それではどうぞ
蓮ノ空彼氏自慢 現3年生編
それはとある昼下がりのこと、現蓮ノ空女学院の3年生たちは
部室で花帆の入れた紅茶を飲んで過ごしていた、
そんな中突然花帆が言ったのだった…
「ねぇねぇ!さやかちゃん!瑠璃乃ちゃん!」
「どうしましたか?花帆さん?」
「どしたの?花帆ちゃん?」
「二人はさ!来斗くんと飛鳥くんと付き合ってるわけじゃん!」
「ええ、良いお付き合いをさせて貰ってますよ?」
「ルリもだけど…急にどうしたの?」
「そういえば2人が付き合った経緯とかそういうの聞いてなかったなーって!」
「はぁ、それをこの三人で話そうということですか?花帆さん」
「そうだよ!あたしも話すからさ!みんなでたまには恋バナしようよ!そういうの昔から憧れてたんだ!」
「まぁい〜よーやろうよ!ルリ楽しそうだと思うし!」
「いいですよ、別に話せないことなんてないですし」
「良かった!じゃああたしが質問するからそれに答えていくみたいにしようよ!」
「花帆さんは言わないんですか?」
「あたしは二人に聞いたあとに二人が質問してきてよ!何でも答えるよ!」
「わかりました、花帆さんの番のとき色々聞きますね」
「色々聞くから色々聞いていいぜ、花帆ちゃん!」
「分かったよ!瑠璃乃ちゃん!じゃあまずは…2人に聞くよ!!」
「はい、何でも聞いてください花帆さん」
「うん!どんとこい!」
「じゃあ!来斗くんと飛鳥くんを好きになったきっかけとかあるの?」
「そうですねー来斗さんとは皆さん知っての通り蓮ノ空からの付き合いです、たしか花帆さんと竜也さんもですよね?」
「うん!そうだよ!それでそれで!」
「最初はそうですね、最初会ったときからわたしのことを気遣ってくれたり、スケートのこととか綴理先輩とのこととか合ったときに話を聞いてくれたり支えてくれたことですかね?」
「へぇーそうだったんだ!そこから好きになったの?」
「そうですね…徐々にといった感じでしょうか?」
「へぇー!なんか恋愛小説みたいだね!素敵だね!」
「なんかいいねー、素敵だねーさやかちゃん」
「と、わたしの話はこんな所にして次は瑠璃乃さんの番ですよ?」
「ルリかー、そんな面白いこともないけどいい?」
「うん!あたし聞きたい!」
「わたしも聞きたいですね、さ、話してください瑠璃乃さん?」
「わかったよ〜ルリと飛鳥くんはねー、ほらルリ留学してたじゃん?」
「うん!」「そうですね」
「そこから帰ってきた時蓮ノ空への行き方に迷った時に案内してくれて、付き合いはそこからかなー」
「そうなんだ!そういえば飛鳥くんから迷子の人案内したって
あの頃聞いたなーあれ瑠璃乃ちゃんのことだったんだ!」
「そそ、それでルリがめぐちゃんのことで悩んでたとき、相談にのってくれたりした時にハーモニカの演奏を聴かせてくれたことがあったんだ〜その演奏してる姿がとっても良くてそこで好きになったのかな?」
「へぇー!なんか素敵だね!ね?さやかちゃん!」
「ええ、とっても素敵なことだと思いますよ?」
「じゃあ次は花帆ちゃんの番だぜー、聞かせて!」
「わかった!あたしはねー竜也くんとは蓮ノ空で出会ったんだけどね!」
「はい」「うん!」
「蓮ノ空に来て最初のころ抜け出そうとしたことが何回かあって
その時に迷子になったときがあってその時に助けてくれたのが
きっかけなんだー」
「もう…なにしてるんですか…花帆さん…」
「あはは…花帆ちゃんらしいといえばらしいのかな?」
「それでね!なんか竜也くんとはね!最初から気が合ったんだ!
なんていうのかな?なんかすごく落ち着いたんだよねー」
「そうなんですか、それはとても素敵ですね」
「いいねールリいいと思う!」
「それであたしがスクールアイドル始めてちょっと暗い顔することが多かった竜也くんを元気づけたくてクラブに誘って入ってくれたあとも色々サポートしてくれたりして!
そこからかなー、好きになっていったんだー!」
「そうなんですね、いきなり竜也さんを部室に連れてきたときは
何事かと思ったものですが、そういう背景があったのですね」
「へー!竜也くんって最初そうだったんだね〜ルリが初めて
見たときはそんな感じには見えなかったけどなー」
「まぁ竜也くん蓮ノ空入学前に直人くんと色々あってそれで落ち込んでたみたい…でもその後仲直りしてから笑顔が増えたから良かったよ!」
「あのお二人そういえば最初はぎこちなかったですがそういうことでしたか」
「そうだったんだねールリ意外と知らないこと多いなー」
「瑠璃乃ちゃん来た頃には二人とも仲直りしてたからねー」
……………
そこから三人の話は弾み、それぞれの彼氏の好きなところを言い合うことに…
「まずはあたしからいくね!そうだねー、結構あたしのこと理解しようとしてくれる所かな?」
「ほおほおーその心は?」
「最初会ったとき色々相談に乗ってもらったんだけど、ただ慰めるだけじゃなくてあたしのことを考えて言ってくれたんだなー
っていう助言とかしてくれたんだー、今思えばあの時には好きだったのかも!」
「そうですか、人に寄り添える方のは素敵ですね」
「うん!そういうさやかちゃんは来斗くんのどこが好きなの?」
「わたしはそうですね、わたしの作ったごはんを美味しそうに
食べてくれるところでしょうか」
「さやかちゃんのご飯美味しいもんねーわかる!」
「来斗さん本当に美味しそうに食べてくれるんです、それが
作りがいもあるし嬉しいことなんですよ、あとよく褒め言葉を言ってくれたりするのも嬉しいですね」
「たしかに来斗くんってよく人を褒めるよね、とくにさやかちゃんにはよく言ってるイメージあるなー」
「ええ、我ながらいい人を恋人にしたと思いますよ、じゃあ次は瑠璃乃さんの番ですよ?」
「ルリはねー、優しいとことか色々あるけど一番好きだと思えるときは飛鳥くんがハーモニカ弾いてるときの表情かな?」
「表情ですか?」
「うん、普段は落ち着いた感じでしょ?飛鳥くんって基本
敬語だし」
「はい、飛鳥さんは丁寧な言葉遣いに落ち着いた方ですよね」
「うん、ルリもそう思う、でもハーモニカ吹いてるときはすごい
真面目な顔をしたり穏やかな顔したり激しい顔したりするんだ
その普段見せない顔っていうのかな?そういうところをみると
いいなーって思うんだよルリ」
「そうなんだ!なんか普段は見せないギャップっていうのかな?
そういうのいいよね!」
「うん!そういう所もいいなってルリ思うんだ!」
「それはとってもいいことですね、瑠璃乃さん」
そうして話していると…時間が来て…
「あ、もうこんな時間ですよ、そろそろ部室の使用時間が終わります、お二人とも帰りましょう?」
「そうだね!いやー今日は色々話せて楽しかったよ!
瑠璃乃ちゃん!さやかちゃん!」
「いやいやルリも楽しかったよ、ね?さやかちゃん?」
「ええ、貴重な話を聞けました、また良ければこう言った話もしましょう?」
「うん!約束だよ!」
こうして三年生たちは寮へ戻っていく、このあと花帆の部屋で
お泊り会をすることになるのだった…
別学年の彼氏自慢に続く…
読んでいただきありがとうございます!
ほんとリクエストありがたいです、自分では考えなかった発想などをこうやって形にできるのはとても楽しいので嬉しいです
このシリーズ蓮以外書くかはまだ未定です
少なくとも蓮の残りの卒業生、現1.2年生は書きますので
お楽しみに
今年ももう終わりですね、今年中に出せたとしてもあと1本か
これが最後になるかもです、皆様よいお年を過ごしてください
感想リクエストお気軽にどうぞ
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リクエストは活動報告に場所を作ってあります。
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それではまた次回!