クラス召喚された俺の職業が『裏切り者』だった。   作:赤月ヤモリ

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第28話 謎の少女とドミトリーの策略

 泥棒騒ぎから一週間が経過した日の放課後、大賀健斗は苛ついていた。

 ここ最近は苛ついていない時間の方が少ない程。

 それもこれも、すべての原因は学園の生徒と、勇者であるクラスメイトにある。

 

 特に苛立つのは噂話。

 

 魔法学園の生徒にとって時間が経った今でも勇者に関する話題は人気なのか、やれ誰々がかっこいいだの、誰々に優しくしてもらっただのと、教室にいるだけで女子のそんな会話が耳朶を打つ。

 

 中でもよく話題に上がる名前が、篠宮蓮と奈倉千司の二人であった。

 

 篠宮はまだわかる。大賀でも勝てない白金級勇者であり、その人当たりの良さも自身には無いものだ。

 

 しかしもう一方に関しては分からない。

 

 奈倉千司、複数の女子を侍らせるだけでなく、最近ではリニュやセレンと言った大人の女性ともかなり親密に接している。

 

 はっきり言ってただの浮気性の屑だというのに、大賀の所属する二組の教室でも、女子からの人気は高い。

 

 大賀にとって、その光景は異常(・・)以外の何物でもなかった。

 

 嫉妬だとしても憎いものは憎い。

 

 まぁ、本日彼に対して苛立ちを募らせている最たる原因は、昼休み終わりに廊下でぶつかられた、という経緯があったからなのだが。

 

 その際も彼は松原と、学内ランキング二位の女子、レーナを両脇に侍らせ歩いていた。

 

「……っ、はぁ」

 

 大きくため息を吐いて頭を振り、瞑目。

 瞬間、脳裏に栗色の髪の少女が浮かび、頭を抱えた。

 

 最近、何気ない時にふと彼女を思い出す。

 寝る前のせつな、食後の休憩時。

 

(違う……これはあいつが言っていたことが気になるからだ)

 

 少女が言っていたこと——『こんなに優しい勇者の人も、いらっしゃるんですね』という文言は、裏を返せば『優しくない勇者』が居るという事。

 

 それが気になっているだけだ、と思い込む大賀。

 

 しかしあれから数日が経過したというのに、彼女と再度話す機会はない。

 

「帰るか」

 

 くだらないことに思考を裂いても意味がない。

 

 誰も居なくなった教室を後にして、廊下の曲がり角で一瞬身構え――しかし誰も現れないことに落胆。

 

 そんな自身を自嘲し、靴を履き替え屋外へ。さっさとコテージに戻ろうと考え、ふと部屋の鍵がないことに気付く。いつもポケットに入れていたので、どこかで落としたのだろう。

 

(ついてねぇな)

 

 胸中で悪態を吐きながらも今日一日の行動を反芻し、昼休みに校舎裏で昼食を摂ったことを思い出す。

 

 鬱陶しいクラスメイトの噂話から逃げるために、数日前に見つけたベストプレイスである。

 

 それとトイレ以外に教室から出た記憶がないので間違いない。

 

 校舎裏へと足を向けると予想通り、地面に鍵が落ちていた。帰るときにでも落としたのだろうと判断して拾い上げ、さっさと帰ろうと踵を返した瞬間——どんっ、と誰かとぶつかった。

 

 デジャヴのような一瞬にまさかと淡い期待を抱いて視線を向けると、やはりと言うか何と言うか、そこには栗色の髪の少女が尻もちをついていた。

 

 童顔に垂れ目、小柄な体躯に対して不釣り合いな豊満な胸。

 その男好きのする身体を見紛うことはない。

 

 ドキリと痛む胸を押さえて、大賀はいつかの焼き直しの如く手を差し伸べた。

 

「悪い」

「い、いえ……って、貴方は」

 

 大賀の顔を見て目を見開いた少女は、しかしすぐに苦笑を浮かべた。

 

 が、それも一瞬のことで、彼女はすぐに顔を蒼褪めさせると来た道を振り返り「すみません、私はこれで」と言って立ち去ろうとした。

 

 何か事情を抱えていると言わんばかりの行動に、大賀は逡巡した後、意を決して声をかけた。

 

「なぁ、何か困りごとがあるのか」

「……え? そ、それは……」

 

 唐突な声かけに、少女は唇をかみしめて俯く。

 

 そして同時に、彼女と最初に出会った時の言葉を思い出した。

 

「ほら、前に会った時『こんなに優しい勇者も居る』とかなんとか言っていただろ。あれと関係があるのか?」

 

 上から目線にそんなことを語る大賀に、少女は一切動揺することなく(・・・・・・・・・・)、ただ少しだけ考えるそぶりを見せ、手をもじもじと擦り合わせながら上目遣いに大賀を見つめる。

 

 そして、そのくりくりとした瞳を涙で潤ませながら、口を開いた。

 

「聞いて、頂けますか?」

「あぁ、俺でよかったら相談に乗ってやる」

「あ、ありがとうございます!」

 

 そして少女は僅かに身体を震わせながらも深呼吸し、ゆっくりと語り始めた。

 

「実はその……私、クラスの勇者の男子に、狙われている気がして……」

「狙われているとはどういうことだ?」

「その……胸とかお尻とかに……視線を感じるんです」

 

 確かに少女のスタイルはあまりにも魅力的だった。出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいる。

 

 視線が引き寄せられそうになるのをぐっと堪えて、大賀は答えた。

 

「確かに不快かもしれないが、別に減る物でもないし無視すればいいだけなんじゃないか?」

 

 普通なら激昂しそうな答えであるが、少女は緩やかに首を横に振るのみ。

 

「確かに、見られるだけなら、いいのかもしれませんが……」

「それだけじゃないのか?」

「……はい。その、ぐ、偶然かもしれませんが、廊下を通り過ぎるときに太ももに手が当たったり、階段を上っている時に視線を感じて振り向けば、下にその人が居たり……」

「なるほど、実害が出ているという訳か」

「はい、ほんとに、気持ち悪くて……私ランキングも低いから先生に相談しても意味ないし、かといって友達も居ないから……どうすればいいのか分からなくて……」

「……」

 

 疲弊したように顔を伏せる少女。

 大賀も何と返答していいのか言葉に詰まり、自然とその場は静寂に包まれる。

 

 ——が、その気まずさを打ち消すように少女は幸薄そうな笑みを浮かべて頭を下げた。

 

「す、すみません。勇者のあなたにこんなこと……不快、でしたよね?」

「そんなことはない。俺は他の勇者とは違って仲良しこよしをしてるわけじゃないからな。クズはクズ、そこに勇者も異世界人も関係ない」

 

 はっきりと言い放つ大賀に、少女はぽつりとつぶやいた。

 

「かっこいい……」

「……は?」

「あ、いえ……ごめんなさい。でも、その、私もそんな風に強くなれたらって、思って……」

 

 慌てたように顔を逸らして取り繕う少女。

 対して大賀の心臓は今までにない程早鐘を打つ。自然と顔に熱が昇り、口角が緩むのを手で隠す。

 

「べ、別にこれくらい普通だ」

「そ、そうなんですね……えへへ」

 

 はにかむ少女に見惚れていると、ふとどこかで聞いたことのある声が二つ聞こえてきた。

 いったい誰だったか、と考えていると——隣の少女の顔が一変する。

 

 顔面蒼白となり、身体は小刻みに震え「す、すみません」と口にして一歩二歩と後退る。

 そしてそのまま校舎裏から逃げようとして——その寸前で、大賀は彼女の手を掴む。

 

「なぁ、最後に教えてくれないか」

「何をでしょうか」

「お前をここまで怖がらせる、そのクソッたれの勇者の名前だよ」

「そ、それは……っ」

 

 言い淀む少女に、大賀は真剣な表情で続ける。

 

「俺はお前の味方だ。俺がそいつらに言ってやる」

 

 その言葉に少女は感激したように目尻に涙を浮かべて——こくりと頷き小さな声で相手の名前を囁いた。

 

「岸本さんと、富田さんです」

「……っ」

「……それでは」

 

 丁寧にぺこりと頭を下げて立ち去る少女を見送りつつ、大賀は深呼吸。そして先ほど聞こえてきた声が、今彼女の告げた二人の物であることに気付く。

 

(……あのくそ共がッ)

 

 物陰から隠れて二人の様子を覗いてみると、やはりそこには下級勇者である岸本と富田の姿が。近付いたことで、二人の会話が聞こえてくる。

 

「……にしても、この学校かわいい子多いよなぁ。日本より巨乳率も高いし」

「ちょ、声が大きいって岸本」

「うるせぇ、お前だって童貞卒業したいとか言ってただろーが」

「そ、そりゃあ、僕だって健全な高校生だし?」

「なら、ちょっと強引にナンパでもしてみるかなぁ。ほら、奈倉とかすげー積極的にいろんな奴に声かけてるしさぁ。あれぐらいしないといつまでも童貞のままかもなぁ」

「あはは……その結果奈倉くんは常に修羅場を抱えてるみたいだけど」

「羨まし~! でも、俺らだって勇者なんだしさ、案外行けるって」

「やっぱねらい目は大人しめの子が——」

 

 そんな二人の会話を聞き、大賀はあの少女が言っていたことが本当だと理解。

 今までにない程の苛立ちが溢れ、怒りが怒髪天を衝く。

 

(だが、ここであいつらを半殺しにしたところで意味はねぇ。そんな身体的な痛みじゃなく、あの子に味あわせたような精神的苦痛でもって制裁してやるッ!!)

 

 ぎらぎらと殺意にも似た情動を滾らせつつ、大賀は二人に気付かれないよう海上コテージへと戻っていった。

 

 故に大賀は二人の会話の着地点を聞き逃す。

 

「……んで、ここに呼び出したその本人はどこなんだよ」

「奈倉くん、色々忙しそうだし仕方ないよ」

 

 少し遅れて、二人のもとに千司が現れ、他愛もないことを話しながら夕食に向かうのだった。

 

 

  §

 

 

 その日の夜、千司はレストーの街の北区を訪れていた。

 

 以前来た際よりも少しばかり人が多く、皆それぞれ口元に笑みを浮かべている。

 

 そんな中を、千司はドミトリーに『偽装』して進み、以前も訪れた廃屋へ。前回は中身だけ小綺麗に整えられていたが、本日は外装もそれなりのものになっている。

 

 と言っても過度な装飾は施されておらず、あくまでも隠れ家的な雰囲気を保ったまま。

 

 近付くと、これまた前回同様酒臭い男が軽薄な笑みと共に話しかけて来た。

 

「よう、旦那じゃないか」

「首尾はどうだ?」

「順調だな。今日も今日とて大賑わいだ」

「そりゃあいい。お前は見なくていいのか?」

「警備として雇っているくせにひでぇことを言うなぁ。そんなもん見たいに決まってんでしょうが。次の休みにゃ俺も客側だ」

「そうだな。その時は楽しんでくれ」

「あぁ」

 

 男に軽く手を振り、退けてもらった扉から室内へ。

 内装は以前来た時とそう変わらないが、一か所だけ——前は扉があった場所に大きな本棚が配置されていた。

 

 千司は特に驚くこともなく上段右から二つ目の本を軽く押し込む。

 すると、本棚はそのまま緩やかに後ろへと下がり、地下へと続く階段が露になった。

 

 階段を下りていくにつれて賑やかな声が響き——階段の先、地下室へと通じる扉を開くと、大歓声が耳朶を打った。

 

 ——そこに広がるのは『地下闘技場』。

 

 中央にボクシングのリング程の大きさのフィールドが配置され、その四方を鉄格子が覆っている。

 

 リングの周りには囲むように観客席が並び、そのほとんどが人で埋まっていた。老若男女さまざまであるが、一致しているのは彼らの手に小さな紙きれが握られているということ。

 

 全員の視線が中央のリングに注がれる中、そこには一匹のゴブリンとブラックウルフと呼ばれるモンスターが対峙していた。

 

 その場の全員が見守る中、最初に動いたのはブラックウルフ。

 俊敏な動きでゴブリンに近付き——しかし。

 

『うぉおおおおおおっ!! ゴブリンがカウンター、からのマウントを取ったぁッ!! 強い、強いぞこのゴブリンッ! 格上であるはずのブラックウルフをこん棒で殴打ッ、殴打殴打殴打ッ!! そして——決着!! 異種族格闘戦、勝ったのはまさかのゴブリンッ!!』

 

 実況の声に、観客席からは様々な反応が返って来る。

 ある者は歓喜し、ある者は絶望、またある者は怒りのままに罵詈雑言をゴブリンへと浴びせた。

 

「……いい感じだなぁ」

 

 そう——千司がレストー北区で進めていたのがこの『地下闘技場』であった。

 当然観覧料を取るだけではなく『賭博』つき。

 

 エルドリッチから仕入れた多種多様なモンスター同士を争わせ、客はその勝敗に掛けるという単純明快なシステムである。

 

(前回のカード賭博より、さらにわかりやすく、そして何より一度に扱う客の量も増える。学園の『決闘』制度から着想を得たが……よもや、ここまでハマるとは!)

 

 まだ運営を開始してから数日と経過していないのにこの盛況っぷり。

 準備段階からそれとなく宣伝し、現在も客の中にサクラを紛れ込ませているとはいえ、それでも上々な滑り出しである。

 

「……っ」

 

 と、不意に殺気。

 突如として後方から振るわれたナイフを、千司は首だけを動かして回避。

 続く二発目は、ナイフが振るわれるより早く彼女の手を掴むことで阻止した。

 

「こう何度も命を狙われると、流石に慣れて来るな」

「この喧騒の中、どうやって気付いているのか……」

「ん~、勘?」

「チッ、化物め。……ところで、そろそろ離してください」

 

 苛立ち混じりに吐き捨てた彼女、ミリナ・リンカーベルは腕が自由になるなり、不快そうに千司が掴んでいた個所を睨み付け、ごしごしと服で拭う。

 

「傷つくなぁ~」

「うるさいですね……それより、今日は一体何の用でしょうか。ドミトリー様」

「いやなに、どんな調子か確認にね」

「はぁ……ならばこちらへどうぞ」

 

 ため息交じりに案内されたのはバックルームのひとつ。

 そこでミリナから地下闘技場の現状について話を聞く。

 

 収支に観客の反応。

 モンスターの仕入れ値や、ヤラセに気付く客の多さなど。

 

 と言ってもまだ始めたばかりで、そうトラブルも起こりようがないのだが。

 

「……基本的には想定内だな」

「大尉にも相談しているのですから当然です。ゴミ(・・)トリー様」

「部下のしつけは出来ていないらしい」

「チッ」

 

 言い返せずに舌打ちするミリナ。

 そんな失礼な態度にもすっかり慣れたものである。

 

「で、他に問題は?」

「問題、というほどではありませんが、一つだけ懸念事項が……」

「あん? なんだ?」

 

 頭に疑問符を浮かべて聞き返すと同時、不意に勢いよく扉が開かれた。

 そこに立っていたのは疲れた表情で何かを引き摺るアリア。

 

「ミリナぁ……また来た、殺したい殺したい殺し——って、ど、ドミトリー!?」

 

 愚痴をこぼしながら入って来たアリアは、しかし千司の姿に気付くと引き摺っていた()を手放し、慌てた様子で髪を手で整え始める。

 

「も、もぅ、来るなら来るって言ってよ……死体の山を準備しておいたのに……いひひっ♡」

「色々と忙しくてな。……で、それは?」

 

 頬を赤らめてくねくねするアリアに、地面に放り出された金髪の青年について尋ねると、彼女がこたえる前にその青年がぴくりと反応し、勢い良く立ち上がった。

 

「俺か? 俺に聞いたよな? あぁ、答えてやるぜ! 俺の名はグエン! 北区の守護者、グエン様よォ!」

 

 腕を組んで威風堂々と宣言する彼の顔は、アリアに殴られたのかかなり腫れており原型が分からない程。

 

「……えーっと」

 

 困惑する千司に助け船を出したのは、まさかのミリナ。

 彼女は冷めた目でグエンを見つめながらため息。

 

「……さっき言っていた、懸念事項です」

「こいつが? ……えっと、貴方は何をしにこちらへ?」

 

 グエンに声を掛けると彼は千司を睥睨した後鼻を鳴らす。

 

「責任者を出せ! そして俺は告げる! 俺の庭でよそ者が好き勝手することは決して許さねぇと!」

「……あ、そう」

 

 芝居がかった口調に頭を抱える千司。

 面倒くさいとミリナに目を向けると、彼女も頭を抱えていた。

 

 千司はミリナに近付いて小声で尋ねる。

 

「何で殺さないの」

「鬱陶しいですし馬鹿ですが、彼の名前は北区で広く知られています。自警団モドキをしており信頼もある。北区(こちら)に『地下闘技場』を構えている都合、反感を買うことは避けた方がいいと思いまして。……彼女にも、何とか殺さないよう説得を」

 

 その理由に千司も納得。

 いずれは北区自体を無理くり奪い取るつもりではあるし、何ならこの町の住民も皆殺しにする予定であるが、しかし今はまだ大地に根を張り成長する段階。

 

 そういう意味では、ミリナは最良の判断を下してくれたと言える。

 

「にしても、よくあいつを説得できたな」

「ドミトリー様がデートしてくれると言って説得しました」

「なるほど……って、マジ!?」

 

 アリアに視線を向けると、身嗜みを整え終わったのか上目遣いに近付いてくる。

 

「ね、ねぇ、ドミトリー! 今日は、いつまでいるの? いひひっ、よかったらこの後一緒に試合を観戦しない? そしてその後は、適当に人でも殺しながら……あへ、あへへっ♡」

 

 その横では無視されたことに腹を立てるグエンの姿。

 

「こらー! 俺の話を聞けい! いったい誰の許可を得て、ここで商売なんぞをしておるんだー!」

 

 色んな意味で面倒臭い二人に千司は溜息。

 

(まさか命を狙ってくるミリナが一番マシに思えるとはな……あー、面倒臭い。特に面倒臭い男とかマジで需要ないよなぁ。……そうだ)

 

 千司はにっこりと人好きのする笑みを浮かべて、グエンに告げた。

 

「グエン殿、良ければ一つご相談があるのですが——」

 

 そう言って、千司はある取引を持ち掛けるのだった。

 

(面倒臭い奴が増えたのなら、減らせばいいだけの話じゃないか! グエンくん、キミには盛大な死をプレゼントしよう!)

 

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