東方種変録   作:大神 龍

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 一昨日が誕生日だった私だ(`・ω・´)キリッ中間試験一日目とかぶったせいでちょっと悲しい…

 今回はreiraさんの『東方守絆然』より『仲光 絆』くんです!

 よろしくお願いします!


第六十三話 コラボ 2‐2‐1

「誰か花畑の中に入って来たな」

 

 香がぼそりと呟く。

 

「じゃ、俺が見に行ってくるよ。どうせまた紫のせいだろうけどな」

 

 紫。実は数日前に異世界から人を拉致してきたため香がしばき倒しに行ったが見失って取り逃したままだった。

 

「おう。見つけたら叩きのめしておけ」

 

「連れて来るだけにしとく」

 

「あ、私も一緒に行くわ」

 

 迅真が出て行くとルーミアも一緒に出て行く。

 

 

 * * *

 

 

「気配はこっちからするんだけど…」

 

「あ。あれじゃない?」

 

 向日葵畑の中を気配を辿りながら散策していると、向日葵を見上げているメイド服を着ている人物がいた。

 

 茶色の髪色をしていてパッと見女性なのだが…

 

「あぁ、なるほど。あの時のか」

 

「なに?知ってる子?また私の知らない所で――――」

 

「違う違う。あいつは男だ。先走っても特は無いだろうが。むしろ俺の印象が悪くなる」

 

 む~…と頬を膨らませるルーミアに呆れながらも彼は向日葵を見上げている少女のような少年に声をかける。

 

(きずな)~!その向日葵を傷つけるとひどい目に会うから気を付けろ~!」

 

 向日葵に触りそうになっていた彼は迅真の声を聞くと同時に素早く手を引いてこちらを向く。

 

 やはりどう見ても少女にしか見えない緑の目をした人物だった。

 

「…ねぇ迅真。やっぱり女じゃないの?」

 

「安心しろ。絶対だ。なぜなら男と女の気配の違いが分かるからだ。まぁ少し集中しないと分からないから本当の所は能力使って変化後の身体を頭の中で組み立てたら以下略だ」

 

「そう。なら良いけど…その以下略って何よ」

 

「察してくれ。この世には突っ込んじゃいけない所ってのがあるんだ」

 

 どこか納得いかない表情だが、黙ったので良しとする。

 

 と、ルーミアと話している間に絆と呼ばれた少年は迅真の所まで歩いて来て、

 

「えっと、すいません。どちら様でしょうか?」

 

「ちょっと迅真どういうこと?」

 

 絆の一言でルーミアが迅真の右手を力を込めて握る。みしみしと鳴る右手の骨の音をBGMに迅真は全力で頭を使い、こうなった原因を探し、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(あ。俺そう言えば名乗ってない)」

 

 バカだ。

 

「あ、あの、大丈夫ですか?」

 

 心配そうに迅真の顔を覗き込む彼を見て、右手の音が大きく、おいちょっと待て今バキッ!っていったからやめてくれ

 

「だ、大丈夫だ。問題ない。そ、それと、俺の名前は薙浪迅真だ。この前お前の世界で建物を立て直しに行っただろ?ほら、あれだ。ルーミアの偽物をギガ〇ラッシュで倒した奴だよ」

 

「あ、あぁ!あの人ですか!その時はありがとうございました」

 

 ペコリと頭を下げる絆。

 

「で?こいつは?」

 

「こいつって言うんじゃない。一応お客様なんだから。たとえあいつが原因だとしてもだ」

 

「ふん。まぁ良いわ。後であの子はフルボッコね」

 

「あはは…もしかしてお邪魔でしたか?」

 

 困ったような笑みを浮かべそう言う絆に迅真は若干焦りつつ、

 

「いや、別にそう言うわけじゃないぞ?ただ、最近こいつの機嫌が悪くてな。不快な思いをさせたらすまなかった」

 

「いえいえ。そんなことないですよ。それと、改めてですが、仲光(ちゅうこう) (きずな)です。よろしくお願いします」

 

「あぁ、こっちこそよろしく頼む」

 

「よろしくね。あと、私はルーミアって名前よ」

 

「えっ?ルーミア?」

 

 ルーミアの名前に反応する絆。無理もないだろう。彼の世界にもルーミアはいるし、しかもそのルーミアとは姿も力も違うのだから。

 

「絆の知ってるルーミアとは違うからな?こいつはこっちの世界のルーミアだ。勘違いするなよ?」

 

「あ、そうなんですか。分かりました」

 

「んじゃ一回家に戻るか」

 

 そう言って迅真は二人を引きつれて香の家に向かう。

 

 

 * * *

 

 

「んで、またお客様か」

 

 家の中に香しかいなかった辺り、幽香は畑の世話をしているのだろうか?

 

「あぁ、またお客様だ。というか、あいつが捕まらない限りもうしばらく続くな」

 

「やっぱり退治してくる」

 

「おう。頑張れ」

 

 また香は紫討伐の為に遠征に出かけた。たぶん夕飯までには帰ってくる。

 

「さて。絆。実はお前をここまで連れて来た事に深い意味は無いんだ」

 

 やっと入った家から再び出て、振り返りつつ迅真は言う。その時の右手は若干歪んでいた。完全に折れていやがる…!

 

「うぇぇ!?じゃあなんでここまで歩かせたんですか!?」

 

「うむ。良い反応をありがとう。んで、ここに連れて来た理由はここなら向日葵を傷つける事が無いからだな。なぜそんな事を考えるかというと、だ。ちょっと絆と手合せをしたいんだ。もちろん戦闘法はそっちに合わせるとしよう。ちなみにこっちはルールが存在しない力任せな戦いだからしんどいと思う。だからルールさえ教えてくれればそっちに合わせるぜ。それに、戦えば良い物をあげよう」

 

「良い物?」

 

「あぁ、ちょっとしたものだ。もちろん怪我をすると思うからそのための保証で結界も張るから安全だ。で、やるか?」

 

 笑顔で問う迅真。絆は少し悩んで、

 

「やります」

 

「そうか。じゃあお前の世界の戦闘ルールを教えてくれ。必要なものがあったらすぐに作るからさ」

 

「ありがとうございます。じゃあまずですね――――」

 

 

 ~少年説明中~

 

 

「――――て感じですね」

 

「なるほどな。じゃあスペルカードってのを今作るからちょっと待っててくれ」

 

 そう言うと迅真は鞄の中から何枚か白紙の札を取り出す。

 

「一応霊力とカを封じてすぐに大技が使えるようにしてみようとか考えてたからな。スペルカードとやらを作るくらい問題ないさ」

 

「そうなんですか?」

 

「まぁな…っと、出来たぞ。10枚あれば十分か?」

 

 言いながら迅真は左手に持つ10枚の札とは別に4枚の札を持ち、右手を浅く切って血を染み込ませる。

 

「あの一瞬で!?」

 

「む?そんな驚くことか?あらかじめいくつか考えてたのがあったからな。これ以上はさすがに無理」

 

「いや、それだけあれば十分ですよ」

 

「そか。じゃあ始めようぜ。残機『三』スペカ『十』。これで良いな?」

 

「はい。それで問題ないです」

 

 絆の返答と同時に右手の札を投げ、

 

 

 

 

 

 

 

 

「んじゃ始めますか」




 キャラ崩壊…して、無いよね?あれ?大丈夫?

 一応reiraさんの方のコラボの後なので記憶ありますが名前を名乗ったような感じじゃなかったので名乗らせときました。こっちはなんか能力を使って知ってますが…迅真が勝手にやりました。俺は悪くない!(`・ω・´)

「俺に押し付けんな」

 というか、迅真。お前が十枚とか作ったせいで次回の文字数がちょっととんでもない事になるんだけど?どうしてくれんの?

「知るか。頑張れよ」

 ぐぬぬ…一万文字くらいどうってことは無い!かかってこいやぁ!

 ではあほみたいに長くなりそうな次回もよろしくお願いします!!











 あ!これreiraさんのt頃の弾幕ごっこのルールと違くね!?……(きょろきょろ)……大丈夫。気付かなかったことにすれば…うん。すいません<(_ _)>
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