東方種変録   作:大神 龍

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 やべぇぜ…終わってねぇ…午後分がまだ途中。深夜にすら突入してない…未完だったら消します。すいません<(_ _)>

 ってことで始まりました!大晦日イベント!さてさて、今回書いてて盛り上がるのが後半入ってからというカオスな物語!!楽しんで行ってね☆(ゝω・)v キラッ


第七十六話 コラボ AM6:00

 ついにその日はやってきた。

 

「全っ!員っ!にっ!告っ!げ―――――――――――――る!!!」

 

 辺り一帯に響く大きな声に、寝ていた者は飛び起き、作業していた者は反射的に声の発生源――――迅真に目を向ける。

 

「今日は頑張ってくれた全員に暴れる場所を用意してやるぜ!実際は侵入者防止なんだが、お前らは暴れられる!俺たちは助かる!一石二鳥だろう!?ってことで、参加したい奴は集合しろ―――――――――ッ!!」

 

 その叫びだけで参加してくれていた全鬼が集合する。

 

「おっし!んじゃあ全員ついて来てくれ!かなり広いから大変だとは思うが、何とかよろしく頼むぞ」

 

 迅真はそう言うと、紫に張って貰った結界の外周に等間隔になるように鬼を配置していく。

 

「こんなもんかなっと。じゃあ俺は俺でやらないとな」

 

「なにをするつもりなんだ?」

 

 いつの間にそこにいたのか、閃鬼と香が迅真を見ていた。

 

「あぁ、イベントの参加者を募るだけだ。んで、そのためのゲートを開く。ちなみに、お前達も来るんだぞ?」

 

「「は?」」

 

 呟くが、まるで聞いていないかのように満面の笑みで二人の肩を掴むと、テレポートをする。

 

 

 * * *

 

 

「「うおぁ!?」」

 

 ドサッ!!と音を立てて二人は落ちるが、迅真だけはしっかりと着地する。

 

「ってて…なんでわざわざ少し高い所に転移するんだよ!?」

 

「ハハハ!すまんな!衝動的にやりたくなった!」

 

「クソ…いつかやり返してやる」

 

「フハハ!やってみな!!」

 

「だから、なんで貴方達はいつもこうなるのよ」

 

 ドスッ!と鈍い音を立てながら迅真の頭にチョップが入る。

 

「うぐぅ…何も不意打ちしなくても…」

 

「お前、俺の家でも似た様なのくらってなかったか?」

 

「マジか、そんなにくらってるのか…いやぁ、さすがにそれは無いわ。せめて何回かは避けろよ」

 

「ふざけんな!それでもし避けて俺の可愛い可愛いルーミアが怪我したらどうするつもりだ!?」

 

「んなのしるか!攻撃する方が悪いだろうが!っつか怪我させるのが嫌とか過保護すぎだろ!?」

 

「そうだぞ!お前、ルーミアだぞ!?そもそも怪我を怪我とすら認識しない奴にそんな優しさ要らんわ!!」

 

「だとしても俺はルーミアに怪我をさせない様に全力を尽くすぞ!!」

 

「「このリア充がぁぁぁぁぁぁ!!」」

 

 ゴガンッ!!と音を立てて二人の踵落としをくらった迅真は地面に埋まる。

 

「はぁ、はぁ…こんな砂吐き展開、要らん」

 

「はぁ、はぁ…全くだ。うらやまけしからん」

 

「貴方達…本当に本題に入るまでが長いわよね…」

 

 ボケと突っ込みを同じ場所に置いたらこうなるのが世の常なのだ。もしかしたらこの世界だけかもしれないが。

 

「はぁ…とりあえず、そこのバカの代わりに説明頼む」

 

「え?あ、あぁ、うん。分かったわ。って言っても、私自身何をするかあんまり言われてないんだけどね」

 

「それでも構わないよ。お願いする」

 

「じゃあ、説明するわね。まず、今回のイベント名は『大掃除をみんなでしよう!』って言ってたわ。ちなみに、目的は特になくて、『面白そうだからやっちまおう!』だそうよ」

 

「なんだそりゃ。いや、面白い事には賛成だけど、どう考えても思い付きだろ」

 

「『思い付きでもなんでも、やってみないと始まらないぜ!』って言われた。絶対暇だっただけね。それで、最終的に『正月飾りが出来れば完璧だな!』って言ってたから、目標は正月飾りが終わる事…かしらね。ところで、正月飾りって何?」

 

「文字通り正月の飾りだけど…この時代にそんなモノ無いし…ってことは、作れって事か…!?」

 

「むぐぐ…もごむぐっごご!!」

 

 突如聞こえて来るくぐもった声。瞬間、ルーミアは少し面倒そうな表情になると、地面に埋まっていた迅真を持ち上げる。

 

「ちょ!ルーミア!俺の扱い酷くね!?俺は荷物か!?ねぇ荷物なの!?」

 

「うるさいわよ。ほら、さっさと開いちゃいなさい。やるんでしょ?イベント」

 

「お、おぅ。な、何か最近本当に機嫌悪くない?何か俺悪い事した?」

 

「別に?何もしてないわよ?何もね」

 

「…えっと、ごめんなさい」

 

 そんな二人を見て、残された二人は、

 

「…どう見ても痴話喧嘩だよな…」

 

「俺もそう思う。でもな…あれ、一歩間違うと世界の危機なんだよ…」

 

「んなバカな…あぁ、危険なのは迅真じゃなくてルーミアさんか。なら納得」

 

「だろ?でもさ…」

 

「「止める手段が無い」」

 

 共に頷き、諦め全開の表情で見守っていた。

 

 

 * * *

 

 

「で、気は済んだか?」

 

「えぇ、それはもう世界が輝いて見えるわ!!」

 

「そうか。それはよかったな」

 

 地面に落ちてる迅真の様なモノを出来るだけ視界に入れないようにしながら返事をする香。

 

「で、そろそろ始めるんだろ?つか、お前らがふざけてるせいで時間がどんどん減っていくぞ?」

 

「うお!?それは不味いから!んじゃあ開くぞ!」

 

 急に元気になった迅真は前方に円の形をした結界を張り、紫の能力を使って異世界への扉を開く。

 

「さてと…これで後は来るのを待つだけだな」

 

「「最初からちゃんとやれやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

 

 バゴォォンッ!!と轟音を上げて地面に叩き伏せられるのだった。




 うん。最初っからカオスだね。まだコラボキャラすら出てきてないのに。こんなんで大丈夫か?『大丈夫だ。もう手遅れさ(`・ω・´)ドヤッ』

 てことで一時間後にまた会おうっ!
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