン「べ、別にミカエルさんが羨ましいとか思ったりしてませんし...........」

 

ミカエル「そんなことだろうと思ってたよ、まぁマスターは渡さないんだけどねぇ〜」

 

マスター「お前らなんの話ししてたんだ?」

 

ミカエル「マスターには教えませ〜ん」ニヒヒッ

 

マスター「なんだとこのやろー、聞き出してやる」コチョコチョ

 

ミカエル「あひ、あひゃひゃひゃ、ちょっと、ひゃ、マスター、ひゃあ、やめて〜」ジタバタ

 

ワトソン「はー.........ゴホン、マスター?ミカエルさんを呼び出したのは毒我慢の実のことだけじゃないですよね?」

 

マスター「あぁ、よくわかったな」

 

ミカエル「はぁ.....はぁ.......はぁ.........」

 

マスター「とりあえず、席について話そうか」

 

 

■□■□■

 

マスター「やっぱりELは味が違うなぁ」モグモグ

 

ミカエル「はふはー、ひふほっへ!」

 

マスター「飲み込んでから喋れ」ヒョイ

 

ミカエル「はひはほ!」ゴックン

 

ミカエル「ふー、美味しかった〜〜で、話って何?マスター」

 

マスター「前のモンスター襲撃事件の話だ」

 

ミカエル「...........」

 

マスター「...........悔やんでも仕方が無い、次野郎が来たときにどう戦うか考えておかないと二の舞いになってしまう........」

 

ミカエル「.........どうしたらよかったんだろうね、あの時」

 

マスター「全部は俺の責任だ、お前らは悪くない」

 

ミカエル「そんな!マスターは悪くないよ!私たちの力不足だよ..........」

 

マスター「..........とりあえず作戦は考えておこう」

 

■□■□■

 

マスター「こんな具合でいこう、次は勝つぞ、絶対だ、頼りにしてるぞ?ミカ」

 

ミカエル「任せてよ、ボッコボコのギッタンギッタンにしてやる!」

 

ワトソン「飲み物でも持ってきましょうか?」

 

ミカエル「ワトソン君は気が利くね〜、ボクはオレンジジュースで!」

 

マスター「俺は紅茶をもらえるかな?」

 

ワトソン「行ってきます」ガチャ

 

 

グラッ

 

ミカエル「今揺れた?」

 

マスター「なんだ、地震か?」

 

ガタッガタガタ    ドォォォォン!

 

マスター「いや、違う!これは、モンスターだ!」

 

ミカエル「マスター!行くよ!」

 

マスター「あぁ、いくz」パリンッ!

 

ミカエル「マスター!危ない!」

 

マスター「ホーミング!?」ドガァァン

 

ミカエル「ケホッ.....ケホッ......マスター!だいじょう.......ぶ..........」

 

マスター「」ドクドク

 

ミカエル「ます........たー?」

 

マスター「」ドクドク

 

ミカエル「ち、血が.......止めないと..........」グッ

 

ミカエル「ねぇ!止まってよ!止まって!とまれぇ!」グッグッ

 

マスター「」ドクドク

 

ミカエル「あ.......あぁ.........あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

ミカエル「ああああああああああ!!!!!」

 

ミカエル「許さない............許さない!許さない!許さない!

 

ミカエル「殺す!絶対に殺す!ボクが殺す!」ジャキッ ダッ

 

 

 

ミカエル「見つけた!」バァン!

 

モンスター「ウオオオオオオオオオオ」

 

ミカエル「よくもマスターを!うわぁぁぁぁぁぁぁ!」ダダダダダダダダダダダ

 

モンスター「ウ、ウォォ、ウオオオオオ」ズバンッ

 

ミカエル「遅い!」バコォン

 

ミカエル「死ね!死ね!死ねよおおおおお!」ズガガガガガガ

 

モンスター「ウガァァァァァ!ウギャァァァァァ!」

 

ミカエル「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドドドドドドドド

 

モンスター「ウォォォ...........」

 

モンスター「」

 

ミカエル「はぁ......はぁ.........」シュゥゥゥゥゥ

 

ミカエル「なんだ、簡単に倒せるじゃんか.........ハハッ」

 

 

 

ミカエル「マスター........ボクやったよ........」

 

ミカエル「助けられなかった人の敵も取れたよ........」

 

マスター「」

 

ミカエル「ねぇ......マスター......返事してよ、いつもみたいにボクのこと褒めてよ.......ヨシヨシしてよ..........」

 

ミカエル「ごめんね........ごめんマスター.......守れなくて......あのときに倒せなくて.........」

 

ミカエル「マスター.........」

 

ワトソン「ミカエルさん!マスター!一体なにがあっ......た.......」

 

マスター「」ドクドク

 

ミカエル「ワトソン........マスターが.........」

 

ワトソン「え.......あ........そんな.........」

 

ワトソン「なん、で..........」

 

ミカエル「ボクのせいだ!ボクのせいで!ボクが守れなかったから!油断したから!」

 

ワトソン「あ、あぁ、これは何かの間違いです......絶対にそうです、だって、うそ、ありえない、そうだ、これはドッキリ、マスター言ってたもん、そうよ落ち着いて」

 

ワトソン「ねぇマスター意地が悪いですよ、もうわかりましたから、ネタばらししてくださいよ、はやく、ねぇ」

 

ミカエル「ワトソン........」

 

ワトソン「マスターぁぁぁ、うわぁぁぁぁぁぁん!」

 

ミカエル「グスッ....エグッ.........ますたぁぁぁぁぁ!わぁぁぁぁぁぁ!」

 

ウリエル「入りますよ」ガチャ

 

ウリエル「ッ.........これは一体........」

 

ガブリエル「ウリエルさんどうしたんで.........あ、あぁ.........」

 

メモリー「こんなことが.........」

 

ミカエル「マスターをウグッ.....守れなくてエグッ......ごべんなざいぃ!」

 

ウリエル「ミカエルは悪くないわよ.........うっ.......えぐっ.........」

 

モンスター達「うわぁぁぁぁぁぁぁん!」

 

 

■□■□■

 

 

マスター(うっ、うぅん........)

 

モンスター達「うわぁぁぁぁぁぁん!」

 

マスター(うるさいなぁ.......今何時だ.......てか俺なんで寝てるんだ........)

 

マスター(.........思い出したァァァァァ!よく生きてたな俺、ホーミングまともに食らった筈だぞ、しかもこの出血だ........出血.....?)

 

マスター(身体もどこも痛まない、そもそもこの出血なら意識も朦朧としてるはず........これあれだ、ドッキリに使おうとしてた血糊じゃん、ホーミングは頭をかすっただけか)

 

ウリエル「ミカエルはよくやりました、一人であのモンスターを倒したそれだけで十分です........」

 

ミカエル「でもぉ!でもぉ!ますたがぁぁぁ!」

 

ウリエル「クッ..........天国のマスターだってこんなミカエルが見たいわけないです、とりあえずは落ち着きましょう......」

 

マスター(俺生きてるんですけど!えーどうしよ)

 

ミカエル「ますたぁ.......ごめん.........ボク謝らないといけないこといっぱいあるの.......ますたーが隠してたお酒の中身を消毒用アルコールにしたこととか、マスターの自転車のサドルをブロッコリーにしたこととか、キッチンの塩と砂糖の位置入れ替えたりとか」

 

マスター「お前だったんかよぉぉぉぉぉぉ!」

 

モンスター「!」

 

マスター「あ、、、、」

 

ミカエル「ますたー、いきてるの......?」

 

マスター「もちろん、ピンピンしてる」

 

ミカエル「で、でも!ホーミングが!しかも血もいっぱい出てたし!」

 

マスター「ホーミングは掠っただけだよ、たまたまそこにドッキリで使おうとしてた血糊が入っててさ、大量出血したように見えたわけ」

 

ミカエル「それじゃあマスターは大丈夫なの?ほんとにほんとに大丈夫なの?」

 

マスター「大丈夫だ問題ない」

 

ミカエル「あ、あぁ.........」

 

マスター「ん?」

 

ミカエル「うわ"あ"あ"あ"あ"あ"んますたぁぁぁぁぁぁ!!!!」ダキッ

 

マスター「うわっ!」

 

ミカエル「よかったぁ!よかったぁ!死んじゃったかと思った!もう会えないかと思った!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

 

マスター「お、おいミカ泣きすぎだぞ、ほらお前らどうにか......」

 

モンスター「」ワナワナ

 

マスター「Oh.........」

 

モンスター「ますだぁぁぁぁぁぁぁ!」ダッ

 

マスター「わかった!全員来い!受け止めてやる!」

 

マスター(なんだかんだ俺も愛されてるんだな........)

 

マスター(本当にいいやつだよこいつ等は......こんな俺のことをこんなにも心配してくれて.......こんなに泣いてくれて........)

 

マスター(俺も幸せ者だなぁ.......)

 

マスター「ありがとな.....」ボソッ

 

モンスター「?」

 

マスター「なんでもないさ」

 

マスター(ただしミカ、てめぇは後でお仕置きな)

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます

地の文が少ないとやっぱり書きやすいですね、

私そのいわゆる死ネタってやつが大好物なんですけども

モンストで死ネタってあんまり見ないですよね、だから自分で作っちゃえって感じで一番書いたのがこれですね。

 

投稿頻度が死ぬほど開いてしまった理由なんですけど私が今受験生でして........追い込みの時期ですしまともに小説がかけないといった感じでですね、書きたい話はいっぱいあるんでまた来年からしっかり書いていこうと思ってるんで許してください。

でもこういうドッキリ系なら単発で出すことはあるかもしれないです!

 

コメント書いてくれると書く幅とモチベが段違いに上がるので書いてくれると嬉しいです!

 




ここまで読んでくださりありがとうございます
地の文が少ないとやっぱり書きやすいですね、
私そのいわゆる死ネタってやつが大好物なんですけども
モンストで死ネタってあんまり見ないですよね、だから自分で作っちゃえって感じで書きました。
書きたいネタはたくさんあるのでこれからも応援お願いします!
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