NameLessSEED's -名無しの種子達-   作:マサンナナイ

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此処の事?

ニンフたちはホドって呼んでる

アナタもそう呼ぶといいよ

途方もなく巨大な竪穴の中で

主を失った機械たちが彷徨い続けているの

今となってはどこまで広がってるかもわからない
 


盗む種子達

 これを果たして本当に死と呼ぶべきなのだろうか。

 

 少なくとも真っ当な人間ならばその命を失ったなら永遠の眠りに就く、しかし、無数の銃弾で身体をバラバラに砕かれ死んだ筈の私は柔らかな光に満ちた大広間で目覚め。

 巨大な洞穴の淵に立っていた仄かな光を宿していた機械根(金属の樹木)と同じ存在でありながら、より太く聳え立つ白灰色の大樹の広間の床を埋め尽くしてうねる機械の根の隙間で呆然とした。

 

 突然に暗闇の廃墟へと放り出され少女の姿をした機械人形と化した事を理解した時に感じた程の違和感は無かった、むしろ無い事が逆に気味が悪かったのを幾ばくかおそらくは体感で一ヶ月程が過ぎた今も覚えている。

 

「で、わざわざ自分がくたばったトコまで何しに来たんですかい?」

「少し確かめたい事が幾つか、後はある人との待ち合わせですね」

 

 ホドと呼ばれる創り出した本人すら全容を把握できないぐらいに肥大化した、否、拡大を現在も続けている超巨大建造物(メガストラクチャー)に深く根を張る機械根。

 ホドの創造主である『ネマ』が左目を取り戻した事によって物質転送と言うオーバーテクノロジー極まる機能を再起動させた機械根を利用して私は温かな光に満ちた安全地帯から命を脅かす敵が犇めく暗闇へとまた戻って来た。

 

「そう言えば手伝って貰えるのはありがたいんですけど、サトウさんは朽ちた育房に居ても良かったんじゃないですか?」

「はん、どいつもこいつもゴチャゴチャしてやがって昼寝も出来やしねぇトコなんざ願い下げだねぇ」

 

 私が自律警備車両によって撃ち殺されて朽ちた育房で復活した後に再会したこのホドで一番初めに手を貸してくれた協力者、暗がりから打って変わって明るい場所で見れば茶髪だと思っていたふんわりウェーブなショートポニーは濃い色の金髪で肌にいたっては健康的な日焼け色だった事に驚かされ。

 そんな親切かつ義理堅いニンフ(少女人形)と安全地帯での世間話じみた情報交換の最中に私も彼女もお互いの名前を知らなかった事に遅ればせながらに気付く。

 

「さん付けでなんぞ四角張らねぇでもアッシのこったぁイチエモンで構いませんぜ、お嬢」

「いや、その見た目だと違和感がすごいので・・・あと、お嬢は止めてください」

 

 しかし、名前が無いのは不便だからと言っても彼女が名乗った『サトウ イチエモン』と言う名は私の勝手な偏見かもしれないけれど、ゆるフワポニーテール美少女の見た目とは余りにもミスマッチこの上ないモノだと感じてしまう。

 

「つっても、名無しの権兵衛(・・・・・・・)じゃ恰好が付かねえでやしょう?」

 

 薄暗くても分かるぐらい呆れた顔をこちらに向けているサトウさんのごもっともな指摘に自分の口が(波線)になる。

 

 それもこれも人間だった時にどういう生活をしていたか、どういった人生を歩んできたか、まるでパソコンの管理ツールでファイルを検索するかの様にはっきりとそれらを思い出せるのに自分の名前だけは私の脳内から取り除かれているせい。

 

 しかし、両親や親戚に友達と言う印象深く私にとって重要だった人々だけでなく、テレビや雑誌で見た特に興味のないタレントや仕事で一度会った程度ですらその名前を思い出せるのに自分だけが消えている事に気付いた瞬間、特に動揺する事無く私は自らをそう言うモノだと認めてしまっていた。

 

「贔屓にしていたからって男しかいない歌舞伎からじゃなくて舞台女優とかから名前を借りてくださいよ」

「そりゃ、ご無体ってモンでしょうが、アンタさんはアッシを何だと思ってんですかぃ?」

 

 ハッキリと思い出せる『両親の苗字』を名乗ればなんの問題も無いのにわざわざ『名無し』のままにしている自分の不誠実を棚に上げてサトウさんへとつい口元を尖らせてしまう。

 そこから一分弱の口論の末に、名前の事をこれ以上つっつくのは不毛なので止めましょう、と私が降参を示す為に両手を上げれば彼女はこれ見よがしにそこら辺でまた拾ったらしい鉄パイプを肩に担いでもう一方の手を腰に当てて小さく鼻を鳴らした。

 

「まっ、アッシが居なきゃぁ、お嬢が下ろしたての一張羅をぶっ壊しちまうのは目に見えてらぁな」

「いえ、流石にそんな事は」

「ははっ、大口叩きてぇなら動かねぇ的相手にへっぴり腰になんねぇ様に成ってからよ」

 

 そう言いながらサトウさんが自分の太腿を包む装甲の曲面をポンポンッと軽く叩いて見せる。

 

 ぐぅの音も出せないとはこの事だろうか、確かに私一人だったなら朽ちた育房にいつの間にか店を構えていた双子の技師型ニンフにかなりの順番待ちの時間と結構な代金(cell)を掛けて直してもらった元はジャンクだった装備をここに来るまでの戦闘で破壊までは無くとも傷物にはしていただろう。

 

 見栄を張りたい気持ちもあるが実際、とある目的に為に安全地帯からまた闇に満ちた中央大洞穴と呼ばれる危険地帯へと機械根の転送機能を使い戻って来り、私達(ニンフ)へと殺意をむき出しにして襲い掛かってくる異形の機械と戦う際に私は敵の弾丸に怯まず駆けるサトウさんの後ろから援護射撃をするのが精いっぱいだった。

 

 自惚れを抜きにして彼女と比べて基本的な知識量や科学技術などへの理解度は私の方が上回っているけれど単純な戦闘能力は言うに及ばず精神的な成熟度と言うべきか人生経験に関してもサトウさんに勝てる気がしない。

 

「んで・・・彼方(あちら)さんがさっき言ってたお客さんですかい?」

「そうみたいです」

 

 主にサトウさんの活躍で周囲の危険(敵性自動機械)を一通り排除し終えた後に待ち人を待つ時間を持て余していた私達の耳へと重みのある金属脚が床を鳴らす音が届き、通路と言うにはあまりにも大きい領域に繋がる幾つかの横道の一つから三人の人形が姿を現す。

 

 先頭にいる重量級で逆関節(獣脚型)機械脚(機動外肢)を装備した少女、その身に纏う一揃いの鎧殻が作り出すエネルギーバリア(自動障壁)の淡い光で暗闇に浮かび上がる赤髪の片側を刈り上げてもう一方をひっつめてサイドポニーにまとめている顔がこちらへと値踏みする様な視線を向けてくる。

 

 暗がりの中でも三人の鎧殻は暗がりでも分かる程度だが細部の違いはあるけれど見覚えのある機体だったが、それを身に着けている三人の容姿はこの世界とよく似た世界観を舞台にしたゲームでは登場しなかった顔と髪型をしていた。

 

「お前か、ワシらを呼びつけたんは?」

 

 パンクファッションのような髪型に関西人が使う独特なアクセントとハスキーな声色、加えてその胸元を包む俗に言うさらし布と肩の上で揺れる前部が切り開かれ羽織の様になったセーラー服がまるで一昔前の不良漫画に出てきそうな存在感を醸し出す。

 まだお互いに十数歩の距離があると言うのに彼女の重量級と私の中量級機動外肢とのサイズ差を差し引いてもなお頭を上から見下ろされている様な錯覚を覚えてしまう。

 

「はい、今回、私は彼方達とお互いに利益のある提案をしたいと思っています」

 

 先頭の赤髪のニンフの後ろに従う同じ様な軽量級鎧殻を身に着けたスポーツ刈りみたいな短髪の二人、パッと見ただけでもその関係が一般的な上司と部下と言う行儀の良いモノでは無く親分と子分と言うべき荒っぽい繋がりである様に感じて早々に怯みそうになっている自分の内心を押し殺してまだ自分が人間だった頃に見た営業マン(友人)の真似をして口を動かし始めた。

 

 自分で言うのもなんだが悪くない取引である筈、少なくとも損はない。

 

 見た目は荒っぽく今目の前で見せている態度もあまり友好的とは言えないけれど、この奇抜なサイドポニーのニンフが朽ちた育房では突然に別世界へと放り込まれたショックから立ち直れない同種を励ましたりするだけでなく、下手なドーム球場よりも広い安全地帯とは言えプライベートの欠片も無い地べたの雑魚寝を余儀なくされていた同種達の為にベッドや衝立などを作って提供していた。

 

 雰囲気が怖くても話が通じないワケではない、しかも、素人の私から見ても分かるぐらいにしっかりした造りの家具をそこら辺から拾い集めてきた廃材で作ってしまえる応用と加工の技術は私の思い付きを実現してくれるに違いなかった。

 

「もしそれが手に入れば・・・このドールズネストに落とされた私達全員の状況の改善に大きく寄与する事は間違いありません」

 

 今、自分達がいる場所がどう言ったモノなのか完全に知っているとは口が裂けても言えないけれど数日分の調査とついさっき確かめた検証の結果から大外れはない筈だった。

 

「つまり、なんや・・・そのお宝があるちゅう部屋をコジ開けたいからワシら使おうってか?」

「もちろん協力に対する報酬は約束します、今後の情報提供も・・・」

「はあ~・・・ちゃう、ちゃうわ、分かっとらんなぁ」

 

 私の依頼を口を挟む事無く一通り聞き終わって赤髪のニンフが吐き出した一段低くなった声にザワリと私の肌に粟立ったような感覚が走り、こちらを見る彼女の表情がうっすらと浮かべていた不機嫌そうな顔からこちらを嘲る様な半笑いに変わる。

 

オイオイオイオイオイ(・・・・・・・・・・)

 

 決して簡単ではないけれど並の人間を大きく上回る身体能力を発揮できる戦闘型ニンフが数人がかりで挑めば成功率は間違いなく高く彼女達にはメリットだけでなくその際に発生する危険や注意も包み隠さず全て伝え、日本にいた頃には交渉事と全く縁の無かった元パソコンの虫(システムエンジニア)なりに誠実に話す事が出来たと思っていた。

 

「要はゲームで在ったちゅう、コッチにあるか分からんモン盗りに行こうって誘ってんのかぁ?」

「さ、作業中に遭遇した異形の排除は私が請け負いますし、それらから手に入るcellも全て貴女達への報酬に加える事はついさっきも言ったように」

 

 いっそ大袈裟に肩を竦めて両手の平を上に向けて鼻で笑う相手を何とか宥めようと言葉を重ねようとする私の直ぐ横でサトウさんが音も無く姿勢を三人のニンフに向かって半身を傾けて片目を閉じて小一時間前に数体の自動機械を殴り潰した鉄パイプを肩の上に乗せる。

 

ナァナァナァナァ(・・・・・・・・)

 

 そんな微かな変化に赤髪の背後に控えていた二人が鎧殻に保持している拳銃のグリップへと手を伸ばす。

 

「ワシはこう見えても他の連中に顔が利くっ、ぎょうさん頼りにされとる有名人やと言ってもええ!」

 

 血の気が引くとはこの事か、機械人形となってしまった私の身体に人間と同じ様な生理現象が起こるっているのかどうかは分からないけれど今の自分の顔が強張ってしまっている事はハッキリと分かる。

 

「まだまだ困っとる子らに造ったらなあかんモンあるっちゅう時に面倒事持ち込んできたんがぁ! ワシだけやなくカワイ子ちゃん山ほどバケモン戦車に突っ込ませたヤツとかなんの冗談やねん!?」

 

 種子と呼ばれる特殊な存在として最低限の命の保証が機械根の機能で保障されていたから、物理的にはともかく精神的には死ななかったから、そもそもあそこまで圧倒的な破壊力を持つ敵だとは思っていなかった。

 

 なんて言い訳はあの時に自らの変化と暗闇に戸惑っていた彼女達へと協力を求める形で背中を押してしまった私だけは言ってはいけない、それぐらいはこちらに人差し指を突き付ける火の様に揺らめく赤色が奮う声に言われるまでもない事。

 

「しかも! そのアホが言うドアを開けるだけの仕事を手伝ったとしてな、このけったクソ悪いホドとかドールズなんたらとかちゅうトコでワシらが汗水垂らして信用積み重ねたご苦労(・・・)を台無しにされるかもしれんって想像もできひんのかぁ?」 

 

 いっそ驚くぐらい立て板に水と言った様子で一方的に文句を付けられ私と言う存在が信用できないとまでオーバーリアクションで言いきられ、2対3で向かい合う10m未満であと一歩間違えば戦闘が発生しかねない程に張り詰めるている状況に肌がヒリヒリしてくる。

 けれど、何故か彼女のオーバーリアクションと言うか、関西弁だけどセリフの流れと言うか、明確に違和感のある部分とか、そう言う全体的な雰囲気が私がまだ人間だった頃の記憶の中の一部を刺激していた。

 

 声だけ、動作だけ、表情だけ、感情だけ、それぞれだけだと別物だし気付けと言う方が無理があるけれど恐ろしいぐらいに彼女の全てが噛み合った演技(・・・・・・・)はありありと私の脳裏に引き出された漫画のコマ割りやドラマのワンシーンとぴったり重なってしまう。

 

「・・・どないやねん、なんぞ言ってみい」

 

 此処で一つ間違えればサトウさんか彼女の子分のどちらかが戦端を開いてしまう確信と同時に差し出された赤い髪のニンフからの見えない救いの手が何を要求しているのか察して私は意識的に表情を真剣に研ぎ澄まして露悪的に笑う(何故か敵意だけは感じない)ニンフとまっすぐ視線を合わせ。

 

窃盗(・・)をします」

 

 言うべき言葉を口にした。

 

「エエなっ、気に入った(・・・・・)!」

 

 手の平を返すとはこの事か、つい数秒前まで私を声高に批難していた関西弁がコロリと態度を変えてしまった事でその後ろで彼女から決闘の合図を待っていた二人が目を丸くしてぽかんと口を開ける。

 肩透かしを食らったのはこちらの協力者もそうだったようで訝し気に片眉を上げて説明を求める様に私へと口元をへの字にした顔を向けてきた。

 

「えへんっ・・・まぁ、なんや、ワシなぁ前の世界でキツい臭い危険、ついでに安月給のアホみたいな仕事ばっかさせられてきたわ・・・そんでも、こないななり()なっても大工だけは止められへん、やからこそ納得や! 今のワシは納得できん仕事はせぇへんて決めとる!」

「例え・・・持ち主がもういない忘れ物でも盗むなら自分を正当化するな、そんな相手とは手を結ばないと?」

 

 私と彼女以外の三人が醸し出す戸惑いへと空咳を一つしてから何かを誤魔化そうとしている赤髪の大工さんの様子に苦笑いを浮かべて肩を竦めて見せれば我が意を得たりと言わんばかりに晒しを巻いた胸の前で腕を組んだ彼女は大きく頷く。

 

「せや! 人使って汚い事やろうっちゅうのに「自分悪ぅありませんわぁ」てベラベラ言い訳言うヤツ、そらもう自分が悪って気付いとらんいっちゃん(一番)ドス黒い悪党やからな!」

 

 もしかしてこの人、熟練の技術と少女の見た目の裏から溢れる貫禄とは裏腹にかなり若い、ノリと勢いで生きてるタイプの人だったりするのだろうか。

 

 それにしても私がその作品を知っていたから良かったものの、真に迫るあの権幕が演技だった事に気付かなかったらどうなって・・・。

 

 ああ、彼女にとってお話にならないヤツとしてこの交渉が決裂していたのだろう。

 

 実際、誓って(わざ)とではなかったけれど私は百人以上の同種を危険な戦場に連れて行き無視できない不利益をもたらしていたのだし。

 

 そんな自業自得の悩みが尽きない私の横で大工さんの言い分に感心したように笑みを浮かべたサトウさんが小さく口笛を吹く。

 

・・・

 

防犯対策情報交換所 part23

Time-Record=1,051,200/minutes

 

 

1:名無しの種子

 ここは通り魔や強盗種子の出没エリア、犯行の証拠など、もしくは自衛に役立つ知識などを提供し合うスレッドです。

 

 御存じの通り我々が生きるホドに法律は存在しません、種子一人一人が責任感を持って自己防衛に勤めましょう。

 

 スレッド開始+240/minutesに一番近い書き込みをした種子が明日の同じ時間に次のスレッドを立てて下さい。

 

 

150:名無しの種子

 もうその時、親方のカッコ良さにシビレたってわけ

 マジ惚れよ

 

151:名無しの種子

 損は絶対にさせません、報酬も約束します

 ↓

 はぁ? お前の口車に乗って前ひどい目にあわされた事忘れてないぞ?

 ↓

 アナタ達の技術はとてもすごい、尊敬できる人を裏切るようなマネはしません

 ↓

 そう言う事じゃねえんだよな、って言うかここで前回の責任取ってもらっても良いんだぞ?

 ↓

 カンリニンサン「(隠し部屋に)盗み入るから手伝って」

 ダイクサン「良いよ!」

 

 いやいやいや、急展開にも程が有んだろ(汗

 

152:名無しの種子

 まぁ、後からカンリニンサンが盗んだお宝持ち逃げして知らんぷり決め込む可能性もあったわけだし

 

153:名無しの種子

 口約束でも言質はとっておく、交渉では当たり前の事なんだけどなぁ

 殺し合い寸前でこのやり取りは両方ともマトモじゃない

 

154:名無しの種子

 実際の所はカンリニンサンは偽装入構権限じゃなくて部屋の中に散乱してるコンピューターの類が欲しかったと言う二重のオチ

 

155:名無しの種子

 上層とかにある文字通りタワーなコンピューターとかサーバーセンターには今のところ物理的にも技術的にも手が出せない

 

 だから、使えそうな旧世代コンピューターを踏み台にして技術を手に入れよう! はちょっと普通の思考じゃない

 

156:名無しの種子

 あ~、私その時その近くにいたわ

 すごく剣呑な雰囲気でにらみ合ってる種子が居た居た

 

 と言う事は、その時便乗してたら私もお金持ちになってたかもしれない?

 

157:名無しの種子

 そんな場面に

 

 横から失礼します(AA省略)

 

 なんかしたら袋叩きになるだろ、常識で考えろ

 

158:名無しの種子

 種子だけでなくホドの歴史の転換点の目撃者とかレア体験にもホドがあるな(激うまギャグ)

 

159:名無しの種子

 良いセンスだね!

 NG入れておいたよ!

 

160:名無しの種子

 ≫158  ( ´・ω) (´・ω・)【審議中】 (・ω・`) (ω・` )

 

161:名無しの種子

 でも、カンリニンサン達ってそんなたくさんcell溜め込んでる印象無いよな

 

162:名無しの種子

 ≫156 お前、何しにそんなとこ行ってたんだ?

 

163:名無しの種子

 戦車が暴れまわってた大通路とか大部屋の近くって自動機械の湧き場だから狩場に出来るのって結構、後に分かった事だからあの当時は用事無かったら行く理由無いよな

 

164:156

 壁登ってた

 ボルダリングの練習に丁度良いんだよねあそこ、割と機械根と近いからアクセス良いし

 あの時は戦車の大暴れからそんなに時間立ってなかったから異形もいなかったし

 

 あと、イイ感じの壁がある(重要)

 

165:名無しの種子

 う~ん、登山部ぅ

 

166:名無しの種子

 急斜面だろうが垂直の柱だろうが天辺まで登ってハーケンを打ち

 前人未到の崖っぷちに橋梁と梯子を掛ける奴らだ面構えが違う

 

 でも、お願いだから鎧殻装備して?

 

 吊り橋修理の護衛する時とか素体だけで作業してるの見るとめっちゃハラハラするのぉ(震え声)

 

167:名無しの種子

 そういやなんでカンリニンサンのグループってcell貯めてないの?

 

168:名無しの種子

 ↑そりゃ、ダイクサンとかコウサクブサンが湯水の様に物作りに使ってるからだゾ

 

169:名無しの種子

 ≫167 あの人達、安定収入があるから持ってないわけじゃないけど金欠で鎧殻とか素体がジャンク状態になっちゃった種子に無利子で貸してたりするから

 

170:名無しの種子

 ちょっと神経疑うぐらいにお人好しな集団よね

 腹黒っぽく見える三つ編みの黒セーラーとパンク赤髪でサラシ巻いたスケ番の二人が代表なのに

 

171:名無しの種子

 なお、明確に敵対すると容赦なしの制裁を掛けてくる

 

172:名無しの種子

 恐怖のスケテ刑の考案者がお人好しとか冗談でも笑えんよ

 

173:名無しの種子

 強盗a「あいつら、よわっちそうだしちょっと脅して金奪おう♪」

 強盗b「鉄パイプと拳銃ぐらいしか持ってない奴らなんかなんか俺の電気ランチャーでぶっ殺してやるぜ!」

 7人の強盗「「「「「「行くぞお!!」」」」」」」

 

174:名無しの種子

 あー・・・後味の悪い事件だったね

 

175:名無しの種子

 最初からカンリニンサンと行動を共にしていたべらんめい口調のギャルがザトウ1サンと呼ばれる由来となった事件

 

176:名無しの種子

 スケテ刑ってアレだろ・・・害悪種子捕まえてスケテちゃんに造形情報剥いでもらうって言う

 

171:名無しの種子

 育房で乞食やってるスケルトンな連中見る度にホント肝が冷える

 

172:名無しの種子

 ある意味あいつ等のおかげで絶対害悪種子にならないって意思は強くなるけど

 

173:名無しの種子

 ワイらは普通のニンフと違って種子ニンフだから爆散しても生き返れるけど、生き返れるから問題と言うかね?

 

174:名無しの種子

 死なない、死ねないから逆に体の中から再構成に必要な情報を抜かれたらエンドスケルトンだけで復活しちゃうのバグだろ

 

175:名無しの種子

 スケテちゃんが実はニンフでない可能性・・・原作知識のない種子の私、後からゲーム情報持ちの種子ならほぼ全員が知っていたとか聞いてマジで白目剥いて気絶しかけた

 

 それ聞く前に私がスケテちゃんから買った服・・・もしかしてって

 

176:名無しの種子

 服だけはちゃんとスケテちゃんが種子から買い取った自動機械や植物ぽい何かの素材とcellを合成して作る糸から織ってるから心配しなくて良いぞ

 

177:名無しの種子

 それでも不安なら服飾部の種子がやってるお店に行くしかないね

 

178:名無しの種子

 あのビッグなお手々で繊細なレース地制作までもを可能とする技術・・・誰からうば…学んだんだろうね(微笑

 

179:名無しの種子

 本当に装備してしまったのか?

 

180:名無しの種子

 まぁ、スケテ刑は見た目はともかくある意味では小教会の暴力修道女ズがやるリスキル私刑よりは精神的にはマシと言うか

 

 真面目にcell稼いで剥ぎ取られた造形情報を買い直せば元の身体に戻れるんだし

 

190:名無しの種子

 やっと種子通信システムと掲示板機能が安定して新しい動画記録機能の実装された直後にカンリニンサン達の拠点を襲撃した強盗種子達の末路ぉ

 

191:名無しの種子

 同種への反撃を躊躇ってしまって死にかけで倒れたカンリニンサンをタイミング良く自動機械狩りから戻って来たザトウ1サンが見た直後から始まった蹂躙はある意味伝説

 

192:名無しの種子

 ザトウ1サンが実は『佐藤市右衛門』と言う名前だと言う事を知らない種子は多いらしい

 

193:名無しの種子

 喉が潰れかけてたから助けを呼ぶ時にサトウがザトウになっちゃってた+たまたまカンリニンサン自身が自分の目を使って映像配信のテストを掲示板に行ってた

 

194:名無しの種子

 そして、鉄パイプで時代劇もびっくりの殺陣で七対一を制した姿であの『ザトウイチ』と言う名前が拡散しちゃった

 

195:名無しの種子

 まぁ、ザトウ1サンの名乗ってるサトウの方の名前も本名ではないやけどな

 

196:名無しの種子

 有識者によると大正時代の初め頃にいた歌舞伎役者の名前なんやったっけ、ザトウ1サンほんとに何時の時代の人なんや?

 

197:名無しの種子

 ザトウ1サン曰く「松竹の三枚目で粋な演技をするイイ男だった」らしい

 

198:名無しの種子

 ≫195 お前だって自分の本名思い出せないだろ

 

 ・・・カンリニンサンがあくまでも仮説って事でスレ立てしたアレ読んでから自分の名前に関しては考えないようにしてる

 

199:名無しの種子

 ↑やめろぉお!!

 

200:名無しの種子

 あれを思い出させるな!?

 

201:名無しの種子

 定期的にリアルsanチェックしかけてくるから俺、あの人苦手なんだよなぁ・・・

 

 まだ雑魚異形にすら勝てずにボコボコにやられてた時に修理費貸してもらったおかげで人並みには戦えるようになったから頭上がらないけど

 

202:198

 俺だって思い出したいわけじゃない!

 NG入れるの止めろ!? 通知ガガガ

 

203:名無しの種子

 【緊急】中層の廃棄都市北部エリアで友好コロニーに対する襲撃発生

 

 ガーディナの部隊ではない模様・・・多分、害悪種子の犯行!

 

204:名無しの種子

 はわっ!?

 

205:名無しの種子

 樹窟モノレールプラットホームなう

 降下用ロープウェイ、ワイヤーごと落とされてるクソが

 

206:名無しの種子

 ↑着地狩りに気を付けろ

 俺もすぐ降りる!

 

207:名無しの種子

 GOGOGO!!

 

208:名無しの種子

 現地の生産者を襲う事の意味を馬鹿どもに教えてヤル!!

 

209:名無しの種子

 はぁ!? あのロープウェイ造るのにどんだけ苦労したと!?

 手の空いてる登山部に招集入れとく!!

 

210:名無しの種子

 襲撃されているコロニー確認

 視界共有やります

 

 movie

 

211:名無しの種子

 避難してた普通型の子達発見、保護するから手の空いてる種子はここ来て!

 

 map

 

212:名無しの種子

 友好コロニー入り口から見て十時方向から砲声、敵の自動機械を発見!

 繰り返す、十時、複数、8体以上の敵の自動機

 

 いや、おま、全部大砲四つ足じゃねーかぁああ!!

 

213:名無しの種子

 戦車トレインかよ

 前衛装備持ち来い

 クソ戦車の尻に鉛玉ぶち込むぞ!!

 

214:名無しの種子

 着・剣!!

 




 
二次創作に蛇足を更に足す

足したらどうなるの?

知らんのか


他の人もドールズネストの二次創作を始める(願望)


 
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