初代皇帝は何を見る 作:アウグストゥス
けれど考えていくうちに、似たようなものの先駆けが居る上にわざわざ転生にする必要が無く、IFの可能性ということに落ち着いたんですよ。
つまり何が言いたいかというと、あらすじのところで軽い詐欺をしてしまっていた謝罪です。
憑依・転生タグはないですし既に修正しました。
お気に入り登録が200件、総合評価も400を超え、ありがたい限りです。
今後とも本作をよろしくお願いします。
ローマ兵とスパルタ兵がぶつかり合う。
数はローマ兵が圧倒しているが、スパルタ兵はテルモピュライの戦い*1を戦い抜いた300の精鋭であり、状況はスパルタ兵有利で進んでいた。
「ええい!余がレオニダスを打ち取る!それまで持ちこたえよ!藤丸!マシュ!付いてこい!」
状況を打破するべく、ネロがレオニダスに仕掛ける。
「その勝負、受けて立ちましょうぞ!」
ネロの紅い剣の一撃をレオニダスの盾が防ぐ。
反撃に振るわれたレオニダスの槍をネロが一歩引いてマシュが受ける。
「貴女も盾の使い手ですか!このような機会でなければ是非話をいたかった!」
「余所見している場合か?」
レオニダスの後ろからネロが現れ、剣を振り下ろした。
「見事……」
ネロの剣はレオニダスを捉え、レオニダスは膝をつく。
「やはり、か。守るべきものなき戦いでは、私たちの戦い足りえない……」
レオニダスの体が光に包まれ、体が崩れさった。
「消えた、か。やはり正しくこの世にあるものではないのだな」
「……難敵でした。流石は炎門の守護者、最強の拠点防衛英霊」
『お疲れ様、周囲にはサーヴァント、人間どちらも反応はないようだ。幻想種もね』
パチ…パチ…パチ…
オクタウィアヌスの拍手がその場に響く。
「ネロよ、見事であるぞ」
「うむ。初代よ、余はレオニダスを打ち倒したが、何かあるのだろう?」
「ほぅ?」
「皇帝である余が初代の頼みを聞き入れたのだ。当然、対価もあるのだろう?」
「道理だな。では、この仮初の生はネロの下につくとしよう」
『な!?皇帝がサーヴァント契約でもなく誰かの下につくだって!?』
オクタウィアヌスの「下につく」という言葉にローマ兵達がざわつき、Dr.ロマンは驚きの声を上げる。
王は誰かに頭を垂れることはほとんどなく、皇帝であるオクタウィアヌスならば絶対にないと言ってもおかしくないことなのだ。
「なっ!?よいのか!?」
「貴公ほどの皇帝ならば余も不満はない。サーヴァント契約を結んでやってもいいが……その辺りの知識は貴公にないだろう。後々決めればよい」
「ああ!よろしく頼むぞ!」
「そうだ、余のことは好きに呼ぶがいい。余も貴公のことは引き続きネロと呼ぼう」
「む、ならば余はアウグストゥスと呼ばせてもらうとしよう!」
本来交じることのない二人の皇帝が今ここに縁を結んだ。
これが第二特異点へどのように影響を及ぼすのか、それはこの特異点の原因である"彼"にも分からない……
この戦いでギリシャ軍は撤退、殿を務めたスパルタ軍は全滅し、レオニダスは戦死するもペルシア軍に2万人の被害を出しギリシャを守った。
戦闘シーンが苦手です。セリフ劇の方が得意です。
はい、言い訳ですね。自分の文章力不足です。申し訳ございません。
今回はかなり短かったです。
始めて注釈を使用してみましたがどうでしょうか?
ここまで評価をいただくのは初めてなので手探りの状態ですが、少しずつ特殊タグも使用していきたいと思います。
見にくいことがあれば感想や誤字報告などを使用しお知らせください。
オクタウィアヌスの外見年齢は36歳、即位時の年齢となっています。
クレオパトラを逃がしたのは一年前の35歳のときですね。
高評価や感想をいただければ幸いです。
(総合評価1000行きたい)ボソッ
セプテムの後、アウグストゥスを何処に入れるか
-
ハロウィン・カムバック!
-
神聖円卓領域キャメロット
-
冠位時間神殿のみ
-
冠位時間神殿の後、アトランティス
-
冠位時間神殿の後、オリュンポス
-
螺旋証明世界リリムハーロット
-
セプテムで完結
-
全部やれ